ネパール７日間の旅～２日目。おまけでついてきたシンガポール観光を堪能するの巻～

2020/01/02 - 2020/01/08

１日目が２０１９年１２月１９日～１２月２５日になっているのに、なぜ今回は２０２０年１月２日～１月８日になっているのだ？と思われた方。
しっかりと読んでおられる。ありがとうございます。
私このツアー担当で何回も行くのです。
ちなみに今度は２月に行ってきます。
旅行記は２回分の良いところ取りの写真で作り上げていきます。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

おはようございます。
関西空港23時30分に飛び立った飛行機は大体、朝4時過ぎに朝食が配られます。
基本的に、日本食ORオムレツなんだけど、
これはパンケーキ。
両方、売り切れていた時に、この手のものが配られる。
オムレツよりはうまかった。

シンガポールエアラインは非常に時間にまじめで、早く空港に着くんだな。
しかし早く着いたとしてもシンガポールそのものが動き出すのが、11時過ぎ。
早く動き出すところから観光していっても観光開始は7時スタートがベスト。
なので、イミグレーションが終わって、シンガポール用にお客様に着替えてもらってからしばらくマクドナルド前のベンチで待機。
皆さんにここで1時間ほど休んでいただく。

本当にシンガポールのマクドナルドは高い。ミロ、1杯300円だよ！

今回観光が付いたのは、ネパールへ行く便の時刻が変わり、大きく時間ができたから。だから旅行会社側がサービスでつけたんだが。

日本・・・5度
シンガポール35度
ネパール平均7度

なかなか偏差値の高い旅になっている。

最初に来たのはプラナカンエリア。

プラナカンとは欧米列強による統治下にあった（現在のマレーシアを中心とする）東南アジアの各地域に、15世紀後半から数世紀にわたって移住してきたマレーシアに根付いた主に中華系移民の末裔を指します。

プラナカンエリアには5000万円以上のマンションが立ち並びます。
これらはシンガポール人は買えないようで、外国人が買っていくようです。
このような方々がシンガポールに乗り込んできて、シンガポールの物価を釣り上げていくのですね。

朝早いから、お店はどこもやっていないです。このようなハウスは今、お店やレストラン、会社が入っています。

きれいに維持されていますね。

こちらは実際に人が住んでいるプラナカンハウス。
1棟2億はくだらないらしい。

こちらもマンション。
基本的にシンガポールの外国人向けマンションは投資向けらしい。
今買って将来高く売る。
絶対、値上がりするんだって。日本人も投資目的でよく購入しているらしい。

さてお次に行きましょう。
今からベイエリアに行きます。

マーライオン公園へ行きたいのだが、そこにバスが止められないので、このビクトリアシアター＆コンサートホール前の道路に止める。

1862年にイギリス人建築家ジョン・バーネットの設計で建てられた旧市役所とその右側に増築された高さ54mの時計台、ビクトリア女王をたたえる記念堂からなる。

この施設の目の前には、シンガポールの新たなシンボル、マリーナベイサンズが横たわっています。
さて、見に行きましょう。

ちゃんとついている。
暑い国って往々にして信号が壊れていることが多いが、シンガポールは当たり前だが元気に働いている。

こちらの写真は12月20日にマーライオン公園に来た時のもの。
このときは、7時台にこちらに来たので、私たち日本人の貸し切りだった。

ランニング客か日本人しかいない。だから邪魔がいないからきれいに撮影できる。

このドリアンの形をしている建物はオペラハウス。
ほんとシンガポールは面白い建物が多い。

マーライオンとマリーナベイサンズのコラボ写真も撮影できるが、こちらは1月3日に来た時のもので、8時過ぎに到着しているから、中国人観光客がわんさかいるんですね。
ここに来るときは7時台がよいと思います。

ガイドさんがアイスコーヒーをおごってくれました。
こちらのアイスコーヒーはガムシロップとミルクを入れて出てきます。
ともかく甘い。

お次は、アラブストリートエリア。
こちらはバスをマレーヘリテージセンター近くに停めて向かう。

ほんとガイドによってどこにバスを停めるのかが違うから、12月に行った時と1月に行った時のシンガポールツアーの印象が違う。
1月のガイドさんの方がいろんなシンガポールの表情を見せてくれた。

