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掛川花鳥園の紹介です。今回初めて目にした、『オニオオハシ(鬼大嘴)』のパイン君は、モテモテのスターでした。肩に飛び乗って餌を貰っていました。オニオオハシの大きなくちばしは、体長に占める割合が鳥類最大とされ、体内の熱を血管を通じて放熱するラジエーターの役割があることが研究で分かったようです。

2019秋、掛川城と掛川花鳥園(4/6):掛川花鳥園(3):ケープペンギン、フラミンゴ

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2019/10/23 - 2019/10/23

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旅行記グループ 2019秋、掛川花鳥園

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

掛川花鳥園の紹介です。今回初めて目にした、『オニオオハシ(鬼大嘴)』のパイン君は、モテモテのスターでした。肩に飛び乗って餌を貰っていました。オニオオハシの大きなくちばしは、体長に占める割合が鳥類最大とされ、体内の熱を血管を通じて放熱するラジエーターの役割があることが研究で分かったようです。

交通手段
新幹線 徒歩

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  • 名前:『ケープペンギン』<br />分類:ペンギン科ケープペンギン属<br />特徴:体長約70センチの中型ペンギン<br />分布:ナミビア南部から南アフリカ沿岸部<br />その他:産卵は一年中行われ、2~5月、11~12月がピーク

    名前:『ケープペンギン』
    分類:ペンギン科ケープペンギン属
    特徴:体長約70センチの中型ペンギン
    分布:ナミビア南部から南アフリカ沿岸部
    その他:産卵は一年中行われ、2~5月、11~12月がピーク

  • 名前:『ケープペンギン』<br />分類:ペンギン科ケープペンギン属<br />特徴:体長約70センチの中型ペンギン<br />分布:ナミビア南部から南アフリカ沿岸部<br />その他:別名は、アフリカペンギン、ジャッカスペンギンなど。

    名前:『ケープペンギン』
    分類:ペンギン科ケープペンギン属
    特徴:体長約70センチの中型ペンギン
    分布:ナミビア南部から南アフリカ沿岸部
    その他:別名は、アフリカペンギン、ジャッカスペンギンなど。

  • 名前:『ケープペンギン』<br />分類:分類:ペンギン科ケープペンギン属<br />特徴:体長約70センチの中型ペンギン<br />分布:ナミビア南部から南アフリカ沿岸部<br />その他:1巣の卵数は2個、抱卵期間は38~41日間。

    名前:『ケープペンギン』
    分類:分類:ペンギン科ケープペンギン属
    特徴:体長約70センチの中型ペンギン
    分布:ナミビア南部から南アフリカ沿岸部
    その他:1巣の卵数は2個、抱卵期間は38~41日間。

  • 植物用の温室の中に飾ってあった、この花鳥園で飼育されている動物の飾りのようです。ぬいぐるみのペンギンや、ミミズクさんが、花いっぱいに飾られた家の中にいました。

    植物用の温室の中に飾ってあった、この花鳥園で飼育されている動物の飾りのようです。ぬいぐるみのペンギンや、ミミズクさんが、花いっぱいに飾られた家の中にいました。

  • 同じく、植物用の温室の中の飼育動物の飾りです。プラスティック製のようですが、木彫風の造りでした。フクロウさんではなく、その顔から判断すればミミズクさんがモデルのようでした。

    同じく、植物用の温室の中の飼育動物の飾りです。プラスティック製のようですが、木彫風の造りでした。フクロウさんではなく、その顔から判断すればミミズクさんがモデルのようでした。

  • こちらも、植物用の温室の中の飼育動物の飾りです。『題名:巨大文鳥」の名札がありました。実物に対し、縦・横・長さを10倍ずつにして、体積が千倍、それよりもっと大きな『巨大文鳥』のようです。

    こちらも、植物用の温室の中の飼育動物の飾りです。『題名:巨大文鳥」の名札がありました。実物に対し、縦・横・長さを10倍ずつにして、体積が千倍、それよりもっと大きな『巨大文鳥』のようです。

  • 植物用の温室から、鳥の飼育用の温室に移動しました。中央手前の薄いピンク色の大きな鳥は、『オオフラミンゴ』のようです。足が長く、身体が黒白の鳥は、『クロエリセイタカシギ』のようです。

