祝・定年　メモリアル旅行3日目　まずプラハ城へ行こう♪

2019/07/15 - 2019/07/18

憧れのプラハの街は、行きたいところばかり。
なのに足が痛い。。。(/_;)
履きなれたスニーカーだったのに、石畳の道は予想以上に足に堪えました。
人差し指の爪のあたりが、痛くて内出血していました(/_;)

でも頑張って街歩きしますよ。
まず、必見のプラハ城へ行き、ホテルに戻って一休みした後、夕方から教会コンサートに出かけました。
プラハでスメタナのモルダウを聴いてとても感動しました♪

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのレストランで優雅に朝食をいただきました。
種類は豊富で、とても美味しかったです。
でもコーヒーがぬるかったなぁ。

エネルギーをチャージできたから早速、プラハ城へ行きますよ(^o^)丿

ブラブラと歩いて行ける距離のようですが、足が痛いので近くまでトラムで行くことにしました。
ホテル近くの地下鉄の駅で1日券を購入しました。
（トラムの乗り場には、チケット売り場がありませんでした）
15番のトラムでマラー・ストラナ広場まで行きました。

マラー・ストラナ広場で22番のトラムに乗り換えます。
ここからは、上り坂を歩いて15分くらいでプラハ城へ行けるとのことでしたが、足が痛いので。。。(/_;)

しかし、ここで何を勘違いしたか、反対方向に乗ってしまいました(◎_◎;)
１日券だったので良かった～！
この辺も建物が素敵でカフェもあったりして、良さげな雰囲気でした。

みんなが降りるところで降りて、みんなが行く方向へついていくと、お城が見えてきました。

入口両側には、衛兵さんが身動きせずに立ってます。
夫が一緒に撮ってと言うので撮ってあげました。

入口を入ったところでチケットを購入しました。
あまり並ばずに買えて良かったです。
Bコースのチケットを買って、カメラ撮影OKのお金も払って入場です。

アーチをくぐって第3の中庭に入ると目の前にでーーーんと聖ヴィート大聖堂が現れます(^o^)丿
すごーい。
大きくてカメラに収まらないよ。
ゴシック様式の聖ヴィート大聖堂ですが、なんと600年の歳月をかけて1929年に完成したそうです。

中に入ると多くのステンドグラスが、目に飛び込んできました。
天井も高いですね。

必見のムハのステンドグラスです。
ここまで来た甲斐がありました、綺麗です♪感動!
チェコにキリスト教を伝えたふたりの聖人の生涯を描いているそうです。

ステンドグラスの美術館みたいです。

これも綺麗です♪

綺麗です♪

見飽きませんね。

とても綺麗な色ですが、写真に撮るとちょっと残念かな。

素晴らしいです♪

木に描かれている（彫られている）のは、プラハの街。

聖ネポムツキーのお墓です。
２トンの銀を使って作られているそうです。

聖ヴァーツラフ礼拝堂。
1344年～64年にかけて造られました。
壁の上半分には、聖ヴァーツラフの生涯が描かれているらしいです。

外に出ると結婚式のカップルがいました(^o^)丿
お幸せに～(^^♪
多くの観光客に祝福されていました。
私だったら。。。
恥ずかしくて無理かも。意外と小心者です。

聖ヴィート大聖堂。
こちら側から見ても素晴らしい風格ですね。

壁画も綺麗です。

こちらから見ても素晴らしい景観の大聖堂です。

次は、聖イジー教会に行きました。
920年に完成した城内最古のロマネスク様式の教会です。
火事で焼失し、現在のは1142年に再建されたものだそうです。
17世紀にはバロック様式のファサードが作られました。

音響が良く、今は、国際音楽祭「プラハの春」のコンサートホールとしても利用されているとのことです♪

天井の美しいフレスコ画をアップで！
階段の手すりのアイアンワークも繊細で綺麗でした。

ねじれた円柱がすごいな～。

王宮にやってきました。

16世紀に完成した「ヴラディスラフホール」は当時、ヨーロッパ最大だったそうです。
（幅16ｍ　奥行62ｍ　高さ13ｍ）

天井の模様がお花みたいで優雅で美しいです。
現在は、大統領選挙などに使われているとのこと。

王冠のレプリカです。綺麗～☆☆

ここで写真を撮っていたら、係の人に許可証見せろって言われました(*^。^*)

黄金の小路に出ました。
16世紀に建てられた小さな家には、城の番兵と家族が住んでいたそうです。
フランツ・カフカ（作家）が仕事場にしていた家もありました。
今は、お土産物屋さんになっていてかわいい小物や陶器などが売られていました。

