2019/11/25 - 2019/11/26
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旅人のくまさんさん
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1泊で東海地区の各県の名所を巡っている、定例懇親会の紹介です。今回は岐阜県の観光名所、恵那市です。恵那市には、かつての中山道の大井宿(おおいじゅく)がありますので、岩村城見学の前に、揃って朝一番の散策をしました。
- 交通手段
- JRローカル 自家用車
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中山道と交差する、『阿木川(あきがわ)』の下流方面の光景です。大井橋の上から眺めた光景になります。阿木川は、岐阜県中津川市と恵那市を流れる木曽川水系の河川で、木曽川本流に合流する一級河川です。この後、橋の欄干に掲示されていた『木曽海道六十九次』の安藤広重の絵の紹介を続けます。
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イチオシ
『木曽海道六十九次』
『四十六次・大井宿』
歌川(安藤)広重(1797~1858年)画
(注)絵には『大井・四拾七』と記されています。雪深い中山道の光景です。 -
イチオシ
『木曽海道六十九次』
『四十七次・中津川宿』
歌川広重(1797~1858年)画
(注)絵には『中津川・四拾六』と記されています。 -
『木曽海道六十九次』
『四十六次・落合宿』
歌川広重(1797~1858年)画
(注)絵には『落合・四拾五』と記されています。 -
『木曽海道六十九次』
『三十三次・ 贄川宿』
歌川広重(1797~1858年)画
(注)贄川宿は現在の塩尻市です。左下に押印の『錦樹堂』の落款でも広重作が確認できるようです。 -
『木曽海道六十九次』
『三十次・塩尻宿』
渓斎英泉(1791~1848年)画
(注)絵には『塩尻・諏訪湖水眺望・三拾一』と記されています。 -
『木曽海道六十九次』
『二十八次・和田宿』
歌川広重(1797~1858年)画
(注)絵には『二拾九』の朱印があります。 -
『木曽道中岩村田』
『二十二次・岩村田宿』
渓斎英泉(1791~1848年)画
(注)絵には『塩尻・諏訪湖水眺望・二拾二』と記されています。岩村田は、現在の佐久市にあります。以上で『木曽海道六十九次』の絵の紹介はお終いです。 -
恵那市教育委員会名で2017年3月に設置された『中山道大井宿』のタイトルの説明看板の光景です。かつての交通の要所で、美濃16宿中、最も賑わった宿と紹介されていました。大井宿の中には、『桝形』の角が6箇所設けられていたことなども紹介されていました。
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『木曽海道六十九次』の内、『四十六次・大井宿』の絵の横に表示してあった説明パネルの光景です。大井橋は、江戸時代には阿木川に架かる唯一の橋で、大名行列が通過した橋と紹介されていました。
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『中山道大井宿』の文字が刻まれた、真新しい石標の光景です。その文字の上にクランクになった、中山道の地図がありました。クランクは、かつての防御施設の『桝形』です。 宿場の枡形は、街道を二度直角に曲げ、外敵が進入しにくいようにしたものです。
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阿木川に架かる大井橋の上にあった、四方の眺望の説明図です。左下に記された北側には、恵那峡と御嶽山、東側に恵那山、南側に阿木川ダムなどが記されていました。その中間に記されているのが阿木川です。
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イチオシ
真っ赤な花を咲かせた菊のズームアップ光景です。鉢植えにされていました。『キク(菊)』は、キク科キク属の植物で、日本では日本で観賞用多年草植物として花卉園芸で発展した品種群を『和菊』、西ヨーロッパで育種されて生まれた品種群を『洋菊』と呼んでいます 。
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混じり気のない黄色の花を咲かせた菊のズームアップ光景です。同じく、鉢植えにされていました。秋に咲く花ですが、短日性植物ですから、電照などを用いた育成により、周年供給されています。夜の時間が長くなる頃に花を付ける植物が、短日植物です。
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現在の中山道の大井宿の街道光景です。大井宿は、江戸時代は大井村でしたが、現在は、恵那市に属します。江戸から八十七里(約344キロ)、京からは四十七里(約88キロ)に位置した宿場町でした。名古屋・伊勢に通じる下街道の分岐点・槙ヶ根の追分にも近い場所でした。
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中山道脇の趣のある街並み光景が続きます。大井宿は、槙ヶ根の追分にも近いことから、中山道の旅人だけではなく、お伊勢さん参りや善光寺参りの参拝客や、商売に訪れる尾張商人や尾張に向かう木曽荷などで、美濃16宿中随一の繁栄を誇っていたとされます。
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あまり高くない塀が、道路の構造に合わせて、微妙な角の造りになっていました。本瓦を載せた、下見板張りと、白漆喰造りに見えたシックな造りの塀でした。その脇の小道も、昔ながらの景観を保っているようでした。
