2017/09/10 - 2017/09/20
41位(同エリア91件中)
まささん
マドリードを拠点にして、鉄道や高速バスを使って遠方の都市や近郊を巡る旅です。
マドリードに2泊してから、トレド(1泊)→セビーリャ(1泊)→グラナダ(1泊)を満喫しマドリードに戻り(4泊)、高速バスや鉄道を使って「セゴビア・アビラ・アランフェス」日帰り旅を楽しみました。それぞれの旅行記は以下のURLを参照ください。
【1】マドリード:https://4travel.jp/travelogue/11284900
【2】トレド:https://4travel.jp/travelogue/11284911
【3】セビーリャ:https://4travel.jp/travelogue/11285045
【4】グラナダ:https://4travel.jp/travelogue/11285049
【5】セゴビア:https://4travel.jp/travelogue/11285062
【6】アビラ:https://4travel.jp/travelogue/11303724
【7】アランフェス:https://4travel.jp/travelogue/11286250
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日はアビラに日帰りバス旅です。
よく観光本に載っているアビラ行きのバス会社名が「Avanza社」ですが、窓口に行くと”アビラ行きはここではなくて「JIMENEZ DORADO社」"との事。同じフロアの奥にある窓口です。
これから行かれる方はご注意ください。 -
で、無事に2名分の往復チケットをゲット。帰りの時間も指定出来ました。
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ターミナルは1階降りた処にあります。
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皆さん並んでます。時間になっても掲示画面にはなかなかアビラ行きと出てこず、並んでいる人に聞いてみると、ここで間違いないよと言ってもらえました。
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10分程遅れて到着です。
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いよいよ出発!楽しみです。
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1時間ちょっとで到着です。天気もよく、幸先よし。
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ちょっとこぎれいなバスターミナルから歩いて城壁に向かいます。
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途中にある「ミニ教習所」車の大きさではなくゴーカートの大きさなんですよ。奥にカートが停まっています。
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ジッパーのモニュメントは斬新。
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何か?の像ですね。
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城壁の処まで歩いて10分くらい。今でも残っているなんて素晴らしいですね。
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では、いざ城壁の中へ。
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アビラの地図が掲示されてました。
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紙の地図も頂きました。左側から歩いてきて真ん中の城壁の処ですね。
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まずは、城壁の上を歩きます。受付して上って行くと模型がありました。
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城壁の上から眺める大聖堂。
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さぁ、歩きましょう。思った以上に距離があり、結構あるきでがあります。
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城壁から見る町並み。
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所々に突き出ている造りが、中世の城壁!っていう感じがします。
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前半は水平で歩きやすいのですが、後半はアップダウンが結構あります。
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城壁の端の方に近づいてきました。
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城壁門のもうひとつの処に到達。
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まだまだ、続きます。
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ここで城壁の上を歩くところは終点です。
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でも、まだまだ城壁は続く。よく造ったなぁ。
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川向こうに「Cuatro Postes」と言われる宗教碑があります。後で行ってみよう。
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先に続く城壁は整備されていないままですが、長い間よく保ってますよね。
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城壁散歩は終わり、大聖堂を見学です。
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どうやら秘密の回廊があったようですね。
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アビラの城壁が彫られた紋章が立派。
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豪華な祭壇です。
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ファサードも綺麗になっています。
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そろそろお腹も空いてきたので、城壁内でランチしようと選んだのがこのお店。
「Restaurante Reyes Católicos」 -
意外にもきちんとしたテーブルセットで「高い?」と思わせつつも、
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定食メニューは10ユーロから。今日は16ユーロの定食をお願い為ました。
水とビールorワイン?と聞かれて、炭酸水と地元のワインが飲みたい!とお願いしたら、快く地元ワインが頂けました。
でも、料金は16ユーロ! -
最初に出てきたのは皮の付いた豚肉をカリッカリに揚げてピリ辛ポテトと混ぜた地元料理。美味しい!
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豆をスープにし、肉も入ったコシードかな?
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豚肉を揚げ焼きにして、ポテトを添えたもの。
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名物アビラ牛のステーキ。赤身肉でしっかりした噛み応え。
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カスタードクリームのデザート。甘い。。。
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プリン、ですがすごい気泡入りの堅いもの。自分が造った方が良い出来と思える位。
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双塔も綺麗な造りです。
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サン・ビセンテ聖堂 に向かいます。
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開館時間と閉館時間が記されています。
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聖人ビセンテと2人の姉妹の悲しい物語が刻まれた木製棺です。
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色彩鮮やかです
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埋葬された処の印。
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聖者の遺体をまつる場所をロバに決めて貰おうと遺体をロバに載せて、この場所にたどり着いた時にロバは息絶え、ここにまつる事になったのだとか。石の上にロバの蹄の跡が印されています。
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ちょうど、陽の光も差し込んでやわらかな雰囲気です。
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城壁の中を見て回った後は、4つの柱まで歩いて行きます。
ここはローマ時代からある橋とか。 -
横から見た橋
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城壁から歩いて7分ぐらいで到着です。奥に城壁が見えます。
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インフォメーションがありました。
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中に十字架があったんですね。
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さぁ、今度は違う道から城壁まで戻ります。ずっと下り。
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下った先にある赤茶けた橋かなぁ、と近づくと。
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木で出来てたんですね。
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渡りきると、ずっと上りで城壁まで続いています。
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上りきって、城壁外の歩道を歩いて門の処まで戻ります。
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一旦、中に入って中を散策。別の門から出てみました。ここは、高さが低くて見張り番みたいなところが上部にあります。
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と、ちょうど目の前をトゥクトゥク観光タクシーが走ってゆきます。これも楽しそう。
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バスステーションに戻りつつ、お肉屋のショーウィンドウに昼食べた「パリパリ豚バラ肉」が!
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その横には大腸かなぁ?これもパリパリに。
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城壁そばの教会前にあるライオンはお尻がはみ出してます。
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さて、来た道を戻ってバスステーションにたどり着きました。マドリードに帰るバスを待ちます。
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乗りたかった観光トラム風バスが目の前に!
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これから夕方の出勤です。
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マドリードに戻って、夕食代わりにカーニャを頂きましょう!タラづくしで有名なバルにお邪魔しました。
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ちょうど奥が空いたようで、混んでましたが座れました。タラのフリット2種類。
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このカウンターの裏の部屋がテーブル席になっています。いつもにぎやかですね。今日もお疲れ様でした!
【7】アランフェス:https://4travel.jp/travelogue/11286250
【1】マドリード:https://4travel.jp/travelogue/11284900
【2】トレド:https://4travel.jp/travelogue/11284911
【3】セビーリャ:https://4travel.jp/travelogue/11285045
【4】グラナダ:https://4travel.jp/travelogue/11285049
【5】セゴビア:https://4travel.jp/travelogue/11285062
【6】アビラ:https://4travel.jp/travelogue/11303724
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この旅行記へのコメント (1)
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- STREET・Fさん 2019/11/10 16:46:51
- アビラの城壁の写真
- 2020年の5月1日から13日間マドリード周辺に行きます。マドリードの美術館等には興味がないので。
マドリードがトランジットだけ、セゴビア、アビラ、クエンカに3泊ずつして帰国します。
初日、最終日に限りマドリードに泊まるかも。
毎回ですが個人旅行しかしないので。個人で行きます。
サン・ビセンテ聖堂まで行ってその帰りがアビラの城壁が市場に居ポイントみたいですね。セゴビアもアビラもクエンカも旧市街にホテルを取り、ゆっくりと過ごすつもりです夜のライトアップも写真に撮りたいので。
3脚とレンズを2つ、一眼ではなくミラーレスで写真を撮ってきたいと思ってます。
20年以上の個人旅行経験者で、スペインは2度目(2015年6月にアンダルシアだけをレンタカーで回った。)ですが、アドバイスなどあれば教えてください。
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