2019/09/17 - 2019/09/18
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sasha glenさん
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バルト三国の真ん中、ラトビアの首都、リガにやってきました。
商業で栄えた街とは聞いていましたが、ひとたび旧市街に足を踏み入れると時間がいくらあっても足りない街でした。
角を曲がるたびにカメラを出さずにはいられない、ステキな旧市街を楽しみます。
9/14 成田前泊
9/15 成田空港からヘルシンキ経由でヴィリニュスへ
9/16 ヴィリニュス市内観光、トラカイ城見学
9/17 カウナス観光、十字架の丘、リガへ移動
9/18 リガ市内観光、ルンダーレ宮殿見学
9/19 スィグルダ観光、タリンへ移動
9/20 タリン市内観光、午後自由行動
9/21 フェリーでヘルシンキへ移動、直行便で成田へ
9/22 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
リガのテレビ塔が見えました。
これが噂のダウガヴァ川なのかな? -
バスから見えたゲットー博物館。
やはりヨーロッパとホロコーストはどうあっても切り離せないようです。 -
中央市場。
入ってみたいけど、時間ないかも。中央市場 市場
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ちょうど貨物車がゴトゴト鉄橋を走ってました。
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旧市街からほど近いホテルに2連泊です。
もう日が暮れかけているので、外観を撮るのは明日ですね。ラディソン ブル ラトビア カンファレンス & スパ ホテル ホテル
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ホテルフロント。
建物自体はソビエト時代のものだけれど、内装は結構おしゃれです。ラディソン ブル ラトビア カンファレンス & スパ ホテル ホテル
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ツインルームを一人で使います。
ラディソン ブル ラトビア カンファレンス & スパ ホテル ホテル
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ちょっと狭い、よね。
お二人で来られた方は大変だろうなぁ、、、と一人参加者は感じていました。
一人で使っていた私もスーツケースを広げるのに苦労しました。
(結局窓際のデスクの上で無理やり・・・) -
窓の外は旧市街。
景色がよいのがこのホテルのいいところでした。 -
エレベーターホールの窓から部屋と反対側の景色が見えました。
こちらの方は、ソビエト時代をほうふつとさせます。
お天気のせいかもしれませんが。 -
夕飯はホテルのビュッフェでした。
1回目はサラダ、前菜、スープを。 -
2回目は、メインのお魚。
パンやご飯のほうがメインに見えますね。 -
デザートももちろんいただきます。
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街明かりは控えめなようです。
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一夜明けて、ダウガヴァ川まで行こうと外に出ました。
雲のせいで夕方みたいに見えますが、朝です。ラディソン ブル ラトビア カンファレンス & スパ ホテル ホテル
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まだ新市街にいますが、レンガ造りのステキな建物。
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運河ですね。
お天気とタイミングがよければ、ボートで旧市街の周りを一周できますよ。 -
本当はトラムで少し時間を節約するつもりだったんですが、、、
チケットの自動販売機にコインが入らず、頑張って歩きました。
キオスクに行ったら現金で買えたかなぁ。 -
うん、この景色が見たかったのよ。
橋の周辺の立体交差のあたりでちょっと迷ったけれど、何とか川べりまでたどり着きました。 -
朝焼けに西側が照らされて、きれいです。
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帰りは旧市街を抜けて行こうっと。
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いくらも歩かないうち聖母受難教会がありました。
本当は淡いブルーなんですが、朝日の加減か少し赤味がかった写真になりました。聖母受難教会 寺院・教会
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マリア・マグダレナ教会。
人の出入りがあったのでのぞいてみると、ちょうど朝のミサが始まるところでした。
静かに抜け出します。 -
ラトビア国会議事堂。
ツアーの旧市街散策の時間には、警備の方がいましたが、この時間はほとんどだれもいません。国会議事堂 (サエイマ ビル) 建造物
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ここにもバリケード記念碑が。
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どっちに行こうかなぁ…?
