アビラ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
10月13日、日曜日の<br />サン・ヴィセンテ聖堂は16時からオープンするという事を<br />インフォメーションで聞き、時間をつぶして待っていた。<br />さあ、いよいよと思い、南側のドア近くまで向かって行ったところ、<br />そばには霊柩車が停まっていた。<br />折から聖堂内に棺が運びこまれるところだった。<br />そして私たちの前で、ドアは固く閉ざされたのだった。<br /><br />茫然として一瞬は何が起こったか分からなくなったが<br />16時オープンではなくなったという事はハッキリしていた。<br />見学できなくなったので、仕方なく宿へ引き返すことになった。<br /><br />部屋のベッドに横になって、あれこれと考えていたが<br />翌日はセゴビアに向かうことになっているし、<br />翌朝の聖堂見学が出来るかどうかの保証はないし、、、<br /><br />突然ベッドから起き上がり、身支度をして<br />「やはりもう一度聖堂へ行ってみるからね」と1人向かっていった。<br /><br />近づくとタンパンのある西側周辺には人の姿が見えていて<br />葬儀も終わり、聖堂内に入場できることがわかった。<br /><br /><br />

マドリッドの周辺にちらばる城塞都市を回った。 4.アヴィラ、ロマネスクの聖堂

58いいね!

2019/10/09 - 2019/10/17

5位(同エリア89件中)

旅行記グループ 2019年、秋、マドリッドから

6

60

mistral

mistralさん

10月13日、日曜日の
サン・ヴィセンテ聖堂は16時からオープンするという事を
インフォメーションで聞き、時間をつぶして待っていた。
さあ、いよいよと思い、南側のドア近くまで向かって行ったところ、
そばには霊柩車が停まっていた。
折から聖堂内に棺が運びこまれるところだった。
そして私たちの前で、ドアは固く閉ざされたのだった。

茫然として一瞬は何が起こったか分からなくなったが
16時オープンではなくなったという事はハッキリしていた。
見学できなくなったので、仕方なく宿へ引き返すことになった。

部屋のベッドに横になって、あれこれと考えていたが
翌日はセゴビアに向かうことになっているし、
翌朝の聖堂見学が出来るかどうかの保証はないし、、、

突然ベッドから起き上がり、身支度をして
「やはりもう一度聖堂へ行ってみるからね」と1人向かっていった。

近づくとタンパンのある西側周辺には人の姿が見えていて
葬儀も終わり、聖堂内に入場できることがわかった。


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 前の旅行記で載せ忘れた<br />カルメン門からの<br />城壁の連なり。

    前の旅行記で載せ忘れた
    カルメン門からの
    城壁の連なり。

  • 城壁上を歩いていた折に<br />見えていたサン・ヴィセンテ聖堂。<br />ロマネスク様式の聖堂のようだが<br />南側の柱廊の部分は<br />後付けされたような雰囲気。

    城壁上を歩いていた折に
    見えていたサン・ヴィセンテ聖堂。
    ロマネスク様式の聖堂のようだが
    南側の柱廊の部分は
    後付けされたような雰囲気。

  • インフォメーションの先に<br />聖堂の三角の破風の部分がのぞいている。

    インフォメーションの先に
    聖堂の三角の破風の部分がのぞいている。

  • タンパンが塀越しに<br />見えている。

    タンパンが塀越しに
    見えている。

  • 聖堂のすぐ前にある<br />サン・ヴィセンテ門。<br /><br />4世紀初め、<br />ディオクレティアヌスが303年に出したキリスト教徒への<br />迫害令の折りと言われるらしいが、<br />聖ビセンテとサビーナとクリステタの二人の妹が、<br />聖堂の裏・アプスの南側あたり地下に残っている岩場で<br />殉教したと伝わっている。

    聖堂のすぐ前にある
    サン・ヴィセンテ門。

    4世紀初め、
    ディオクレティアヌスが303年に出したキリスト教徒への
    迫害令の折りと言われるらしいが、
    聖ビセンテとサビーナとクリステタの二人の妹が、
    聖堂の裏・アプスの南側あたり地下に残っている岩場で
    殉教したと伝わっている。

  • 門の前には<br />広々とした通りが広がり<br />丁度右手に<br />サン・ヴィセンテ聖堂がある。<br />写真は道路から聖堂に続く斜面を<br />降りて行くところ。

