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 9月18日、シャモニー滞在5日目。本日は「アヌシー」へ行くため5時に起床。アヌシーへ行くバスは、「Chamonix SUD」から7時に発車なので余裕を持って行動したいからだ。<br /> 簡単に朝食を済ませ、念のためアヌシーの天気予報をチェック。すると、昨日の段階では晴天だったものが曇りに変わっている。我が家の街歩きはいつも山の天気が悪い場合のサブメニューなので、必然的に街歩きもスカット晴れた日に行ったことがない。このため、どこの街も暗くしずみ印象が良くない。したがって、今回は必ず天気の良い日に行こうと心に誓っていたため、妻とも相談して急遽アヌシー行きは明日へ延期することにする。<br /> 一方、こちらシャモニーの天気はというと、皮肉なことに晴天のマーク。それなら「ツール・デュ・モンブラン」のコースの一部にもなっているバルム山の中腹を一周するハイキングへ行くことにする。

初秋のシャモニーとラヴォーを巡る旅(6)バルムのコルとバルム山一周ハイキング

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2019/09/13 - 2019/09/25

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Fuyuyama

Fuyuyamaさん

 9月18日、シャモニー滞在5日目。本日は「アヌシー」へ行くため5時に起床。アヌシーへ行くバスは、「Chamonix SUD」から7時に発車なので余裕を持って行動したいからだ。
 簡単に朝食を済ませ、念のためアヌシーの天気予報をチェック。すると、昨日の段階では晴天だったものが曇りに変わっている。我が家の街歩きはいつも山の天気が悪い場合のサブメニューなので、必然的に街歩きもスカット晴れた日に行ったことがない。このため、どこの街も暗くしずみ印象が良くない。したがって、今回は必ず天気の良い日に行こうと心に誓っていたため、妻とも相談して急遽アヌシー行きは明日へ延期することにする。
 一方、こちらシャモニーの天気はというと、皮肉なことに晴天のマーク。それなら「ツール・デュ・モンブラン」のコースの一部にもなっているバルム山の中腹を一周するハイキングへ行くことにする。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
個別手配
  • バス停から見上げる今朝のモンブラン。青空は見えてはいるがほぼ曇り。天気予報が当たることを期待する。

    バス停から見上げる今朝のモンブラン。青空は見えてはいるがほぼ曇り。天気予報が当たることを期待する。

  • バルム山へは、Line2のバスに乗り終点のル・トゥール(Le Tour)で下車する。ル・トゥールまでは25分弱、バスを降りると目の前がテレキャビン乗り場だ。

    バルム山へは、Line2のバスに乗り終点のル・トゥール(Le Tour)で下車する。ル・トゥールまでは25分弱、バスを降りると目の前がテレキャビン乗り場だ。

  • ル・トゥールの集落。シーズンオフ感が半端ない。テレキャビンの夏の営業も確か22日まで。

    ル・トゥールの集落。シーズンオフ感が半端ない。テレキャビンの夏の営業も確か22日まで。

  • 今日のコースは、まずテレキャビンでシャラミヨン(Charamillon)まで上がり、リフトへ乗り換え終点のレ・オウタン(Les Autannes)へ。そこから歩き始めてスイスとの国境である「バルムのコル」を越え、バルム山の中腹をグルッと一周するコースだ。コースタイムは約3時間となっている。

    今日のコースは、まずテレキャビンでシャラミヨン(Charamillon)まで上がり、リフトへ乗り換え終点のレ・オウタン(Les Autannes)へ。そこから歩き始めてスイスとの国境である「バルムのコル」を越え、バルム山の中腹をグルッと一周するコースだ。コースタイムは約3時間となっている。

  • 9時始発の1番テレキャビンに乗って中間駅のシャラミヨンへ。

    9時始発の1番テレキャビンに乗って中間駅のシャラミヨンへ。

  • リフトに乗り換えレ・オウタンへ向かう。ここは広大なスキー場。ウィンターシーズンには快適なゲレンデになることは想像に難くないが、今は枯れた荒野が広がっているだけだ。また、吹きさらしのリフトは半袖Tシャツの身には結構寒い。

