2019/11/21 - 2019/11/24
114位(同エリア4060件中)
ローマ人さん
今回の旅行記は、初の高雄観光です。
日帰りで、初めて台湾新幹線にも乗ります。
3年連続4回目の台湾の旅に行ってきました。
今回の旅は、これまでと違い飛行機を往復とも昼行便にしたので、3泊4日の日程になりました。
観光できるのは実質2日間だけでしたので、目一杯スケジュールを入れて楽しんできました。
今回は初めて台湾新幹線に乗車して、初めて高雄を日帰り観光しました。
出発前の天気予報では、台北は連日雨とのことでしたが、さあどんな旅になったでしょうか。
*行程
11月21日(木)
成田空港第2ターミナルでラウンジ巡り
成田15:20-台北(桃園)18:45 CX451便台北経由香港行
高鐵3日間フリーチケット受取+指定席予約
雙連高記手工水餃
寧夏夜市観光
足裏マッサージ
11月22日(金)高雄観光
信陽街永和豆漿
高鐵台北駅6:30-左營駅8:15
興隆居
蓮池潭風景区観光
永和小龍湯包
高雄婆婆冰
鴨肉珍
旗津地区観光
台鉄高雄駅
六合夜市
高鐵左營駅20:55-台北駅22:29
寧夏夜市観光
足裏マッサージ
11月23日(土)台北観光
四海豆漿大王
佳徳(パイナップルケーキ)
善導寺の全聯(スーパーマーケット)
迪化街
富覇猪脚
西門散策
中山記念堂観光
象山で夜景観賞
正好鮮肉小龍湯包
臨江街夜市
足裏マッサージ
11月24日(日)
周記肉粥店
東三水街
台北(桃園)12:50-成田16:50 CX450便
*宿泊
モーウイング ホテル カルチャー ヴォーグ(清翼居旅店 采風館)
*両替
1TWD=3.643円 新宿大ガード近くの金券ショップ「チケットチャレン
ジャー新宿西口店」にて(当日市場レート1TWD=3.56円)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11月22日(金)、旅行2日目です。
今日は台湾新幹線で台湾南部にある高雄観光に行きます。
写真は、宿泊ホテルの直ぐ近くにある、伝統的な台湾の朝食を提供する信陽街永和豆漿です。
昨夜は、夜遅くまで足裏マッサージの施術を受けてから就寝しましたが、台湾新幹線の出発時刻が6:30なので、頑張って5:00に起きて来ました。 -
店内は、間口が狭く奥行きがあります。
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釜で豆漿を温めています。
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鹹豆漿28TWD(100円位)、焼餅夾蛋26TWD(95円位)を注文しました。
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焼餅夾蛋は、焼きたてで温かく、中の卵がほんのり甘くておいしいです。
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信陽街永和豆漿の近くに在るこちらの店では、三明治(サンドイッチ)を売っています。
ここ数年、台湾の朝食として人気が急上昇しているそうです。 -
台北駅に向かう途中にシーザーパーク台北ホテル(台北凱撒大飯店)の前を通りました。
台北駅の駅前にあり、入口からして立派なホテルです。
次の機会には泊まってみたいと思います。 -
台北駅は目の前ですが、間にある大通りの忠孝西路には横断歩道がないので、地下街を通って台北駅に向かいます。
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真っ直ぐ進むと台湾新幹線(高鐵)の駅です。
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ここは、高鐵のチケットカウンターです。
昨夜、kkdayで事前予約したバウチャーを見せて「高鐵3日間フリーチケット」(7,000円)を発券してもらったところです。 -
もう少しです。
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6:10に改札口に到着。
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6:30発、左營駅行に乗車します。
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これが「高鐵3日間フリーチケット」です。
今回は、台北駅と高雄の左營駅を1往復するだけですが、正規の往復料金よりも「高鐵3日間フリーチケット」の方が安いので、このチケットを使います。
ただ、このチケットは自動改札が使えないので、入退場時に近くの係員にチケットとパスポートを見せてからゲートを開けてもらわなければなりません。
少し面倒です。 -
フリーチケットは冊子になっていて、座席指定をしたときにその内容を記入するようになっています。
私が今日乗車する列車の座席指定は昨日予約していますので、その内容を書いた紙が貼付されています。 -
1番ホームから乗車します。
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駅弁の販売コーナーがありますが、早朝なのでまだ販売していません。
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階段を下りてプラットホームに向かいます。
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ここがプラットホームです。
日本の新幹線のシステムを導入しているそうで、景色が日本のものと似ています。 -
まだ発車まで時間があるので、車両を見学します。
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後部の先頭車両です。
確かに日本の新幹線の車両とそっくりです。 -
8号車19D席です。
