2019/09/13 - 2019/09/25
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Fuyuyamaさん
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9月22日、旅行10日目。天気予報は晴れ。そう言えば、今回の旅行ではまだ雨に降られていない。一般的に秋は天気が安定すると言われており、今回はまさしくこれに当てはまったようだ。
さて、事前に用意してきたこのラヴォー地区でのメニューは、世界遺産となっているブドウ畑の散策とカイエのチョコレート工場及びグリュイエールチーズ工場の見学だ。今日はどちらに行こうか散々迷った挙げ句、カイエのチョコレート工場を選ぶ。なお、一緒に見学しようと思っていたグリュイエールチーズの工場は、ホテルの朝食が9時からとスタートが遅かったので諦め、次回の宿題とした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの朝食は9時からなのでゆっくり起床。部屋のテラスから、駅のプラットホーム越しにレマン湖をパチリ。湖面は若干霞んでいる。
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9時を待って朝食を食べにレストランへ。レストランへ向かう途中に小さな鶏小屋があり、我々が通りかかると寄ってきてくれる。その愛らしい姿にメロメロ。
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この旅行初のホテルでの朝食。自家製の焼きたてパンに自家製のジャム、そして可愛らしい食器類に妻満足。
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カイエのチョコレート工場があるのは「ブロ・ファブリック駅(Broc-Fabrique)」。まず、グランヴォーから電車に乗り「パレジュー(Palezieux)」で下車。
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本来ならこの駅で電車を乗り継ぐが、生憎「パレジュー~シャテル・サンドニ(Chatel-St.Denis)」間は工事のため電車は運休。駅前で代替バスに乗るため約40分間待つ。
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11時4分発の2両連結バスで「シャテル・サンドニ」へ向かう。
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2両連結バスの車内。
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「シャテル・サンドニ」へは約10分少々で到着。
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今度はこの駅で「ビュル(Bulle)」行きの電車に乗り換える。
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車窓には広々とした牧草地が広がる。
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イチオシ
どことなく「美瑛」の風景に似ていると思うのは私だけだろうか?
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「ビュル」へ到着。
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約30分待って「ブロ・ファブリック」行きの電車に乗る。スイスにしては珍しく乗り継ぎが悪い。
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カイエのチョコレート工場が見えてきた。間もなく到着だ。
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ログハウスの様な「ブロ・ファブリック駅」。
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イチオシ
美しい花々で飾られた駅だ。
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工場は駅から歩いて2~3分。まず、チケット売り場で入場券を購入。一人15CHF。なお、後日ネットで調べたら、スイスパスを持っていれば無料で入場できたことが判明。
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工場見学の入り口。今年は、ちょうど創業200周年らしい。
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ミルクチョコレート発祥の地だけあって、まず乳牛がお出迎え。
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入り口の右側は直売所。
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カイエのチョコレート全製品がところ狭しと並んでいる。
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普通のお店で買うより安いようだ。
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チョコレート以外のお土産も。
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一画にはカフェコーナーもある。
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日曜日とあって工場見学は大盛況。チケットには入場時間が刻印されており、私たちは1時15分の回に入場。45分待ちだった。エントランスの天井には数々のチョコレートが吊されている。
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入り口で板チョコ型のオーディオガイドを借りる。日本語を含め10カ国語に対応している。
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20人くらいで1グループを作り、チョコレートの歴史を辿る展示を巡っていく。
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趣向を凝らした展示物の数々。
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南米からスペインによって持ち込まれたカカオ豆が、ようやくスイスの地でミルクと出会う場面を描いた展示。
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イチオシ
創業当時のカイエのチョコレート工場の様子。
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最後は、現在の製造工程を紹介する展示。
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アーモンドやマカデミアナッツなどの原材料は、展示してあるだけではなく食べ放題だ。
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すべてオートメーションで作られていると思いきや、職人が一つひとつ手作業で仕上げる製品も。
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これがその完成品。
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一方、こちらはオートメーションで作られる製品。
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包装紙をカットしチョコレートを包むと、
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色とりどりのチョコレートが完成。なお、このチョコレートは試食もOK。
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歴代のパッケージを展示してあるコーナーを抜けると、
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お待ちかねの試食コーナー。
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いろいろな種類のチョコレートがずらりと並び食べ放題。
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とてつもない大きさのチョコレート。何キロあるのか見当もつかない。
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自分でチョコレートを作る教室も開かれている。
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約1時間の工場見学の後、直売所でたくさんお土産を買い帰路につく。
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夕方、明日に備えホテルの近辺を下見する。美しいブドウ畑が広がる風景に明日の期待が膨らむ。
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