2019/11国内出張in九州 Part2 長崎編

2019/11/16 - 2019/11/16

仕事の関係で熊本にある取引先の工場に出張することに。
熊本といっても福岡との県境にありました。
次の日は土曜日だったので、長崎迄行って観光して帰りました。

以下スケジュールです。↓
2019/11/15 飛行機利用→羽田～福岡（JAL利用）、博多から最寄り駅まで電車移動し、最寄り駅から車で移動。仕事を終えて、博多に戻ってその日は博多で宿泊。
2019/11/16 博多から長崎に電車で移動。長崎を観光した後に飛行機利用→長崎～羽田（JAL利用）

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

博多から特急に乗って長崎に到着。
電車が20分近く遅れての到着でした。

長崎駅 (長崎県) 駅

駅前はこんな感じ。
高い建物は少ないですが、賑わっています。

歩いていると有名な文明堂がありました。

観光する前に荷物を増やしたくないので、購入はパス

まずは出島に来ました。

出島 名所・史跡

橋から見える屋敷群は江戸時代の屋敷群を復元したものみたいです。

江戸時代はここが西洋の技術や文化を学ぶ唯一の場所だったのかと思いました。

国指定の史跡になってるみたいです。

より詳しい説明が書かれています。

ここからは入場料が必要になります。
そんなに時間もないので、今回はパス。

周辺には至るところに史跡があります。

次にやって来たのはオランダ坂。

オランダ坂 名所・史跡

外国人が多く居留してた場所のようです。

説明が書かれています。

昔の税関があった場所の様です。

ここについては細かく解説が書かれていました。

オランダ坂に関する説明が書かれています。

坂の途中にはオランダ坂を表す石碑が立っています。

ここにもオランダ坂の細かい説明が。

当時の洋館の中が見学出来る様になっていました。

中には喫茶店が入っている様です。

洋館の入り口はこんな感じ。
洋館なので、土足で上がります。

中はこんな感じです。
何人か観光客がいました。

二階にも上がることが出来ます。

当時の人の服装も展示されていました。

オランダ坂にはこういう雰囲気の建物がいくつもあります。

なんとなく横浜の山手に雰囲気が似ている気がします。

オランダ坂の近くにはこういった施設もありました。

孔子廟 中国歴代博物館 美術館・博物館

あの孔子を祭った建物です。
こういうのを見ると、長崎は中国の方が多いのがわかります。

孔子にあやかって合格祈願が出来るみたいです。

建物は完全に中国風。

時間もないので、今回は中に入らず。

またまた、歩いて別の場所に来ました。
石畳の通路に色々なお店が並んでいます。

見えてきたのは大浦天主堂です。

大浦天主堂 寺・神社・教会

世界遺産になっただけあって、修学旅行生を中心に沢山人がいました。

もう外観を見て満足したので、
この場所を後にします。

近くにやけに大きな建物がありました。
ここは有名な中華料理屋らしいです。

四海樓 グルメ・レストラン

昼食をここで食べようかとも思いましたが、
かなり混雑しているみたいなのでパスします。

店の中にはお土産売り場もありました。

暫く歩いているとやけに中華風な門があります。

この赤い門はどこかで見たような、、、

ここは長崎の新地中華街です。

長崎新地中華街 名所・史跡

私は横浜市に住んでおり、たまに中華街に行きます。
横浜・神戸と並んで日本三大中華街と言われるそうですが、
横浜と比べるとかなり規模は小さいです。

とりあえずお腹が空いたので、
お店に入ります。
選んだのはここ。

会楽園というお店です。
ここは長崎の中華街で唯一カウンターがあり、
一人でも入り易いというのが気に入りました。

会楽園 グルメ・レストラン

名物のチャンポンを食べます。
うん、優しい味で美味しいです。

食事もしたし、歩き回ったので、
中華街を後にします。

チンチン電車に乗って移動します。
最寄り駅で降りると、案内板がありました。

坂を登っていくと途中で銅像がありました。

到着したのは長崎原爆資料館。
ここに来る為に長崎まで来ました。

長崎原爆資料館 美術館・博物館

入口には千羽鶴と核廃絶を訴えるポスターがありました。

入口近くにはJリーグ選手のサイン入りユニフォームとメッセージが展示されていました。

まずは中に入って荷物を預けます。
入館料は大人200円でロッカーは無料と非常に財布に優しいです。

展示は本当に色々考えさせられる内容です。
原爆の悲惨さがテーマに沿って分かり易く展示されています。
特に政治的メッセージ等はなく淡々と事実が述べられています。
広島の原爆資料館も行きましたが、ここも絶対にいくべき場所だと思います。

原爆資料館からは追悼平和祈念館に行くことが出来ます。
中は追悼施設であり、資料館とは違う雰囲気でした。

国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 美術館・博物館

看板に載っている写真の様に12本の柱が立っています。

ここは入場料はかかりません。

隣に博物館等が入った別の施設もありました。

原爆資料館の向かいには鎮魂の石碑がありました。

同じような石碑がいくつもあります。

ここも被爆した人への鎮魂の銅像の様です。

爆心地に近い場所なので、当時の被爆状況の解説がいくつもあります。

何やら地層らしきものが見える場所があります。

ここは被爆当時の地層の様です。
確かに、ビンなどの物もありました。

旧浦上天主堂の遺構がありました。
これだけでも原爆の被害の恐ろしさがわかります。
しかし、これはもとにあった場所から移転したもので、
なおかつ一部しか残っていません。
後世の為にも、絶対に残すべきだったと思います。

平和公園 公園・植物園

これについての詳しい解説が書かれています。

鎮魂の為の柱が立っていました。

かなり大きな銅像がありました。

この辺りが爆心地であったようです。

次に平和公園に来ました。
公園にはエスカレーターがついています。

平和公園 公園・植物園

エスカレーターを登った場所には泉があります。
また、被爆者の叫びが書かれています。

諸外国から銅像が送られて来るようで、
これはチェコスロバキアからきた様です。

これは当時交戦国であったソ連から。

これは確か東ドイツだったと思います。
旧社会主義国家ばっかりですね。

かの有名な銅像がありました。
他にも何人か観光客が写真を撮っています。

平和公園の丘からは浦上天主堂が見えました。

歩いて暫くすると浦上天主堂迄行くことが出来ます。

これも当時の遺跡の一部の様です。

浦上天主堂旧鐘楼 (アンジェラスの鐘) 名所・史跡

詳しい解説が書かれています。

浦上天主堂が見えて来ました。
荘厳な建物です。

浦上天主堂 寺・神社・教会

近づけるのはここまででした。

観光を終えて、空港に向かう為にバスターミナルに来ました。
時間が遅かったからか、二階のお土産売り場は閉まってました。

県営バス長崎ターミナル 乗り物

長崎空港行も結構出ています。

バスに乗って長崎空港に到着しました。

長崎空港 空港

お土産屋なども充実しています。

お腹が空いたので、レストランで食事をとることにしました。
このレストランには長崎の名物料理も色々ある様です。
席も広くて快適です。

レストラン エアポート グルメ・レストラン

まだ食べてなかったので、長崎名物のトルコライスを食べました。
ボリュームが多いので、食べごたえがあります。

帰りの便もJALです。
座席も全て埋まっており、満員でした。

飲み物はキウイジュースにしました。
日系エアラインは短い間でもドリンクサービスがあった良いですね。

そうこうするうちに羽田空港に到着。
バスで最寄り駅に帰ります。

今回も盛り沢山で充実した出張でした。