2023/05/28 - 2023/05/29
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パルファンさん
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バレッタで二泊し、古都と言われる
イムディーナ、ラバトに一泊で出かける。
夜の静けさが魅力的!と好評でその静寂に惹かれて・・
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
イムディーナに行く前に
バレッタ旅行にあたり、最も行きたかったところ、
聖ヨハネ大聖堂にむかう。(写真は前日の人の少ない時に撮影) -
朝だったので余り並ばず入ることが・・
すぐ、日本語のオーディオを手渡されて。 先ずは正面をみて。 -
ついで、振り返って後方を。
映像、写真では見ていたけど、中に入って見回すその圧巻さ!
聞きしに勝るとはこのこと! -
天井、周囲もさることながら、床の豪華さ!
大理石の墓標になっているわけで。踏んで歩くのが恐れ多いような・・ -
大きなドームを潜り抜け、向かった部屋はカラバッチョの絵のある部屋
「洗礼者ヨハネの斬首」
ローマで殺人を犯したカラヴァッジョが、南イタリアを放浪した後
友人の騎士を頼りにマルタに逗留したときに描いた作品という
」 -
聖ヨハネに光があたり、明暗の極致とも・・
フラッシュを使わない写真撮影はOKなのだからその寛大さには
驚かされる~ -
聖ヨハネ教会は、洗礼者聖ヨハネを称えるために建てられた聖堂で、
1578年建立
オスマン帝国の攻撃を退けた騎士団は、多くが有力貴族の出身者
だったので、莫大な寄進が集まったそう~
その富を背景に、豪華な建物が次々と建設され、
聖ヨハネ大聖堂はその一つという -
身廊の左右には、騎士団の言語・出身地別の守護聖人が祀られて。
8つの礼拝堂
イタリア・ドイツ・フランス・オーヴェルニュ・プロヴァンス
イングランド・アラゴン・カスティーリャレオン -
マルタのメダイユ、絵画や彫刻・タペスリーで飾られ、
それぞれの礼拝堂がその美しさを競いあうかのよう~ -
遅めのランチをとり、バスでイムディーナに向かって・・
バスからイムディーナの城壁
このルート沿い、ブドウ畑が目につく。 -
イムデーナの中心に近いところの旅籠屋がお宿
マルタ窓からの牧歌的な風景がいい~ -
身体を乗り出すと、ラバト方面の建造物もみえて・・
-
まずはお散歩に・・
ホテルから真っすぐむかうと5,6分なのに・・
城門は、部屋から見た尖塔の方と思い方角を間違って進む
30分位あちこち歩く(ラバトの方に行ったらしい) -
城壁の門にやっとたどり着いて・・
1720年代に騎士団長マノエル・ド・ヴィレーナによって建設。
非常に均整のとれた優雅さも感じる城門 -
イムデーナは、バレッタよりも前にマルタの首都だったところ
-
国立自然史博物館
大学だった建物が、コレラの臨時病院、英国統治時代には兵士たちの
療養所だったりと変遷を経ている。
バロック式の調和のとれた国立自然史博物館は1970年になってから -
遅めの時間、ほとんど人はみかけない~
お店も早やクローズ -
このような路地が縦横に
-
ん、先の方から観光客を乗せた馬車が
-
先の方に見える尖塔はカルメル会の教会
-
1660年から1675年に建設されたカルメル会の教会。
教会の角には聖マリア母子像
写真では見えないが、母子像マスクを持っている??
ちょうど、通りかかった修道女たちは快く写真に応じてくださって・・ -
夕方の陽をを受け始めたイムデーナ大聖堂
起源は4世紀だが、イスラム教時代に、地震にと破壊され
現在のは16世紀に再建されたそう~ -
また、路地をみて・・
レストランは営業しているようだけど、予約のみ -
平野を見下ろせる展望台にでて・・
-
カルメラ会教会の尖塔を振り返って
-
イギリス支配下の名残?
