トレド旅行記(ブログ) 一覧に戻る
前日、トレド旧市街からパラドールまで戻る折<br />タクシーをひろう為にタホ川沿いの広い道路まで下っていった。<br />旧市街全体が、要塞のようで、入り組んだ細い道が網の目状に<br />張り巡らされているようだった。<br />何台も何台も乗客を乗せたタクシーを見送り、川向こうの高台<br />にあるパラドールまで歩き?も覚悟した頃やっと、空車のタクシー<br />が現れた時には大喜び!<br />旧市街とは対岸の、小高い丘の上にあるパラドールまでは<br />タクシーだと一気に駆け上がっていった。<br /><br />(アルカサル前にはタクシー乗り場があったようだが、その折には<br />知る由もなく。帰りにタクシーを利用される方は、事前の下調べを。)<br /><br />トレドでは、城壁に囲まれた旧市街を見下ろすような<br />高台にあるパラドールから、暗くなって明るくなるまでの<br />移り変わりゆく景観を眺めたが、<br />アヴィラでは城壁内にあるパラドールに宿泊する。<br />どんな景観に次には出会えるのか?!<br /><br />(表紙写真はアヴィラの城壁)<br />

マドリッドの周辺にちらばる城塞都市を回った。 2.トレドからアヴィラへ。

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2019/10/09 - 2019/10/17

50位(同エリア843件中)

旅行記グループ 2019年、秋、マドリッドから

4

64

mistral

mistralさん

前日、トレド旧市街からパラドールまで戻る折
タクシーをひろう為にタホ川沿いの広い道路まで下っていった。
旧市街全体が、要塞のようで、入り組んだ細い道が網の目状に
張り巡らされているようだった。
何台も何台も乗客を乗せたタクシーを見送り、川向こうの高台
にあるパラドールまで歩き?も覚悟した頃やっと、空車のタクシー
が現れた時には大喜び!
旧市街とは対岸の、小高い丘の上にあるパラドールまでは
タクシーだと一気に駆け上がっていった。

(アルカサル前にはタクシー乗り場があったようだが、その折には
知る由もなく。帰りにタクシーを利用される方は、事前の下調べを。)

トレドでは、城壁に囲まれた旧市街を見下ろすような
高台にあるパラドールから、暗くなって明るくなるまでの
移り変わりゆく景観を眺めたが、
アヴィラでは城壁内にあるパラドールに宿泊する。
どんな景観に次には出会えるのか?!

(表紙写真はアヴィラの城壁)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
個別手配
  • 10月12日、<br />Parador de Toledoで迎えた朝<br />東側の空の一角が<br />明るくなり始め<br />

    10月12日、
    Parador de Toledoで迎えた朝
    東側の空の一角が
    明るくなり始め

  • やがて<br />早朝のマジックアワーの始まり。

    やがて
    早朝のマジックアワーの始まり。

  • お隣のお部屋の方は<br />前夜と同じように<br />まだ暗い時からベランダの椅子に<br />座っておられたようだ。

    お隣のお部屋の方は
    前夜と同じように
    まだ暗い時からベランダの椅子に
    座っておられたようだ。

  • 西側を見渡してみる。

    西側を見渡してみる。

  • 少しづつ明るくなってきて

    少しづつ明るくなってきて

  • まだ薄暗かったけれど

    まだ薄暗かったけれど

  • 朝食をとりに<br />レストランへ向かった。

    朝食をとりに
    レストランへ向かった。

  • 食後、レストランから<br /><br />

    食後、レストランから

  • テラスに出てみた。

    テラスに出てみた。

  • 僅かだが、1フロア分下がっているので<br />街並みが近く見える。

    僅かだが、1フロア分下がっているので
    街並みが近く見える。

  • ここは<br />前日、夫が最初にスタッフから<br />すすめられて<br />パラドールのPCからメールを送ろうとした部屋。<br />しかしPCの文字がスペイン語で使いずらいと<br />引き揚げてきた。

    ここは
    前日、夫が最初にスタッフから
    すすめられて
    パラドールのPCからメールを送ろうとした部屋。
    しかしPCの文字がスペイン語で使いずらいと
    引き揚げてきた。

  • チェックアウトの為<br />ロビーまで降りてきた。<br /><br />壁にかかる絵は<br />エル・グレコの描いたキリストと<br />12人の弟子の絵のレプリカだということを<br />後で知った。

