八ヶ月で過ぎ去った令和元年　なごり旅

2019/07/19 - 2020/01/02

年が明けて早々（８日）に小梅ママが入院、１０日に手術。無事に終わりほっこりしたところで、令和元年の名残惜しい写真の整理をしました。
７月６日　西陣にある宗禅カフェに出かけました。
１０月５～１３日　二女がラスベガスへ。
１２月５日　洛西の光明寺で紅葉見物。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

令和元年７月６日。
西陣大黒町の織物の町の風情をを味わいながら、京町家茶房 宗禅に向かいました。

京町家茶房 宗禅に到着。
こちらはお店の勝手口。

そしてこちらが表玄関。

ブランチの時間の店内。

宗禅は元来あられ・おせんべいのお店。
ということで、もれなくそれらのバイキングがついているようです。
小梅パパ。少なめ。

小梅ママ。やや多め。

最初に登場してきたのは、凍りわらび餅

こちらは串わらびと冷やし焙じ茶。

マンゴーだったかな。

そして最後に登場したのがアイスクリーム。

目の前で、バーナーで焦がされて出来上がったのは題して『五山に降る雪』。
三山に見えますが…

甘～いブランチを終えてお店を後にしました。

１０月５～１３日。
例年秋に遅い夏休みを取ってニューヨーク一人旅を楽しんでいる二女が、今年はどうしたことかラスベガスへ。

何も話が聞けておらず、恐縮ですが写真に関するコメントは省略させていただきます。
帰国予定日が、大きな災害をもたらした台風が日本に襲来した日で、ダラス発の便が欠航。
ダラス⇒シアトル⇒台北⇒成田と乗り継いで、一日遅れで帰国いたしました。

１２月５日。
西山浄土宗総本山光明寺。

光明寺のある長岡京市の栗生の里は、法然上人が初めて念仏の教えを説かれたところということです。

光明寺の紅葉は比較的色づく時期が遅いとされています。さらには暖冬ということで、１２月の平日でしたが紅葉求めて、続々と表参道を登って来られます。

建久九年（１１９８）のお寺の創建に当たっては、『平家物語』や謡曲『敦盛』に登場する熊谷次郎直実が尽力したとされています。

前を行く和服のご婦人は、大学生にも見える若いお二人です。
当初私どもは地下鉄の四条で降りて、阪急の長岡天神駅からこちらに向かう予定だったのですが事故で電車が止まっているとのアナウンスがあり、予定を変更し京都駅からＪＲ長岡京駅に行きバスに乗ることにしました。
彼女たちはそのバスに長岡天神駅から乗って来られ、どうやら阪急電車はすでに復旧していたようです。

私どもは、お二人が向かわれた御影堂には向かわずにこの急坂を下ります。

到着したのはもみじ参道。

木々が今を盛りと色づいていました。

師走の秋空に紅葉が美しく輝いていました。

薬医門が見えてきました。

薬医門を包む紅葉は、光明寺の定番の風景です。

門の表にはカメラマンがたくさんいらして、うまく写真を撮ることができませんでした。

期待以上に鮮やかな紅葉に満足してお寺を辞去しました。

この旅行記へのコメント （5）

• アンペルマンさん 2020/07/21 08:10:39

  御礼

  Koume さん　おはようございます。
  
  < いいね ! > をいただき、ありがとうございます。
  ロシア旅行記はロシアに行かなかった旅行記なので若干気が引けましたが、同じ経験をしている人もいるのではないかなと思い、アップしてみました。
  
  Koume さんの旅行記には京都のものが多く、改めて京都の魅力が感じられて羨ましいです。
  最近の京都は観光客でごった返していて、ついつい避けてしまいますが、場所を選べば昔ながらの風景があるんですね。
  コロナが収束したら、私もゆっくり京都を歩いてみたいと思います。
  
  　　　　　　　　　　アンペルマン

  koumeさん からの返信 2020/07/21 14:19:24

  RE: 御礼

  アンペルマンさん こんにちは
  
  こちらこそいつもありがとうございます。
  
  私どもの海外の旅行記もすべて子どもたちが出かけたもので、一応その旨コメントをしてはいるものの、堂々と(笑)投稿しております。
  
  長生きしてくれた老犬を亡くしたので、もう一度だけでも海外へ（できれば東欧に）とも考えておりますが、３人の老親を抱え、いずれも病院のお世話になり、入退院を繰り返している状況で、遠出もままならずという状態です。
  
  それであまり変わり映えのしない旅行記ばかりで恐縮ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  
  　koume
  
  

• rinnmamaさん 2020/01/21 16:48:34

  奥様、大変でした。

  koumeさん、こんにちは
  
  寒中お見舞い申し上げます。
  今年も京都散策を楽しませて頂きたいと思っております。
  
  奥様、大変でした。もう、落ち着いてこられましたでしょうか？
  新年早々、気がかりな事でございましたね。
  寒い時期ですので術後の管理もお気をつけて・・
  
  私も今年の夏で5年になりますが、手術などしたことも無かったので怖かったです。
  夏でしたので身体は動かすのも楽でしたが、冬ですと身体を動かすのも縮こまってしまうかもしれませんので、しばらくご様子見でしょうか？
  
  長岡京市はお嫁さんの祖父母の家がある近くです。
  今は大津の見晴らしの良いマンション住まいで空き家ですが・・
  紅葉もアジサイも綺麗な場所があるようですね！
  京都より混雑も無くて穴場かも・・＾＾
  
  rinnmama
  
  
  
  

  koumeさん からの返信 2020/01/21 18:47:19

  RE: 奥様、大変でした。

  rinnmama様　お心遣いいただきありがとうございます。
  
  この日曜日に退院いたしました。
  しばらくは杖を手に出かける日々となりますが、幸いそれ以外はいたって健康に過ごすことができております。
  
  長岡京市も大津市も、平安京よりも昔に都があったところで、麒麟が来るで注目を集める明智光秀とも関わりのある街ですね。
  
  昨年のわが家は、長男が研究職に転職し関西に戻ってまいりました。その長男が戻って来て早々５月に急病で手術。（私もその前４月に手術）
  二女は、４月に東京本社に転勤。
  転勤確実と言っていた長女は旦那さんが２年続けてあの国民的番組の関係で大晦日までずっ〜と激務（ＮＨＫの職員ではありませんが）で東京に残留。
  元気だった主人も、病人の世話、引越しの手伝いなどであたふた。
  
  みんな激動の一年となりました。
  
  今年は、５月末に長男のところが二人目の子どもが生まれる予定で、それまでには元の状態に戻って、いろいろ世話をしてあげねばと考えております。
  
  今の三人の孫でも、ときどき名前を呼び間違ってしまう状態（いたずらをしたら「小梅ちゃん！」なんて口走ってしまいます）なのに、ますます混乱するかも。
  
  バア―バ。ボケちゃったのかななんて言われないようにしなければと気を引き締めております。
  
  どうか本年も引き続きよろしくお願いいたします。
  
  　koume
  
  

  rinnmamaさん からの返信 2020/01/21 19:38:21

  RE: RE: お疲れが出ませんように・・

  拝復。
  
  お疲れの所、お返事ありがとうございます。
  
  ご退院されたんですね。良かったです。
  
  昨年は厄年だったかもしれませんが、今年はお孫さん誕生で福が舞い込むでしょう＾＾
  この所、寒さも増してまいりました。
  寒いと身体も思うように動かないこともありますので、お気をつけて・・
  
  私も目の前にいない孫の名前を言ったり、子供の名前まで言ったりして笑われます＾＾；
  
  では、また。
  
  rinnmama