最近の若い人は電話ボックスが珍しいらしい~ -
路地には灯りがつきはじめて~
この時間になると更に中世っぽくなるなぁ~ -
夜8時過ぎ、空もそろそろ暗くなりかけてきて・・
ホテルに戻りレストランに。(と言っても簡単なメニュー) -
翌朝、連れ合いにとって歩いてラバトには無理があるので
イムデーナのゲート前から馬車に乗り、ラバト案内を乞う。
30分と言いながら、20分位でメインのストリートを
通っただけ!
大変だったのが、その <揺れ>
腰痛には気を付けないといけないのに!! -
乗せるロバも大変だったろうが・・
腰を浮かして座っていたのも楽じゃなかった~~ -
イムデーナのメインゲートでしばしスケッチの時間♪
-
昼下がりにはバレッタに戻ってきて、前日同様
アッパー・バラッカ・ガーデンに。
またもや、こからの景色に堪能♪ -
陸側の道を入れると、地勢がよくわかり面白い~
-
そろそろ陽射しが斜めから・・
起伏ある建物がさらに立体的で魅力的! -
マルタ国立図書館の前(共和国広場)は、早朝(前日の)と違って
オープンテラスのカフェやレストトランに、
人々がひしめき合っている -
マルタストーンの美しい通り~
-
バレッタでは、<騎士団長の館>を観るのが期待の一つだったのに
何と休館。
休館の情報は勿論得ようがなく、建物に休館の情報一つなく
入口もわからず、まわりをウロウロ・・
観光バレッタにしては全くお粗末!
がっかりして座り込んだ東洋人は我が伴侶 -
マルタの歴史に触れる一つのチャンスと考えていたのに・・
不満たらたらで近くの老舗カフェ、コルディアに。
確かに美味しいケーキ・・だが、接客は好感を感じない~ -
イムデーナで一泊したので、バレッタでは残り2泊。
ホテルをチェンジするのでスーツケースを受け取り二つ目のホテル
グランドハーバーホテルにチェックイン、
賑やかな領域に。 -
夕食はホテルから歩いて比較的近くのレストラン。
通りには、かなりの人々が・・
でも、レストランは静かで料理も魚介でお気に入り~
不愉快なことも美味しいものを食べると気がおさまるものだなぁと。 -
バレッタ後半泊まったホテル
グランドハーバーホテルの最上階!
旅行を決めてすぐ予約したので(半年前?)格安でかつ
ローケーション抜群
バレッタ、四日目以降は III に続く
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この旅行記へのコメント (6)
-
- マリアンヌさん 2023/08/02 14:17:03
- 思い出のマルタ
- パルファンさん ご無沙汰しています。
マルタ島に行かれたのですね。私は2005年、金融機関に勤務していたので金融庁検査が他社に入検し、1ヶ月以内に休暇を取得するように命じられ、12月にツアーで行きました。コッツウォルズにも似たマルタストーンの黄色、いい感じですよね。
そして何より聖ヨハネ大聖堂、素晴らしいですよね。
塩野七生に傾倒していたので、ロードス島には未だ行けていませんが、聖ヨハネ騎士団のロマンが詰まっていますよね。さすが貴族の弟たち、墓の立派なこと、驚きました。
イムディーナやスリーシティーズなど立ち寄った場所も懐かしく拝見しました。
私も定年後働いていた仕事も辞め、コロナ間に両親を見送ったので、あとは健康と相談しながら遊ぶ日々となっています。
京都にお住まいなのですか?羨ましいです。秋に1ヶ月位長期滞在してみたいけど高そうですね。ではでは。
マリアンヌ
- パルファンさん からの返信 2023/08/02 17:17:15
- RE: 思い出のマルタ
- マリアンヌさん、
旅行中だったら暑くても陽射しがあり、嬉しい気候でしょうが
こう、暑かったら外に出る気も萎える日々・・
思えば、イタリアの街を素敵に切り取られた数々の写真、
そして、最近では国内のキュートなお店、レイアウトの写真と
楽しませて頂いてます!