この時は窓側の席だとばかり思って座っていました。
途中で通路側の席だと気づき、お詫びをして席を替わろうとしたのですが、そのままで良いとの返事でした。
台湾の人の大らかな態度に感謝でした。 -
座席の裏面の車両案内は、日本の新幹線と全く同じです。
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発車間際になって座席が一杯になってきました。
定刻に発車しました。 -
列車の安全説明です。
飛行機みたいです。
こんなの日本にあったかな? -
車内誌が用意されていました。
高雄の案内がメインです。 -
車内で、昨日の夜市で買ったフルーツを食べます。
これは蓮霧(レンブ)です。
見た目はピーマンのような形でリンゴのような色をしていますが、食べるとサクサクした触感で甘くておいしいです。 -
こちらは釈迦(シージア)です。
ミルキーで甘くておいしいです。 -
もう少しで台中駅に到着します。
どんよりと曇った天気ですが、高雄はどうでしょうか。 -
近代的なビル群が見えてきました。
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台中駅を通過したころには、青空が見えてきました。
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7:43、嘉義駅到着。
7:45、発車。 -
8:03、台南駅を発車。
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間もなく高雄の高鐵左營駅に到着します。
停車している台湾新幹線の車両とすれ違いました。 -
駅構内に停車している車両が見えます。
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定刻の8:15に高鐵左營駅に到着。
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発車する姿を撮影。
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エスカレーターを上がります。
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広くて立派な駅です。
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左營駅の構内です。
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改札口を出ます。
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高鐵左營駅から高雄中心部へは少し距離があるので、メトロで向かいます。
メトロの駅は、この通路を進み、左に曲がった方向にあります。 -
途中の風景。
樹木の緑が綺麗で、台湾南部に来たことを実感します。 -
更に、エスカレーターを下ります。
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エスカレータを下りた目の前、デパートの新光三越高雄左營店の地下にメトロ左營駅があります。
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メトロの改札口に続く通路です。
天井のディスプレイが凝ってます。 -
自動券売機です。
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台北の悠遊カードが高雄でも使えるそうなので、昨日購入した悠遊カードを使って乗車します。
今日はメトロにたくさん乗る予定なので、ここで100TWDチャージしました。
チャージ方法はとても簡単でした。 -
改札口です。
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8:32、メトロ紅線(レッドライン)左營駅発車。
レッドラインは高雄市街を南北に貫いています。 -
8:43、美麗島駅に到着。
プラットホームにあった映画の広告「決戦中途島」です。
第2次世界大戦時のミッドウェー海戦を描いた映画のようです。
ミッドウェー島=中途島、なるほどと思いました。 -
ここで橘線(オレンジライン)に乗り換えます。
オレンジラインは、高雄市街を東西に結ぶ線で、美麗島駅でレッドラインと交差しています。 -
西子湾方面に進みます。
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乗り換え通路を少し歩きます。
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美麗島駅からオレンジラインに1駅だけ乗車。
車内は明るく綺麗です。 -
市議会駅に到着。
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4番出口。
六合観光夜市の会場もこの近くのようです。 -
4番出口から地上に出ます。
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中華三路の通りを北上します。
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興隆居に到着。
ここは、スープたっぷりの湯包(肉まん)が人気だとガイドブックに出ていたので来てみました。 -
大きな蒸籠が沢山あります。
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蒸籠の中では、湯包が蒸しあがっています。
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行列ができています。
湯包は個数と店内飲食か持ち帰りかを伝えると、渡してくれます。 -
スタッフが手早くお客を捌いています。
