1989/05/04 - 1989/05/14
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milouchatさん
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今回はパリに 10日間。
旅行記を作ろうとしたら写真もビデオも見つからない。
どうやらカメラやビデオは持参しなかったようだ。
だから見た映画の記録はあるが、それ以外の行動が
まったく分からない。
ただし、飛行機だけは分かっている。
伊丹発のシンガポール航空で
チケットだけ日本旅行で手配し 181,000円だった。
カメラを持参しなかった理由は不明だが、
既にパリは何度も来ているし、観光もしないので
カメラの必要性が薄いからか…
[最近のビデオカメラなどは小型軽量だが、
それでも常時 持ち歩くとなると、やはり重くて邪魔]
例えば、この年だったかもしれないが
ゴッホの墓参りに行ったことがある。
しかし写真が見つからないのではなく、
まったく撮った記憶がない。 持っていれば
絶対 ラヴー亭や墓の写真を撮ったはず。
ちなみに当時のラヴー亭は、普通の小さな食堂で
サラダ・ニソワーズを食べ、 声を掛ければ
2階の部屋も自由に見れた (客は僕だけ)。
街を訪れる観光客は極めて少なく、
駅で降りたのも数人だった…
写真は Paris Sésame という
RATP のメトロやバス乗り放題のチケット。
[今の Paris Visite や Navigo Semaine ですかね]
5日から 11日まで 7日間有効で料金は不明。
もちろん黄色がチケットで青い台紙の
ビニールカバーにポケットが付いている
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
そういうわけで、今回は見た映画を列挙するだけです。
もし何か資料が出てきたら追加することに…
泊まったホテルも不明だが、恐らくは
カルティエ・ラタンの定宿、1つ星の Stella だと思われる。
映画は、まず着いた 5日にはモンパルナスの
UGC Parnasse で『私の夜はあなたの昼より美しい 』を
35フランで見た。映画にモンパルナスが出てきて
劇場を出て同じ場所に立ち、変な気がした…
写真は いきなり (?) 帰りの北駅から空港までの
Roissy-Rail (RER B?) の切符、23.60フラン
北駅から北と南で経営が代わるので
SNCF ー RATP と並列されている -
6日には Action Republique で
『パリところどころ』、そして、どこかで
『ロザリンとライオン』を見ている (館名がないのは記録漏れ)。
Republique は 11区の 18 rue de Faubourg-du-Temple に
Consortium Cinema として1912年にオープン。
その後 Templia になり、1969年から
Action 系列に、その後何度かの変遷があり
2003年に閉館、現在は Gibus という
ロックのコンサート会場と Apollo Theatre
というコメディ・シアターに。
★写真は 1992年3月の Pariscope の番組表だが
Action Republique から Reflet Republique に
名前が替わっている。
黒澤特集で『七人の侍』『酔いどれ天使』『どん底』
『生きる』『用心棒』『夢』を上映。
ほかに増村保造の『赤い天使』も… -
7日は UGC Danton で『仮面の中のアリア 』、そして
『聖なる酔っぱらいの伝説』
右は7日のチケット、左は 9日に見た
『ザ・フライ2二世誕生』だが
通し番号が2日で 14しか増えていない??
スクリーン別 (3と4) の番号かも。
斜線は初回割引 (Tarif Reduit) で 25フラン -
8日は 3 Luxembourg で 「Cafe de Jour」、
UGC Triumph で『バグダッド・カフェ』
Gaumont Ambassade で「Patti Rocks」
そして『偶然の旅行者』の 4本
写真は この年 89年の Gaumont Ambassade
シャンゼリゼで映画を見るのは珍しい -
9日は Les 3 Luxembour で 「Ta ba ta ba」、
7 Monparnasse で 「Les Deux Fragonard」
UGC DANTON で『ザ・フライ2二世誕生』の 3本
[★写真は別旅行記の再掲だが 86年7月の 3 Luxembour] -
10日は2本で、右はレ・アール Forum 地下4階にあった
Les Forum Cinemas Orient Express (現 UGC Orient-Express)
の『ライオンと呼ばれた男』のチケット。
左は UGC Monparnasse 5 の『フォエバー・フレンズ』、
どちらも料金は 20フラン。 割引表示が面白い。
左は Special (特別) 右は1人でも Groupe (団体) 割引に -
11日は UGC Biarritz で『フランスの友だち』
12日は見なかったか記録漏れ。
UGC Biarritz は シャンゼリゼの
20 Rue Quentin-Bauchat にあった。
1931年のオープン時は The Elysees Gaumont で
1937年から Biarritz になった。
1996年に閉館し現在は ELYSEUM というレストランに。
UGC Biarritz のチケットは見つからなかったが
写真は UGC Privilege というカードで UGC 系列の映画館で
89年 6月 5日 までの1ヶ月間に無料で4回見られる回数券 (?)。
(さらに 7月 5日まで1回割引も)
料金がいくらだったか不明だが、たくさん見る人には お得。
ロンドンでは1か月のフリーパスがあり、19本見ている -
写真は Action Republique のポイント・カード (?) で
5本見たら1本タダになる。
この年は1本だけだが 1974年には2枚目に突入 (?) していた。
映画以外の残っている記録では
6日に SARL Rimau Pizzaria で 52.90フラン (1,125円) の昼食。
買い物は 10日に Gibert Jeune で本を 101.50フラン (2,157円)
11日に Quatre Idées で 145フラン (3,086円)
12日に Galerie Lafayette で 189フラン (4,008円) 。
当然 それ以外に食事や買い物で金を使っているが
記録がなく不明
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