    チェックアウトの為
    ロビーまで降りてきた。

    壁にかかる絵は
    エル・グレコの描いたキリストと
    12人の弟子の絵のレプリカだということを
    後で知った。

  • 広場に駐車していたレンタカーに<br />荷物を積み込む。<br />

    広場に駐車していたレンタカーに
    荷物を積み込む。

  • パラドールを出発。

    パラドールを出発。

  • タホ川沿いの道に沿って上がり<br />橋を渡って(多分、新アルカンタラ橋から)<br />旧市街側に入った。<br />前日のタクシーと同じルートを辿る。

    タホ川沿いの道に沿って上がり
    橋を渡って(多分、新アルカンタラ橋から)
    旧市街側に入った。
    前日のタクシーと同じルートを辿る。

  • 地図をみるとトレドの街はタホ川にぐるりと囲まれた自然の<br />要塞となっている事がよくわかる。<br />タホ川はイベリア半島中央部を流れポルトガルに至る。<br />ポルトガルではテージョ川と呼ばれる。<br /><br />少し走ると aparcamientoという案内が出てきて<br />駐車場らしいということから(赤のマーク)入っていった。

    地図をみるとトレドの街はタホ川にぐるりと囲まれた自然の
    要塞となっている事がよくわかる。
    タホ川はイベリア半島中央部を流れポルトガルに至る。
    ポルトガルではテージョ川と呼ばれる。

    少し走ると aparcamientoという案内が出てきて
    駐車場らしいということから(赤のマーク)入っていった。

  • 駐車場は地下にあったようで<br />地上に出ると、すぐ目の前にアルカサルの巨大な建物が<br />聳えていた。<br />写真では右側に一部が見えている。

    駐車場は地下にあったようで
    地上に出ると、すぐ目の前にアルカサルの巨大な建物が
    聳えていた。
    写真では右側に一部が見えている。

  • アルカサルは、ひときわ高い丘に建っている四角形の<br />要塞。<br />前夜はカテドラルと共にライトアップされていた。<br /><br />1936年スペイン内戦時、フランコ派の軍人とその家族<br />が立てこもり、人民戦線側との間で戦闘が繰り広げられ<br />大きな被害を受けた建物。<br />現在は軍事博物館としてスペインの戦争の歴史に<br />関する展示物を見学できるそうだ。

    アルカサルは、ひときわ高い丘に建っている四角形の
    要塞。
    前夜はカテドラルと共にライトアップされていた。

    1936年スペイン内戦時、フランコ派の軍人とその家族
    が立てこもり、人民戦線側との間で戦闘が繰り広げられ
    大きな被害を受けた建物。
    現在は軍事博物館としてスペインの戦争の歴史に
    関する展示物を見学できるそうだ。

  • 細い路地を通り抜けると<br />ちょっとした広場に出て

    細い路地を通り抜けると
    ちょっとした広場に出て

  • 再び路地を通り抜けると

    再び路地を通り抜けると

  • 大学の建物?

    大学の建物?

  • いかにも古びた建物に囲まれた<br />路地を通り抜け、

    いかにも古びた建物に囲まれた
    路地を通り抜け、

  • 石段を下っていくと

    石段を下っていくと

  • 下方に見えてきたのが、目的地の<br />サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会。<br /><br />丁度、トレドの東にある橋から旧市街に入り<br />西側まで横断して来たことになる。<br />

    下方に見えてきたのが、目的地の
    サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会。

    丁度、トレドの東にある橋から旧市街に入り
    西側まで横断して来たことになる。

  • 1476年、ポルトガルとの間に起きた<br />トロの戦いの勝利を記念して建立が開始され<br />17世紀初頭に完成した。<br /><br />内部は女王の名前から、「イサベル女王様式」と言われ<br />ゴシックが基調で、ムデハル、ルネッサンス様式が<br />混在しているそうだ。<br />内部は見学しないまま修道院へ向かった。<br /><br />教会の外壁には、鉄の足かせがぶら下がっているそうです。<br />これはかつてアラブ人によってグラナダの牢屋に閉じ込め<br />られていたキリスト教徒が<br />グラナダ攻略の際、解放され、勝利の証として持ち帰ったもので<br />レコンキスタの象徴として保存されているようです。<br /><br />教会内部の見学とともに、その折には気づかずそのまま<br />通りすぎてしまった。

    1476年、ポルトガルとの間に起きた
    トロの戦いの勝利を記念して建立が開始され
    17世紀初頭に完成した。

    内部は女王の名前から、「イサベル女王様式」と言われ
    ゴシックが基調で、ムデハル、ルネッサンス様式が
    混在しているそうだ。
    内部は見学しないまま修道院へ向かった。

    教会の外壁には、鉄の足かせがぶら下がっているそうです。
    これはかつてアラブ人によってグラナダの牢屋に閉じ込め
    られていたキリスト教徒が
    グラナダ攻略の際、解放され、勝利の証として持ち帰ったもので
    レコンキスタの象徴として保存されているようです。

    教会内部の見学とともに、その折には気づかずそのまま
    通りすぎてしまった。

  • 修道院入り口へ向かった。

    修道院入り口へ向かった。

  • 修道院の回廊は<br />一階がゴシック様式、二階はプラテレスコ、<br />三階はムデハル様式となっているそうだ。<br />写真は一階回廊部。

    修道院の回廊は
    一階がゴシック様式、二階はプラテレスコ、
    三階はムデハル様式となっているそうだ。
    写真は一階回廊部。

  • 窓のアーチ部分には<br />レース模様のような透かし彫りが<br />施されている。

    窓のアーチ部分には
    レース模様のような透かし彫りが
    施されている。

  • 柱毎に施された彫刻を見て歩くのも楽しい。

    柱毎に施された彫刻を見て歩くのも楽しい。

  • 礼拝堂も見学ができるようだ。

    礼拝堂も見学ができるようだ。

  • 内部は白を基調としていて<br />清楚な印象。<br />イサベル様式だそうだ。

    内部は白を基調としていて
    清楚な印象。
    イサベル様式だそうだ。

  • しばらく内部を見学していたが<br />間もなく行事が始まる?とのことで<br />外へ出るように促され<br />扉は閉じられてしまった。

    しばらく内部を見学していたが
    間もなく行事が始まる?とのことで
    外へ出るように促され
    扉は閉じられてしまった。

  • 再び回廊へ。<br />二階部分?

    再び回廊へ。
    二階部分?

  • この当時回廊で<br />関東地方に上陸したという台風19号の<br />ニュースをYou Tubeで見ていたことが<br />記憶に鮮明に残っている。<br /><br />遠く離れた地で、何もすることもできず<br />ただ被害が少ないようにと<br />祈るのみ。

    この当時回廊で
    関東地方に上陸したという台風19号の
    ニュースをYou Tubeで見ていたことが
    記憶に鮮明に残っている。

    遠く離れた地で、何もすることもできず
    ただ被害が少ないようにと
    祈るのみ。

  • 回廊天井部分。

    回廊天井部分。

  • にょきにょきと突き出ている<br />ガーゴイル。

    にょきにょきと突き出ている
    ガーゴイル。

  • 入り口付近には<br />当時のフレスコ画?がそのまま<br />部分的だが残っているようだ。

    入り口付近には
    当時のフレスコ画?がそのまま
    部分的だが残っているようだ。

  • 見学を終えて<br />外へ。

    見学を終えて
    外へ。

  • 来たときには中央部を横断してきたので<br />アップダウンがあった為<br />帰りは外周部を歩こうとしている。<br />

    来たときには中央部を横断してきたので
    アップダウンがあった為
    帰りは外周部を歩こうとしている。

  • 前日友人がお土産に象嵌細工を購入したお店。<br />道路に面して窓があって、そこで作業をしている。<br />(カテドラル近く。この辺りで中央部へ戻っている。)

    前日友人がお土産に象嵌細工を購入したお店。
    道路に面して窓があって、そこで作業をしている。
    (カテドラル近く。この辺りで中央部へ戻っている。)

  • そのお店を通り過ぎ、ランチ休憩をして駐車場へ戻った。<br />順調にアヴィラに向けて出発するつもりだったのに、<br />ハプニングが起こった。<br /><br />出庫する際、当たり前のようにゲートそばにあるボックスに<br />駐車券を挿入した。(後で考えたら、その折りのボックスは<br />ほんの小箱だった。清算が出来るような機械ではなかった。)<br />それでもゲートが上がることはなかったので、何かが起こった!<br />ということはすぐわかった。<br />後には何台も出庫を待つ車が連なってしまった。<br />廻りの車に乗っている人たちに聞きまわり、段々理解できてきた。<br /><br />出庫する際には、まず黄色の機械で料金の精算をする。<br />そうするとティケットが出てくるので、そのティケットを出口の<br />機械にかざすとゲートが上がるということがわかった。<br /><br />ティケットは挿入してしまったので、どうしたらいいの?と聞きまわり、<br />上の階に行くと事務所があるから、そこで相談するようにと、<br />英語やらスペイン語やらで何人もの人から教えていただいた。<br /><br />夫と友人は車に残し、一人上階に上がっていって、事務所にいる<br />おじさんを見つけた。<br />「明日車を出したいのか?」と聞いているらしいことが分かったけれど、<br />こちらの状況をスペイン語で説明することが出来なかった。<br /><br />突然、翻訳アプリのことを思い出し、短い文章をスペイン語で翻訳して<br />見せ、そのやり取りを数回するうちに、おじさんも状況を理解してくれた<br />ようだ。一緒に車のところに行き、ナンバーを控え、新たにティケットを<br />作ってくださった。<br />それで、黄色の機械で清算、そのティケットで無事ゲートが開き<br />脱出できた。<br /><br />ふ~、何てことが起こったの、とその折には思ったけど、<br />ずっと駐車場にいるわけにもいかず、必死だった。<br /><br />多くの人々のチカラをお借りしながら、旅は進行する。<br />

    そのお店を通り過ぎ、ランチ休憩をして駐車場へ戻った。
    順調にアヴィラに向けて出発するつもりだったのに、
    ハプニングが起こった。

    出庫する際、当たり前のようにゲートそばにあるボックスに
    駐車券を挿入した。(後で考えたら、その折りのボックスは
    ほんの小箱だった。清算が出来るような機械ではなかった。)
    それでもゲートが上がることはなかったので、何かが起こった!
    ということはすぐわかった。
    後には何台も出庫を待つ車が連なってしまった。
    廻りの車に乗っている人たちに聞きまわり、段々理解できてきた。

    出庫する際には、まず黄色の機械で料金の精算をする。
    そうするとティケットが出てくるので、そのティケットを出口の
    機械にかざすとゲートが上がるということがわかった。

    ティケットは挿入してしまったので、どうしたらいいの?と聞きまわり、
    上の階に行くと事務所があるから、そこで相談するようにと、
    英語やらスペイン語やらで何人もの人から教えていただいた。

    夫と友人は車に残し、一人上階に上がっていって、事務所にいる
    おじさんを見つけた。
    「明日車を出したいのか?」と聞いているらしいことが分かったけれど、
    こちらの状況をスペイン語で説明することが出来なかった。

    突然、翻訳アプリのことを思い出し、短い文章をスペイン語で翻訳して
    見せ、そのやり取りを数回するうちに、おじさんも状況を理解してくれた
    ようだ。一緒に車のところに行き、ナンバーを控え、新たにティケットを
    作ってくださった。
    それで、黄色の機械で清算、そのティケットで無事ゲートが開き
    脱出できた。

    ふ~、何てことが起こったの、とその折には思ったけど、
    ずっと駐車場にいるわけにもいかず、必死だった。

    多くの人々のチカラをお借りしながら、旅は進行する。

  • その後は順調に走り、トレドからアヴィラまでは高速道路にのった。<br />しかし、う回路(マドリッド経由)をとってしまったようだ。<br />今回、レンタカー屋さんで借り出したGPS,  Tom Tom<br />との相性がどうやら悪かったようだ。<br /><br />GPSの指示が分かりにくくて、、、<br />分岐点で一般道へ出ていく際「先に出口が」とは言うが、<br />「出るように」との指示をするわけではなく、<br /><br />進むべき道(走っている道は緑色に表示している)が<br />2本表示されている。<br />なので、ルートを間違っても気づきにくかった。<br /><br />それでもロスした時間は15~20分ぐらいだった?<br /><br />出口と言った時点で、そちらに出るべきと気づいたのは、かなり<br />マドリッドまで近づいてからだった。<br /><br /><br /><br /><br />

    その後は順調に走り、トレドからアヴィラまでは高速道路にのった。
    しかし、う回路(マドリッド経由)をとってしまったようだ。
    今回、レンタカー屋さんで借り出したGPS, Tom Tom
    との相性がどうやら悪かったようだ。

    GPSの指示が分かりにくくて、、、
    分岐点で一般道へ出ていく際「先に出口が」とは言うが、
    「出るように」との指示をするわけではなく、

    進むべき道(走っている道は緑色に表示している)が
    2本表示されている。
    なので、ルートを間違っても気づきにくかった。

    それでもロスした時間は15~20分ぐらいだった?

