魅惑のシャンパーニュ地方とロマネスク薫るブルゴーニュ８日間　1

2019/11/11 - 2019/11/19

久しぶりのフランスはシャンパーニュ地方へ。

今回はバルトで旅友になったSちゃんと一緒です。

絶対撮りたりと思う場所は一つだけ、後はのんびり美味しい物を探してブラブラできるといいな。

食べるの大好き食い倒れのグルメ旅いざ出発ｖ

エリア ランス (シャンパーニュアルデンヌ地方)(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

まずはいつもの通り前日成田へ。

11月は台風もなく、北海道はまだ吹雪も少ないので成田に飛ぶにはいい時期かもしれない。

出発当日成田のホテルからは朝陽が。
幸先良さそうｖ

・・・・と思っていたんですがね、とんでもない忘れ物をしておりました＾＾；

Sちゃんと無事合流し、搭乗口へ。

10時55分発エールフランス直行便でパリへ。
やっぱり午前便は楽でいいな。

成田は気持ちのいい青空。

フランスの天気予報は連日雨模様・・
寒そう。

定刻より少し遅れて出発。
満席のパリ行き、人気あるのね。

コーラとプリッツ、美味しい～

機内食はビーフ。

エールフランス初めて乗りますが、ご飯美味しいですｖ

2回目はパスタ、これも美味しい。

映画を観たり、少し寝たり。

13時間近いフライトは長いなあ・・・

パリ到着後、2時間ちょっとバスで走ってランスへ。

ホリデイインに2泊です。
１０２号室、角部屋なのでちょっと変わった形。

夜7時過ぎには到着。

お部屋広くていい感じ。

ポットもありました。

バスルーム。

バスタブも。

トイレも広いね。

さてカメラの充電をしようと思い充電器を探すと・・
あれ？ない・・

・・・・・成田のホテルだ・・
予備のバッテリーを充電したまま忘れてきたぜ！！！
頭真っ白になりました。

もう終わったと思いました (((( ;ﾟωﾟ))))ｱﾜﾜﾜﾜ

狼狽える私に天使の囁きが・・
「カメラキャノン？充電器同じじゃない？」
マジか！
「うわ～ん同じです～」

命拾いしました、Sちゃんありがとう、キャノンでありがとう。
人生最大の危機を乗り切ることができました！！

これ結構引きずりました。
充電器は息子君に頼んでホテルに電話してもらい、保管をお願いしました。

大パニックを乗り切り就寝。
早く寝たので朝4時前には起きちゃうよ。

上からフロントを、まだ誰もいません。

7時から朝食。

良かった本当に良かった、写真思いっきり撮れる幸せ。

お腹すきました。

一番乗りです。

ジュースにフルーツ、ヨーグルト。

パンにマカロン、ランスで有名なピンクのお菓子ビスキュイ・ロゼ・ド・ランスもあります。

ほのかに甘くサクサクとしていてまあまあ美味しい。

やった！生ハムあるぜ。

ホットミールも色々。

三角の卵フワフワで美味しかったな～
こんなの初めてですよ。

そしてパンの美味しいこと！
フランスに来た～って感じ。

朝からたくさん食べて、9時ホテル出発。

このホテル不思議の国のアリスがモチーフみたいです。

ツアー2日目はバスで15分程移動し、ジャンヌ・ダルク所縁の地ランスの観光開始。

お天気はまあまあ、でも寒い。

ガイドさんが来るようです。

まずはここノートルダム大聖堂ですね。

後ろ姿もきれいです。

正面へ移動しましょう。

建物左側の閉鎖されているドア。

上の彫刻は最後の審判。

ここにはランスの町の聖人達の彫刻も。

大聖堂前の広場にはクリスマスマーケットの準備が。

来週くらいからかな。

奥の建物は裁判所のようです。

このお店がビスキュイ・ロゼ・ド・ランスの有名店。

後で行けるといいね。

そしてドーンと大聖堂正面。

マーケットの小屋とか工事車両とか邪魔ですが。

ゴシック様式の大聖堂は、1991年にユネスコ世界遺産に登録されました。

ジャンヌ・ダルクもシャルル7世とともにランス大聖堂を訪れています。

聖母マリアの戴冠。

ガイドさんホテルの方に行ってしまったようで、しばし待機となりました。

中で待ちます。

中央身廊。

奥行きおよそ138メートル、幅30メートル、高さ38メートルを誇る壮大な大聖堂内部。

後ろのバラ窓。

ダブルだわ。

普通ここにバラ窓はないでしょう。

右の側廊。

側廊の後ろ。

左の側廊。

後ろ。

そうこうしているとガイドさんが到着されて説明が始まりました。

ランスの大聖堂も何度も火災や爆撃で焼失し再建されているんですね。

中央祭壇。

後陣の最奥にシャガールのステンドグラスがあるようですよ。

祭壇上のステンドグラス。

後ろのバラ窓をもう一度。

綺麗だな～

中央には横たわるマリア様だったかな。

珍しくパイプオルガンが側面に。

歴代のフランス国王2５名がここで戴冠式を行った由緒ある大聖堂なんですね。

ここにもパイプオルガン。

側廊にあるステンドグラスのなかには、シャンパン製造業者によって寄贈された、シャンパンの製造過程を描いたものも。

さすがシャンパンの本場ですね。

祭壇。

こんな模様のステンドグラスも。

アートなんだね。

う～ん・・・

やっぱりこんな感じの方がいいな。

これもちょっと変わってます。

模型もありました。

そしてこちらがシャガールのステンドグラス。

ステンドグラスでもシャガールらしさがでています。

祭壇上にあるステンドグラスの手を広げているイエス様と同じ場所にイエス様を描いたそうです。

ボケてますがジャンヌダルクがいますよという説明。

右端の白い方がジャンヌダルク。

ステンドグラスがたくさんあり、どれも本当に美しい。

焼失してしまった様子。

フジタチャペルを造った藤田さんの事も。

聖パドヴァのアントニオ。

正面左のドアから出てきました。

ここには微笑みの天使と呼ばれる彫刻があります。

ゴシック様式の彫刻としては、最も有名なもののひとつです。

微妙な微笑み・・

バスに向かいます。

ガーゴイルから水が出ている所が見たいと思う。

ゲーゴイル＾＾；