    門の前には
    広々とした通りが広がり
    丁度右手に
    サン・ヴィセンテ聖堂がある。
    写真は道路から聖堂に続く斜面を
    降りて行くところ。

  • 最初に建設された小さな礼拝堂、そしてその後の最初の<br />教会はアラブ時代を過ぎていく間に荒れ果てていった。<br /><br />12世紀後半、アヴィラ生まれのペドロ・デ・パルコという<br />聖者の遺体を祀る場所を決める時、聖者の遺体を引いていた<br />目隠ししたロバが、この教会にたどり着いた後に死んだ。<br />このことから、大規模な教会へと改修されていった。

    最初に建設された小さな礼拝堂、そしてその後の最初の
    教会はアラブ時代を過ぎていく間に荒れ果てていった。

    12世紀後半、アヴィラ生まれのペドロ・デ・パルコという
    聖者の遺体を祀る場所を決める時、聖者の遺体を引いていた
    目隠ししたロバが、この教会にたどり着いた後に死んだ。
    このことから、大規模な教会へと改修されていった。

  • この柱廊部分はやはり建築年代が<br />後のもののようだ。<br />巡礼たちのために設置されたものなのか?

    この柱廊部分はやはり建築年代が
    後のもののようだ。
    巡礼たちのために設置されたものなのか?

  • 先ほど、棺が入っていき<br />一旦は閉ざされていた南側のアーチ。

    先ほど、棺が入っていき
    一旦は閉ざされていた南側のアーチ。

  • 右側は<br />ダビデ王と聖女サビーナと題されているそうだ。<br />ダビデ王(中央の像?)はアラブ人の手からこの町を<br />奪還したアルフォンソ六世の姿を<br />右の女性は娘・ウラカの姿を掘ったものとされているらしい。

    右側は
    ダビデ王と聖女サビーナと題されているそうだ。
    ダビデ王(中央の像?)はアラブ人の手からこの町を
    奪還したアルフォンソ六世の姿を
    右の女性は娘・ウラカの姿を掘ったものとされているらしい。

  • 左側にあるのは<br />受胎告知の像。<br />二体の像が丁度語り合っているかのよう。

    左側にあるのは
    受胎告知の像。
    二体の像が丁度語り合っているかのよう。

  • 柱頭彫刻と<br />

    柱頭彫刻と

  • シンプルなアーチの周辺を埋める<br />繊細な模様。

    シンプルなアーチの周辺を埋める
    繊細な模様。

  • 西側ファサードへ移動。<br />入場券の売り場はこちら側にある。<br /><br />(実はこの後、最後のマドリッドでメモ帳を紛失。<br />その都度、入場料などメモ書きをしていた情報を<br />亡くしてしまった。)

    西側ファサードへ移動。
    入場券の売り場はこちら側にある。

    (実はこの後、最後のマドリッドでメモ帳を紛失。
    その都度、入場料などメモ書きをしていた情報を
    亡くしてしまった。)