4トラ熱が覚めてきてますが、こうしてコメント頂いたりすると
旅先きを共有していた方を懐かしく思い出します。
コッツウォルズのはちみつ色の町、マルタと相通じますね。
マルタには光が強い分、ちょっと印象が違いますが・・
それは、周りの自然にもよるのでしょうね〜
今は時間的に少し余裕がでてこられたご様子ですね。
京都にゆっくり滞在・・
パルファンの家の隣、近所は短期滞在型民家が
軒並みですよ。
是非いらっしてマリアンヌさんセンスで京都の町を
切り取ってみてください! その時は乞うご連絡を!
コメントありがとうございました。
パルファン
-
- youさん 2023/07/24 23:08:22
- 懐かしいマルタ島
- パルファンさん
こんばんは。ご無沙汰しておりましたがお元気の様で何よりです。
マルタ島に行かれたのですね。
youも、4TRにデビューする前の2007年に訪れました。巨石文明や十字軍が築いた要塞などの建物に圧倒された思い出が、パルファン
さんの旅行記を拝見して蘇りました。有難うございます。
パルファンさんに作って頂いた「旅先でスケッチ」のコミュニティ
も、いつの間にか無くなってしまい少し寂しくなりましたが、今後とも4TRを通じて宜しくお願いしますネ。
you
- パルファンさん からの返信 2023/07/25 15:03:07
- RE: 懐かしいマルタ島
- youさんこんにちは〜
たまに旅行記をアップしますと、懐かしいお名前の方が
覗きにきてくれます。
もう、頻繁に旅行もできない歳になってきたので
このように細々と続けていけたらなぁと思ってます。
youさんは精力的! 一度行かれたところも再訪する
わけですから・・時を経てもう一度訪ねる場合、
過去にさかのぼるのではない新しい発見を求めるのでしょうね?
<旅先でスケッチ>も気が付かない内に無くなって・・ね。
でも、旅行の原点になったのは、感動した情景を
絵にしてみたい、ということでしたから、
こちらも細々と続けていこうと思ってます〜
極暑の折ご体調にご留意ください。
パルファン
-
- pedaruさん 2023/07/13 05:36:52
- マルタ島 どんな島かと興味津々
- パルファンさん おはようございます。 お久しぶりです。
「旅先でスケッチ」もなくなり寂しくなりました、と言っても投稿をさぼりながらの
コミュニティでしたが、10年以上のお付き合いでした。お陰様で楽しい思いをさせていただきました、ありがとうございました。
さて、パルファンさんもついに海外旅行解禁ですね。マルタ島と聞き、グーグルマップを広げて見ています。地中海の真ん中なんですね。ここも歴史の宝庫、潤沢な資金をバックに建てられた豪華な建物が並んでいますね。石畳も歩きやすそうですね。
しかし、馬車はねらいが裏目にでたようで、腰痛には大変な思いをされたようですね。
バレッタは複雑な入り江になっていてさぞや風光明媚だと想像していますがいかがでしたか?
私もまだ行きたいところがあるのですが、どうなることやら。行けない代わりに
旅行記で楽しませていただきました。このときのスケッチも拝見したいものです。
pedaru
- パルファンさん からの返信 2023/07/13 11:09:28
- Re: マルタ島 どんな島かと興味津々
- pedaruさん こんにちは!
本当にお久ぶりです!
4トラもご無沙汰しており、<コミュ>が昨年末に
無くなったのも今回初めて知りまして・・
pedaruさんの旅行記はじめ、何人かの方のは
時々覗いているのですが・・
あぁ、皆さん精力的にトライしているなぁと・・
以前は旅行記アップを意識して写真撮影をしていたけど
今回はその気もあまりなく、”え、マルタ島に入るメインゲートも
寫してきてない”など多々。
そんな中途半端な旅行記にカキコミありがとうございます!
これを懲りずにまた来て頂けたら嬉しいです~
尚、絵の方は気持ちが入ってきてますので、機会をみて
ご披露しますね。 pedaruさんもだよ!!
京都に住んでみて、祇園祭ときくと気持ちが浮いてくる
この4,5日です~
パルファン
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