    出口と言った時点で、そちらに出るべきと気づいたのは、かなり
    マドリッドまで近づいてからだった。




  • アヴィラ到着、<br />気づかないまま城門から旧市街に入ったようだ。<br /><br />途中パラドールを尋ねて、<br />なんとかパーキングまでやってきた。<br />運良く、一台の車がガレージに入ろうとして<br />インターフォンから受付に連絡していて、そうすると<br />ガレージの扉が開くのを見ていたため、<br />同じように連絡をすることができた。<br /><br />内部はあちこちで太い柱が邪魔をしていて<br />チビ車でも、やっとあった空きスペースに納めるには<br />苦労した。<br />多分、レセプションでは空車状況を把握していて<br />残り1台分あったスペースに停車するよう番号を<br />指定したようだ。<br /><br />

    アヴィラ到着、
    気づかないまま城門から旧市街に入ったようだ。

    途中パラドールを尋ねて、
    なんとかパーキングまでやってきた。
    運良く、一台の車がガレージに入ろうとして
    インターフォンから受付に連絡していて、そうすると
    ガレージの扉が開くのを見ていたため、
    同じように連絡をすることができた。

    内部はあちこちで太い柱が邪魔をしていて
    チビ車でも、やっとあった空きスペースに納めるには
    苦労した。
    多分、レセプションでは空車状況を把握していて
    残り1台分あったスペースに停車するよう番号を
    指定したようだ。

  • この<br />Parador de Avila に<br />二泊する。

    この
    Parador de Avila に
    二泊する。

  • 部屋に落ち着いて、一安心。<br />当日起こったいろいろな出来事を思い出して<br />しばらくは放心状態。<br />それでも暗くなってきて、持参したカップ麺など<br />食べてお腹を満たしてしまった。

    部屋に落ち着いて、一安心。
    当日起こったいろいろな出来事を思い出して
    しばらくは放心状態。
    それでも暗くなってきて、持参したカップ麺など
    食べてお腹を満たしてしまった。

  • その後、何もすることもなくなったので、<br />ライトアップされているだろう<br />城壁を見物することにした。

    その後、何もすることもなくなったので、
    ライトアップされているだろう
    城壁を見物することにした。

  • パラドールを出て

    パラドールを出て

  • すぐそばにあるカルメン門から<br />城壁の外へ出て行く。

    すぐそばにあるカルメン門から
    城壁の外へ出て行く。

  • 暗闇の中で<br />足元からライトアップされて<br />浮かび上がる城壁の連なり。

    暗闇の中で
    足元からライトアップされて
    浮かび上がる城壁の連なり。

  • アヴィラにやってきたことを実感。

    アヴィラにやってきたことを実感。

  • 今まで、カルカッソンヌに始まり<br />ポルトガルのオビドス、フランスのアヴィニョン、<br />ポーランドのワルシャワ、クラクフ<br />マルタのヴァレッタ、スペインのヴィーゴ<br />などなど城塞都市をあちこちで見てきたが<br />

    今まで、カルカッソンヌに始まり
    ポルトガルのオビドス、フランスのアヴィニョン、
    ポーランドのワルシャワ、クラクフ
    マルタのヴァレッタ、スペインのヴィーゴ
    などなど城塞都市をあちこちで見てきたが

  • これほどの規模で<br />城壁が完全に残されているのは<br />このアヴィラが一番のようだ。

    これほどの規模で
    城壁が完全に残されているのは
    このアヴィラが一番のようだ。

  • 城壁の外側を三分の一周ほど歩いてきたが<br />城門から旧市街に入った。<br />写真では人の気配がどこにもないが<br />広場まで歩いていってみると、大いに賑わっていた。<br /><br />

    城壁の外側を三分の一周ほど歩いてきたが
    城門から旧市街に入った。
    写真では人の気配がどこにもないが
    広場まで歩いていってみると、大いに賑わっていた。