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こっちかな?
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大聖堂。
ドゥアマ広場に出ました。
ここは後で来る予定なので、そのまま通り過ぎます。ドーマ広場 広場・公園
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証券取引所。
今は美術館なんですって。リーガ証券取引所美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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だんだん時間が怪しくなってきたので、最短でホテルに戻れる経路を選ぶことにします。
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この道を抜けて、、、
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地図によるとここはリーヴ広場らしい。
リーヴ広場 広場・公園
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ライマの時計まで歩いてこれました。
ここまでくればホテルはすぐそこ!
土産物屋さんでこの時計が外の缶にプリントされたチョコレートを購入しました。
缶は貯金箱にもなる優れモノ。もちろん中身もおいしくいただきました。Laima Clock モニュメント・記念碑
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自由記念碑。
昼間はボランティアの衛兵さんがいるんだっけ。
朝早すぎて誰もいません。自由記念碑 モニュメント・記念碑
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そのままホテルに一直線かと思ったけど、立派なロシア正教会がありました。
聖堂内も荘厳で、ザ・ロシアって感じでしたよ。救世主生誕大聖堂 寺院・教会
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本日の朝ごはん。
あれだけ歩いたのに、あっという間におなかがいっぱいになってしまいました。
え? お皿が大きいから少なく見えるだけ?? -
部屋の窓から。
あぁ、この青空が一日続きますように! -
ツアーの観光は新市街のユーゲントシュティール建築群から。
ユーゲントシュティール建築群 建造物
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決して通りが広いわけではないんですが、いくつも観光グループがガイドさんについて歩いていました。
車道ですので、写真撮影に夢中になっていると、時々危ない思いをすることも。 -
ちょっとフェミニンな外観。
曲線にこだわりがあるのかな? -
古い建物ですから、メンテナンスは欠かせません。
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色遣いがどこか優しい。
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ちょっと控えめな外観。
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旧市街の城壁を模した外観。
これもユーゲントシュティールのうちなんですって。 -
通りで出会ったねこちゃん。
そういえば、ガイドさんが「にゃーちゃん」と言ってました。
なんか、新しい。 -
今来た通りを振り返って。
今も昔も、ここに住むのはそれなりに資金と地位がある人々。
まぁ、有体に言えば高級住宅街というわけです。 -
中には、全面改修中の建物も。
出来上がったら見に来たいなぁ。 -
バスで旧市街の入り口に回ります。
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雲の色が、とてつもなく怪しい……。
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ドム大聖堂に入ります。
リーガ大聖堂 (ドゥァムス) 寺院・教会
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「大聖堂」と言われるだけあって、中はとても広いです。
過去の洪水のせいで、聖堂の床は地面より低くなっています。
だいぶ川まで距離があったように見えたけれど、水の力は強大です。 -
座席がぎっしり並べられています。
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立派なパイプオルガン。
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昔尖塔に付いていたという風見鶏。
どうやら今取り付けられている風見鶏はレプリカ扱いらしい。 -
かなり奥まで近づいたはずなのに、なお遠く見える祭壇。
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ステンドグラスもたくさんありました。
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でも、ほとんどの写真はこうして窓だけ浮き上がってしまいます。
カメラ、使いこなせてないなぁ……。 -
制作中のパイプオルガン。
あまり詳しくお聞きできませんでしたが、リガは2次大戦中の繊細で大きな被害を受けていたようです。現在の姿に戻るまでの修復過程をうかがわせる展示が、随所に設けられていました。 -
ほかの方がお手洗いに行っている間、ちょっと中庭をのぞいてみました。
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いい雰囲気の回廊。
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せめてもう少しお天気がよければ、真ん中まで行ったんだろうか?
