龍野、姫路への旅　+小椋佳歌壇の会in加古川（１日目夕食、ホテル編）

2019/11/03 - 2019/11/04

途中の寄り道が長くなり、姫路駅前のホテルに到着したのは18時でした。
急いでチェックインして、部屋に荷物を置いて直ぐに夕食場所に移動です。

私達は東京ディズニーランドの開園の1983年11月に結婚したので、今年で36年目に突入です。
一寸お洒落にイタリアンでお祝いすることにして、「一休」サイトから口コミを参考に姫路駅近くの「レストラン アンティーコアルベルゴ」を予約しました。
本当に、コスパが良く丁寧な接客と落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとした、特別な時間を過ごすことができました。

少しのアルコールで気持ちよくなって、駅周辺の商店街を少し歩き、ほんのりと照らされた姫路城を見てホテルに戻りました。

ホテル屋上の露天風呂に浸かり、10時過ぎにはサービスの夜鳴きラーメンを頂き、翌朝は、郷土色豊かな朝食が準備されていて、朝も露天風呂に浸かり、ホテルを後にしました。

エリア 姫路(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩

ﾎﾃﾙの駐車場が少し分かり難く、迷ってしまいましたが、何とか18時過ぎに到着。

徒歩5分弱で姫路駅に到着です。

姫路といえば「世界遺産姫路城」ですね。

ﾎﾃﾙは南口ですが、北口が2017年3月27日に愛称「姫路城口」になっています。

商業ﾋﾞﾙや姫路城に続く商店街等があり、ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙや山陽電鉄の駅もあり、広く開放的で賑やかな明るい空間となっています。

ﾚｽﾄﾗﾝは山陽百貨店の西館6階、ﾚｽﾄﾗﾝ街にあります。

最近思うのですが、百貨店のﾚｽﾄﾗﾝ街って結構穴場だと思いますね。

ﾚｽﾄﾗﾝ　ｱﾝﾃｨｰｺｱﾙﾍﾞﾙｺﾞです。

お店のHPによると、ｲﾀﾘｱ･ﾐﾗﾉで100年以上続く老舗のﾘｽﾄﾗﾝﾃ「ｱﾝﾃｨｰｺ ｱﾙﾍﾞﾙｺﾞ」の日本第1号店で、本店で修行を行ったｼｪﾌがその味を再現しつつ、地元の食材をふんだんに取り入れた融合ｲﾀﾘｱﾝを提供しているようです。

本日のﾒﾆｭｰ。

ｱﾙﾍﾞﾙｺﾞ ｺｰｽ
・最初の一口の料理
・季節の食材を使った５種盛合わせ
・季節の淡路野菜のサラダ
・お好きなパスタ又は、リゾット
（アラカルトからお選び下さい）
・自家製フォカッチャ
・本日のお魚料理又は、お肉料理
・ドルチェ盛合わせ
・コーヒー又は、紅茶

乾杯ﾄﾞﾘﾝｸは私はﾋﾞｰﾙ。
奥様はｽﾊﾟｰﾘﾝｸﾞﾜｲﾝ。

これほど綺麗なﾋﾞｰﾙの泡は、最近あまりお目にかかっていなかったですね。
最後まで、綺麗な泡ﾘﾝｸﾞが残っていました。

最初の一口の料理。

一口食べて美味しい。
今日の料理への期待が膨らみます。
左の冷たいﾊﾟﾝﾌﾟｷﾝｽｰﾌﾟは、特に凄く美味しかったです。

季節の食材を使った５種盛合わせ。

素材等を説明してくれましたが、目の前に置かれた料理で犬でいうと「待て」状態。
ごめんなさい、説明はうわの空です。

季節の淡路野菜のサラダ

とても甘く、新鮮さが伝わってきますね。

奥様はﾊﾟｽtをﾁｮｲｽです。

姫路ｸﾞﾙﾒﾎﾟｰｸのﾐﾗﾉ風ｶﾙﾎﾞﾅｰﾗ、生ﾊﾟｽﾀのもちもち感が凄かったです。

私はﾘｿﾞｯﾄ｡

淡路鶏と季節の野菜をたっぷり使ったﾘｿﾞｯﾄ軽いﾄﾏﾄ風味です。

自家製ﾌｫｶｯﾁｬ。

ﾒｲﾝは、奥様牛ﾛｰｽのﾀﾘｱｰﾀ ﾊﾟﾙﾐｼﾞｬｰﾉ･ﾚｯｼﾞｬｰﾉをかけて。

まぁ、名前の由来は良く解らなかったですが、美味しい柔らかいお肉の料理です。　

私は、播磨の鮮魚と夢前野菜のｵｰﾌﾞﾝ焼き ｲﾀﾘｱﾏﾝﾏの家庭料理。

魚は鯛でしたが、私の一番好きな皮の裏側の美味しさを堪能できました。

ﾊﾟﾃｲｼｴ特製ﾄﾞﾙﾁｪ盛合せ。

奥様の皿には、結婚記念日のお祝いが書かれていました。

仕上げのｺｰﾋｰ。

飲み終わった私のｶｯﾌﾟには、蝶が翔んでいました。

一杯のﾋﾞｰﾙでほろ酔い気分の私達、ﾌﾞﾗﾌﾞﾗ商店街を歩きます。

姫路ｸﾞﾗﾝﾌｪｽﾀｻﾝｸﾝｶﾞｰﾃﾞﾝです。

ﾗｲﾄｱｯﾌﾟされていて、とても綺麗でした。

遠くに薄っすらと照らし出された姫路城。

明日、登城予定です。

今回お世話になった、天然温泉 白鷺の湯　ﾄﾞｰﾐｰｲﾝ姫路です。

じゃらんの口コミが良かったので決めました。

部屋は14㎡ですが、ｱｳﾄﾊﾞｽなので少しですが室内に余裕があります。

洗面ｽﾍﾟｰｽ。

客室と洗面ｽﾍﾟｰｽの間に引き戸があることで、客室の独立性が高まり、洗面所利用のﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰも確保できると思います。

口ｺﾐ評価が高い朝食。

ｿｰｽかつや姫路おでん、ｱﾅｺﾞ飯等、地元食材と名物料理が並び美味しかったです。

さぁ、しっかり朝食で元気補給し、露天風呂で一日の予定を確認し、姫路城からﾒｲﾝｲﾍﾞﾝﾄの小椋佳歌談の会に向かいます。

今夜はこれまで。