2019/10/25 - 2019/11/02
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Yoshi-Can! トラベルさん
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東京ディズニーシーにあるアトラクション「ヴェネツィアン・ゴンドラ」が好きすぎて、いつかは本場イタリアで乗ってみたいと嘆いていること数年。
そんな中たまたまイタリアに興味のある友人と話が合い、勢いで予約して憧れのイタリア行きが決定♪
初のヨーロッパということもあり、ウキウキのイタリア旅行9日間の旅行記を記していきたいと思います。
*========*========*=======*=======*
[番外編 カタール航空搭乗記]
https://4travel.jp/travelogue/11573575
[1,2日目 奇跡的に辿り着いた編]
https://4travel.jp/travelogue/11574233
[3日目 ローマ市内観光編]
https://4travel.jp/travelogue/11575293
[4日目 ポンペイ遺跡編]
https://4travel.jp/travelogue/11575298
[5日目 青の洞窟は青かった編]
https://4travel.jp/travelogue/11575300
[6日目 水の都ヴェネツィアへ!編]
https://4travel.jp/travelogue/11575305
[7日目 憧れのゴンドラ乗船編]
☆本旅行記☆
[8,9日目 早朝の貸切ブラーノ島編]
https://4travel.jp/travelogue/11575312
*========*========*=======*=======*
※1EUR=120円で計算しています。
※現地での時間表記は時差-8時間(三日目まではサマータイムのため-7時間)を考慮したものです。
※本投稿は自分自身の記録用です。記載している情報はあくまで参考程度とお考え下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
おはようございます。
本日は7日目、丸々一日観光に使えるのは最後の日です。
本日はホテルで朝食をいただきます! -
パンの他にもヨーグルトやシリアル、ハムとチーズも置いてあります。
-
ドリンクもマシンなので、言葉が通じなくても勝手に入れることができます(笑)
朝食は格安ホテルとしては十分な感じです。 -
しっかり食べて活力をつけたところで、本日は丸一日ヴェネツィア本島とその周辺を観光します。
午前中は自由行動、午後は半日観光とゴンドラのオプショナルツアーです。
閑静な住宅街に路面電車が走ります。
こういう街、いいよね~ -
あいにくの曇り空です。
メストレ駅から本島までは電車で10分ほどの距離です。 -
昨日の旅行記では紹介しませんでしたが、ヴェネツィア本島には車の乗り入れができないようになっています。
ですので、移動は徒歩か水上バスのみになります。
75分間有効の1回券は7.5ユーロ(≒900円)、24時間有効の券は20ユーロ(≒2400円)と、少し乗るには割高です。 -
本日は色々なところを巡る予定のため、24時間券を購入しました。
水上バス(:ヴァポレット)は島内の主要な場所はもちろん、ブラーノ島やムラーノ島など周囲の島々へのアクセスも可能です。 -
運河側から見る景色もなかなか良いものです。
-
初めの降り立ったのは、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会です。
サン・マルコ広場の対岸に位置しており、島の大半は教会の敷地となっています。 -
朝イチから訪れている人はほとんどいませんでした!
-
ガラガラなので写真撮影や見学もゆっくりできます。
ただ教会内にもインターネットにもあまり解説は載っていないので、詳細はよく分からずです。 -
ここはメジャーな観光スポットではありません。
ですので、ここで混雑するサン・マルコ広場の鐘楼を避けつつ、それと変わらぬ絶景を見ようというわけです。
鐘楼へは大人が6ユーロ(≒720円)、子ども・学生は4ユーロ(≒480円)です。
そこでなんと!
日本の学生証を提示しても割り引いてくれました(笑) -
正面に見えているのがサン・マルコ広場の鐘楼です。
本島の外にある鐘楼なので、本島の景色が一望できるある意味一番の特等席かもしれません。 -
教会の一部なのか、迷路のようになっている植木がありました。
興味深かったですが、後に近づいてみると入らないようになっていました(笑) -
こんな狭いところにもクルーズ船が入ってきました!
