2019/03/14 - 2019/03/19
793位(同エリア885件中)
ヒビーさん
関東旅行二日目です。
所沢航空発祥記念館の見学の後編です。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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こちらは空のQ&Aのコーナーで、様々なクイズに挑戦できるようです。
写真は撮影しましたが、結局やりませんでした・・・
ぐでたま「やらんかったん?」
ぷー 「どういう問題が出るかやればよかったかな?」 -
イチオシ
2階中央部分には管制塔のコーナーがありました。
まずは管制塔内部です。
1992年3月まで所沢の国土交通省(当時は運輸省)東京航空交通管制部で使用していた各種装置の実物が展示されていました。
ぷー 「これが当時の管制塔の装置か~」
ぐでたま「使い方はわからないけど、すごいものなんだわ~」 -
こちらでは旅客機のパイロットと管制官と交信している様子が映像で紹介されていて、航空管制の役割の解説がされていました。
ぷー 「緊迫感が伝わってくるよね」
ぐでたま「お互いの連携が、大切なんだわ~」 -
こちらでは乗客を乗せた旅客機が、次々に飛び立つ空港の一日を映像で紹介されていました。
ぷー 「ふむふむ、これが空港の一日か~」
ぐでたま「子供にも、わかりやすいんだわ~」 -
2階西側は所沢メモリアルギャラリーになっていました。
こちらには当時の航空参考館の歴史と模型が展示されていました。
1939年に陸軍航空士官学校の展示施設として航空参考館が作られたそうです。
国内外の飛行機の他、部品や航空関係の遺品等も展示されていたそうで、当時は東洋一の航空博物館と言われていたそうです。
ぷー 「これが今の施設の前身的役割なんだね」
ぐでたま「そういう事に、なるんだわ~」 -
こちらには所沢飛行場の年表です。
明治44年4月の所沢飛行場での初飛行から平成5年4月の所沢航空発祥記念館のオープンまでの歴史が書いてありました。
ぷー 「戦後はアメリカ軍の基地だった時もあったんだね」
ぐでたま「少しずつ返還してもらって、今の施設があるんだわ~」
全敷地の7割が返還されておりますが、残る3割は現在でもアメリカ軍の通信基地として使用されているそうです。 -
こちらには100年前の所沢飛行場の復元模型が展示されていました。
飛行機の模型が動く仕掛けにはなっているようですが、この時は調整中でした。
ぐでたま「これって飛ぶん?」
ぷー 「溝に沿って動くだけだと思うよ」 -
こちらには飛行機のプロペラや車輪などの部品が展示されていました。
-
こちらには当時の軍服が展示されていました。
近くには日本の航空機の設計者で日本大学名誉教授だった木村秀政氏の胸像も展示されていました。
ぐでたま「胸像の写真はないん?」
ぷー 「あるんだけど、ヒビーが透明ケースに反射して写っちゃったんだ~」 -
写真左上にはグライダー霧ヶ峰式はとK-14型が天井から吊るされて展示されていました。
近くでは保育士の方が子供達を記念撮影していました。
ぐでたま「シャッター押してあげても、良かったんじゃね?」
ぷー 「う~ん、迷ったんだけどね~」
ぷー君達を持っている状態を目撃されているので、さすがにやめておきました。 -
ぷー君のすぐそばにKAL-2が天井から吊るされて展示されていました。
1954年に防衛庁(当時)から依頼されて制作した多座席連絡機でしたが、翌年に審査の末に富士重工業に敗北してしまい、試作機だけで終わってしまったそうです・・・
こちらは試作機の中の2号機だそうです。
ぐでたま「実用化されずに退役とは、残念なんだわ~」
ぷー 「その後は独自の練習機開発で、ブルーインパルスでも使われているT-4練習機の開発を実現したんだって」 -
KAL-2のそばにはL-5が天井から吊るされて展示されていました。
アメリカのスチンソン・エアクラフト社製の連絡・観測機です。
軽飛行機ボイジャーがベースとなっており、1941年よりアメリカ軍が軍用型として調達をして、1945年までに4000機以上生産されたそうです。
日本では第二次世界大戦後、1953年に保安隊(当時)に35機供与されたそうで、陸上自衛隊発足後も1958年頃まで使用されていたそうです。 -
こちらにはワークショップがありました。
こちらでは最大18名が参加でき、飛行の原理を学び、科学の楽しさを実験や工作教室を通じて体験できるワークショップ形式のコーナーです。
平日にも開催されているそうで、予約は不要で先着18名で、年齢問わず参加できるそうです。
なお、展示館の入館料を支払って入っているので、別途参加料はかからないそうです。
ぷー 「何をやるかはその時のお楽しみなんだって」
ぐでたま「年齢を気にしなくて済むのは、いい事なんだわ~」 -
研究室の入口には航空発祥記念館の模型が展示されていました。
ぷー 「今ボク達がいるのは建物の右側の部分だね」
ぐでたま「大きな建物なんだわ~」 -
こちらは研究室と呼ばれているブースです。
こちらでは飛行の原理等を映像と風洞実験装置で紹介されていました。
ぷー 「熱気球が膨らんでいるよ」
ぐでたま「暖かい空気を入れると膨らんで、上に上がるんだわ~」 -
イチオシ
こちらでは量りの上に乗ってヘリウムガスの入った風船何個で空を飛べるかがわかるそうです。
直径30センチの風船1つで約13グラムの浮力があるそうです。
ぷー 「それじゃあボクの体重って13グラムなのかな?」
ぐでたま「ぷー君は例外っしょ」 -
こちらには翼が浮く理由についての説明が書かれていました。
ぷー 「横にある機械で飛行機の飛び方も見れるよ」
ぐでたま「これなら興味を持って、学べるんだわ~」 -
こちらにはロケットについての説明が書かれていました。
ぷー 「このボタンを押すとロケットが上に上がるんだね」
ぐでたま「調整中なんだわ~」 -
イチオシ
こちらではヘリコプターの飛行法を操作する事によって学ぶ事ができます。
ぷー 「面白そうだね」
ぐでたま「懲りずにやってみるん?」 -
ぐでたま「上手く操作、できないんだわ~」
ぷー 「壊したらヒビーのせいだからね」 -
この時点で11時30分頃です。
見学が終わり、出口から出てロビーにあるスーベニアショップ「フライング・スピリッツ」でお土産を買う事にしました。
ぷー 「宇宙食だって、珍しいよね」
ぐでたま「買ってみるん?」
宇宙食の味も色々ありましたが、今回はたこ焼き味を買う事にしました。
ぷー 「あ~面白かった~」
ぐでたま「楽しめて勉強もできて、一石二鳥なんだわ~」
所沢航空発祥記念館の見学はこれで終了です。
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