2019/11/27 - 2019/12/04
108位(同エリア605件中)
愛吉さん
不思議な国インド訪問記もいよいよ最終章となりました。
12月3日の後半はジャイプールの市内、ジャンタルマンタル天文台、シティ・パレス等を訪ねます。
尚ジャイプールの街は、1733年当時この地区を治めていたマハラジャが、山の中腹にあったアンベール城から平地のこの地に住居を移した事から始まります。
イギリスによる植民地支配がはじまると、マハラジャは一定の税金を払う事でこの地区の自治権を認めさせ、古き良きインドの面影を伝える街ともなります。
又1876年イギリス王子がこの町を訪問した際、王子の好きなピンク色に町全体を染めて歓迎、ピンクシティーの名を貰いました。
それでは順に見て行きましょう。
表紙はシティーパレス入口
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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シャイプールのオールドタウンは城壁に囲まれ、出入りは7ッの門に限られます、これはその一つ。
バスの中から写しました。 -
この門から街の中に入ります。
正面に見える高い塔はシティーパレス。 -
シティーパレスの門。
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門の前には大砲が置かれています。
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パレスの広場に入って来ました。
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ここはパレスの玄関、マハラジャの子孫が現在も居住中です。
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大理石の透かし彫、豪華ですね。
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前方に見える建物が、居住部分。
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屋上に旗が立っているのは、当主在城の印とか。
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こちらは博物館として公開されている建物。
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門番? たるんでますね、実はエキストラ、写真を写すとチップを要求されます。
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博物館正面に飾られる銀の壺。
マハラジャの王子がイギリス訪問時にガンジス河の水を詰めて持参した物。
沐浴用の水入れなのです。 -
博物館として公開されている処。
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同上、館内には衣服や武具等が陳列されていましたが、撮影禁止。
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天文台 ジャンタル・マンタル。 2010年世界遺産に登録。
1729年、時のマハラジャが造らせた石造りの天文台。
星の位置や高度、方位、時間、日食や月食の観測等、現在でも精密に観測出来るそうです。 -
どの器具が何を観測するのか、聞いたのですが忘れました。
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どれも大掛かりな装置です。
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説明を聞く仲間。大きさを比べて下さい。
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日本では江戸時代の中頃、良くこんな物を作ったと感心。
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さすがゼロを発見した印度人です。
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宮殿の直ぐ傍にあります。
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これは日時計、世界で一番大きなもので秒単位で読み取ることが出来ます。
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星座毎に観測器具があります。
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ここが今回の旅行での最終見学地になります、長いようで短かった、短いようで長かったインド旅行、騒音と混雑に圧倒され、排気ガスに悩まされ、一方人の熱気を肌で感じた8日間。
次の経済大国を標榜する印度、正に不思議な国インドを体験した旅でした。
長い事お読み頂き有難う御座いました。
完
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