バイキングジュピター、バイキングクルーズの中でも2019年に就航したばかりの新しい船のようです。 -
周りに高い建物がないので遠くまで見通せます。
曇り空が悔やまれます、、 -
少し周りを散策しましたが、午前中は強風で寒かったのでそそくさと水上バスで本島に戻ってしまいました(笑)
この教会はマンガ ジョジョの奇妙な冒険の舞台になっているそうです。 -
本島に戻りました。
少し島内を歩いて散策してみます。
満潮の時間には波が上がってきます!
これはサン・マルコ広場も冠水してしまいますね、、
奥に写っているのは先ほどのサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会です。 -
ここはドゥカーレ宮殿と牢獄を結ぶため息橋です。
後ほどのガイド付きツアーで内部を巡っていきます。 -
昨日島内を巡ったのは日が暮れた後でしたので、明るいとまた違う景色に見えます。
どこを見渡してもこういう景色なので、まるで物語の世界にいるようです、、 -
何の塔かはわかりませんでしたが、少し斜めってますよね…??
-
アカデミア橋です。
多くは石橋であるのに対してここは木製の橋となっています。 -
アカデミア橋から大きな運河、カナル・グランデを望みます。
本当に美しい… -
大小様々な運河があります。
当然、こんなに素敵な街で生活をしている人もいます。
羨ましい、、 -
お昼時になったので、適当に歩いて見つけたお店“Ristorante Pizzeria Al Vaporetto”に立ち寄ってみました。
雰囲気、価格帯的にお手軽イタリアンといった感じでしょうか。 -
一通り色々食べられるコースを注文しました!
パスタはミートソースかトマトソースで選択できます。
私はミートソースをチョイス。
さすがは本場、間違いありません(笑) -
メインはローストチキンかチキンカツレツ、サイドはチップスかローストポテトからそれぞれ選びます。
白ワインが進みます(*^^*)
ちなみに、イタリアではパスタはメイン料理の位置づけではないそうです。 -
食後のコーヒーまでついて私たちが頂いたお肉のコースは15ユーロ(≒1800円)、お魚のコースは18ユーロ(≒2160円)でした。
-
ここからはオプショナルの半日ガイドツアーに入ります。
ガイドには現地の日本語が話せる方がついてくれます!
日本の大学で語学留学をしていたそうで、とても流ちょうな日本語で案内してくれました。 -
カナル・グランデに面した場所には2つの円柱があります。
ヴェネツィアの守護聖人聖マルコと、旧守護神聖テオドーロの像が頂上に置かれています。 -
ドゥカーレ宮殿内部へやって来ました。
ここはかつてのヴェネツィア共和国の中枢だった場所です。
皇居、国会、裁判所、牢獄... すべての機能を兼ね揃えていたそうです。 -
内部へ続く階段は“黄金の階段”といわれ、24金の金箔と漆喰、フレスコ画や大理石で飾られています。
-
また来賓者が通る道や部屋の天井にもこういった装飾が施されているなど、目に見える至る所が豪華な作りになっています。
-
裁きを受ける場もこのように豪華な作りになっています。
この壁のどこかに牢獄へ繋がる隠し扉があるとか、、 -
“大評議の間”といわれる、1000人規模の会議が行われた部屋には世界最大のフレスコ画が飾られています。
-
続いて牢獄へ続く通路を進みます。
先ほどとは一転、豪華さなど皆無な内装になっています。 -
先ほど外側から見たため息橋を通ります。
裁判を受け有罪となった人が牢獄へ向かう時、最後にヴェネツィアの美しい景色を見ることが出来る場所です。
そのため、絶望でため息が出るという意からこのような名がついているそうです。 -
現在は観光で入ることが出来ますが、かつては本当に牢獄として機能していた場所です。
ですので、「私は無罪だ」などといった落書きもそのまま残されています。 -
このように暗く、いかにも映画に出てくる牢獄の雰囲気です。
-
続けてサン・マルコ寺院を回っていきます。
残念ながら内部は全面撮影禁止のため写真はありませんが、ここはヴェネツィアの守護聖人 聖マルコの遺物が安置された場所で、8世紀にその遺物を祀るために建設された寺院です。 -
さて、ガイドツアーの後はお待ちかねのゴンドラ乗船です!!