  • 左右に立ち並ぶ<br />聖人像や

    左右に立ち並ぶ
    聖人像や

  • 左右からのぞき込む<br />牛二頭の頭

    左右からのぞき込む
    牛二頭の頭

  • 細かい植物模様や

    細かい植物模様や

  • 良く見ると<br />ユーモラスな動きをしている人物像がいて

    良く見ると
    ユーモラスな動きをしている人物像がいて

  • 細部も見落とせない。

    細部も見落とせない。

  • このあたりの<br />柱頭彫刻はどこにあったのかは<br />記憶に残っていない。

    このあたりの
    柱頭彫刻はどこにあったのかは
    記憶に残っていない。

  • 内部はゴシック様式のようだが

    内部はゴシック様式のようだが

  • クローズの時間も迫っていることと<br />祭壇など内部にはあまり目もくれず

    クローズの時間も迫っていることと
    祭壇など内部にはあまり目もくれず

  • 向かったのは

    向かったのは

  • 仄暗い聖堂内部で<br />ひときわ目をひいていた<br /><br />必見とされている<br />ロマネスクの記念棺。

    仄暗い聖堂内部で
    ひときわ目をひいていた

    必見とされている
    ロマネスクの記念棺。

  • 上部は15世紀の木製の装飾天蓋だが<br /><br />下の石の部分は12世紀末の製作だそうだ。

    上部は15世紀の木製の装飾天蓋だが

    下の石の部分は12世紀末の製作だそうだ。

  • これほどの<br />彩色がいまだに残っているものは<br />珍しいようだ。

    これほどの
    彩色がいまだに残っているものは
    珍しいようだ。

  • 折りから<br />このそばで大人数のグループが<br />熱心にお祈りを捧げていたため<br />こっそりと反対側から撮影を始めた。

    折りから
    このそばで大人数のグループが
    熱心にお祈りを捧げていたため
    こっそりと反対側から撮影を始めた。

  • グループのお祈りが終わった後<br />内側に回って撮影。<br /><br />側面の彫刻の一部、解説を見つけたのでご紹介します。<br />どうやら聖ヴィセンテの生涯が示されているようだ。<br /><br />左: ディオクレティアヌスの前に引き出されるヴィセンテ<br />中: ジュピターへの礼拝を拒否するヴィセンテ。(右の兵士が<br />   彼を動かそうと頑張っている。左の兵士はヴィセンテの足元が<br />   石のように固くなっている様子をさしている。)<br />右: 二人の妹がヴィセンテを訪ねてくる。<br />   

    グループのお祈りが終わった後
    内側に回って撮影。

    側面の彫刻の一部、解説を見つけたのでご紹介します。
    どうやら聖ヴィセンテの生涯が示されているようだ。

    左: ディオクレティアヌスの前に引き出されるヴィセンテ
    中: ジュピターへの礼拝を拒否するヴィセンテ。(右の兵士が
       彼を動かそうと頑張っている。左の兵士はヴィセンテの足元が
       石のように固くなっている様子をさしている。)
    右: 二人の妹がヴィセンテを訪ねてくる。
       

  • 左から二番目:王に報告する兵士<br />右: 馬に乗せられ運ばれているヴィセンテと妹二人

    左から二番目:王に報告する兵士
    右: 馬に乗せられ運ばれているヴィセンテと妹二人

  • 左: 着衣を脱がされる三人<br />中: 処刑される三人<br />右: 頭を潰される三人<br />   (ここで赤い服を着ているのはユダヤ人、エゼキエル。<br />   ヴィセンテを告発した人物とされている。)

    左: 着衣を脱がされる三人
    中: 処刑される三人
    右: 頭を潰される三人
       (ここで赤い服を着ているのはユダヤ人、エゼキエル。
       ヴィセンテを告発した人物とされている。)

  • 左: 三人の遺体から巨大な蛇が現れ、エゼキエルに噛みつく。<br />   エゼキエルは回心して神に祈りを捧げる。<br />   蛇は場外に晒された三人の遺体を野獣から守っていた。<br />右: エゼキエルは三人の墓をつくった。<br /><br />という物語が周囲にぐるりと施されているそうです。

    左: 三人の遺体から巨大な蛇が現れ、エゼキエルに噛みつく。
       エゼキエルは回心して神に祈りを捧げる。
       蛇は場外に晒された三人の遺体を野獣から守っていた。
    右: エゼキエルは三人の墓をつくった。

    という物語が周囲にぐるりと施されているそうです。

  • 聖堂見学の想いをとげて<br />満足して宿へ帰っていくおりの光景。<br />

    聖堂見学の想いをとげて
    満足して宿へ帰っていくおりの光景。

  • 20時にレストランを予約しておいた。<br /><br />

    20時にレストランを予約しておいた。

  • ここアヴィラで育てられたアヴィラ牛は名物らしい。<br />そういえばレストラン入口のショーケースには牛肉が<br />ぶら下がっていた。<br />一瞬で通り過ぎたので、じっくりと眺める余裕がなかったのが<br />悔やまれる。<br /><br />三人でならなんとかシェアできそうな大きさのステーキを注文。<br />日本の霜降り肉とはちがって、赤身の、肉質もしっかりした<br />ステーキだった。<br />多分?味付けも塩・胡椒のシンプルなもの。<br />

    ここアヴィラで育てられたアヴィラ牛は名物らしい。
    そういえばレストラン入口のショーケースには牛肉が
    ぶら下がっていた。
    一瞬で通り過ぎたので、じっくりと眺める余裕がなかったのが
    悔やまれる。

    三人でならなんとかシェアできそうな大きさのステーキを注文。
    日本の霜降り肉とはちがって、赤身の、肉質もしっかりした
    ステーキだった。
    多分?味付けも塩・胡椒のシンプルなもの。

  • 焼きネギ(これもスペイン名物?)<br />の上にお肉の粉末状のものをまぶしたお料理。

    焼きネギ(これもスペイン名物?)
    の上にお肉の粉末状のものをまぶしたお料理。

  • そして小さ目コロッケとワイン。<br />三人で65ユーロ。<br /><br />おいしくいただきました。

    そして小さ目コロッケとワイン。
    三人で65ユーロ。

    おいしくいただきました。

  • 14日、朝<br />パラドールのガレージを出発。<br />こんな隅っこに納まっているが出るのには結構苦労をした。<br /><br />出庫する際には手前のボタンを押すように教わった。<br />ドアが手前に跳ね上がるから気をつけてね、と。<br />ところがそのボタンがなかなか見つからなかった。

    14日、朝
    パラドールのガレージを出発。
    こんな隅っこに納まっているが出るのには結構苦労をした。

    出庫する際には手前のボタンを押すように教わった。
    ドアが手前に跳ね上がるから気をつけてね、と。
    ところがそのボタンがなかなか見つからなかった。

  • アヴィラからセゴビアへ向かってひた走り。

    アヴィラからセゴビアへ向かってひた走り。

  • 城壁の近くを走り

    城壁の近くを走り

  • クアトロ・ポステスの近くも走った。

    クアトロ・ポステスの近くも走った。

  • 光の具合さえタイミングが合えば<br />このような景観に出会えたかもしれない。<br />(ネット上で見つけ、載せさせて頂きました。)

    光の具合さえタイミングが合えば
    このような景観に出会えたかもしれない。
    (ネット上で見つけ、載せさせて頂きました。)

  • ひたすら暗雲が立ち込めていそうな<br />セゴビアへ?向かった。

    ひたすら暗雲が立ち込めていそうな
    セゴビアへ?向かった。

  • 市街地にあるレンタカーショップに無事<br />チェックイン!<br />そこからはタクシーで旧市街のホテルに向かった。

    市街地にあるレンタカーショップに無事
    チェックイン!
    そこからはタクシーで旧市街のホテルに向かった。

58いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (6)

開く

閉じる

  • マリアンヌさん 2020/06/11 10:42:30
    サン・ヴィセンテ聖堂
    mistralさん 再び。

    いやぁサン・ヴィセンテ聖堂、素晴らしいですねぇ。
    扉口に聖人像がたくさん並んで。このパターン、やはり北イタリアで見ました。
    何となく文化が繋がっているのでしょうね。
    なぬなぬディオクレティアヌスの迫害で殉教したとな。
    クロアチアのスプリトでディオクレティアヌスが造ったローマの兵舎のような居城が思い浮かびます。

    アヴィラもツアーで寄ったのですよ。テーマがサンチャゴ・コンポステーラへの道で城砦と教会一つは立ち寄ったけどロマネスク教会ではなかったわ。

    年を重ねるとリベンジしたい場所も増え、未踏の場所もあり、限られた時間を思うと選定に苦労しちゃいますね。

    マリアンヌ

    mistral

    mistralさん からの返信 2020/06/11 14:45:03
    Re: サン・ヴィセンテ聖堂
    マリアンヌさん

    コメント、たくさん、ありがとうございます。
    サン・ヴィセンテ聖堂、良いでしょう!
    危うく、この聖堂を見損なうところでした。
    折から始まった葬儀は仕方ないとして
    ホテルの部屋に落ち着いてしまった後
    気力を奮い立たせてリベンジが、厳しかったです。
    再びの訪問のチャンスは、歳とともに
    だんだん厳しくなってきています。
    その時、一度だけ!と思わないといけないですね。

    クロアチアのスプリトも良かったですよね。
    マリアンヌさんも、イタリア専科になるまでには
    あちこち旅されているんですね。
    コンポステーラへの道、の旅は
    ずっとバスで巡ったんでしたか?

