#144　ガラパゴス諸島最終日　プエルトアヨラの魚市場　-2019エクアドル８-

2019/08/02 - 2019/08/02

いよいよガラパゴスも最終日。
朝の便でサンタクルス島に戻り、飛行機の出発時間までプエルトアヨラを町歩き。
有名な魚市場はアシカやペリカンが魚を狙っていました。人間よりも動物の方が多いカオス状態。

一週間もガラパゴスにいると、近づいても全く動物が逃げないのが当たり前になってしまいました。
いざ最終日になると、「もうこの光景には簡単には出会えない」とちょっと寂しくなりました。
遠くて簡単にはいけない場所だけど、本当に来てよかったと思える場所でした。
そして、いつかまた来たいです。


今回の旅程
7/26 羽田⇒ロサンゼルス⇒
7/27 ⇒ボゴタ⇒グアヤキル⇒ガラパゴス（バルトラ島）⇒サンタクルス島
7/28 サンタフェ島
7/29 サンタクルス島⇒イサベラ島
7/30-8/1 イサベラ島滞在
8/2 イサベラ島⇒サンタクルス島⇒バルトラ島⇒キト
8/3 オタバロ　マーケット観光
8/4 キト旧市街・赤道記念碑
8/5 キト⇒メキシコシティ 市内観光
8/6 テオティワカン観光　メキシコシティ⇒ロサンゼルス
日付変更線通過
8/8　⇒羽田着

エリア ガラパゴス(エクアドル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

イサベラ島から船で２時間。
サンタクルス島のプエルトアヨラに戻ってきました。

スピードボート (プレルト アヨラ) 船系

アシカから2m以内に近づかないように。

サンタクルス島から定期便が出ているのは、定住者のいるイサベラ島、サンクリストバル島、フロレアナ島の３島のみです。

まずは魚市場にやってきました。
魚市場は朝早いイメージもありますが、ガラパゴスの魚市場は朝もゆっくりしています。

魚市場 市場

魚の水揚げ。
ペリカンが狙っています。

魚市場 市場

海からはアシカもおこぼれを狙っています。

魚市場 市場

魚市場 市場

魚が店頭に並び始めるとアシカもおねだりにやってきます。

魚市場 市場

何とも言えないアシカの表情。

魚市場 市場

10時ごろになると漁師さんが続々と帰還し、魚の品ぞろえが増えてきました。

魚市場 市場

背後には狙うペンギンとくつろぐアシカ。

魚市場 市場

魚市場 市場

アシカは頭がいいから愛嬌良くおねだり作戦。

魚市場 市場

一方のペリカンは頭はあまり良くありません。
魚を狙って右往左往。

魚市場 市場

魚市場 市場

さらに空から別の鳥が魚を狙ってやってきました。

魚市場 市場

一方、船からはロブスターが水揚げされてきました。

魚市場 市場

魚市場 市場

めちゃくちゃ大きなロブスター。

魚市場 市場

漁師さんも得意げ。

魚市場 市場

一方、アシカはおばちゃんにおねだり中。
この後、取り除いた内臓をもらっていました。

魚市場 市場

今度はマグロが上がってきました。

魚市場 市場

魚市場 市場

ここの魚市場はいるだけで次から次へとイベントが起きるので、
長居しても飽きません。

魚市場 市場

このお父さん、マグロを１本200ドルで買っていきました。
日本と比べるとかなり安いですね。

魚市場 市場

次にダーウィン研究所に行きました。
たくさんのゾウガメが保護されています。

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

入場は無料ですが、その辺の動物園と同じくらい広いです。

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

国立公園入場者のルール

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

ここを左に入るとゾウガメがいるエリアになります。

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

早速ゾウガメがいました。

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

絶滅してしまったピンタ島の固有種のゾウガメ、
ロンサムジョージのはく製も残されています。
写真撮影可能ですがフラッシュは禁止です。

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

このように、各島の個体ごとにエリアが分けられて保護されています。
ここはフロレアナ島のゾウガメ。

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

近くにはガラパゴスリクイグアナがいました。
砂の色に合わせて黄土色なのが特徴です。

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

ウミイグアナよりも一回り大きい。

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

ガラパゴス諸島。

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

ガラパゴス諸島には12種類のゾウガメがいます。
その他に４種の亜種もいます。

チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー

プエルトアヨラの市街地。
プエルトビジャミルよりも建物も人も多い。

ゾウガメの銅像。

銅像を過ぎるとメイン通り。
ここの左側に魚市場。
右側に銀行があります。

銀行。
ATMもあります。

町の西側にある桟橋。
離島への定期船やツアーの船はここから乗ります。

実際には桟橋から乗るのは渡し船。
大きな船は沖にしか停泊できないので、そこまで渡し船で行きます。
渡し船は１回0.5ドルでした。

プエルトアヨラの地図。

港の前には公園がありました。

港の前にはスーパーもあります。
スーパーにはガラパゴス産のコーヒーも売られていました。

教会。

チャールズダーウィン通り

町中にアシカの銅像、と思いましたが、

本物のアシカでした。

イグアナ。
踏んじゃいそうです。

ペリカン。

本当にガラパゴス諸島に来て良かったです。
何もかもが平和な場所でした。

バルトラ島への船乗り場に戻ってきました。

無料バスに乗ってバルトラ空港に到着。

バルトラ空港 (GPS) 空港

ガラパゴス最後の食事は空港のカフェで。
鶏の煮込み料理のセコ・デ・ポジョ。
空港なので少しお高めですがそれでも4ドルでした。

手前は毎度おなじみのバナナフライ。

バルトラ空港 (GPS) 空港

キト行きの飛行機に乗り込みます。
帰るのが惜しい場所でした。

また必ず来たいです。

バルトラ空港 (GPS) 空港