    リフトに乗り換えレ・オウタンへ向かう。ここは広大なスキー場。ウィンターシーズンには快適なゲレンデになることは想像に難くないが、今は枯れた荒野が広がっているだけだ。また、吹きさらしのリフトは半袖Tシャツの身には結構寒い。

  • 9時20分、標高2,195mのレ・オウタンへ到着。後ろに見える雪山は「ヴェルト針峰」と「ドリュ」。こちら側から見ると違う山に見える。

    9時20分、標高2,195mのレ・オウタンへ到着。後ろに見える雪山は「ヴェルト針峰」と「ドリュ」。こちら側から見ると違う山に見える。

  • バルムのコルまで15分だ。

    バルムのコルまで15分だ。

  • 奥に見える山小屋のすぐ脇に「バルムのコル」があり、スイスとの国境になっている。なお、スイス側は青空が広がっている。

    奥に見える山小屋のすぐ脇に「バルムのコル」があり、スイスとの国境になっている。なお、スイス側は青空が広がっている。

  • 斜面は放牧地となっている。

    斜面は放牧地となっている。

  • バルムのコルに到着。

    バルムのコルに到着。

  • コルには高さ50cm程度の国境を示す石があり、こちらの面には「FRANCE」と刻まれている。

    コルには高さ50cm程度の国境を示す石があり、こちらの面には「FRANCE」と刻まれている。

  • その反対側には当然「SUISSE」の文字が。

    その反対側には当然「SUISSE」の文字が。

  • 秋色に染まる斜面の上には、モンブラン山群やヴェルト針峰が聳える。

    秋色に染まる斜面の上には、モンブラン山群やヴェルト針峰が聳える。

  • 小屋の先にある道標を左に折れ、バルム山の山腹を時計回りに進む。夏には緑の斜面に花が咲き乱れるそうだが、今は一面の枯れ野が広がる。

    小屋の先にある道標を左に折れ、バルム山の山腹を時計回りに進む。夏には緑の斜面に花が咲き乱れるそうだが、今は一面の枯れ野が広がる。

  • 正面に見えるのは「エモッソンダム」だ。

    正面に見えるのは「エモッソンダム」だ。

  • アップダウンの少ない道を進み、スキーリフトの下をくぐる。斜面の紅葉がきれいだ。

    アップダウンの少ない道を進み、スキーリフトの下をくぐる。斜面の紅葉がきれいだ。

  • ふとコース脇に目を向けると、真っ赤な実を付けた「コケモモ」が。

    ふとコース脇に目を向けると、真っ赤な実を付けた「コケモモ」が。

  • なだらかだった道も遠くに牧場が見えてくると終わり。いよいよこのコース最大の難所が始まる。

    なだらかだった道も遠くに牧場が見えてくると終わり。いよいよこのコース最大の難所が始まる。

  • 牧場をアップ。白い点々は放牧されている羊だ。

    牧場をアップ。白い点々は放牧されている羊だ。

  • まず、牧場へ向かって急降下が始まる。

    まず、牧場へ向かって急降下が始まる。

  • ハイキングコース上で草を食む羊たちは、こちらが近づくと道を空けてくれる。

    イチオシ

    ハイキングコース上で草を食む羊たちは、こちらが近づくと道を空けてくれる。

  • 広大な牧草地。この牧場は氷河が浸食したカール地形の上にあるようだ。

    イチオシ

    広大な牧草地。この牧場は氷河が浸食したカール地形の上にあるようだ。

  • 谷の底に下りてきた。今度は、ここから標高2,230メートルのコルに向けて1時間の登りが始まる。

    谷の底に下りてきた。今度は、ここから標高2,230メートルのコルに向けて1時間の登りが始まる。

  • 目指コルは、山と山に挟まれたあの鞍部。

    目指コルは、山と山に挟まれたあの鞍部。