黄金小路。

カラフルな壁でかわいいな。。。(^^♪

絶景ポイントがありました。
カレル橋も見えましたよ。

ダラダラと歩いていると、後ろから肩をポンと少し強くたたかれました(◎_◎;)
振り返ると衛兵さんたちが。。。
邪魔してたみたい。。。(◎_◎;)

その方向へついていくと正門で衛兵交代があるみたいですごい人でした。
後ろの方から少しだけ見学しました。

正門近くでスタバ発見！
ランチを兼ねて一休みすることにしました。

世界一景色のいいスタバって言われてるそうです。
こんな景色見ながら、
フラベチーノとサンドイッチでランチしました。
（足、痛いよ～((+_+))）

一休みして足も少し、リカバリーできたので下りなら歩けるかな～と思って登城道を歩きました。

マラー・ストラナ広場とプラハ城を結ぶ道で各国の映画やドラマのロケ地にもなってるそうです。
確かに映画のワンシーンのような景観だわ～?

この階段、プラハ城への近道かな？
Ｕターンして下っていきます。

こちらの建物もスグラフィットという技法が使われています。
凸凹しているように見えます。

この辺は18世紀からほとんど変わらない街並みなんだそうです。
レストランやお店などが並び、飽きることがありません。

昔ながらの紋章のある建物もいっぱい。

マラー・ストラナ広場の聖ミクラーシュ教会の内部が必見とのことなので入ってみました。

全景の写真撮り忘れてますが、13世紀に建てられたゴシック様式の教会を18世紀にバロック様式に改装されたんだそうです。

直径20ｍの丸天井には、「三位一体の祝典」が描かれています。

モーツアルトもこの教会でオルガンを演奏したそうです。
ため息が出るくらい綺麗でゴージャスな内装でした。

ただいまー！
トラムでホテルに帰ってきました。

下りって予想以上に足の指に堪えるんですね。。。((+_+))
両足の人差し指の爪のあたりが、内出血してました。
おまけに足の裏も痛くなってきた。。。(/_;)
皮がむけそうです((+_+))

夏は、オーケストラやオペラなどはシーズンオフなのですが、プラハでは、毎晩、あちこちで小さなクラシックコンサートが行われています?
ホテルにもパンフレットが置いてありますし、街歩きしていると看板も見かけます。
前日の街歩きの時、チケット購入していた教会コンサートに出かけました。

今日も青空にゴシック様式のティーン教会の高さ80ｍの2本の塔が映えてます。
左の優しい色合いの建物は、ロココ様式のキンスキー宮殿。

コンサートは夜の7時からなので、塔の上からの景色と食事を楽しみます♪
カレル橋の旧市街側の旧市街塔に階段で上りました。

ゴシック様式の塔です。
1357年に工して約25年かかって完成しました。

旧市街方面です。

ちょっとカメラの角度を変えて、旧市街方面です。

キラキラ流れるモルダウを見て感激～(^^♪

そして一番見たかった景色がこれです！(^o^)丿
時間的に逆光だったけれど、私の中のザ・プラハな景色のひとつです。

真下にカレル橋。
相変わらず、たくさんの人ですね～。

高台にはプラハ城も見えます。

ザ・プラハな景色を満喫したので夕食に行きます。
すぐ近くの「ウ・ズラティーホ・ハダ」というお店に入りました。
黄金の蛇の家と呼ばれている歴史的な建物のようです。
明るくてかわいい女の子が一生懸命働いていました。

色々なチェコ料理食べたかったけれど、あまりお腹も空いてなく、チキンのシーザーサラダとパンって感じの夕食になりました。

コンサート会場は、レストランのすぐ前のクレメンティヌムです。
クレメンティヌム内の鏡の礼拝堂でボヘミアン・シンフォニー・オーケストラ・プラハのメンバー（弦楽四重奏）＆ソプラノ歌手のよる約1時間のコンサートです。
こんな素敵な空間でクラシックコンサート聴けるなんて楽しみ～～?(^^♪

モーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」に始まり、バッハ、ドボルザーク、シューベルトなどなど聴いたことのある名曲尽くしのプログラムに時が過ぎるのも忘れそう。。。
そしてスメタナの「モルダウ」が始まった時は、鳥肌立ちました（笑）
プラハでモルダウを聴くと言う願いも叶ったし、幸せな気分でした?
最後のプログラムは、ヴィバルディの「四季」。
アンコールはソプラノ歌手も再登場してモーツアルトの「ハレルヤ」。
あ～～、良かったぁ(^o^)丿

教会を出るとそこにもトゥルデルニークのお店がありました。
グッド・フードという行列必至のお店のようでした。

コンサート思い出しながらてくてく歩いて帰りました。

ティーン教会に西日が当たっていました☆
いつ見ても綺麗ね～。

足はますます痛いけど、いい日だったな(*^。^*)
ちなみにこの日は、2万歩弱歩いていました。