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聖堂から出てきました。
左寄りに見えているのが、ラトビアラジオ局。
東欧革命のときに占拠されたところです。 -
雨だったこともあり、証券取引所美術館の中を通り抜けました。
ゆっくり滞在できるなら、ひと時芸術に触れるのもいいかもしれませんね。リーガ証券取引所美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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通り抜けた先には、かの三人兄弟が。
ガイドさんの説明によれば、
「太郎、次郎、花子」
……って、末っ子は女の子だったのか……!?ラトビア建築博物館 (三人兄弟) 建造物
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旧市街巡りの醍醐味は、細い路地。
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リガの路地は、曲がるたびに心がときめきます。
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トゥァルニャ通りに出ました。
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途中にスウェーデン門。
スウェーデン門 建造物
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反対側にはお花が飾られていました。
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黄色い建物は昔の兵舎ですって。
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城壁が残っている場所。
古い時代には要塞都市だったリガも、時代とともに商業都市へと変化していき、城壁はその役目を終えていきました。
とはいえ、城壁を壊すにはソヴィエトの許可が必要だったそうですよ。城壁 城・宮殿
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火薬塔。
こちらもレンガ造りですね。火薬塔 史跡・遺跡
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こういう通り、大好き。
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あれ、あの屋根の上に何かいる!
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あれはまさしく猫!
これが有名な猫の家ですね。猫の家 建造物
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大ギルド。
カメラに収まらない!大ギルド コンサートホール 劇場・ホール・ショー
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小ギルド。
こちらは木の陰に隠れてひっそりした感じです。小ギルド コンサートホール 劇場・ホール・ショー
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リーヴ広場。
角度を変えると全然違う場所に見えるから不思議。
昔は、この辺りを川が流れていたそうですよ。
奥の水色の建物の幅が当時の川幅と同じなんですって。
よく見ると、波の形を模したものがそこかしこにありますので、ぜひ探してみてください。リーヴ広場 広場・公園
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リヒャルト・ワーグナー通り。
この辺りに住んでいたことがあるとか。
ヨーロッパって、思わぬところで思わぬ人物の足跡が見つかるから面白いですね。 -
ヤーニスの中庭。
多くの人が通り抜けに利用しているようでした。 -
小道を抜けると……
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聖ペテロ教会の裏手に出てきました。
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ブレーメンの音楽隊像があるのもこの辺り。
上の方に触るといいことがあるというので飛び跳ねてみましたが、やっぱニワトリさんに触れるのは難しかったです。ブレーメンの音楽隊 モニュメント・記念碑
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ステキな街頭に緑がいっぱい。
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見学のため表側に移動します。
入り口の構えは立派ですが、表のスペースは実は狭いんです。聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会
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中はこんなに広いのに。
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横向きだと天井の高さがわかりにくいですが、聖堂の広さはこちらの方がよくわかる気がします。
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すっかり忘れていましたが、今年は東欧革命から30年。
ベルリンの壁崩壊の方が日本ではなじみがありますが、バルト三国でも革命の波は無関係ではありません。
人間の鎖、という静かな革命がおこったのも同じ1989年。 -
こうして1989年関連のものが教会内に展示されているんですね。
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おや、ここにも風見鶏。
どうやら教会の塔には十字架の代わりに風見鶏を立てるのがここのやり方だったよう。 -
一番奥の祭壇。
こちらもいたってシンプル、というか質素。
商業都市にしては控えめなんですね。 -
本来ならばパイプオルガンがあるはずのスペースが空っぽです。
火災や戦災で設置できないまま現在まで来てしまったそうです。 -
聖堂内で絵の展示会が行われていました。
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正面から撮影するとこんな感じです。
尖塔が高すぎて、かなり離れないと全景が入りません。 -
市庁舎。
市庁舎 建造物
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ブラックヘッド会館。
リガで一番有名なところですね。
陽射しがうれしいです。
時刻はお昼前。朝からたっぷり歩いてそろそろおなかも空いた頃です。ブラックヘッドの会館 建造物
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