2019米国出張記（3）

2019/11/18 - 2019/11/19

動物園のお次は、ウォターフロントとモールを散策。良い休養となりました。

エリア ワシントンＤ.Ｃ.(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩

こちらは、メインアヴェニューにあるCaptain Whiteという大型の魚屋さんです。チェサピーク湾のシーフードが並んでいます。

新鮮そうなお魚が並んでいますね。

茹でたカニやエビも売られているので、買ってすぐに食べることもできます。でもビールが見当たらないのでパス。

これはワシントンモニュメント、言わずと知れたアメリカ合衆国初代大統領、ジョージ・ワシントンを称えるために建造されたオベリスクです。

ワシントン記念塔 建造物

この建物はRenwick Gallery、米国が誇るスミソニアン美術館の支館の一つで工芸品や装飾品が展示されています。第二帝政期建築と呼ばれる、フランス第二帝政期に流行していた建築様式を取り入れたもの。米国では19世紀後半に大流行したそうです。

レンウィック ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

ギャラリーの隣、そしてホワイトハウスの隣にあるこちらはEisenhower Executive Office Building、アイゼンハワー行政府ビル、これもまた19世紀後半に建てられた第二帝政期建築の代表作品の一つです。元は国務省・陸海軍省の合同庁舎だったそうです。

なになに？
ほうほう、ここには大砲があるんですね。

米西戦争中の5月1日に起きたマニラ湾海戦の戦利品の一つです。アジア方面の司令官だったジェームズ・デューイ准将率いる米国艦隊はスペイン太平洋艦隊に圧勝しました。（このときの提督の「きみの準備ができたら撃っていいぞ、グリッドレイ艦長」と言う言葉と旗艦オリンピアは日本の戦史本でも紹介されています。）このとき鹵獲されたのがこの大砲なんですね。

なるほど、北ウィングに続く階段を上がった両側に、こちらに砲口を向けて据え付けられていました。青銅製の5インチ砲、セビリアで作られたものだそうです。

こちらはラファイエット広場にあるロシャンボー伯爵像。1780年、フランスの歴戦の騎兵指揮官だった彼は中将に昇進すると同時に7000人のフランス将兵とともに米国に派遣され、ヨークタウン包囲に参加、アメリカ独立に大いに貢献しました。この像は1902年にフランスから贈られ、セオドア・ルースベルトによって除幕されたものです。公園の反対側には、同じくフランスから独立戦争に参加したラファイエット侯爵の像もあります。（というより、広場の名前といい、そちらの方が日本では圧倒的に有名ですね）

そしてこちらがかの有名なホワイトハウス。

ホワイトハウス 現代・近代建築

おや、あんなところにリスがいます。

お腹がすいたのでそろそろランチをば。シーフードが食べたかったのでこちらのお店へ。

ジョーズ シーフード プライム ステーキ アンド ストーン クラブ ステーキ・グリル

お店の名前は、"Joe's"。

バーカウンターとテーブル席があるオシャレなお店です。

アントレは、旅行中不足する生野菜とビール。

メインは、クリスピー・フライド・シュリンプ。フレンチ・フライもエビも揚げたてでサイコーでーす。

のんびりとランチを済ませるともう夕方。ホテルに帰る前にDCで有名な日本食品店’’はな”を覗いてみるも特に欲しいものも無く退散しました。

こちらはホテルの廊下です。なぜかエレベーターが部屋のドアと同じ造りで、エレベータを探してウロウロしてしまいました。

夕食は、ホテルの近くのラーメンが売りの居酒屋”AKIRA”へ。

アントレは、ハマチのカマ焼き。やや生臭さが鼻に付きました。

メインは、空揚げラーメン。う～んいまイチと言うかいま三。繫盛店なんですけどね。

翌日からこちらでお仕事です。

NIAID。国立アレルギー・感染症研究所。国立衛生研究所の一つです。来年の予算は3兆６千億円だとか。羨まし～。

お仕事が終わって街の出るともうクリスマス一色。ユニクロがありました。

夕食は、こちら”Owen's”。オーディナリー料理って何？って入ってみましたが、自ビールとモダンアメリカ料理（ハンバーガー）を頂きました。