    そうです。
    再訪したい地はどんどん増えて行きますね。

    mistral

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2020/06/11 15:42:37
    Re: サン・ヴィセンテ聖堂
    実は仕事中。実際、余裕があるのですが、PC履歴が気になるところです(笑)
    ツアーはバスでまわりました。ブルゴス、サント・ドミンゴ・デ・シロス、サンタンデール、オビエド、レオン、ア・コルーニャなどサンチャゴの他、ポルトガルも行きました。お勤め生活初めての勤続休暇で5月連休につけて11日間位行きました。では、また。マリアンヌ
  • mistralさん 2019/12/08 16:25:36
    難しいお年頃となって。
    himmelさん

    こんにちは。
    なんとか年内に、旅行記ですがスペインから戻りたいと
    スピードアップしているところです。

    himmelさんのオルセー美術館編は、一枚一枚に詳細なご説明があるので
    お時間もかかって大変な事でしょう。
    読者にとりましては画家同士の相関関係とか、絵の背景なども知ることができて
    充実した美術史を拝見している気分です。

    さて、スペインの小さな聖堂は、オープン時間が限られていたり、想定外の
    予定が入ったりして見学が予定通り行かないことが多々あるようです。
    葬儀があったのですから、クローズとなってしまうのは仕方ない事ですね。

    ホテルから聖堂までは大した距離ではなく、
    それよりも、あの時にもう一度訪問しなかった事の後悔の方が、大きくなりそうで
    ダメもとで行ってみたのでした。
    結果オーライでした。

    だんだん再訪の可能性はほとんど無さそう、なお年頃となってきました。
    この先何年、旅に出られるか、とも思う今日この頃です。
    と言いつつ、すぐまたチャンスさえあったら飛び立ちそうではありますが。

    旅をしていて、ついうっかり、のミスも夫婦揃って今回多かった様に思いました。
    メモ帳をどこかで亡くした痛手は大きかったですが、写真は撮った順番が
    歩いた順番でわかったのですが、どこでいくら入場料を払ったか?
    がさっぱりでした。
    不完全な旅行記ですが、お付き合いのほど、
    よろしくお願いします。

    mistral
  • frau.himmelさん 2019/12/08 13:26:10
    大事なメモ帳を失くされた!?
    mistralさん、こんにちは。

    スペイン旅行記も佳境に入ってまいりましたね。
    昔々、ツアーでしか行ったことがないスペイン、今回旅行記を拝見して、あらあそこ行った、とか見たことある風景・・、なんて懐かしく思い出しています。

    それにしても聖堂に入れなくていったんホテルに戻られたのに、また一人でお出かけになるなんてmistralさんの執念と言うか、大聖堂に掛けられた思いが伝わります。
    国内でしたらまたいつか、もありますが外国は滅多なことでは再訪できませんものね。

    大事なメモ帳を失くされた!?
    うわぁ~、それは大変ですね。
    私も旅には小さなメモ帳を持っていき、いろんなことをメモしています。それを失くしたら旅行記書けません(笑)。パスポートの次に大事なものです。
    なんて自分のことに重ねてmistralさんの落胆ぶりを推測しています。

    でもmistralさんは頭の中にもメモしていらっしゃるでしょうから、次の旅行記もしっかり楽しみにしています。

    himmel

    mistral

    mistralさん からの返信 2019/12/08 16:30:11
    Re: 大事なメモ帳を失くされた!?
    himmelさん

    こんにちは。
    なんとか年内に、旅行記ですがスペインから戻りたいと
    スピードアップしているところです。

    himmelさんのオルセー美術館編は、一枚一枚に詳細なご説明があるので
    お時間もかかって大変な事でしょう。
    読者にとりましては画家同士の相関関係とか、絵の背景なども知ることができて
    充実した美術史を拝見している気分です。

    さて、スペインの小さな聖堂は、オープン時間が限られていたり、想定外の
    予定が入ったりして見学が予定通り行かないことが多々あるようです。
    葬儀があったのですから、クローズとなってしまうのは仕方ない事ですね。

    ホテルから聖堂までは大した距離ではなく、
    それよりも、あの時にもう一度訪問しなかった事の後悔の方が、大きくなりそうで
    ダメもとで行ってみたのでした。
    結果オーライでした。

    だんだん再訪の可能性はほとんど無さそう、なお年頃となってきました。
    この先何年、旅に出られるか、とも思う今日この頃です。
    と言いつつ、すぐまたチャンスさえあったら飛び立ちそうではありますが。

    旅をしていて、ついうっかり、のミスも夫婦揃って今回多かった様に思いました。
    メモ帳をどこかで亡くした痛手は大きかったですが、写真は撮った順番が
    歩いた順番でわかったのですが、どこでいくら入場料を払ったか?
    がさっぱりでした。
    不完全な旅行記ですが、お付き合いのほど、
    よろしくお願いします。

    mistral

mistralさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

スペインで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スペイン最安 373円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

スペインの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP