足まめ母娘のロンドン2人旅2回目 ⑦街歩き～ハイドパーク周辺・買い物・帰国

2019/12/05 - 2019/12/12

娘が後輩に会いにロンドンへ行くというので、母もついて行きました。ちょうどクリスマスの時期です。去年の香港の湾仔の利東街（レイトンアベニュー）がロンドンのリージェントストリートとコラボしているのを見ました。それがすごくきれいで・・・今年はぜひロンドンのが見たい！という気持ちです。
クリスマスイルミネーション・クリスマスマーケットを中心に、あともちろん観光に買い物も・・・楽しみました。
今年の香港のクリスマスはどうなっているんだろう・・・と気になりますが・・・
飛行機はブリティッシュ・エアウェイズです。往復、関空―ヒースローの直行便で12時間ちょっと。やっぱり直行便は楽。それにヒースローの入国が自動化で時間短縮です。
全体的に前回に比べると楽だと思えることが多かった。ロンドンが近くなった気がした。
ホテルはパディントン。前回便利だったバス148と94を活用できるように、ハイドパーク沿いのベイズウォーターストリートに近いところを探しました。
決めかねたので、近場のホテル3ヶ所に2泊づつ泊まりました。
12/5～2泊　OYO・ELYSEEHOTEL（エリゼホテル）
12/7～2泊　LANCASTER・HALLHOTEL（ランカスターホールホテル）
12/9～2泊　CORUSHOTEL・HYDEPARK（コーラスホテル）
旅行記7冊になりました。12月5日木曜日～12日木曜日
①　関空からロンドン到着・パディントンのホテルまで
②　とにもかくにもクリスマスイルミネーション巡り
③　もっとクリスマスマーケット・イルミネーション巡り
④　街歩き～大英図書館・二つ目のホテル・タワーブリッジの跳ね橋
⑤　ウインチェスターとバースへワンデートリップ
⑥　街歩き～三つ目のホテル・セブンダイアルズ・アフタヌーンティー
⑦　街歩き～ハイドパーク周辺・買い物・帰国
日照時間が8時～16時と短く、お昼をまわるとすぐに夕方って感じでした。
しかもすごく寒かったけど、いっぱい歩いて楽しんできました。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月10日火曜日
ホテルで朝食後、近くのケンジントンガーデンズへ散歩に行きます。観光できるのは今日が最後です。

ベイズウォーターストリート沿いのランカスターゲートから入りました。

広い公園です。この道をまっすぐ歩いて行くと

ケンジントン ガーデンズ 自然･景勝地

フィジカルエネルギー像（Physical Energy Statue）があります。
ここを起点に道が八方に分かれています。

右方面に進むと、ラウンド池がありました。

白鳥

鴨　

たくさんの鳥がいます。

鳥が苦手な娘は逃げ回ってる。

ヴィクトリア女王の石像

ケンジントン宮殿　　

まだ開場前で並んでいる人もいました。　けっこう高いな。

左に進んでいくと、こっちでは木にカラフルな野鳥がいます。

トイレのあるところでは、周りにたくさんのリスがいました。

ホテルの近くでリスを見てたら近所のおじいちゃんおばあちゃんが「リスなんかそこのハイドパークに行ったらいっぱいいるわよ」と言われました。たしかにいっぱいいた。

野生のリスは攻撃的です。じっと見ていたら追いかけられました。

アルバート記念碑
ヴィクトリア女王が夫アルバート公の死を悼み建てられたもの。大理石の彫刻が見事です。

クイーンズゲートから公園を出ると、ケンジントンロードをはさんで目の前には、

アルバート記念碑と一緒に建てられたロイヤル・アルバート・ホールがあります。8000人を収容できる赤いレンガ造りの屋内円形劇場です。

クリスマスのウインドウディスプレイ　　　

クリスマスツリー

ロイヤル・アルバート・ホールの裏の階段を降りると　

王立音楽大学（ROYAL　CALLEGE　OF　MUSIC）

科学博物館（Science Museum）
かばんの中を検査して中に入ります。
無料ですが、寄付1人5ポンドと大きく書かれていて、大きなお金を入れる透明な箱があるので、2人で10ポンド入れました。

科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

展示物の旧型の車が「多摩」ナンバーでした。娘は初めて見るけど、母は懐かしさでいっぱいです。

科学博物館のクリスマスツリー

自然史博物館（Natural History Museum）　　
サブエントランスから入りました。こちらもかばんの中を検査して中に入ります。
無料ですが、寄付1人5ポンドと大きく書かれていて、大きなお金を入れる透明な箱があるので、2人で10ポンド入れました。

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

動く恐竜の化石のお出迎えの後、奥にあるエスカレーターで上っていきます。

中学生・小学生・幼稚園児など遠足・校外学習の子どもたちがたくさんいました。

恐竜の化石や

人類の進歩など確かに学生が勉強するのにもってこいの場所です。

阪神淡路大震災の再現コーナーがありました。実際に揺れを体験できます。
学生とかはびっくりしている人もいたけど、阪神淡路大震災を体験した母は、正直いうと震度2くらいの緩いものでした。イギリスでは地震は稀なことのようです。

おみやげショップも面白そうなものがいろいろ売ってました。
小学生がレジに列をつくっています。なにを買っているのかと見ると、手に手に石を持っていました。

私たちは電話ボックス型のエコバッグを買いました。5ポンド

広げてみると中は普通のエコバッグです。けっこう大きめなので実用的です。

自然史博物館の中のカフェは大きくて食事も充実しています。私たちはレモネードを飲みました。昨日のアフタヌーンティーで出たレモネードもおいしかったし、ここで飲んだレモネードもおいしい。レモネード飲みにまたロンドンに来たいと思えるほどです。

