2019/07/18 - 2019/07/18
52位(同エリア130件中)
ロク69さん
7月18日(木)はベラルプ(Belalp、2094m)から南西にあるフォゲンホルン(Foggenhorn、2568m)を目指す。
ブリーク(Brig、671m)まで列車、ブラッテン(Blatten、1327m)へはバスで行き、ロープウェイでベラルプまで上がる。天気は曇りながら青空も見える。高度差は870mあるが頑張って行こう。
なお、このハイキングを実施するにあたり「いぶれす」様の下記の記録を参考にさせていただきました。いぶれす様ありがとうございました。
https://4travel.jp/travelogue/10456452
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ベラルプには過去2回来ている。
①シュパールホルン登頂の時(2017年7月)
チェアリフトの運休日で苦労してベラルプから歩いて登った。
https://4travel.jp/travelogue/11294109
②オバーアレッチ小屋訪問の時(2018年7月)
小屋泊の2日のハイキングだった。
https://4travel.jp/travelogue/11402802
https://4travel.jp/travelogue/11404468
行先表示板にはフォッゲンホルンまで2時間30分となっている。
9時ちょうどに歩き始める。 -
本日のルート図。右のベラルプを起点に左周りでフォッゲンホルンを周回するコースだ。
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ロープウェイ駅横から南方向、左から小さな三角ピークはフルッグベウムホルン(Fruggubäumhorn2731m)、次いで大きな台形の左端がモンテ・レオーネ(Monte Leone、3554m)右肩がブライトホルン(Breithorn、3437m)、右に少し離れた中央にはヒューブシホルン(Hübschhorn、3191m)、さらに右奥の雲に覆われているのが頭が白いフレッチホルン(Fletschhorn、3985m)だ。右手前にはブリークの町が見える。
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モンテ・レオーーネからヒューブシホルンまでの拡大。モンテ・レオーネの右前に重なるのはワセンホルン(Wasenhorn、3245m)だ。
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フレッチホルンのズームアップ。サース谷からはワイスミースやラッギンホルンの4000m峰に目が行ってしまうが、北側からの眺望ではこのフレッチホルンの堂々たる山容が見ごたえがある。
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ルートは最初ゆっくりと降りながらのどかな草原状の道を行く。左前方の尾根の突き出たピークが目指すフォッゲンホルンだ。
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振り返ってベラルプの後方の山々が望まれる。中央はウンターベハホルン(Unterbächhorn、3554m)を中心とした山並み、左はグリシヒホルン(Grisighorn、3177m)だろう。草原の輝く緑、うすい雲を引くうす青色の空、灰色の山々の対比が美しい。
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中央のウンターベハホルン山群の拡大。多くの山襞をもつ岩陵が厳しく印象付ける。
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少し高度が上がるとシュパールホルンの向こう側にギザギザのフスヘルナー(Fusshörner、3496m)と左のグロッセス・フスホルン(Grosses Fusshorn、3627m)が見えてくる。
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さらに右遠方には大アレッチ氷河(Grosser Aletschgletscher)が見えてくる。氷河の上部はエッギスホルン(Eggishorn、2926m)だ。
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手前に眼を転ずると出発点のベラルプの集落、その上部のロープウェイ駅が分かる。右下はロープウェイの下部駅ブラッテンだ。
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もう一度、フスヘルナー、アレッチ氷河、ベラルプを一緒に眺めておこう。ベラルプから伸びるルートの先端には昨年通過したホテル・ベラルプも微かに見えている。
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急坂を登りきると稜線に飛び出る。高度は2572m地点でフォッゲンホルン頂上より少し高い、本日の最高地点だろう。中央右の大きな三角はホファットホルン(Hofathorn、2845m)、右奥の高峰はネストホルン(Nesthhorn、3821m)、ちゅうおうの岩の突起はグレデッチホーリ(Gredtschhori、3646m)、その左奥は雄峰レッチェンタラー・ブライトホルン(Lötchentaler Brerithorn、3785m)だ。
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その左はグレデッチ谷(Gredtschtal)を隔てて、右にアルピュホルン(Alpjuhorn、3144m)、左にシルトホルン(Schilthorn、3122m)が近くに見える。また右奥にはビーチホルン(Bietschhorn、3934m)の頭がみえているではないか。
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その左手は、高度を下げながらシルトフルッガ(Schiltfrugga、2755m)を経てゲルシュトホルン(Gärsthorn2926m)と続く。谷から競りあがる山々の厚い岩陵に魅せられる。
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雲が少し取れてネストホルン、グレデッチホーリが明瞭になってきた。
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ここからは高度を一旦80mほど下げてからフォッゲンホルンへと向かう。山塊の先端がフォッゲンホルンのピーク、微かに十字架も見える。
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アレッチ氷河方向の眺め。右下のホテル・ベラルプが小さい。
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進む右手の谷向こうの厳しい山々の表情が素晴らしく思える。近くの草地の優しさとは対照的だ。
