東京ディズニーシーにあるアトラクション「ヴェネツィアン・ゴンドラ」が好きすぎて、いつかは本場イタリアで乗ってみたいと嘆いていること数年。<br />そんな中たまたまイタリアに興味のある友人と話が合い、勢いで予約して憧れのイタリア行きが決定♪<br />初のヨーロッパということもあり、ウキウキのイタリア旅行9日間の旅行記を記していきたいと思います。<br />*========*========*=======*=======*<br />[番外編カタール航空搭乗記]<br />https://4travel.jp/travelogue/11573575<br /><br />[1,2日目奇跡的に辿り着いた編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11574233<br /><br />[3日目ローマ市内観光編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11575293<br /><br />[4日目ポンペイ遺跡編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11575298<br /><br />[5日目青の洞窟は青かった編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11575300<br /><br />[6日目水の都ヴェネツィアへ!編]<br />☆本旅行記☆<br /><br />[7日目憧れのゴンドラ乗船編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11575308<br /><br />[8,9日目早朝の貸切ブラーノ島編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11575312<br />*========*========*=======*=======*<br />※1EUR＝120円で計算しています。<br />※現地での時間表記は時差-8時間(三日目まではサマータイムのため-7時間)を考慮したものです。<br />※本投稿は自分自身の記録用です。記載している情報はあくまで参考程度とお考え下さい。

憧れのヴェネツィアン・ゴンドラに乗りに行く旅9日間～6日目　いよいよ! 水の都ヴェネツィアへ!!編～

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2019/10/25 - 2019/11/02

531位(同エリア4192件中)

エリア

ベネチア(イタリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 3.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

6日目です。
本日はいよいよヴェネツィアへ向かいます!!

4泊のうち2度目のホテルの朝食です。
パンは業務用に売っているものな感じですが、ドリンクの注文やおかわりなどは気前よく受けてもらい、サービスはそこそこ良かったです。
ヴェネツィアへは日本でいう新幹線的な列車で移動をします。
出発時刻は12:50、それまではテルミニ駅を巡っていきます。
スーパーマーケットではもちろん、カフェの軽食としてお寿司を提供しているお店もありました！
駅で売っているものは13ユーロ(1560円)～とそこそこいい値段です。
雑貨屋や洋服店なんかもありましたよ。
さすがはローマの中心駅、日本のターミナル駅のようにエキチカとしてなんでも揃いそうです。

大きなフードコートもありました。
様々なお店があったのでここで昼食を済ませます。
パンやピザはもちろん、ラーメンまで!!
外国人にとって日本食はどう見えているのか、海外でこういう日本食を食べてみたくも思います。
色々な魅力的なお店に惑わされつつ、結局はラザニア(8.5ユーロ≒1020円)をいだくことにしました。
濃～いチーズとしっかり味のお肉の味でうまー!!
小さいながらボリューミーな一品でした。
良い時間になったのでホームへ移動します。
20ホームくらいあるとても大きい駅なので乗り場を探すのに一苦労でした、、
フレッチャルジェントという列車でする
ヴェネツィア・メストレ駅まで3時間半かけて移動します。
私が利用した座席は、引き出し式ではなくあらかじめテーブルが備わっている座席でした！
ヴェネツィアまで隣は来なかったので快適でした。
現在位置と走行速度はモニターで確認できました。
車内には売店もあるので長い旅でもゆったりと移動することができます。
主要都市以外、途中の車窓はかなり田園的な風景でした。
のーんびりしていて車窓を眺めていても全く飽きません。
都市間の一部では250km/hで駆け抜けます。
フィレンツェを経由します。

そしてヴェネツィア・メストレ駅に到着しました!!
ここはヴェネツィア本島の少し手前に位置しており、閑静な住宅街が広がる場所です。
格安のホテルなどは本島ではなくメストレ駅周辺にあるようです。
こののどかな雰囲気、最高じゃありませんか??
観光客らしい人やそれ向けのお店はほとんどありません。
それがまた良い！

ナポリなどの南イタリアに比べると、コート一枚分くらい寒く感じます。
宿泊するホテルウィーンホテルに荷物を置いていよいよヴェネツィア本島へ向かいます!!
メストレ駅から本島のヴェネツィア・サンタルチア駅までは約10分、1.35ユーロ(≒165円)です。
本当に水の都だ!!

サンタルチア駅を降りた時の、憧れの地に踏み入れた興奮は今でも忘れません。
ディズニーシーで見た街並みがそっくりそのまんまひとつの街になっています。
サンタルチア駅前の運河は広く、主要の通りになっているようで小型ボートや水上バスなどが多く行き交ってきました。
日も沈んでしまいましたが、少し散策してみることとします。
サンマルコ広場を目指すためGoogleマップを見つつ、気になった方向へ宛もなく歩いていきます。
本当に運河が至る所に通っています。
何気ない場所ですが、その何気ない場所がこんなに美しいなんて、、
主要な通り以外はかなり閑散としていました。
広場のようになっている場所にはたいていリストランテのようなお店がテント席を設けて出店しています。
360°どこを見ても同じ景色なので、地図を見ていても迷子になってしまいます(笑)
リアルト橋へ続く通りはかなり賑わっており、お店も多く並びます。
橋の上にもお店があります!!
ヴェネツィアングラスらしきものが格安で売っている屋台的なお店がありましたが、本物ではないでしょう、、
リアルト橋からの景色です。
ヴェネツィアらしい運河と欧風な建物の景色ですが、なんとなく運河沿いは賑やかで生活感溢れる東南アジア感も垣間見える気がします。
さらに奥へと進んでいきます。
お土産店のほか、雑貨屋や洋服店などもあったのでショッピングでもかなり楽しめそうです。
そしてサンタルチア駅から歩くこと1時間。
サン・マルコ広場にたどり着きました!!
夜間でも多くの観光客で賑わっています。
広場の一角では生演奏でジャズやクラシックの演奏がありました。
こういうところでコーヒーを飲んでみたいものです。
世界一美しいひろばサン・マルコ広場。
まさにその名にふさわしい場所です。

海に面しているため潮位が上がると広場も一面水に浸かります。
それはそれで絶景らしいのですが、この旅行の後大規模な洪水に見舞われたのは比較的記憶に新しいニュースです。
そのサン・マルコ広場にはヴェネツィア最大の礼拝堂、世界遺産サン・マルコ寺院があります。
聖マルコの聖遺物が祀られているそうです。
サン・マルコ広場の奥には有名な高級ブランド店が軒を連ねます。
そうこうしているうちに時刻は20時半。
ぱぱっと夕食を済ませます。
カップにパスタを入れ、上からボロネーゼやカルボナーラなど6種類ほどのソースから選んでいただくシンプルなパスタのファストフードです。
お値段も5ユーロ(≒600円)とお手軽で、なおかつソースもレトルトではなく手作り感のあるおいしい1品でした!!
そしてサンタルチア駅からメストレ駅へ戻り、宿に帰ってきました。
お部屋はというとローマのホテルより断然きれいでしっかりツインルーム！
建物は古めですが、内装は綺麗にやり直されたのか全く不満はありません。
もちろん日本の放送は映りませんが、テレビと机もあります。
ローマが微妙な部屋だったのもあり、清潔感があるだけでも十分です。
が、やはりそう上手くいかないのが格安ホテル。
湯船にお湯を張ると排水溝の水が逆流してきてバスルームが丸ごと水浸しに、、
おまけに排水臭が充満してしまいました。トホホ、、

明日はいよいよ憧れのヴェネツィアンゴンドラに乗船します!!
明日も一日中歩き回るので早く休むこととしました。