昼間の自然史博物館のアイススケートリンク

PRIMARK（プライマーク）
トッテナムコートの「プライマーク・イースト」に行きました。
今までマーブルアーチの「プライマーク・ウェスト」しか行ったことがなかったんですが、こっちのほうがオシャレできれいです。店内のディスプレイもいろいろありました。

プライマーク (オックスフォード ストリート イースト店) 専門店

ディズニーのクリスマス　　
　

天井のディスプレイ　ハリーポッターのクリスマス

マーブルアーチにはなかったハリーポッターのエリアがありました。
たくさんの商品がならんでいます。

ハリーポッターのピアス　
めちゃめちゃ安いピアスは、8割がた耳に刺すピンがいがんでいて刺しにくい。
iPhoneカバーは、

つけてみたらこんな感じ。3ポンドはお得です。

スーパーマリオの部屋着　上下セット

マーベルコミックのTシャツ
いろいろ買ったけどお勧めは、写真ないけどスキニージーンズです。履きやすいです。

エコバッグは大きくて丈夫で、持ち手が長い肩からかけるのと、短い手提げの両方ついています。黒くておしゃれで1ポンドと格安です。
これが1番お買い得かも。

マーク&スペンサー（Marks&Spencer）　　オックスフォードストリート

娘が仕事場に持っていくのに買った紅茶
左・カモミール　　真ん中・ミント　　右・ベリー
後から「ティーパックに紐がついていない」と娘が言ってました。

Tunnock　CARAMEL　　個包装の8個入りで1.55ポンド
これすごくおいしくて個包装でつぶれないのでバラマキみやげにいいと思う。

TEA　CAKES　　　16個入って1.50ポンド
エンゼルパイみたいな味ですが、ふわふわなので持ち帰るのがたいへん。

ベルギークッキー　チョコチップ　　1.5ポンド
前買ってめちゃくちゃおいしかったのでリピートしました。

ウエイトローズ（waitrose）
オックスフォードストリートのジョン・ルイスの地下にあったスーパーマーケット

DUCHY（ダッチー）オリジナル　チョコチップ入り　1.65ポンド
小麦胚芽入りな感じでおいしかった。

Dunnocks（タンノック社）　TEA　CAKES（ティーケーキ）
ダークチョコ味　6個入り1ポンド
ふわふわすぎてすぐつぶれた。ダークでもすごく甘い。

Superdrug（スーパードラッグ）
マーブルアーチの「プライマーク」の道路をはさんで向かい側にあるお店です。ドラッグストアのチェーン店なのでいろいろなところに店舗がありました。

日本で見たことのない制汗剤・スクラブがありました。いくつか買いました。これ全部で10.61ポンド（1557円）です。

12月11日水曜日
ホテルをチェックアウトして、スーツケースをひいてパディントン駅へ。
帰りもバウチャーは機械を通過できず駅員さんに説明して通してもらう。
7番ホームからヒースローエクスプレスでヒースローターミナル5へ。
帰りはけっこう混んでます。

パディントン駅 駅

ヒースローターミナル5のクリスマスツリー

ここの改札も駅員さんに通してもらう。

ヒースローターミナル5はブリティッシュエアウェイズ専用

どこでもあいているとこでチェックインできる。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

チェックインを機械で、

荷物預けも機械で、

ヒースロー空港のクリスマスツリー　イギリスで最後に見るクリスマスツリー

Departures（セキュリティチェック）に進みます。
北と南　どっちが混んでてどっちが空いてるかわかるようになってる。
これ関空にもあるといいのに。
セキュリティチェックが終わったら出国手続き完了です。

空港内で最後の買い物
父のおみやげにウイスキーを買います。
すごい広い売り場にたくさんの種類が売られています。迷います。

BELLS　ORIGINAL　1リットル　　12ポンド
早速飲んでる父の感想は「鼻に抜ける感じが全然違う！」
FAMOUS　GROUSE　1リットル　　12ポンド
こっちはBELLSと日本のウイスキーの中間くらいだそうです。

ゲートがCだったので車両移動です。

ここからエスカレーターで下に降りたら、

こんな広い駅がありました。

帰りは昼の12：30発の飛行機で実質は12時間10分だけど、時差の関係で次の日12月12日木曜日の朝9：40に関空に到着予定です。
帰りも1番後ろのツインの席を予約しました。
いつも思うけど、帰りは行きに比べてすごく短く感じる。なんでだろう。

途中でアイスが配られました。
マグナム　クラシック

チョコバリバリのバニラアイス　初めて食べたけどおいしい。調べたら日本にはまだないけど、世界ではメジャーで、ハーゲンダッツより売れてるらしい。
帰りもカップヌードル食べました。

いよいよ関空です。いつもマリオを見ると帰ってきたなって感じる。

関西国際空港 空港

今回のロンドンで感じた変化は、バス・タクシーの多色化
赤のダブルデッカーと思っていたら、

全面広告のいろんな色のバスがけっこう走ってました。

タクシーもブラックキャブだけじゃなくなった。

こんなかわいいタクシーもあった。

心残りは、前回乗りまくった旧型の2階建てバス「ルートマスター」に今回は1度も乗れなかった。前とはまったく違うルートを走っていたのをちらっと見かけただけで出会えなかった。イベント（アフタヌーンティー）用のルートマスターは見たけど、残念です。
それでも楽しいこといっぱいあったので、またロンドンに行くという楽しみができたと思っておきます。

これで「足まめ母娘のロンドン2人旅2回目」は終わりです。