2020/01/07 - 2020/01/10
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chemireさん
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1月9日(木) 旅3日目
湯布院から日田へ。
由布院駅ゆふいんの森2号~日田駅~大原八幡宮~日田町歩き~ホテル
天領日田。
寛永16年(1639)に幕府の直轄地となり九州における政治・経済の中心地として発展した。
2004年(平成16年)に重要伝統的建造物群保存地区に選定。
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7:18 温泉に入ってから、しっかりと朝ごはん。連日、だご汁いただきました。
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10:00 ホテルをチェックアウト。夜は日田に泊まる事は決まってるけど、それまでノープランなので、とりあえず駅へ。
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マンホールに続き、今後は車止めのデザインも気にして見ることになりそう。
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ゆふいんの森は、2020年3月に30周年を迎える。
駅にあったポスターが目にとまり、日田まで乗ってみようかと急遽ネットで検索してみた。 -
12:09発 ゆふいんの森2号のチケットが取れたので、それまで観光案内所で時間潰し。Wi-Fi快適。いろいろ調べられて助かった。
OITAの文字が湯気になっていて可愛い。 -
由布院駅のロビーは高さ12mの吹き抜けとなっていて、改札口が無くプラットホームまで一挙に抜けられるという珍しい造り。
11:50 ホームに入って良いとアナウンスがあると、一斉にみんな移動し始めた。 -
発車まで、みんな思い思いの撮影会。
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キハ 721の撮影してる人多し。みんな立派なカメラで撮っていました。
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先頭車両まで、ちょっと車内巡り。
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1時間前のネット手配で由布院→日田2,500円。
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メニューは持ち帰り禁止と書かれていた(記念に欲しいという人の気持ちは分かる)。
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白グラスワイン440円(甘口だった)。
琥珀弁当850円。
ビュッフェは人気で、お弁当を予約して買ってた人も。 -
琥珀は鯛めし弁当だった。
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12:45 玖珠町を通過中に名所案内のアナウンスが流れた。
玖珠(くす)という地名は、かつてこの地に存在した大きなクスノキにちなむもの。
伐株(きりかぶ)山。大きなクスノキが郡全体を日陰にし作物が実らず病人も多いので、巨人が苦労して伐り倒した切株という伝説が残る。 -
13:04 伐株山を過ぎると20分足らずで日田駅到着。
観光案内所前にあったコインロッカー(400円)に荷物を預けて散策へ。 -
14:35 大原八幡宮。いくつもの鳥居があった。
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神額 大波羅野御屋新呂。
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神額 大波羅社。
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神額 八幡宮。
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神額 大波羅宮。
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大原八幡宮。
市内最大級の八幡宮で、通称は大原神社。大波羅八幡宮とも表記される。 -
龍の口から水が出ている手水舎。
大原山の文字が残る。 -
貞享4年(1687年)に築造されたと言われる楼門。
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大原八幡宮 ご祭神。
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ご利益
厄災除け、病魔退散、武運長久・勝運。 -
拝殿。
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拝殿・ 幣殿・本殿は寛政6年(1794年) の築造といわれる。
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入母屋造の拝殿・幣殿・本殿は、日田市指定有形文化財。
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本殿。
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大原八幡宮 御神木。
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地天照光神。
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地天照光神。
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牛御前。
錦春稲荷大明神。 -
大山祇神社。
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拝殿・本殿の裏側に摂社末社が並んでいた。
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醫祖神社。
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神牛。医歯薬之神。
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松尾宮。酒造りの神。
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参拝をし、御朱印をいただいてから再び拝殿へご挨拶に伺うと、象の鼻のような遊び心のある彫刻が気になった。
後で調べてみると、鎌倉時代に貫を通して強固にした組み木の技法を木端(きばな)といい、これが転じて木鼻となったそう。 -
もうひとつ、いたずらとは思えない大きな手形が気になってしまった。
日田神社に相撲道の神として祀られている「日田どん 」に関連があるものかもと想像したけれど、御朱印をいただいた後なので、わざわざ社務所に戻って訊くのも・・・と思い真相は分からないままに。 -
楼門前の狛犬。
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天保4年(1833)建立。
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元禄13年(1700)と刻まれている。
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15:36 境内に1時間滞在して日田の町へ。
階段は108段かと想像して数えてみたら、116段あった(多分)。階段につかまりながら、休み休み降りている方もいたけど、苦労しながらお参りするからこそ御利益があるものなのかも。 -
400年の伝統を持つ日田の鵜飼。
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16:01 中城町。
日田祇園の曳山行事はユネスコ無形文化遺産。 -
日本遺産史跡 長生園。
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咸宜園の歴代塾主のうち、廣瀬家の関係者がここに眠る。
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日本遺産史跡 咸宜園。江戸時代後期に生まれた儒学者・廣瀬淡窓が豊後・日田に開いた日本最大規模の私塾。
咸く宜し(ことごとくよろし)と、門下生一人ひとりの意思や個性を尊重する教育理念を塾名に込めた。 -
武士・町人・農民の身分、年齢や学歴にこだわらず、広く門戸を開き68ヶ国の中66ヶ国から入門者があったのは、交通不便な当時、驚異的なことだったと思われる。
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16:30 港町。
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草野本家 国指定重要文化財は、平成の大修理中。
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草野薬局 昭和9年建築。蚊取り線香の看板の実物を見たのは初めてかも。
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正月飾りだと思っていた銀の竹ひごと造花。翌日、その意味が解ることに。
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御幸通り。電柱を撤去して地下に埋め、より伝統的町並みが再現されている。花月川方面に歩くと、江戸時代後期から明治に建てられた家屋が多く並んでいた。
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16:52 花月川をまたぐ一新橋。江戸末期まで旧大橋と呼ばれていた。
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橋を渡り振り返ると、江戸から大正時代にかけて建築された薫長酒蔵の酒蔵群が見えた。
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ここまで洪水が及んだそう。もう氾濫が起きないことを願う。
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明日は十日恵比寿。
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枡形と呼ばれるクランク状の道路は、旧城下町によく見られ、わざと見通しを悪くして敵を待ち伏せたり距離感を狂わせるためともいわれているもの。
17:00を過ぎてお土産屋さんも閉まったからか、人影のない豆田の町をあとに。 -
17:36 日田駅前に戻ったら、急にお腹が空いてしまって、明かりの目立ったお店へ。
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夕食時間にはちょっと早かったのか、先客は3~4名ほど。
でも、食べてる途中に続々とお客さんが現れた。 -
ちゃんぽん800円。特製のタレで炒めたという野菜がスープに旨味を足していて、多いかと思ったけど完食。美味しかった。
電話注文で、持ち帰りしてるお客さんもいたほど。 -
19:00 平日でも駅前に出ていた数軒の屋台。
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HとTの間に立って写真を撮ってもらうというコンセプト。
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駅やホテルで何度も見かけたOITAの湯桶。キャラクター化して売ってるのかな。
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コインロッカーから荷物をピックアップして、落ち着いた雰囲気の待合室を覗きつつホテル方面へ。
日田温泉旅館街までは、徒歩約10分。 -
飲み物を買おうと立ち寄ったイオンで、お土産を追加購入してホテルへ。
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温泉に入って、翌日の散策プランを考えたりテレビを見たり。
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もう一度、豆田の町を歩こうかと思っているうちに、22:30前に就寝。
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