2019年11月ハノイ　No.5

2019/11/05 - 2019/11/11

2019年11月上旬に７日間ほどハノイに観光で滞在してきました。
食べて飲んでボーッとして寝るだけの旅です。

レートは、滞在期間を通して銀行で207d/円くらい。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

Hoa Vien Pilsner Originalの続きです。

ドリンクメニュー。

フードメニュー。

PILSNER URQUELL(0.5L)=106,000d、(0.3L)=74,000d

ピルスナーの王様？元祖？とか言われるウルケル。
ベトナムのビールもいいけど、ドラフトのウルケルも美味い。

Thit Nuong=196,000d

上記は正確なメニュー名ではありませんが、まあ焼き豚のスライスといったところ。柑橘汁と塩胡椒とチリのタレをつけて食べます。ビールに合う～！


ただ、今回はある男性店員の態度が非常に不愉快だった。片付けしながら飲み残しのビールをグイグイ飲んでは少し残して誤魔化し、最後の方は奥で片付けのフリして寝ている始末。追加注文も女性に頼んだのに、彼が来て完全に酔っ払っている様子。顔は脂ぎって言葉使いがぞんざいで不愉快。

最後に女性店員にタクシー頼んだらいちいちこちらにきて、あからさまに嫌そうな顔して断ってくる。酔っ払いが絡んで来るのと一緒かも。以前は快く応じてくれたのになあ。最近はこのクラスのお店ではなくなったと思ったけど、このバカのせいで台無し。

ホテルに戻って陽が落ち始めたタイ湖をテラスから一枚。んースモッグに霞んでるなぁ。

夕食はXuan Dieu通りの高級インド料理店Dalcheeniで。

ハノイではインド料理が流行っているようで、あちこちで開店しているようです。

内装。お高そうな感じですねー。

メニュー。英語訳もついて、辛さらしき表示もあります。高いのかなと思ったけど、お店の雰囲気や量や味を考えるとコスパ良いと思う。

Lagan Ke Pasliyan(写真左上)=200,000d 骨つきラムのカレーかな？
Mixed Raita(写真右上)=40,000d
Tandoori Roti(写真右下)=30,000d

骨つきには苦労したけど旨い。北部の本格的なカレーです。
食べ応えありすぎ～！

ライタも野菜のみじん切りと塩味のヨーグルトが箸休めにぴったり。

Palak Paneer=140,000d
Cheese Naan=50,000d

ベトナム人スタッフがメニューをよく理解してなくて、サグチキンと同じ物を食べたかったんだけど、パニールになってしまった。

でも、味は良いですよー、すっごい濃厚で美味い！

しかし、残念なことに私たちには味が濃すぎて、もしくは脂が合わなかったのか、翌日の朝まで胃もたれに悩まされました。

ホテルに帰ってきました。

照明が以前より明るくなったのかな？修繕したのかな？
なんかすごく綺麗になった。

翌朝は、私たちの大好きなおこわでスタート。
おこわとフォーとブンだけは絶対食べますね。

以前もダンタイマイ通りにあるこのおこわ屋さんで買いました。

４、５種類あるので自分で選んで、5,000、10,000d・・・と金額分の量を提供してくれます。試食もさせてくれますよ。

念のためレセプションで価格と量を聞いてから出かけました。で、赤ジャージのお姉さんに中身を見せてもらって、簡単に英語で説明してくれたので、２種類のおこわを10,000d分テイクアウェイ。

ローカルの人はお昼のお弁当に買っていく人もいるようでした。

一応、レセプションの子に見せたら、ザッツライト！とのこと^_^;
本当のところはわかりませんけど・・・。

おこわはどこもこんな感じで包まれます。新聞紙もよく使いますね。

バナナの葉に包まれているんですねー。

左がココナッツ風味、右がブラックビーンズ(殆どお赤飯)

上に乗っかっているのは、干し豚を糸状に割いたもの。粉末状のものは、ピーナッツを砕いたものと塩を混ぜたもの。これが実によくおこわに合う！

日本人だけにホッとする味ですし。なんといっても食べ飽きないんですねぇ。
出来立てだからなお旨しっ。昨日から続く胃もたれも気になりません。

部屋で少し休んだら、旧市街へブランチに出発。

数年越しの念願かなってようやくGA TANを食べに来ることができました。某在住者向け情報誌に載っていたお店。

出かけるのが遅かったので、店内はピーク後の休憩時間といった感じ。

情報誌の写真を見せると、メニューを開いて見せてくれました。

相方は見た目で全く乗り気ではなかったので、本命以外に食べれそうなやつをもう１品頼んで見ました。

Ga ri tan thiuoc bac (写真右)=60,000d

こちらが本命。
鳥骨つき肉の薬膳スープといえば良いのかな？
骨つき肉と謎の薬草？野菜？と漢方的な実などが入っています。

薬膳特有の香りと苦味と優しい旨味がもたれた胃にしっくり来る～。
この通りは観光客御用達なので少しお値段お高めだと思います。

Ga ri nam Huong(写真左)=60,000d

こちらが相方用に。あまり気に入ってもらえませんでしたが・・。
鳥骨つき肉と椎茸(乾燥？)と蓮の実？のスープ。
こちらは全然薬膳ぽくなくて、鳥と椎茸の出汁がよく効いていて、
鳥油がある割にこちらも胃にしっくり来る。こちらも合格！

で、やはり骨つきは苦労するなあ(￣▽￣;)

黒い汁の正体はこれ、大量の烏骨鶏で煮込まれたスープ。
そりゃ良い出汁出るわけだ。

エアメールを出しに国際郵便局によって、日本円を両替できる銀行を探しつつ(結局なかったけど)、ハイティーの時間までソフィテル近くで時間潰し。

Paris Deli

結構昔からあったかなあ。オペラハウスのすぐ近く。味は普通かな。
お洒落な店内だけど場所がら値段は高い。

Baguette kep Salami(フラスパンのサンドイッチかな)=155,000d
Nuoc chanh tuoi(ライムジュース)=79,000d
Nuoc ca rot(にんじんジュース)=79,000d

相方をここで待たせて、vietinbankへ両替にゆく。新興の銀行と比べて扱いが雑であまり使わなかったんだけど近くにはここしかなかった。でも、シワの入って端の少し切れた日本円を両替してくれて助かった～。よくある話だけど他の銀行では断られてたんだよね。