2019/11/04 - 2019/11/17
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wrabbitさん
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この旅行記のスケジュール
2019/11/05
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バスでの移動
チェンマイ空港到着。ガイドさんと合流後にミニバスにてエンプレス・プレミア・ホテルへ移動。
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ディナーの間までホテル周辺の散策
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この旅行記スケジュールを元に
テニス仲間10人で集まって自分たちで日程から手配まで全部自己流に企画したグループ旅行の第2弾。第1弾のペルーに続いて、今回の目的地タイもとても物価が安いのでお手頃な旅費で済みました。
第1部はチェンマイを中心に、観光や森林伐採の目的で酷使されて来た象たちの悲しい過去を学び、北部ジャングルの中をトレッキングして山岳民族との交流を楽しみ、ランタン祭りに参加して幻想的な夜を過ごしました。第2部はバンコクでは驚くほど近代的で混み合う街中をトゥクトゥクに乗ってレースをしたり、煌びやかな王宮やお寺を見学し、伝統的なロングテールボートでチャオプラヤ川をクルーズしました。そして最後の第3部は旅行前半のアクティビティ三昧で疲れ切った体を休めるために南国の楽園クラビへ。
丸2週間、何事も問題なく全て満足の行きとても楽しかったです。
[旅程]
11月4日 ロサンゼルス出発 上海経由 チェンマイ到着(機内泊)
11月5日~11月12日(チェンマイ7泊- 1泊は象保護センター、2泊はトレッキングでホームステイ)
11月12日~11月14日(バンコク2泊)
11月14日~11月16日(クラビ2泊)
11月16日~11月17日(バンコク1泊)
11月17日 バンコク出発 上海経由 ロサンゼルス到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- タイ・エアアジア 中国東方航空 バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回はロス発チェンマイ行きの中国東方航空を初めて利用。上海乗り換えで総計23時間近くでアメリカからは長い道のり
チェンマイ国際空港 (CNX) 空港
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地上手配の殆どはAsia Highlights (https://www.asiahighlights.com/)と言う中国本土の旅行会社。送迎サービスは現地のTrail of Indochina(https://www.trailsofindochina.com/)
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チェンマイでの滞在(の一部)はこちらのエンプレス・プレミア・ホテル・チェンマイ (http://empresshotels.com/theEmpressPremier)と言う5つ星のホテル
エンプレス ホテル ホテル
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左のジーンズ姿がTrails of Indochinaのツアーガイドのジョーイ君。右のスーツ姿がホテルのマネージャーのポールl君
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シックなお部屋
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こちらがホテルからの大きな花束やフルーツプレートのサービス
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夕食までの数時間、ホテルの近辺を散歩。下校時間の沢山の制服姿の女学生
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まるでお祭りのようにたくさんの屋台
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どれも美味しそう
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街中や家の庭先で良く見かける「サーン・プラプーム」と言う祠
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まずはホテルのバーで冷たく冷えたタイのビールChang(象)で旅の始まりを祝ってみんなで乾杯
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ホテルのマネージャー、ポール君の計らいでホテルからのサービスでフルコースの夕食が振舞われました
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アメリカからの旅行者グループへと言うことなのか、最後のデザートのケーキ皿にはGod Bless USAの文字が
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食事の後には、ホテルのシャトルバスでナイトバザールまで送迎。早速お目当のエレファントパンツをゲット
チェンマイ ナイトバザール 市場
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イチオシ
ランタン祭りが近づいている為なのか、町中に色とりどりのランタンが
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次の日の朝、お迎えが来る前にホテルの朝食。洋式、タイ式、中華式とバラエティに富んだブッフェスタイル
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本日からタイ旅行の目玉その1・象の保護センターにて2日間の宿泊ツアー。チェンマイには観光や森林伐採の為に人間に過酷な労働を強いられて虐待されて片端になったり大怪我をした象たちを保護する施設が数カ所存在しますが、こちらはその中でも一番正統派のElaphant Nature Parkです。https://www.elephantnaturepark.org/
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本日のガイドのガンさん。まずは園内に30匹以上いる全ての象たちのパネルを見せて彼らの悲しい生い立ちを説明。森林伐採中に地雷を踏んでびっこになってしまった象、過酷な仕打ちに脱走しようとして所有者のスリングショットで打たれて盲になってしまった象、飼育の為に使用された手鉤の為に肌が抉れてしまっている象など、見るにも無残な過去を背負った象たちの悲しい歴史を勉強
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初対面の象たちにこちらで餌やり。お腹を空かせた象たちが脇目も振らずに直進
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1日に150キロ程の餌を必要と象は、ほぼ一日中食事をしているそうです。スゴい食欲
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バスケット一杯に一口サイズにぶつ切りに用意されたバナナ、瓜、かぼちゃなどを皮付きのままあっという間に平らげていく
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イチオシ
どの象たちも心や体にたくさんの傷を負った悲しい過去を背負ってますが、この保護センターに引き取られて以来体力と気力を取り戻して今ではとても健康で幸せそう。
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周りの観光客を気にせずにマイペースで食事を続ける象
