2019 エジプト・ナイル川クルーズ　８日間　(７) 午後

2019/09/27 - 2019/10/04

ＪＡＬパック

（１）成田空港　✈　カイロ
（２）🚌　３大ピラミッド観光　太陽の船博物館　スフィンクス足元観光【昼食】モハメッド・アリモスク【ホテルで夕食】
（３）カイロ　✈　アスワン　🚌　アスワンハイダム　【ホテルで夕食】
（４）アスワン　✈　アブシンベル　アブシンベル神殿　アブシンベル　✈　アスワン　🚌　クルーズ船
（５）🚢　コムオンボ神殿　【朝食】🚢　ホルス神殿【昼食】【夕食】🚢　ルクソール
（６）王家の谷　ハトシェプスト葬祭殿　【昼食】カルナック神殿　ルクソール神殿
（７）アスワン　✈　カイロ　🚌　ハンハリーリバザール　【昼食】　考古学博物館　【夕食】
（８）カイロ空港　✈　成田空港

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

１４時過ぎ、昼食を終え、バスで移動してきました。

エジプト考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入口に掲げられていたスカラベ入り表札

入口の正面にある「アメンヘテプ３世と王妃、ティイ」の像

正面左側の通路、奥に２階へ続く階段があります。

メンカウラー王の三柱像、左にハトホル女神、右に「上エジプトのシンボル」を載せた地方神

階段そばの部屋にあった、カフラー王の座像

後ろに回ると、「ホルス神」が肩に載っているのが分かります。

同じ部屋にあった、「書記の像」

お顔のアップ、目が輝いています。

発見された村の村長に似ていたことから「村長の像」という異名を持つ「カーアベル立像」

隣の部屋にあった、世界に一つと言われる、７．５ｃｍの「クフ王座像」

その隣の部屋、色彩豊かな「ラーホテプ」と妻「ネフェルト」の座像

通路に置かれていた棺

内部は美しく色彩されています。

同じ廊下にあった、ハトシェプスト女王の頭部

２階へ上る階段部分にあったパピルス

２階に上がると、「ツタンカーメン王の厨子」一番外側の厨子

表面の模様を拡大してみました。

王家の谷のお墓にはこんな感じで置かれていたそうです。

第２の厨子の側面だったような。この中には第３、第４の厨子がマトリョウシカのように入っていたそうです。その中には石棺、そひて木製の人型棺、金箔が貼られた第２人型棺とあり、純金の第３人型棺、そして黄金のマスクと続きます。

黄金のマスクと二つの人型棺、装飾品はこの中。　スマホも含め撮影は禁止。

カノポス厨子、４人の女神が周囲を守っています。

ネフティス女神、肺の守り神

ネイト女神、胃の守り神

イシス女神、肝臓の守り神

セレケト女神、腸の守り神

この４つの中に再生に必要な、それぞれ、肝臓、胃、肺、腸のミイラが収められているそうです。

この椅子の英文説明をgoogle翻訳にかけててみました。「この精巧に装飾された象眼細工の椅子は、他のいくつかの家具とともに、別館内で発見されました。その起源は、墓の中にあるすべての玉座の中で最も珍しいものです。底は、背もたれが垂直になったスツールの形をしています。ツタンカーメンの黄金の玉座のように、この作品は君主の治世の早い時期に作られました。さらに、ハゲタカの女神ネクベットはファラオのカルトゥーシュの間に置かれ、彼の生名はツタンカハテン（アテンの生きたイメージ）を使用しています。背もたれの上部にあるコブラフリーズとハゲタカの女神は、裏側のハゲタカの描写とともに、すべてファラオを保護する役割を果たしました。象眼細工の座席の上部は、おそらくヒョウの皮をむいた皮を模倣して発見されています。椅子の脚は、象牙が象嵌された黒檀で作られたアヒルの頭の形をしています。ロータスとパピルスの絡み合う絡み合ったセマのようなモチーフは、統一された上腹部と下エジプトを象徴していた。」

色彩手箱の側面

黄金の像たち

香油入れ

アヌビス神

黄金の玉座、ツタンカーメンに香油を塗るアンケセナーメン

チャリオット

ミイラ室の前にある、葬式の様子を現した人形たち。ミイラ室は撮影禁止。

女王のミイラ室へ続く通路にあった人型棺

博物館出口付近にある、ハトシェプスト女王とスフィンクス

これらもその付近にあった像、　名前が分からない

博物館は１７時閉館です。自由行動の後、中庭で集合し夕食へ向かいます。

バスでフォーシーズンズ・ホテルへ移動。ナイル川の夜景が見渡せる、２階の中華レストラン「８」で１８時より夕食です。

Four Seasons Hotel Cairo at Nile Plaza ホテル

ピリ辛シーフードスープ

飲茶４種類（ボーとしていて左の蒸籠の中の１個食べてから撮影）

メインは海老のXO炒め

混ぜご飯

ゴマ団子、バニラアイス。この後なぜか写真が全くありません。
１９：３０頃、空港へ向け出発。深夜　零時１分のエジプト航空MS９６４便で帰国の途へ。
帰りの機内は結構空いていて、運よく窓側の３座席を確保、横になって寝られました。　離陸後　CAさん(男ですが)が食事を配り始めました。　数時間前に夕食食べてまので、お断りしたら「なぜだ」という感じでほんとに要らないのと念押しされました。その後のサンドイッチと着陸前の軽食は食べたような・・今一つはっきりしません。　夕方７時過ぎに成田到着、荷物も無事受取、解散。

この旅行記へのコメント （2）

• ダディおさん 2019/11/25 18:40:44

  自分が参加したツアーとの比較ができて大変参考になりました

  私は、ひと月後に、アスワンからのクルーズ込みの８日間ツアーに参加しました。ＨＩＳの格安ツアーを選んだので、ホテルや船や食事はかなり違いましたし、スフィンクスの足元には入れませんでした。ただ、カイロ周辺での訪問先は、JALPAKよりかなり多かったので、結局、何を求めるか次第ですかね。

  おひとりさまの世界旅行さん からの返信 2019/11/25 22:32:05

  RE: 自分が参加したツアーとの比較ができて大変参考になりました

  そうですね。　ほとんどのツアーはルクソール出発ですが、観光先は限られていますし、クルーズ船で宿泊するのでよく似たものになりますね。
  
  JALPAKでよかったのは
  　一日の日程がゆったりとしていること
  　参加人数が１１人と少ない事
  　アスワンからアブシンベルの往復が飛行機であったこと
  　ホテルや食事(クルーズ船以外)が良い場所であったこと
  などがありました。
  
  ダディオさんのツアーで羨ましかったのは、ネフェルタリの墓に入場されているのとカイロエリアで幾つかのピラミッドに行かれていることですね。
  
  沢山の観光地を訪れれば日程が過密になりますので仕方がないですね。