  • なにやらイヴェントがあるみたいで、舞台には<br />楽器などがセットされていた。<br />その後すぐには始まる気配がなかったので<br />広場の一角にあったバルに入り、人混みを押し分け<br />ワインとおつまみをゲットしてひと息いれ<br />宿へ帰った。<br /><br />トレドからアヴィラまで、楽勝と思っていたのに<br />思いがけず大変な1日が終わった。<br /><br />翌日はアヴィラ旧市街を歩きます。<br />

    なにやらイヴェントがあるみたいで、舞台には
    楽器などがセットされていた。
    その後すぐには始まる気配がなかったので
    広場の一角にあったバルに入り、人混みを押し分け
    ワインとおつまみをゲットしてひと息いれ
    宿へ帰った。

    トレドからアヴィラまで、楽勝と思っていたのに
    思いがけず大変な1日が終わった。

    翌日はアヴィラ旧市街を歩きます。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ヴェラnonnaさん 2020/02/02 15:20:09
    スペイン、男性的な街並み魅力ありますね
    こんにちは、

    トレドはマドリードから日帰りで
    1日 走り回った街です。大聖堂や
    サントトメ教会などは、見学できましたが、ほとんど見れてない街。

    機会があれば再訪したい場所です。

    アビラの
    城壁は
    ダイナミック!
    威風堂々とした、スペインらしい街ですね。

    まだ、旅行記の
    拝読は途中なんですが
    ご主人の
    忘れられた、pcが、どうなったか
    案じております。

    最終章に
    乗っているのかな?

    楽しみに、じっくり読ませていただきますね、

    ヴェラnonna

    mistral

    mistralさん からの返信 2020/02/02 19:09:33
    RE: スペイン、男性的な街並み魅力ありますね
    ヴェラnonnaさん

    こんばんは。
    メッセージをありがとうございました。

    > トレドはマドリードから日帰りで
    > 1日 走り回った街です。大聖堂や
    > サントトメ教会などは、見学できましたが、ほとんど見れてない街。
    >
    > 機会があれば再訪したい場所です。

    私たちも同じように思っていました。
    トレドはマドリッドからも日帰り圏にあり、通り過ぎる街という感覚でした。
    どこもそうなんでしょうが、一晩でも滞在することによって、昼間には
    見られない別の顔?を見られますね。

    > アビラの
    > 城壁は
    > ダイナミック!
    > 威風堂々とした、スペインらしい街ですね。

    アヴィラとは思いがけなかった出会いでした。
    ヴェラnonnaさんの旅行記にも書いたのですが、世界には未知の街が
    たくさんあって、だからこそ、私たちは(すみません、一緒にしてしまい)
    旅をやめられないんですね。

    > まだ、旅行記の
    > 拝読は途中なんですが
    > ご主人の
    > 忘れられた、pcが、どうなったか
    > 案じております。
    >
    > 最終章に
    > 乗っているのかな?

    はい、お察しの通りです。
    No.6になります。
    実は、旅行記の作成に時間ばかりかかり、最後はそそくさと帰国したことで
    おしまいにしてしまいました。
    その後、ある方とのやり取りの中で、iPadのその後の顛末を書いてない
    事を思い出し、追記しました。
    帰国後、見つかったとのお知らせがあったのですが、すでに遅し、
    でした。
    気にかけていただきありがとうございました。

    mistral
  • mistralさん 2019/11/22 18:18:53
    ツワモノどもの夢のあと。
    シニアの旅人さん

    こんばんは。
    すっかり冬めいてまいりました。
    書き込みいただきまして有難うございました。

    最初は、トレドからセゴビアに回る中継地点ぐらいの
    軽い気持ちで滞在を決めた地でした。
    ところがいろいろと調べていくうちに
    残されている城壁の素晴らしさに驚きました。
    かく申します私も、城壁が大好き💕ということが
    今まで行ってきた地を書き連ねていくと
    わかりました。
    まだ他にもあるのかもしれません。
    コンスタンチノープルもでした。
    まさにツワモノどもの夢のあと、ですね。
    ヴィザンティンの最後の皇帝が地下深く眠っている、
    という言い伝えがあるそうですから。

    mistral
  • しにあの旅人さん 2019/11/22 12:23:45
    こんにちは
    カルカソンヌは行ったことがあります。あれ以上の城壁とはすごいですね。
    私は城壁ファンです。妻からは、なんで石垣が好きなのと言われています。お城の中は変わっても城壁は残ります。ツワモノどもの夢の跡です。

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