福岡の旅

2019/12/07 - 2019/12/09

今年、私は飛行機に乗っていないので、乗りた～い！と急遽決まった福岡旅行です。
国内線に乗るのは5年振りくらいなので、浦島太郎状態。
空港は進化していました。
県内の移動は公共交通機関を利用。
鉄道の旅もいいものですね。
2泊3日の短い日程でしたが、楽しい旅行となりました。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港のクリスマスツリー。
これだけでテンションが上がります。

荷物を預けるところを聞いたらここだと教えてくれました。
オットも
「初めて見た！」
とびっくり。
出張の時は機内に持って行くので、預けたことがないそうで、
使い方が書いてあるのに2人で四苦八苦。
ついにタイムアップ！やり直し。
見かねてANAの職員さんがやってくれました(笑)。

この機械に荷物を預けます。

保安検査場が思いのほか混雑していて、結構時間がかかりました。
そうだ、今日は土曜日、そりゃ～混みますね。

その後、カードラウンジへ。
搭乗口のすぐそばだったので便利でした。

ここでも飲み物の入れ方がわからず、後ろに並んでいる女性が教えてくれました。
オットは普段利用しないらしいです。

朝食の時だけサービスされる柔らかクロワッサン。
ひとり2個までとあったので、最後の5個から4個いただきました。
オットは更におにぎり2個、サラダ、コーヒー2杯、日本茶をあっという間に平らげ、飛行機に乗りこみました。
これがあとあと痛い目に・・・

今日搭乗するのは、スターウォーズの機体です。

スターウォーズの機体。

外は雨。

これが皆様方の旅行記でよく見る歌舞伎の機内安全ビデオですね。
あっ！これこれ！とそれだけで何だか嬉しい(笑)。

スターウォーズ仕様。

飲み物も。
機内アナウンスもスターウォーズの登場人物の声。
私は映画を観たことがないので、実はよく分からないんです(笑)。

70’ｓ、80’ｓの音楽を聴きながらフライトを楽しみました。
この年代の曲はすべてわかるのが嬉しいところ。

あっという間に福岡空港着。

福岡空港から地下鉄空港線で博多へ。
地下鉄の駅まで近いし、博多まですぐだしとても便利♪

福岡市地下鉄 空港線 (1号線) 乗り物

昼食は、玄界灘呼子のイカの活造りが食べられるという河太郎博多店へ。
友人お勧めの店です。

博多駅直結のJR JPビルの1階です。
オープンの11時のみ予約が可能ですが、予約なしで行ったので1時間待ち。
仕方ないです。
名前と携帯の番号を伝え、席が空いたら連絡をくれるシステム。

店内には生け簀がありイカが泳いでいました。

この時、オットは胃が痛くなり、卵焼きと茶わん蒸しだけの卵三昧昼食。
朝食の食べすぎか？

私はイカの活造りのランチセット。
オットは、イカの活作りがきたら、
「こういうの苦手だわ！」
と言い出しまして。
えー事前に言ってあったし、いつもイカ食べているじゃない！とびっくり。
まあ、いいです。胃痛で食べられなかったから・・・

本日のイカは水イカだそうです。
イカの活造りは透明で甘みがあり、コリっとしています。
エンペラと足は天ぷらにしてくれます。
まずは塩で食べることを勧められ、それから、塩、レモン、山葵醤油とお好みでどうぞとのこと。
塩とレモンがおいしかったです。

一人前は結構な量でした。

博多から天神まで地下鉄に乗り、西鉄福岡駅に行きました。
そこで西鉄大牟田線の特急に乗り、西鉄二日市で太宰府線に乗り換えて太宰府駅へ。

太宰府駅に行くにはここで乗り換え。

大宰府駅。

大宰府駅ホーム。
すでに太宰府天満宮の雰囲気を醸し出しています。

改札を出たところにコインロッカーがあるので、そこに荷物を入れて参拝に向かいました。
コインロッカーは100円玉のみ使用可能。
一番大きいロッカーを使用したので700円也。
両替機があったのですが、壊れていて使えず。
1,000円札を2枚崩すため、自販機でペットボトルのお茶を2回も買ってしまいました。

太宰府天満宮は大宰府駅から近いのでとても便利です。
参道の土産物店はにぎわっていました。
太宰府天満宮と言えば梅ヶ枝餅を食べなくちゃ。
お目当ての店はかさの家。
ここがおいしいと口コミ評価が高かったので、かさの家目指して行きました。
この店だけ長蛇の列だったのですぐにわかりました。
さっきまで胃痛だったオットも食べたいというので、1個を2人でシェア。
出来立てはとてもおいしかったです。
もっと食べたいところでしたが、夕飯を考えてやめておきました。

お食事処 かさの家 グルメ・レストラン

菅原道真公のお使いの御神牛像。
みんなに撫でられて頭がピカピカ。

太宰府天満宮 寺・神社・教会

心字池。

心字池にかかる橋は太鼓橋、平橋、太鼓橋と三橋。
手前から、過去、現在、未来を表し、この橋を渡ると心身ともに清められると言われているそうです。

東京の亀戸天神はこの大宰府をならって社殿、回廊、心字池、太鼓橋を営んでいるそうで、確かによく似ています。

太宰府天満宮 寺・神社・教会

太鼓橋。

鳥居をくぐり、その奥が楼門。
楼門は、御本殿側と太鼓橋側では形状が異なっているんだとか。
これは帰宅してから知ったこと。予習不足でした。

太宰府天満宮 寺・神社・教会

手水舎。

太宰府天満宮は、全国約12,000の天神様をお祀りする神社の総本宮として称えられています。
道真公の御墓所として、延喜5年(905年）に建立され、その後何度か消失し、天正15年(1591年）に竣工したのが現在の御本殿だそうです。
400年以上たった今でも、桃山時代の豪華で華麗な様式を現在に伝えています。

太宰府天満宮 寺・神社・教会

お守りを買うのも混み合っていました。

この飛梅は、国の重要文化財で千年以上たった今でも毎年花を咲かせているそうです。
道真公が、無実の罪で左遷されてこの地に来た時に、都から一夜で飛んできたと言われる伝説のある梅だそうです。

太宰府天満宮 寺・神社・教会

大宰府駅から西鉄二日市駅まで行き、本日の宿へ向かいます。

本日の宿泊は、二日市温泉大丸別荘。
西鉄二日市駅からタクシーで10分弱。

二日市温泉　大丸別荘 宿・ホテル

創業は慶応元年、150年以上の老舗旅館です。
タクシーが着くと、すぐに中から出迎えの方がいらして、サッと荷物を運んでくれました。
6,500坪の敷地に日本庭園が3,500坪の広い旅館です。

二日市温泉　大丸別荘 宿・ホテル

客室は、大正亭、平安亭、昭和亭、蓮魚庵と4つに分かれています。
平安亭を予約しました。
部屋は、和室（10畳、13畳）二間、リビングルーム、檜のお風呂。
お風呂はちょっと小さめですが温泉です。

とてもいいお湯で、大浴場2回、部屋の温泉2回と久しぶりに温泉三昧。

二日市温泉　大丸別荘 宿・ホテル

部屋からの眺望。

今までこの旅館を訪れた有名人の色紙が屏風に貼られ、客室内や廊下などあちらこちらに飾られていました。
私がわかったの吉永小百合さん、力道山さん、淀川長治さんだけ。

大丸別荘の日本庭園。
手入れの行き届いた素敵な庭です。

ラウンジでは無料でコーヒーが飲めるそうです。

売店。

大浴場、日本庭園への入り口。
夕食前にまずは温泉へ。

女性用大浴場は2階です。
広々とした洗い場は、1人ずつ大きめの仕切りがあります。
お隣さんへシャワーがかからないから、仕切りがついているのは嬉しいです。
湯舟は自然の川と滝つぼをイメージしたということで、打たせ湯があったり、浴槽には深さ90センチと深いところがあり、底には玉石が沈んでいます。

