#142　ガラパゴス諸島　野生のゾウガメを探しに　-2019エクアドル６-

2019/07/31 - 2019/07/31

イサベラ島３日目（ガラパゴス諸島５日目）。
午前中はプエルトビジャミルの沖にあるティントレラス島でシュノーケリング、
午後は野生のゾウガメを探しに西の森に行きました。


今回の旅程
7/26 羽田⇒ロサンゼルス⇒
7/27 ⇒ボゴタ⇒グアヤキル⇒ガラパゴス（バルトラ島）⇒サンタクルス島
7/28 サンタフェ島
7/29 サンタクルス島⇒イサベラ島
7/30-8/1 イサベラ島滞在
8/2 イサベラ島⇒サンタクルス島⇒バルトラ島⇒キト
8/3 オタバロ　マーケット観光
8/4 キト旧市街・赤道記念碑
8/5 キト⇒メキシコシティ 市内観光
8/6 テオティワカン観光　メキシコシティ⇒ロサンゼルス
日付変更線通過
8/8　⇒羽田着

エリア ガラパゴス(エクアドル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは午前中のティントレラスツアー。
今日のツアーは港なので、シュノーケルグッズを持って港に集合。

奥のおじさんは国立公園のスタッフで、ティントレラスに向かうボートと観光客の数をチェックしています。

ティントレラスとは、イサベラ港の向かいにある小さな島々の総称。
港から５分くらいで到着します。

桟橋の下でアシカがよちよち歩いていました。

ボートに乗っていざ出発。

ウミガメが海面をゆったり泳いでいました。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

ティントレラスに着くとまずは岩の上からペンギンがお出迎え。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

ガラパゴスペンギン。

世界一小さくて、
世界一北に生息するペンギン。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

入り江の中でアシカが泳いでいました。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

今度はすぐ近くにウミガメ。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

ティントレラスに上陸します。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

白っぽいのは海鳥のフンです。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

ティントレラスにはイグアナがたくさんいました。
岩と同化して良い保護色になっています。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

イグアナは自分では体温を維持できないので、
曇った日は固まって体を温めます。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

引いて見るとイグアナと岩が同化しています。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

アシカがごろん。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

ガラパゴスの動物は全然逃げません。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

ラス ティントレラス 自然･景勝地

次は岩の隙間にできた水路にサメがたくさんいる場所です。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

すごい狭い水路なのですが・・・

ラス ティントレラス 自然･景勝地

確かにサメがたくさんいました。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

ガラパゴスシャーク。
あまりにも穏やかなのでサメの凶暴な雰囲気はありません。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

次のエリアに向かう道をふさぐように大量のイグアナが。
踏まないように気を付けて進みます。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

ティントレラスは１時間くらいで１周できました。
船に乗って移動します。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

いよいよシュノーケルのスタート。
５日間で４回目のボートシュノーケルになります。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

早速ウミガメ。
ガラパゴスの海はウミガメ遭遇率が100%。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

ラス ティントレラス 自然･景勝地

エイがひらひらと泳いできました。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

エイを見てたらアシカが向こうから突進してきました。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

自分の周りをグルグル遊んでくれました。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

アシカは足早に去っていきました。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

アシカがいなくなったらまったりウミガメタイム。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

ラス ティントレラス 自然･景勝地

またアシカが来てくれました。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

これがガラパゴス最後のアシカとのシュノーケルでした。
アシカとのシュノーケルが一番楽しかったです。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

最後のアシカは人懐こくて随分長く一緒に泳いでくれました。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

水中ではアシカの声も良く聞こえてきました。
アシカの声がしては近くをグルグル泳いで、の繰り返し。

本当に日本と同じ星なのか？と思うくらい。
これからも人間と良い距離が続いてほしいと思いました。

ラス ティントレラス 自然･景勝地

シュノーケルを終えて、港に戻ってきました。
桟橋でもアシカ。

人間の足跡とアシカの足跡とイグアナの足跡のコラボレーション。

一度ホテルに戻ってランチ。

もう慣れましたが、右側はポテトフライではなくバナナフライです。
意外とおいしい。

２時ごろ迎えが来て、野生のゾウガメを探しに行くツアーが始まりました。

イサベラ島に来てからずっと曇っていたのですが、天気が良くなってきました。

まずは野生を探しに行く前に、保護施設にいるゾウガメを見に行きました。

ここは保護施設なのでたくさんゾウガメがいます。

イザベラ島南部だけでも３種類のゾウガメがいます。

保護施設をでたら海沿いを西に向かいます。

天然のビーチが続きます。

ビーチが終わると道も終わり。
ここから先は歩いて進んでいきます。

一番奥のWall of Tearsまでは片道4km、往復8kmの道のりになります。

まずはサボテンが両脇にある道を進んでいきます。

岩の上のイグアナ。
カッコいい。

日差しが出てきたので、太陽の方を向いて体を温めてます。

気持ちよさそう・・・

岩と同化して分かりにくいですが、イグアナがたくさんいます。

ビーチもすごくきれい。

再びサボテンの間を歩いていきます。

溶岩トンネルもありました。

溶岩が冷えて固まった時に中が空洞になりました。

中には魚もいます。

木道の上でアシカがお昼寝。
今日は日が当たって暖かいから特に気持ちがよさそう。

また道をそれて、入り江の海岸に向かいます。

海岸まではマングローブの道が続きます。

そして、最後にマングローブのトンネルを抜けると・・・

プライベート感たっぷりのビーチに着きました。

穏やかな入り江です。

ベンチが２つあるのですが、１個はアシカが占領していました。

かわいいのう・・・

さらに奥に進むと、「カメにエサやり禁止」の看板がありました。
いよいよ野生のゾウガメがいるエリアに入ります。

看板から歩くこと30分。
茂みの中に野生のゾウガメがいました。

近くにもう１匹いました。

今度は別のゾウガメが歩道に現れました。

保護施設にいるゾウガメとは違って、
やっぱり野生は存在感がありました。

人間がたくさんいてちょっとびっくりしたような感じでした。

足早に道を横切っていきました。

毒のある木だから触れるなと。
実はなっていないのですが、どんな実が生るのか気になります。

これでツアーも折り返し。
プエルトビジャミルに戻ります。

ますます天気が良くなってきました。

今までずっと肌寒かったガラパゴスですが、
晴れると急に暑くなりました。

さっきの木道ではアシカがまだ寝ていました。

気持ちよさそう。
一緒に昼寝がしたい。

「イグアナが横切るから注意」の看板。
実際に奥にイグアナがいました。

名前は分からなかったですが、大きな鳥がいました。

サボテンエリアまで戻ってきました。

少し道をそれて海岸に向かいます。

海岸までの歩道はイグアナだらけ。

砂の上の方が日光を吸収して暖かいから集まっているそうです。

イグアナだらけ。

海に出るとさらにたくさんのイグアナがいました。

この写真はガラパゴスらしい１枚になりました。

海ではペリカンが狩りをしていました。

向こう側にうっすらとプエルトビジャミルの町が見えます。

本当にきれいなビーチでした。

プエルトビジャミルの町に戻ってきました。

天気も良くなり、この後はプエルトビジャミルの町を散策しました。