    植物用の温室から、鳥の飼育用の温室に移動しました。中央手前の薄いピンク色の大きな鳥は、『オオフラミンゴ』のようです。足が長く、身体が黒白の鳥は、『クロエリセイタカシギ』のようです。

  • 赤い鳥は、『スカーレット・アイビス』のようです。足元によって来ましたので、後ほど近くからの写真で紹介します。全身が朱鷺色になる、ペリカン目トキ科シロトキ属の鳥類です。

    赤い鳥は、『スカーレット・アイビス』のようです。足元によって来ましたので、後ほど近くからの写真で紹介します。全身が朱鷺色になる、ペリカン目トキ科シロトキ属の鳥類です。

  • 名前:『オニオオハシ(鬼大嘴)』<br />分類:キツツキ目オオハシ科のオオハシ属<br />分布:ブラジル周辺の森や川に生息<br />その他:主食は果実ですが、昆虫や鳥の卵も採食するなど食性は多様。

    イチオシ

    名前:『オニオオハシ(鬼大嘴)』
    分類:キツツキ目オオハシ科のオオハシ属
    分布:ブラジル周辺の森や川に生息
    その他:主食は果実ですが、昆虫や鳥の卵も採食するなど食性は多様。

  • 名前:『オニオオハシ(鬼大嘴)』<br />分類:キツツキ目オオハシ科のオオハシ属<br />分布:ブラジル周辺の森や川に生息<br />その他:名前はパイン、掛川花鳥園のスーパースターです。

    名前:『オニオオハシ(鬼大嘴)』
    分類:キツツキ目オオハシ科のオオハシ属
    分布:ブラジル周辺の森や川に生息
    その他:名前はパイン、掛川花鳥園のスーパースターです。

  • 名前:『スカーレット・アイビス』<br />分類:ペリカン目トキ科シロトキ属。<br />分布:南アメリカの北部の沿岸部に分布。<br />その他:『ショウジョウトキ(猩猩朱鷺)』の和名を持ちます。餌が欲しかったのか、足元に寄って来ました。

    イチオシ

    名前:『スカーレット・アイビス』
    分類:ペリカン目トキ科シロトキ属。
    分布:南アメリカの北部の沿岸部に分布。
    その他:『ショウジョウトキ(猩猩朱鷺)』の和名を持ちます。餌が欲しかったのか、足元に寄って来ました。

  • 名前:『スカーレット・アイビス』<br />分類:ペリカン目トキ科シロトキ属。<br />分布:南アメリカの北部の沿岸部に分布。<br />その他:全身が鮮やかな朱鷺色の鳥です。エサが貰えず、しょんぼり去っていきました。

    名前:『スカーレット・アイビス』
    分類:ペリカン目トキ科シロトキ属。
    分布:南アメリカの北部の沿岸部に分布。
    その他:全身が鮮やかな朱鷺色の鳥です。エサが貰えず、しょんぼり去っていきました。

  • 名前:『シロトキ(白朱鷺)』(推定)<br />分類:ペリカン目トキ科シロトキ属。<br />分布:南アメリカの北部の沿岸部に分布。<br />その他:全身が真っ白な鳥です。

    名前:『シロトキ(白朱鷺)』(推定)
    分類:ペリカン目トキ科シロトキ属。
    分布:南アメリカの北部の沿岸部に分布。
    その他:全身が真っ白な鳥です。

  • 名前:『クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)』(推測)<br />分類:ペリカン目トキ科ヘラサギ属。<br />分布:日本をはじめ、アジア東部に生息。<br />その他:頭が黒色、尻尾の先が灰色で、その他が白色の鳥です。嘴の先の方が、隠れてしまったかもしれません。

    名前:『クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)』(推測)
    分類:ペリカン目トキ科ヘラサギ属。
    分布:日本をはじめ、アジア東部に生息。
    その他:頭が黒色、尻尾の先が灰色で、その他が白色の鳥です。嘴の先の方が、隠れてしまったかもしれません。

  • 名前:『オウギバト(扇鳩)』<br />分類:ハト目ハト科カンムリバト属<br />分布:インドネシア、パプアニューギニア<br />その他:果実や種子を地表で採食します。<br />

    名前:『オウギバト(扇鳩)』
    分類:ハト目ハト科カンムリバト属
    分布:インドネシア、パプアニューギニア
    その他:果実や種子を地表で採食します。