深いところは小さいお子さんには注意が必要です。

とても良いお湯で、お肌がツルツルになったような気がします。
そしていつまでもぽっかぽか。

食事は部屋でゆっくりいただきました。
部屋食は久しぶり。
スパークリングワインと白ワインのハーフボトルを1本ずつ注文しました。

料理はお出汁がおいしく、おなかいっぱいいただきました。
私は、ご飯をひと口にしてもらい、デザートはパス。

朝食も部屋で。

10時過ぎにチェックアウトして、柳川に向かいます。
西鉄二日市駅から特急に乗り、柳川駅までは乗り換えなしで約30分。

柳川駅の階段には方言が書いてあって面白いです。

駅の改札を出たところのコインロッカーに荷物を入れました。

本日の目的は川下り。
乗り場は、駅から歩いてすぐの水郷柳川観光。
柳川の川下りは4社あります。
帰りはシャトルバスで乗り場まで送ってくれます。

柳川川下り 乗り物

柳川のマップと乗船券。
この乗船券が帰りの無料送迎バスの切符です。

これから乗る船はこたつがあります。

柳川川下りは13個の橋の下をくぐり、約1時間のコースです。
カーブを曲がったり、狭い水路を通るお堀巡りです。
船頭さんの竿さばきも見どころの一つです。

柳川川下り 乗り物

お話上手でユーモアたっぷりの船頭さん。
お客さんもノリが良く楽しいひとときでした。

天気に恵まれ、小春日和となり、のんびり周りの景色を楽しみながらの川下りでした。
川岸には北原白秋の歌碑がいくつも建っていました。

橋の下では自然のエコーと言い、船頭さん自慢ののどを披露。
この地で生まれ育った北原白秋の詩を聞かせてくれました。

川下りの中盤では売店にも寄ります。
船頭さん曰く
「ドライブスルーだよ。」
との声に一同爆笑。
あげもちが名物なのでしょうかね。
何人かが買っていました。
下船後に鰻を食べる予定なので、買いませんでしたが、オットは食べたそうでした（笑）。

柳川川下り 乗り物

船頭さんの柳川小唄を聞きながら、下船場所の柳川藩主立花邸御花の前に到着です。
エコーがなくてもとても上手な唄を聞かせていただきました。

柳川藩主立花邸「御花」 名所・史跡

昼食は、柳川名物鰻のせいろ蒸し。
おいしいと評判の若松屋へ行きました。
人気店のようなので、混んでいましたが、そんなに待たずに席に着くことができました。

外国人客も結構入っていました。
初めての鰻のせいろ蒸し。
関東の鰻とはかなり違いますね。
ご飯にしっかりとたれがしみ込んでいて、おいしくいただきました。

若松屋 グルメ・レストラン

食後は、帰りの送迎バスの時間を確認して、柳川藩主立花邸御花を見学。
入園料300円を支払い見学しました。

ひな壇と柳川に古くから伝わる、さげもんが飾られていました。

柳川藩主立花邸「御花」 名所・史跡

さげもんは、天井から部屋いっぱいにさげられる飾り付けです。
色とりどりの飾りはとても華やかです。

庭園もとても素晴らしいです。

松濤園 公園・植物園

送迎バスで乗船場所まで送ってもらい、西鉄柳川駅から西鉄福岡駅まで特急に乗りました。
この間約50分、ちょうどいいお昼寝タイムとなりました（笑）。

2日目の宿泊はザブロッサム博多プレミア。
9月にできたばかりのホテルです。

部屋はシャワーブースのみ。
大浴場があるので使用せず。
新しいのできれいです。

ホテルフロントとエレベーターホール。
フロントのフロアに大浴場があります。

ホテルチェックイン後、博多の街をぶらぶら。
中洲川端商店街には、博多祇園山笠の山車が飾ってありました。
なかなか立派です。

オットとはここで解散。
おなかがいっぱいだったので、ホテルまでぶらぶら歩いて戻りました。

ホテルに戻って、大浴場に行きのんびり入浴。
誰もいなかったので貸し切り状態。

ようやく小腹が空いてきたので、夕食を食べに出かけます。
もつ鍋を食べようと決めていました。
もつ嫌いのオットと一緒では食べられないんでね。
行先は元祖もつ鍋楽天地。
ホントは博多駅前まで繰り出そうと思っていましたが、お風呂にも入っちゃたし、同じ店がホテルにあったのでこちらにしました。
ホテル内は気持ち高めのようです。
カウンターで一人鍋をつつきました。
ちょっと濃いめのしょうゆベースのだし汁が野菜にしみ込んで美味しかったです。
昼食に鰻のせいろ蒸しでたっぷり炭水化物をとったので、シメは無し。
おなかに余裕があったら、トンコツラーメンを食べに行きたかったところですが、もう無理。
明日は早いので部屋に戻って就寝です。

朝食はブッフェスタイル。
今朝は早く出発なので、朝6時30分から食べられるのはありがたいです。
地野菜などがありました。
サラダコーナーの日向夏のドレッシングがおいしかったなぁ～。
朝からたくさんいただきました。