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中山道が大きくカーブした箇所の街並み光景です。振り返って眺めた光景だったようです。かつての大井宿内には、宿場の防衛上設けられた枡形が六つもありました。 江戸方から、横町・本町・竪町・茶屋町・橋場と5町があり、町内毎に枡形で区切られているため、左右に曲がりながら歩くことが強いられていました。
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『明治天皇行在所(あんざいしょ)舊址』の文字が刻まれた石標の光景です。右奥に見える立札には、明治13年(1880年)6月22日に泊まられ、当時の部屋、風呂、便所がそのまま残されていることが紹介されていました。明治天皇の六大巡幸と呼ばれる、明治13年の甲州・東山道の巡幸になります。
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同じく、『明治天皇行在所(あんざいしょ)舊址』の表示があった建物の光景です。現在は岩井家ですが、明治天皇が宿泊された当時は、伊藤家だったようです。明治天皇の六大巡幸は、明治5年(1872年)の九州・西国、同9年の東北・北海道、同11年の北陸・東海道、同13年の甲州・東山道、同14年の山形・秋田・北海道、同18年の山口・広島・岡山の6回の巡幸のことです。
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『大井宿・下問屋場跡』のタイトルがあった説明看板の光景です。大井宿には、『下問屋場』と『上問屋場』の二箇所があったことなどが紹介されていました。問屋場は人や荷物の継立事務を行うところで、宿役人(問屋・年寄)や下役人(人足指・馬指・書役など)が月を半分にして、上問屋と下問屋に交代して勤務していました。
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問屋場の宿役人は、『大井宿が幕府の命により毎日用意している人足50名と、馬50頭を使い、これでも不足するときは助郷村の人馬を集めて、隣宿の中津川宿や大湫宿まで、主として公用客の輸送にあたっていた』、とされます。(旧街道・紹介サイト)
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現在の『中山道』の路面のズームアップ光景です。冬季には路面の凍結が厳しいようです。アスファルトにスリップ防止のための石材が混ぜ込まれていました。当然のことのようですが、除雪を繰り返さなければ、その効果は期待できないようです。
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『中山道』に面した建物光景です。この二階建てほどの建物の一階部分には窓も出入口もなく、二階部分に施錠が出来る窓が開いているようでした。母屋ではなく、大きな土蔵のように見えました。
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下見板張りと漆喰で仕上げられた、昔ながらの建物光景です。建物の角に、『武並神社』まで800メートルの標識がありました。武並神社(たけなみじんじゃ)は、岐阜県恵那市にある神社で、旧社格は郷社です。主祭神は、大国主命(おおなむちのみこと)、誉田別命(こんだわけのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)です。
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『中山道・大井宿(おおいじゅく)』の文字が記された、かつての除夜灯風の標識の光景です。確認はできませんでしたが、夜には明かりが灯るようでした。煉瓦の台座の上に建てられた木造の除夜灯です。
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『大井村庄屋・古山家』のタイトルがあった説明看板の光景です。『古山家は、江戸時代に大井村の庄屋を務めていた家柄で、「菱屋」の屋号を持っていた。木造瓦葺二階建ての母屋、土蔵、土蔵造りの居宅、庭園など、江戸時代の庄屋屋敷の形態を一括して残している。明治初年の建築物であるが、大規模で質のよい近世的町屋建築の典型といえる』と、岐阜県の公式HPにも紹介されていました。
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現在は『ひし屋資料館』として有料施設となっている、旧・古山家住宅の建物光景です。明治元年に建てられた木造二階建の建物で、桟瓦葺、黒漆喰腰板張の外観です。恵那市大井町本町に位置します。
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『中山道・ひし屋資料館』等の表示群の光景です。『改造も比較的少なく、特に「だいどころ」と「にわ」の構造が当初のままよく残されており、豪壮な町屋建築の特色をよく示している』ことも、岐阜県公式HPに紹介されていました。
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まだ朝の掃除の時間帯だった、『中山道・ひし屋資料館』の光景です。床には、既に打ち水がしてありました。内部見学もできる有料施設でしたが、まだ開館前の時間帯での訪問でした。
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