  • (右):ギニアエボシドリ:アフリカ原産<br />分類:カッコウ目エボシドリ科<br />(左):ニシムラサキエボシドリ:アフリカ原産<br />分類:カッコウ目エボシドリ科

    (右):ギニアエボシドリ:アフリカ原産
    分類:カッコウ目エボシドリ科
    (左):ニシムラサキエボシドリ:アフリカ原産
    分類:カッコウ目エボシドリ科

  • 名前:『インドクジャク(印度孔雀)』<br />分類:キジ目キジ科クジャク属<br />分布:インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ等に分布<br />その他:昼行性で、夜間は樹上で休みます。

    名前:『インドクジャク(印度孔雀)』
    分類:キジ目キジ科クジャク属
    分布:インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ等に分布
    その他:昼行性で、夜間は樹上で休みます。

  • 名前:『インドクジャク(印度孔雀)』<br />分類:キジ目キジ科クジャク属<br />分布:インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ等に分布<br />その他:生息地では神聖な鳥として保護されています。

    イチオシ

    名前:『インドクジャク(印度孔雀)』
    分類:キジ目キジ科クジャク属
    分布:インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ等に分布
    その他:生息地では神聖な鳥として保護されています。

  • 名前:『オオフラミンゴ』<br />分類:フラミンゴ目フラミンゴ科フラミンゴ属。<br />分布:アフリカの一部、南西アジア、南アジア、南ヨーロッパなどに広く分布。<br />その他:別名はヨーロッパフラミンゴ。

    名前:『オオフラミンゴ』
    分類:フラミンゴ目フラミンゴ科フラミンゴ属。
    分布:アフリカの一部、南西アジア、南アジア、南ヨーロッパなどに広く分布。
    その他:別名はヨーロッパフラミンゴ。

  • 名前:『クロエリセイタカシギ』<br />分類:チドリ目セイタカシギ科セイタカシギ属<br />分布:アメリカ合衆国以南の南北アメリカ大陸に分布。<br />その他:人為的に移入した日本では、奈良県、京都府、大阪府などに生息。

    名前:『クロエリセイタカシギ』
    分類:チドリ目セイタカシギ科セイタカシギ属
    分布:アメリカ合衆国以南の南北アメリカ大陸に分布。
    その他:人為的に移入した日本では、奈良県、京都府、大阪府などに生息。

  • 鳥類の鑑賞のためのケージの光景です。先ほど紹介した、クロエリセイタカシギ、オオフラミンゴやスカーレット・アイビスなどの姿がありました。

    鳥類の鑑賞のためのケージの光景です。先ほど紹介した、クロエリセイタカシギ、オオフラミンゴやスカーレット・アイビスなどの姿がありました。

  • 『比べてみよう!ハシビロコウ、ヒロハシサギ』のタイトルがあったパネルの光景です。原産地、身体の特長、食性などが比較されていました。感情表現は、どちらも嘴を激しく打ち鳴らす、クラッタリングを行います。

    『比べてみよう!ハシビロコウ、ヒロハシサギ』のタイトルがあったパネルの光景です。原産地、身体の特長、食性などが比較されていました。感情表現は、どちらも嘴を激しく打ち鳴らす、クラッタリングを行います。

  • 天井から吊り下げられた花かごの光景です。ペチュニアも多く使われているようでした。ペチュニアは、南米原産のナス科ペチュニア属に属する草本の総称とされます。和名は『ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)』です。ブラジル先住民の言葉で、『たばこ』の意味です。ペチュニア属が同じナス科のタバコ属と近縁になります。

    天井から吊り下げられた花かごの光景です。ペチュニアも多く使われているようでした。ペチュニアは、南米原産のナス科ペチュニア属に属する草本の総称とされます。和名は『ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)』です。ブラジル先住民の言葉で、『たばこ』の意味です。ペチュニア属が同じナス科のタバコ属と近縁になります。

  • 天井一端に吊り下げられた花かごの光景です。ネット情報では、『ニューギニアインパチェンス』も多く利用されているようでした。1970年にアメリカ合衆国の探検隊によってニューギニア島の亜熱帯高地に自生していたインパチェンス属の植物が採集され、これを元に園芸品種として改良されたものです。『アフリカホウセンカ』の和名もあります。