Nine Doors Restaurant&Grill グルメ・レストラン

7時30分にチェックアウトして博多駅へ。
地下鉄空港線近くのコインロッカーに荷物を入れて出発です。
本日の目的地は、門司港レトロ。
帰りの飛行機の時間を考えると、往復新幹線が良いと判断。
山陽新幹線つばめに乗車しました。

小倉から門司港まではJR鹿児島本線。
ホームに停車していた電車の、前4両しか門司港に行かないことを知らず、なんか変だなと思いながらずっとホームで待っていました。
駅員さんに聞いてよかったです。間一髪で乗れました。

門司港駅にあるスターバックス。
当時の鉄道車両は旧一等から旧三等までの等級に分かれていて、ここは旧三等待合室として使われていました。

スターバックス・コーヒー 門司港駅店 グルメ・レストラン

きっぷうりばと案内所。
ここは旧一、二等待合室。

ここも皆様の旅行記でよく見かける場所。

バナナの叩き売り発祥の地 名所・史跡

旧門司三井倶楽部。
大正10年に三井物産の接客、宿泊施設として建築されました。
翌年にはアインシュタイン夫妻も宿泊したそうです。
中にはアインシュタインメモリアルルームと林芙美子記念室があります。

旧門司三井倶楽部 名所・史跡

旧門司三井倶楽部。

旧門司三井倶楽部 名所・史跡

旧大阪商船。
大正6年に建てられた大阪商船門司支店を修復したものです。

北九州市旧大阪商船 美術館・博物館

海峡プラザ。
レストラン、土産物店が入っています。

海峡プラザ ショッピングモール

これも皆様の旅行記で見かけるバナナマン。

大連友好記念館。
北九州市と中国大連市の友好都市締結15周年を記念して、平成6年に建築されました。

門司港レトロ展望室と大連友好記念館。

門司港レトロ展望室 名所・史跡

旧門司税関。

北九州市旧門司税関 名所・史跡

ブルーウィングもじ。
はね橋の開橋時間が決まっているので、それに合わせて見ることができますが、今回は時間が合わず見られませんでした。

ブルーウィングもじ 名所・史跡

全国で最大級の歩行者専用はね橋。

ブルーウィングもじ 名所・史跡

予定では、門司港レトロクルーズに乗ろうと思っていましたが、門司港→唐戸→巌流島→門司港のクルーズに変更。
門司港から唐戸まで約5分。その他は約10分のミニミニクルーズ。
船酔いしている暇もなさそうなので、乗ってみることにしました。
関門海峡、巌流島トライアングル1日フリーパスは1,000円。

波しぶきをあげて唐戸桟橋に向かいます。
天気が良く、景色が素晴らしいです。

唐戸ターミナルで見どころを聞き、次の船が出港するまで観光。

唐戸桟橋 名所・史跡

桟橋近くのカモンワーフ。
土産物店や食事ができるようです。

カモンワーフ ショッピングモール

唐戸市場。
魚市場。魅力的だけれど持って帰れないので素通りです。

唐戸市場【活きいき馬関街】 市場・商店街

亀山八幡宮。

亀山八幡宮(山口県下関市) 寺・神社・教会

春帆楼本店。
日本のふぐ料理公許第一号の老舗ふぐ料理店。
そんな老舗とは知らず、数年前に友人に誘われ、千代田区平河町にある東京店へランチで行きました。
とっても美味しかった記憶があります。

春帆楼本店 宿・ホテル

唐戸桟橋から徒歩約10分、お勧めの赤間神宮に到着しました。

赤間神宮 寺・神社・教会

赤間神宮は壇ノ浦の源平合戦で、二位の尼に抱かれて入水した8歳の安徳天皇を祀った神社です。
水天門は、竜宮城を模して造られています。
入水の際に「浪の下にも都の候ぞ」と言ったことに由来されているそうです。