シンガポールのマレー人コミュニティの歴史に興味をもっている人は、見てほしい博物館です。大人6ドル。

敷地内には、変わった南国の木も植えられています。

さてここを通り抜けてサルタンモスクストリートへ向かいましょう。

サルタンモスクストリートは11時以降からにぎわうから9時台は本当に静か。
ストリート内にあるセブンイレブンくらいしかやっていない。

サルタンモスクはやはり離れて見た方がよい。

こちらは12月に行った時のもの。午後から行ったから、人の数も半端ない。
落ち着いてみるなら、午前中の方がよい。

ちなみに金曜日は礼拝の日なので中に入ることはできません。
この施設の中を見たいときはそれ以外の曜日に行きましょう。

またの名をマスジッド・サルタン、というモスク。
このモスクは、古い歴史をもつカンポン・グラムに立つ、シンガポールのイスラム教徒コミュニティの中心に位置している。

さーて、モスクの時点で35度。あっついわぁ。
水分補給をしながらお次へ行きましょう。
チャイナタウンです。
チャイナタウンには団地があります。
シンガポール国民はこのような団地に住んでいるのです。

仏牙寺

唐時代の建築様式で建てられた中国仏教寺院。仏教徒が仏陀の歯と信じる聖遺物に似ていることから、その名称が付けられたらしい。

暑くなっているので中へ避難ですね。

建立されたのは2007年。つい先頃の話ですが、意匠を凝らした内装や仏教美術、仏教史を包括的に取り上げた展示は、数百年を超える文化をわかりやすく伝えてくれます。

さすが新しい施設だけあって非常に中はきれい。

無料で入れる施設だけあって、多くの地元民でにぎわっていた。

もちろん観光客もいっぱいいる。
2019年度は、日本と中国、韓国の仲が良くなかったから、日本からの修学旅行生がシンガポールによく来たんだって。
物価が高かくて大変だっただろうなぁ。

１月にチャイナタウンへ行ったときは、旧正月前のお祝いがスタートした日だったので、飾り付けがなされていましたよ。

欧米諸国の外国人も多かったなぁ。

先ほど紹介した団地の地下には市場がありました。

日本よりは安いかな？
南国に生息している魚ばかりで、どのように調理するのかわからない。

なかなかのにおいが充満しています。

チャイナタウンを後にして、その後は、お昼休憩をはさんでラッフルズショッピングモールへ。

ラッフルズブティックというところ。
ホテルは宿泊者しか入れないけど、ショッピングアーケードは観光客も可能。

いつか宿泊できるのかしら？できないかな。

ここはホテルのオリジナルグッズからコーヒーの量り売りまであって、いろんなお土産を買うことができる。ここに売っていないものは、空港で買うしかないね。空港もあほほど広くて何でもあるからね。

ラストスポットはここ。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。

スーパーツリーをつなぐ吊り橋を渡ることができるOCBCスカイウェイやフラワードーム・クラウド・フォレストは有料（８ドル）ですが、その他ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへの入園、園内の散策は無料！

総面積101haの公園には、高さ20～50mもの人工の木「スーパーツリー」が18本も立ち並び、全面ガラス張りの巨大なドーム型の温室が2つもあります。

敷地が広いから、ほんと迷子になる。
１月は迷子も出た。
私の場合いつも、マクドナルド前を集合場所にしている。ここが一番わかりやすいし、先に集まった人は、マクドナルドでアイスクリームとかも買えるし。
ただすぐ溶けるよー。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのOCBCスカイウェイは、2つのスーパーツリーをつなぐ全長128メートルの散策路。冒険心を奮い立たせて、高いところから公園全体を見下ろしながら、散策を楽しむことができる。（８ドル）

私も上がりたかったなぁ。
でも仕事だからねぇ。下から見上げるしかない。

マリーナベイサンズからは歩いてこれるという。

宿泊者は向こうから覗いて堪能することもできるんだろうな。見たらわかるけど、この施設は、夜の方がいい。
昼間は暑すぎる。

絶対夜景の方がきれいだよ。今度来るときは夜に来たいな。

ということで１５時。

今から空港へ向かいます。シンガポール観光は７時から１５時まで。
さらっとでしたが、おまけでついてきた割には十分な内容だと思います。