    天井一端に吊り下げられた花かごの光景です。ネット情報では、『ニューギニアインパチェンス』も多く利用されているようでした。1970年にアメリカ合衆国の探検隊によってニューギニア島の亜熱帯高地に自生していたインパチェンス属の植物が採集され、これを元に園芸品種として改良されたものです。『アフリカホウセンカ』の和名もあります。

  • 水遣り作業中の花かごの光景です。赤い花が咲いているのは『ペチュニア』当たりのようでした。花にあげる水が多すぎますと、暫くは上から滴りそうですから、水遣りはタイミングと、水の量の加減が難しい作業のように思えました。

    水遣り作業中の花かごの光景です。赤い花が咲いているのは『ペチュニア』当たりのようでした。花にあげる水が多すぎますと、暫くは上から滴りそうですから、水遣りはタイミングと、水の量の加減が難しい作業のように思えました。

  • 名札が確認できなかった珍しい花の光景です。大きく、真っ白な花が見ごろになっていました。掛川花鳥園のHPや、関連するネット上方にも少しだけ目を通しましたが、名前を特定するのは、かなり難しそうでした。中央奥の記された葉を参考に、サトイモ科の植物の花を当たってみましたが、外れでした。

    名札が確認できなかった珍しい花の光景です。大きく、真っ白な花が見ごろになっていました。掛川花鳥園のHPや、関連するネット上方にも少しだけ目を通しましたが、名前を特定するのは、かなり難しそうでした。中央奥の記された葉を参考に、サトイモ科の植物の花を当たってみましたが、外れでした。

  • 同じく、この後名前を特定するのが難しそうな花の光景です。記憶に留めておいて、同じ花に出遭った時に名前が特定できることもありますが、ほんの一部だけです。観葉植物当たりで目にすれば、チャンスがあるかも知れません。(追記:『温室で咲く花』で検索しましたら、意外に簡単にクルクマがヒットしました。ショウガ科ウコン属(クルクマ属)の植物でした)

    同じく、この後名前を特定するのが難しそうな花の光景です。記憶に留めておいて、同じ花に出遭った時に名前が特定できることもありますが、ほんの一部だけです。観葉植物当たりで目にすれば、チャンスがあるかも知れません。(追記:『温室で咲く花』で検索しましたら、意外に簡単にクルクマがヒットしました。ショウガ科ウコン属(クルクマ属)の植物でした)

  • 鉢植えの草花が並んだ温室内の光景です。色とりどりの花が咲いていましたが、『ケイトウ(鶏頭)』の園芸品種のようでした。『ケイトウ(鶏頭)』は、インド、熱帯アジア原産のヒユ科の植物です。

    鉢植えの草花が並んだ温室内の光景です。色とりどりの花が咲いていましたが、『ケイトウ(鶏頭)』の園芸品種のようでした。『ケイトウ(鶏頭)』は、インド、熱帯アジア原産のヒユ科の植物です。

  • 各種の鉢植えの草花の展示光景です。一番下の列はアカネ科の『クササンタンカ(草山丹花)』のようですが、それ以外の草花は名前が分かりませんでした。(追記:中段から後段にかけての紫の花などは、アフリカ原産のストレプトカーパスのようです。イワタバコ科ストレプトカーパス属の多年草です。掛川花鳥園の記事が参考になりました)

    各種の鉢植えの草花の展示光景です。一番下の列はアカネ科の『クササンタンカ(草山丹花)』のようですが、それ以外の草花は名前が分かりませんでした。(追記:中段から後段にかけての紫の花などは、アフリカ原産のストレプトカーパスのようです。イワタバコ科ストレプトカーパス属の多年草です。掛川花鳥園の記事が参考になりました)

  • サンセベリアの脇に飾られていた、三段式の鳥かごの光景です。作り物の鳥さんが入っていました。インコやフクロウさん達です。話は逸れますが、サンセベリアの花を国内で目にすることはめったにありませんが、東南アジアの国で長く伸びた花茎に咲いた花を目にしました。ネット情報では、咲かせ方のコツも紹介されていました。

    サンセベリアの脇に飾られていた、三段式の鳥かごの光景です。作り物の鳥さんが入っていました。インコやフクロウさん達です。話は逸れますが、サンセベリアの花を国内で目にすることはめったにありませんが、東南アジアの国で長く伸びた花茎に咲いた花を目にしました。ネット情報では、咲かせ方のコツも紹介されていました。

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