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マフートと呼ばれる象使いに水をかけられて水浴びを楽しんでいる象たち
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こちらの4歳のオスの象は気性が荒いそうで、鼻息も荒くかなりの速度で私たちの間を駆け抜けて行きましたが、危機感ゼロ
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泥浴を楽しむ2匹の像たち。強い日差しからの日除けと蚊除け
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毎朝同時刻に川を下って同じ場所で一日過ごし、夕方になるとまた川を上って帰ってくる象の群れ
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このエレファント・ネイチャー・パークの創立者Lek Chailert。象のトレッキングツアーを経営するご自身の家族を始めとする飼育の為に象たちを虐待する全ての象使い達に反旗を翻して、家族から勘当されてまでこの保護センターをご本人自ら一から設立したと言う偉業を成し遂げた方
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彼女の活動を丁寧に描いたAntointette van de Water作の『Great Elephant Escape』。象の保護活動の事がとてもわかりやすくて描かれていて、PBSのドキュメンタリーにも。
Elephant, Return to the Wild | PBS America
アントワネットの活動についてはこちら。
https://bring-the-elephant-home.nl/ -
園内には象だけでなく、こちらの水牛の様に他にも沢山の動物たちが一緒に共存。
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観光客やこちらでボランティア活動をする全ての人が一緒に食事をする食堂。朝昼晩、決まった時間になると沢山のタイ料理がビュッフェテーブルに並ぶ。全て肉なしのベジタリアン、それでもどのメニューもとても美味
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今晩のお宿はこちらの典型的タイ様式の小屋
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一部屋には3人から4人泊まれるサイズの蚊帳付きベッド
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部屋の奥にはかなり伝統的なスタイルのシャワールーム
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イチオシ
夕食の後は2階の広間に上がって、タイ北部にある少数民族アカ族の伝統的な踊りを披露
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まだあどけない10歳前後の子供達に混ざって、一番左の女性は草笛を披露
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エレファント・ネイチャー・パーク滞在2日目は、朝食の後に別のガイドのサオさんがの案内で、最初に訪れたのはスカイウォークと言う最近建設された高台の散歩道
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この様に散歩道に囲まれた平地に暮らす象たちの家族の群れを高台から見学することができる様に設計
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この施設の側を流れるマエタン川の反対岸にはエレファント・ネイチャー・パークで働く様々なスタッフが暮らす小さな村がスカイウォークから見渡せる
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スカイウォーク内に暮らす象の群れの家族
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スカイウォークのすぐ外側には、どの群れにも属さない孤独を決め込んた象がたった1匹で生活している
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園内には象だけではなく、交通事故に遭って片端になったり、病気で保護されて来た犬たちが沢山集められたドッグ・サンクチュアリー(犬の保護)も。それらの犬たちは治療されて予防注射や避妊手術を施され、里親を見つけるためのシステムがちゃんと整っている
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里親を待つ可愛い子犬たち
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すごく人懐っこくて、撫でてもらいたくて一気に寄って来る
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保護された犬たちを散歩させるボランティア。どの犬も愛くるしい目線で見上げ来て「私を引き取って」って言われてる気分
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事故で後ろ足が片端になってしまった犬たちは、こうして犬用の補助輪をつけて毎日散歩
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同じく猫の救済センター、キャット・キングダム(猫の王国)。保護されてきた猫たちが我が物顔でのっしのっしと歩き回っています。
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好きな時間に好きな分の餌を食べてどの猫も健康で幸せそう
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食事の後は大満足顔で昼寝中
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かわゆい
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今日のガイドのサオさんが手に持っているのは歯が抜けてしまった象に与える為に作ったちまきの様なおにぎり。餅米、バナナ、トウモロコシの粉、その他沢山の野菜を柔らかく砕いた物を混ぜた物をバナナの皮に包んで蒸した餌
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トウモロコシの粉を加えて
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石鹸を使わずに綺麗に手を洗った後に、みんなで用意された具材を大鍋の中で混ぜ合わせておにぎり状に。なかなか握力のいる仕事
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うっかり石鹸を使って手を洗ってしまったメンバーはおにぎり作りに参加出来ず。石鹸に含まれる香りが曲者
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歯の無い象たちにおにぎりを与える番。園内には7日間ボランティアコースなどの目的別に様々なツアーが用意されていて、世界中から沢山の動物好きが集まってきている
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2日間のツアーを終えて再びホテルに戻って来てみると、またもやマネージャーのポール君の温かいお出迎えとプレゼント攻撃が。タイ人は一般的にもとても好意的でどこでも歓迎ムードで迎えてくれますが、このホテルはまた格別。花束を始め、フルーツプレートや袋いっぱいのお菓子やジュースが毎日各部屋に配られビックリ
エンプレス ホテル ホテル
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