赤間神宮 寺・神社・教会

大きな絵馬。

水天門の扉。

大安殿。

唐戸ターミナルで、
「今日は天気がいいから、水天門から見る海はとてもきれいですよ。」
と教えてもらいました。
確かに、キラキラ光ってとてもきれいでした。

水天供養塔。

紅葉がきれいです。

小泉八雲の怪談、耳なし芳一の芳一堂。
すぐそばには平家の一門の墓もあります。

下関らしい『ふくのフクロ競り』のモニュメント。

海がきれいです。

唐戸桟橋。
はい！からっと横丁にある、関門海峡を一望できる大観覧車。
時間があったら乗ってみたかったです。

はい!からっと横丁 テーマパーク

聖フランシスコ・ザビエル下関上陸の地。

さあ、これから巌流島に向かいます。

唐戸桟橋のまわりにはふくの店が並んでいました。

船は2階のデッキに座りました。
結構揺れるのと風がすごい。
関門橋も見えます。

三菱重工下関造船所。

10分ほどで巌流島到着。
巌流島は島の形が舟に似ていることから、正式名称は『舟島（ふなしま）』と言います。
武蔵に敗れた小次郎の流派をとって、巌流島と名付けたそうです。
決闘が行われたころの島は、現在の1/6の大きさだったそうです。
明治から大正にかけて埋め立てが行われ、現在では当時の約6倍の103,000㎡あるそうです。
現在は無人島ですが、昭和48年までは人が住んでいました。
今は狸が住んでいるらしいです。

巖流島 自然・景勝地

決闘の聖地、巌流島に上陸記念の手形は、平成30年第31期竜王戦第7局、
羽生善治竜王（当時）と広瀬章人八段（当時）のもの。
対局は下関の春帆楼で開催されたそうです。

宮本武蔵と佐々木小次郎の像。

佐々木巌流の碑。
巌流とは佐々木小次郎の流派。

巌流島の舟島神社。

巌流島で釣りができる場所のようです。

これで門司港→唐戸→巌流島→門司港に乗りました。
門司港から唐戸は5分、あとは10分ととても近いです。

船室。
デッキは風も強く結構揺れましたが、船酔いする私でも、酔う暇なく到着しました。

波しぶきをあげて進んで行きます。
門司港に戻ります。

門司港レトロ展望台。
31階の展望台からは、関門海峡や門司港レトロの街並みが見渡せます。

門司港レトロ展望室 名所・史跡

関門海峡と関門橋。

門司港レトロではガイドツアーをやっているところがあります。
今回は展望室のガイドツアーに参加したのでわかりやすかったです。

ガイドツアー。
巌流島の案内の時に、
「ここに住んでいる動物は何でしょう？」
というクイズが出されましたが、先ほど巌流島から戻ったばかりなので、知ったかぶりして答えました(笑)
「よくご存じですね～」
と褒められちゃいました。

門司港レトロ展望室 名所・史跡

門司港駅から小倉まで行き、

新幹線で博多駅まで戻りました。

ちょっと遅めのランチは博多アミュプラザへ。

アミュプラザ博多（JR博多シティ） ショッピングモール

福岡最後の食事は、鮨やま中。
ここも友人お勧めの店。
ランチのにぎりをいただきました。
珍しいと思ったのは、ばってらが出たこと。
ビールもすすみました。
昼だから生中にしましたが、足りずにおかわり！！
美味しかったです。

福岡空港でお土産を購入。
稚加栄の明太子がおいしいよ、と友人に教えてもらっていたので、明太子、ゆずこしょうなどを買い求め、気が付けば瓶ものばかり買っていました。

定刻通りに福岡空港を離陸、帰路につきました。
短い日程でしたが、とても楽しい旅でした。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2019/12/14 18:26:14

  老舗旅館でワイン★

  こんばんは、マダムKさん
  
  福岡は美味しいものの宝庫。
  私も久しぶりに行って、あれこれ食べてみたいです。
  イカの活け造り美味しいのにねー
  旦那様はこの日はイマイチだったのね。
  老舗旅館の雰囲気がいかにも老舗って感じだけど、
  古臭い感じじゃなくてレトロが素敵！って感じで良いわー
  ドリンクにワインっていうのがまた乙ね。
  
  福岡には、素敵なスタイリッシュホテルも多いから、ほんと、食べてステイして★
  楽しみたいなぁ。
  
  たらよろ

  マダムKさん からの返信 2019/12/14 19:03:08

  Re: 老舗旅館でワイン★

  たらよろ様
  
  こんばんは、私の拙い旅行記にいいね！とコメントありがとうございました。
  福岡に転勤で住んでいた友達に、いろいろ教えてもらって食べて回りましたが、
  2泊3日では食べきれませんでした。
  福岡は修学旅行以来なので、ほぼ初めてといった感じです。
  アクセスはいいし、おいしいものは多いのでまた行きたいです。
  
  たらよろさんの旅行記は、いつも素敵でおしゃれで羨ましく拝読しています。
  そしてグルメ！
  新しい旅行記がアップされるのをいつも楽しみにしています。
  またお邪魔しますので、宜しくお願い致します。
  
  マダムK