2019/11/27 - 2019/12/04
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愛吉さん
11月29日 午前の飛行機でベナレスに向います。
ベナレスの正式名称はバナーラス又はバラナシと発音し、日本だけが英語表記を日本式発音でベナレスというそうです。
尚このブログは日本ですので使い慣れたベナレスを使用させてもらいます。
ベナレスは紀元前から続くヒンズー教の一大聖地、天国から流れ下る川ガンジス河に挟まれた処にあり、ヒンズー教徒が一生に一度は訪ねたいと願う土地なのです。
ヒンズー教徒にとってこの地で沐浴する事は、過去の罪を滅し、功徳を増すと信じられ、又死者の遺灰をこの地から聖なる河ガンジスに流すと成仏できるといわれます、よってそれを願う信者達が全国からこの地を目指して集まって来るのです。
それではベナレス訪問記スタート。
表紙はガンジスの日の出
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
11月29日、午前の飛行機でベナレスに向います。
飛行時間は2時間30分。
ムンバイ飛行場。 -
ベナレスで遅い昼食を摂り、シルク店で印度シルクのお買物。
夕方ホテルにチェックイン、荷物を部屋に置くと直ちに出発。
日没時にガンジス河の岸辺で行う儀式、プジャーを見る為です。
プジャーとは、ヒンズー教徒がガンジス河が明日も穏やかでありますようにとガンジス河そのものに祈る儀式です。
バスが入らない為、このバイタクで向かいます。
これで4人乗り、座席の幅が極端に狭く、何しろ通行量が多く道が悪い為、振り落されないように、それに横にある小さな手摺に掴まると指をもがれてしまう危険があるので、天井のパイプを両手で必死に掴みます。 -
バイタクを降りると、この人混みの中をガンジス河に向って歩きます。
両側には小さな店が続きます。 -
何しろ人が多く、ガイドからはぐれない様に後を懸命に追いかけます。
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ガンジス河の岸辺に到着、ここから小船に乗り、川の上からプジャーを見学します。
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船はプジャーの会場に向います。
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儀場の正面には、既に多くの船が留まり舷を接して連なります、これ以上近付く事は出来ません。
色々な売子が舷を伝ってやって来ます。
儀場ではプジャーが始まったようです。 -
お坊さんが並んでいます。
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祈りの言葉を述べているのでしょうか。
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最後のクライマックスに入ります。
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捧げ持つのはランタン。?
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最後は炎です。
これをもって終了となります。 -
カンガーの神に見送られてホテルに戻ります。
又恐怖のバイタクです。
ホテルで遅い夕食を摂り、明朝5時半の出発に備えて早々にベットに入ります。 -
11月30日になりました、朝5時半にホテルを出発。
先ず通りにある茶処で暖かいチャイを飲んで身体を温めます。 -
今日はリキシャでガンジス河に向います。(帰途に写しました)
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夜明け前のガンジス河。
今日も船に乗って、水上から見学します。 -
多くの観光客を乗せた船が行き交います。
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ガンジス河の日の出です。
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一斉に沐浴が始まります。
船の上から望遠で写しました。 -
多くの観光船が行き交う中、遠方から望遠で写すので思うような写真が撮れません。
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沖を見ると地元印度の方が供養の花輪を川に流そうとしています。
ガイドの話によると、日の出を待って近親者の遺灰をガンジスに流し、その後供養の花を流す処だそうです。 -
朝日がガンジスの川面を赤く染めています。
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朝日に向い中州に一人立っています。
何か荘厳な感じを受けたので写しました。 -
朝日も少し高くなりました。
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沐浴も終わる処でしょう。
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ガードの中心、マニカルニカ。
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観光客を乗せた船も帰り始めます。
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川の上から見たベナレスの河岸風景です。
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船着場が近付いて来ました。
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船着場に到着。
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上陸。
これからホテルに戻り朝食です。
その後はブッタ初転法輪の地サルナートに向います。
ベナレス編終了。
終
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