  • つらい登りを慰めてくれる「ウメバチソウ」や

    つらい登りを慰めてくれる「ウメバチソウ」や

  • 「リンドウ」、

    「リンドウ」、

  • そして「ユキノシタ科」の花々。

    そして「ユキノシタ科」の花々。

  • コルまであと一息。

    コルまであと一息。

  • ほぼコースタイムどおりにコルへ到着。バルム小屋の奥にモンブラン山群が広がる絶景がご褒美だ。

    イチオシ

    ほぼコースタイムどおりにコルへ到着。バルム小屋の奥にモンブラン山群が広がる絶景がご褒美だ。

  • コルからスイス側を眺める。

    コルからスイス側を眺める。

  • バルム山の山頂を望む。

    バルム山の山頂を望む。

  • コルからバルム小屋を経て、レ・オウタンのリフト乗り場を目指す。

    イチオシ

    コルからバルム小屋を経て、レ・オウタンのリフト乗り場を目指す。

  • バルムの小屋へ向かう道は、秋にもかかわらず花がいっぱい。

    バルムの小屋へ向かう道は、秋にもかかわらず花がいっぱい。

  • リフトを降り、シャラミオンで下りのテレキャビンに乗ろうとしたところでトラブル発生。何とテレキャビンが動いていない。ちょうど昼時だったので、最初は昼休みかと思ったが一向に動く気配が無い。係員に聞こうと思っても誰もいない。ベンチに座っていた老夫婦に尋ねても横に手を広げるばかり。途方に暮れていると日本人のご夫婦がいらっしゃって、その堪能な語学力でリフトの係員に事情を尋ねてくれた。どうやらマシントラブルの様で復旧はいつになるか分からないとのこと。歩いても下まで40分とのことなので、このご夫婦と一緒に歩くことにする。

    リフトを降り、シャラミオンで下りのテレキャビンに乗ろうとしたところでトラブル発生。何とテレキャビンが動いていない。ちょうど昼時だったので、最初は昼休みかと思ったが一向に動く気配が無い。係員に聞こうと思っても誰もいない。ベンチに座っていた老夫婦に尋ねても横に手を広げるばかり。途方に暮れていると日本人のご夫婦がいらっしゃって、その堪能な語学力でリフトの係員に事情を尋ねてくれた。どうやらマシントラブルの様で復旧はいつになるか分からないとのこと。歩いても下まで40分とのことなので、このご夫婦と一緒に歩くことにする。

  • このご夫婦は、東村山市からお越しになったMさんご夫妻。シャモニーへ戻った後、我々のアパートへご招待し、おしゃべりを楽しませていただいた。

    このご夫婦は、東村山市からお越しになったMさんご夫妻。シャモニーへ戻った後、我々のアパートへご招待し、おしゃべりを楽しませていただいた。

  • 夕方、シャモニーで一番美味しいと評判のパン屋さんへ。

    夕方、シャモニーで一番美味しいと評判のパン屋さんへ。

  • 買い物のついでに「Chamonix SUD」まで足を伸ばし、明日のアヌシー行きのバスの時刻表を調べる。曜日によってバスの本数が違う。時刻表の上の青い文字に注目。Lは月曜、Mは火曜、Meは水曜、Jは木曜、Vは金曜、Sは土曜、Dは日曜の略。ちなみに明日は木曜日なので運休するバスは無し、取り敢えず7時発のバスに乗ろうと思っている。

    買い物のついでに「Chamonix SUD」まで足を伸ばし、明日のアヌシー行きのバスの時刻表を調べる。曜日によってバスの本数が違う。時刻表の上の青い文字に注目。Lは月曜、Mは火曜、Meは水曜、Jは木曜、Vは金曜、Sは土曜、Dは日曜の略。ちなみに明日は木曜日なので運休するバスは無し、取り敢えず7時発のバスに乗ろうと思っている。

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