ゴンドラに乗るのに大行列ができていましたが、ツアー参加なのですぐに案内してくれました。 -
いやー、待ちに待ったこの瞬間です。
乗船時間はおよそ30分、運河をゆっくりと進んでいきます。 -
ゴンドラに乗らなければ決して見ることが出来ない景色です。
なんて贅沢な時間!!
スマホのカメラだけではなく体と目で存分に楽しみました。 -
ゴンドラ専用と思われる標識まで!
-
チャーターなのか特別なコースなのかわかりませんが、コーラスとギターの生演奏を楽しみながらのゴンドラとすれ違いました。
こちらまで歌声が聞こえてきてラッキー(笑) -
こちらは昨日渡ったリアルト橋。
カナル・グランデを掛ける大きな石橋です。 -
広く、波もそこそこあるこのカナル・グランデを小さなゴンドラで難なく進んでいきます。
-
ヴェネツィア本島内の交通手段は船くらいしかないので、運河からすぐ入れる作りになっているお店もあります。
ただ、こういう入口が現在も使われているのか否かはわかりません、、 -
乗っているとディズニーシーのヴェネツィアン・ゴンドラのクオリティが高いことに改めて気づきます。
もちろん現地でしか感じえない“雰囲気”はとっっっても良いので、好きな方はそれだけで本場に乗りに行く価値はあると思います。 -
ゴンドラ乗船が終わると半日ツアーは終了です。
時刻は17時を回る少し前、せっかく水上バスのチケットがあるのでヴェネツィアングラスが名産のムラーノ島へ行ってみることとします。 -
水上バスを降りるとすぐにヴェネツィアングラスを扱うお店がたくさんありました!
ですが高級品なため簡単に手が出るようなお値段ではありません、、 -
午後5時を過ぎるとお店も閉まり出してしまいました(笑)
賑やかな観光地も楽しくて良いですが、何も無く、ただいい景色が広がる場所を歩くのも良いものです。 -
もうヴェネツィアに移住してしまいたい(笑)
-
ぽつぽつと寂しげに光る街灯がまた良い雰囲気を出しています。
だいぶ暗くなってきて誤って運河に落ちてしまったら笑えないので、ゆっくりとホテルへ戻ることとしました。 -
10月も末日、当たる風はかなり冷たいです。
30分ほどかけてサンタルチア駅へ戻り、電車でメストレ駅へ向かいます。 -
この日の晩御飯はスーパーで済ませることにしました。
メストレ駅から5分ほど歩いた先にある、がっつり現地の人向けのスーパーです(笑) -
やっぱりどこにでもピザはこうやって売ってるんですねぇ!!
スーパーだとかなり安く買うことができます。
あっという間のイタリア旅行もあと1日となり、明日の午後便で日本へと帰国します…
明日は早朝にまだ訪れていないブラーノ島散策をして、帰国の路へつきます!
日本食、早く食べたいなぁ( ´д`)
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この旅行記へのコメント (2)
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- procidaさん 2020/02/05 09:33:46
- 移住したい!
- Yoshi-Can!さんへ
表紙の写真に心奪われ訪問してしまいました。
素晴らしいです!
自分もゴンドラに揺られているように感じちゃいます。
移住したいっていうのも同感です。
年末に行ってきたのですが、
また行きたくなってきています。
これからもよろしくお願いします!
プロチダ
- Yoshi-Can! トラベルさん からの返信 2020/02/06 14:53:28
- RE: 移住したい!
- はじめまして!
旅行記への訪問ありがとうございました。
プロチダさんの旅行記も拝見いたしました。
高潮のヴェネツィアはいろいとニュースになっていましたが、ああいう景色こそヴェネツィアらしくて一度生で見てみたいものです。
イタリアは日本に無いものばかりで本当に心奪われてばかりでした。
いますぐにでももう一度行きたいくらい(笑)
プロチダさんの今後の旅行がより楽しいものになるようお祈り申し上げます。
この度はコメントを頂きましてありがとうございました。
Yoshi-Can! トラベル
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