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奥にはおいしそうなものが沢山あります。
台湾朝食定番の蛋餅、焼餅、飯?に加えて、焼き餃子のような鍋貼、台湾式バーガーの割包、小籠包を焼いた水煎包なども。
こちらの商品は、自分で取って隣の会計で料金を支払います。 -
店内のメニューです。
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評判の湯包20TWD(73円位)と無糖の温かい豆漿17TWD(62円位)を購入しました。
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食べかけで恐縮ですが、中からは肉汁がたっぷり出てきます。
評判通りにとても美味しかったです。 -
店内には表彰状などがたくさん飾られています。
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店舗の奥が、調理場になっていて、スタッフの方が忙しく働いています。
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食後は、蓮池潭風景区の観光に向かいます。
興隆居を後にして、メトロに乗車するため美麗島駅まで歩きます。
途中、下見を兼ねて六合観光夜市が行われる通りを通ってみます。
写真は中華三路と六合観光夜市が行われる通りの六合二路の交差点です。 -
六合二路を美麗島駅に向かって歩きます。
この辺りは夜市のそれらしさはまだ感じません。 -
通りの看板などが賑やかになってきました。
ここからが六合観光夜市が行われる場所のようです。 -
派手な看板がたくさんありますが、これだけでは夜市の喧騒はまだ想像できません。
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片づけられた屋台があります。
夜にはこの屋台が道路に出てくるのでしょうね。 -
六合二路と南台路が交差する地点。
この辺りが夜市の中央あたりのようです。 -
ユニークな看板。
何を売っている店でしょうか。 -
ここが六合観光夜市の美麗島駅側の入口のようです。
信号機と融合したユニークな夜市の看板があります。 -
ここは、六合二路からほど近い、中山路と中正路の交差点です。
写真左側と中央右寄りにガラス張りのユニークな形の建物が立っています。
これはメトロ美麗島駅の地上部分です。 -
三角形のようなこの建物をデザインしたのは日本人建築家の高松伸氏で、「祈り」をテーマにしているそうです。
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交差点の脇にある大圓環鶏肉飯です。
朝なのでまだお客がいませんが、美味しいと評判のお店のようです。
今回は食べることが出来ませんでしたが、次の機会には是非食べてみたいと思います。 -
大圓環鶏肉飯のすぐ目の前が美麗島駅1番出口です。
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エスカレーターで地下の駅構内に下りていきます。
見えてきたのが・・・。 -
光之穹頂(光のドーム)です。
美麗島駅の構内は広いパブリックスペースになっていて、その天井には世界で最大のステンドグラスアートが広がっています。
2本の柱を支柱として、ドーム型に4500枚のステンドグラスが使われているそうです。 -
世界的に著名なイタリアのステンドグラス芸術家マエストロ・ナルシサス・クアグリアータの作品だそうです。
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光之穹頂。
このアートは、誕生(水)・成長(土)・栄光(光)・破滅(火)の4つをテーマとしているそうです。
これは破滅(火)でしょうか。 -
光之穹頂。
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光之穹頂。
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光之穹頂。
あまりの美しさに、ついつい写真を撮ってしまいます。 -
光之穹頂。
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光之穹頂。
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光之穹頂。
美麗島駅は、このアートの美しさで、アメリカのトラベルサイトで2012年「世界で最も美しい地下鉄の駅」2位に、そして2014年アメリカの人気旅行雑誌CNNトラベルで、アジア一位に輝いたそうです。
それも当然と思える美しさです。 -
光之穹頂。
これは誕生(水)がテーマでしょうか。 -
光之穹頂。
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光之穹頂。
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光之穹頂。
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光之穹頂。
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光之穹頂。
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光之穹頂を十分に堪能しました。
日帰りの高雄観光のため時間の限りもあるので、この辺りで次の観光場所の蓮池潭に向かいます。
最寄りのメトロ生態園区駅まではレッドラインで4駅です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次の旅行記は、蓮池潭観光の様子を記します。
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