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どんどん降ってくが、なんだかもったいないような気になる。
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気が付くと後方にアレッチホルン(Aletschhorn、4193m)も見えているので驚く。
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アレッチ氷河の拡大。なんと左手前の稜線上にチョコンとティンダルの記念碑(Tyndalldenkmal、2343m)も見えている。右上はエッギスホルンだ。
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モンテ・レオーネ方向の拡大。やや霞んでいるためかえって幻想的な雰囲気を持つようだ。
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アレッチ氷河の向こうには山腹に氷河を持つワリサー・フィッシャーヘルナー(Walliser Fiescherhörner)の連峰の一部も見えだしている。
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フォッゲンホルンへの最後の登りからやって来たコースを振り返る。尾根の陰の辺りがコースの最高地点、そこから降ってまた登り返している。
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フォッゲンホルンには11時06分に到着、出発から2時間6分だった。うすい雲はあるがまずまずの眺望が期待できそうだ。
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先着の女性単独のハイカー、モンテ・レオーネを眺めて何をおもうのだろう。
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頂上からベラルプ、氷河、エッギスホルンなどを見る。ちょうど真ん中にはホテル・ベラルプがある。
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ネストホルン、グレデッチホーリ、ブライトホルンの遠望。それぞれの形を持つ印象に残る景観だ。
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グレデッチ谷も下部まで見えるようだ。
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ミシャベル山群は雲が多くて全貌は望めないが、主峰ドム(Dom、4545m)だけは頭が覗く。
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もう一度ネストホルン、グレデッチホーリ、ブライトホルンの揃い踏み。
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グレデッチ谷を縦位置で見ると、谷の深さがよく分かる。
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フスヘルナー、アレッチ氷河、ベラルプを眺めて下山とする(11時25運)。
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アレッチホルン、フスヘルナーも雲が多くて全貌は見えない。
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氷河方向は雲が少なくなって見通しがよくなってきた。中央左にホテエルがある。
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降りは速い、ネッセルの集落が見えてきた。コースはネッセル手前で折り返してベラルプへ戻るルートだ。
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気が付くとアレッチホルンとフスヘナーもきれいに見えだしてきたではないか。大フスホルンの左手前の稜線の尖がりがシュパールホルンだ。
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きれいに見えだしたアレッチホルン、フスヘルナー、シュパールホルン、ベラルプを一緒に眺めよう。
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アレッチ氷河とフィッシャヘルナーのグロッセス・ワンネンホルン(Grosses Wannenhorn、3906m)も明確にに見えてきた。山腹の氷河は分厚い鎧のようだ。
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ネッセルの手前で左へ切り返してベラルプへ向かう。
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ネッセルの向こうにはモンテ・レオーネとヒューブシホルンが見える。
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アレッチホルンがもうすぐ隠れるようだ、フスヘルナーが近い。
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ゴールのベラルプとほぼ同じ高さのコースを進む。
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ベラルプに近づくと最後はダラダラした登りになるので疲れる。
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ビン谷の向こうにあるロートホルン、オフェンホルンやブリンネンホルンの山並みも美しい。
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ロープウェイ駅には13時25分に到着、フォッゲンホルンからジャスト2時間だった。モンテ・レオーネがきれいだ。
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ベラルプのマスコットのようだ。
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ロープウェイを待つ間、駅横のレストランでビールと白ワインで乾杯。ビールは予想以上大きかったので苦労した。
本日の全行動時間は4時間25分、うち休憩19分、実動4時間06分、登り降りとも860m、11.98kmだった。
後半になるど天気が良くなって眺望も予想以上に恵まれて楽しい時間だった。色々な山々の姿、表情豊かな景観など変化と色彩感に富んだハイキングだったと思う。
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