準備段階では、チケットの名前を間違えるというトラブルがありましたが、何とか出発の日を迎えることができました。<br />本編では、ＫＬＭ　アムステルダム経由でベネチアへ行きましたので、成田からアムステルダム　スキポール空港までのことを書きたいと思います。

イタリア旅行記②　成田→アムステルダム編

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2019/09/12 - 2019/09/17

882位(同エリア2941件中)

エリア

アムステルダム(オランダ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス船徒歩飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: エクスペディア

成田空港へは、スカイライナーで行きました。
空港には出発の2時間前に行った方が良いとのことでしたので、2時間前を目安に行きました。

海外旅行に慣れた先輩によると、両替は空港でしてるとのことだったので、空港では、まず、両替を行いました。3万円分をユーロに両替しました。その後、Wi-Fiを借りました。

その後、チェックイン、荷物を預け、出国審査を受けました。初めてでしたが、日本だったので、特に問題なくクリアーできました。

搭乗時間までは、プライオリティパスを持っているので、ラウンジに行きました。プライオリティパスだと、大韓航空のラウンジになりました。この日は台風の影響で、おにぎりがありませんでした。

搭乗時間まで、ラウンジで過ごしました。
優先登場から順に搭乗していきます。自分はエコノミーなので最後の時間でした。
座席は、絶対通路側に乗るように言われていたので、通路側にしました。
周りは外国人ばかりで、まだ成田なのですが、飛行機の中は日本ではない感じでした。
これに約12時間乗るのかなど、色々と不安はありましたが、アムステルダムへ向け、飛行機は出発しました。
富士山の横を通過するときには、機長室より、「マウントフジ」的な放送が入りました。富士山は外国人にとっても、特別なやまなんでしょうか・・。
離陸して、間もなく、水とおしぼりが配られます。
いろんな人がブログで書かれてますが、おしぼりはいい香りがして、質感も良かったです。
最初の機内食です。フィッシュかチキンだったかな？の選択制でしたので、フィッシュを選びました。フィッシュはしゃけの竜田揚げでした。あと、オランダということで、ハイネケンを貰いました。

パンはあったかく、おかずは美味しかったのですが、たまたまかもしれませんが、ご飯がなんかべちゃべちゃしてました。
2回目の機内食は、パスタ的なものでした。これは凄く美味しかったです。またビールと一緒に頂きました。
あと、特徴的な入れ物に入った水ももらいました。

モスクワあたりの上を飛んで行くのかと思いましたが、もっと北の方を飛んでるんだなと思いました。
おそらく、自動運転中ということで、スピード、高度ともに一定でした。
映画は、クリード2と飛んで埼玉の2本を見ました。
着陸前のおやつです。
自分の後ろ側のシートでは、CAさんの計らいで、3歳くらいの2人の女の子にお菓子を配らせてました。なかなか日本の航空会社ではないかと思います。2人ともに人形みたいで、本当かわいかったです。

機内食を田畑り、映画を見たりして、何とかアムステルダムへ到着できました。自分は体が大きい方なので、長時間フライトはなかなかきつかったです。
約12時間のフライトを終え、無事アムステルダムへ到着しました。
入国審査で少し戸惑いました。
何しに来たの？→トランジットで。
どのくらいいるの？→5時間。
どこへ行くの？→ベネチア。
ここまでは良かったのですが、最後に何日間行くのっているのが聞き取れなくて、戸惑いました。何とか、4日間と答えれて、無事に印鑑をもらい、入国できました。
トランジットの時間が5時間あったので、アムステルダム市内へ行くことにしました。
電車で向かうので、切符は自動販売機電車買おうといたのですが、カードでの決済方法が分からず、結局、窓口で買うことにしました。料金は手数料1ユーロ込で、往復10ユーロでした。自販機だと、9ユーロです。

はじめての異国の地ということもあり、テンパっていて、空港内では写真を撮ることができませんでした。

まずは東京駅のモデルになったアムステルダム中央駅に行きました。
成田を11時くらいに出たのに、時間はだいたい15時くらいで、何か変な感じでしたが、駅舎の美しさに感動しました。外国で初めて訪れたとこなので、忘れられないものになりそうです。
アムステルダムダム中央駅近くにあった教会です。
運河越しに見えるのが、オランダって感じで良かったです。
時間もないので、とりあえず、アンネフラクの家を目指しました。
オランダでは、wifiの契約をしてなかったので、ガイドブックに頼って目指すことにしました。

写真はアンネフラクの家の近くにある銅像です。
アンネフラクの家です。
入りたかったのですが、入場券は持っていなかったので、外から見るだけでした。
かなりの人気のスポットで、かなり前からネットでの予約が必要みたいです。
アンネフラクの家の近くの教会です。
時間もなかったので、とりあえず、運河を見ながら、駅へ戻ることにしました。

水上バス？
オランダらしい景色を見ながら、駅へ戻ります。
また運河です。
戻ってきたアムステルダム中央駅では、少し余裕ができたので、電車の写真を撮りました。
昔の日本の特急列車にそっくりだと思いました。
スキポール空港とアムステルダム中央駅の往復は、このタイプの列車で往復しました。
客車タイプの列車で、静かで快適でした。
スキポール空港へ戻り、手荷物検査を受け、制限区域に入りました。
この手荷物検査で少し手こずりました。
日本と同じように荷物を入れたまま検査を受けたのですが、それが駄目だったみたいで、別のところへ連れて行かれました。
金属製のもの、チューブなどを全部別のカゴに出す必要があったみたいです。国によって違うんですね。

何とか手荷物検査を終えて、プライオリティパスで利用できるAspireラウンジに行き、ベネチア行きの飛行機の出発時間までゆっくり過ごしました。

ラウンジ内は、時間が夕方ということもあり、ビジネスマンで混み合ってました。

オランダということもあり、ラウンジ内には、ハイネケンのサーバーがありました。
ベネチア行きの飛行機に乗りました。だいたい2時間くらいのフライトだったので、窓際の席にしました。飛行機は3+3のシートの小さめの飛行機でした。

機内ではこんな感じのおやつを頂きました。
箱のデザインがオランダっぽくて、可愛らしいですね。
中には、おなじみの水も入ってました。
おやつは美味しかったです。

日本を出て、トランジットを含めて、18時間くらいかかりましたが、無事何とかベネチアのマルコ・ポーロ空港に到着することができました。

空港からは、バスでホテルのあるメストレ駅まで向かいました。バスに乗る前には、係の人に言われて、刻印しました。20分くらいの乗車時間で、15ユーロ払いました。後で切っいたのですが、実は往復券だったみたいです。

駅からは、15分くらい歩いて、ホテルへ到着することができました。夜22時くらいでしたが、危険な感じはしませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく