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諸々の手配を済ませてようやく5年ぶりの海外旅行にして初めてのイスラム圏、エジプトへ出発。<br /><br />海外旅行なんて普段行かないもんだから何がいるかもよく分からず前日の夜に無印で色々と購入。<br />まあ、パスポートのお金とiPhoneがあればなんとかなるだろうと。<br />スーツケースに服を詰め込んで準備完了。<br /><br />当日は仕事終わりに同僚に乗せてもらってセントレアへ。<br />やたらに混んでる場所があってなんだ?と思ったらエティハド航空のカウンター・・・<br />オンラインチェックイン済みなので係員にどこに行けばいいのか聞いたら「ファースト、ビジネスとバックドロップの方はこちらです」と。<br />「エコノミーでオンラインチェックイン済みなんだけど」って再度聞いても同じ答え。よく分からんからそっちのカウンターへ行ってみてやっと理解できた、チェックイン済みは「Bag drop」なのね。<br />「バックドロップ」ってプロレスしか思い浮かばない。<br /><br />軽く夕飯食べてラウンジで1時間ほど過ごしてやっと搭乗。<br />機内に入る時にCAに「ニイハオ!」って声掛けられたけど直後に目が合った時に日本人と分かったらしくめっちゃ恥ずかしそうに「sorry」って言ってたのが萌えたw<br />名古屋便は人が少ないせいか北京経由で人を乗せ替えるため客はほとんど中国人だったからそうなるのも分かる。<br /><br />約3時半で北京に到着。<br />みんな降りて行って機内に残ったのは10人ぐらい。<br />エティハドのスタッフも乗り換えるみたい。(乗ったまま機内清掃も)<br />1時間後ぐらいでまた客を乗せて出発。<br />ちなみに機内エンターテインメントの映画字幕はアラビア語と中国語のみだった、深夜便だからまだいいけど。<br /><br />さすがに時間が遅いから即寝して北京を飛び立ったのも気が付かないほど。あっという間に夜明け前のアブダビに到着。<br />今度はここの乗り継ぎで3時間ぐらい待ち、なかなかエジプトは遠い。<br /><br />マックで朝飯食べたりしてても3時間は長い。<br />アブダビの空港は思ったより小さくて退屈だった。<br />で、乗り換えてアブダビ→カイロも約3時間半。<br />アブダビ→カイロ間の窓から見える景色は砂ばっかり。ペルシャ湾や紅海を越えるけどそれ以外は基本的に砂漠。<br /><br />見えてきたカイロの町の第一印象は「茶色!」あまり高い建物が見えなくて街全体が茶色い。<br />飛行機降りて到着ロビーですぐにナギーサファリのスタッフがいてビザ購入とか書類記入をやってくれる、それどころか入国審査まで一緒に。<br />事前に頼んでたとはいえセキュリティエリア内でなんでそんな事ができるのか聞いてみたら「ライセンスがあるからok」らしい。<br />ゲートを出てすぐにボーダフォンでsim購入。<br />(2週間で5Gと通話30分で150EP=約1000円と非常に安い)<br />空港を出たところで社長のナギーさんが待っててくれてホテルに移動。<br />カイロの幹線道路は4車線ぐらいあるけど線が無くてカオス!クラクション鳴らしまくって無茶苦茶だけどなんからの秩序があるみたいで事故は多くないらしい。<br />街中では信号や横断歩道がほとんど無くて歩行者は老若男女ともうまく車の間をすり抜けて渡ってる、車も減速はするけど全く止まらない。これを見た時に「絶対一人では無理だ、ツアー頼んで良かった」と思った。道路の横断すら無理だ。<br /><br />ホテルにチェックイン後、ナギーさんからツアーの内容確認と代金の支払いを。(このツアーは現地で現金ドル払い)<br />OPツアーもいくつか追加したけど大正解だった。<br /><br />ホテルでちょっと昼寝してナギーさんと夕食へ。<br />夕食はエジプト料理をリクエストしてたので地元のレストラン。<br />エジプト料理って全く知らなかったけど、好みの味でどれも美味しい。特にレンズ豆のスープとゴマのペーストは日本でもウケる味だと思う。<br /><br />夕食後はハーンハリーリ市場へ。<br />これと言って欲しい物も無かったけどエキゾチックな雰囲気でまさに「深夜特急」の世界。<br />ただし、客引きがウザい。そこら中から「コニチワー」「ミルダケタダー」とか「ヤマモトヤマー」って声掛けてくる。<br />今回の旅行では色んな場所で「中国人か?」って聞かれたけど、この市場だけは日本人って分かるらしい。<br />市場の雰囲気もさる事ながら古いモスクがいっぱいあったのが印象的。建造時代によってちょっとずつデザインが違って興味深い。<br />歩き疲れた所で紅茶の休憩。<br />道端の椅子に座りながらナギーさんにイスラム文化の事なんかを聞けた。<br /><br />ホテルに帰ってきて明日はいよいよピラミッド!

2019 エジプト&ちょいアブダビ その3 出発~カイロ

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2019/09/20 - 2019/09/21

2060位(同エリア5901件中)

Corofuji さん

諸々の手配を済ませてようやく5年ぶりの海外旅行にして初めてのイスラム圏、エジプトへ出発。

海外旅行なんて普段行かないもんだから何がいるかもよく分からず前日の夜に無印で色々と購入。
まあ、パスポートのお金とiPhoneがあればなんとかなるだろうと。
スーツケースに服を詰め込んで準備完了。

当日は仕事終わりに同僚に乗せてもらってセントレアへ。
やたらに混んでる場所があってなんだ?と思ったらエティハド航空のカウンター・・・
オンラインチェックイン済みなので係員にどこに行けばいいのか聞いたら「ファースト、ビジネスとバックドロップの方はこちらです」と。
「エコノミーでオンラインチェックイン済みなんだけど」って再度聞いても同じ答え。よく分からんからそっちのカウンターへ行ってみてやっと理解できた、チェックイン済みは「Bag drop」なのね。
「バックドロップ」ってプロレスしか思い浮かばない。

軽く夕飯食べてラウンジで1時間ほど過ごしてやっと搭乗。
機内に入る時にCAに「ニイハオ!」って声掛けられたけど直後に目が合った時に日本人と分かったらしくめっちゃ恥ずかしそうに「sorry」って言ってたのが萌えたw
名古屋便は人が少ないせいか北京経由で人を乗せ替えるため客はほとんど中国人だったからそうなるのも分かる。

約3時半で北京に到着。
みんな降りて行って機内に残ったのは10人ぐらい。
エティハドのスタッフも乗り換えるみたい。(乗ったまま機内清掃も)
1時間後ぐらいでまた客を乗せて出発。
ちなみに機内エンターテインメントの映画字幕はアラビア語と中国語のみだった、深夜便だからまだいいけど。

さすがに時間が遅いから即寝して北京を飛び立ったのも気が付かないほど。あっという間に夜明け前のアブダビに到着。
今度はここの乗り継ぎで3時間ぐらい待ち、なかなかエジプトは遠い。

マックで朝飯食べたりしてても3時間は長い。
アブダビの空港は思ったより小さくて退屈だった。
で、乗り換えてアブダビ→カイロも約3時間半。
アブダビ→カイロ間の窓から見える景色は砂ばっかり。ペルシャ湾や紅海を越えるけどそれ以外は基本的に砂漠。

見えてきたカイロの町の第一印象は「茶色!」あまり高い建物が見えなくて街全体が茶色い。
飛行機降りて到着ロビーですぐにナギーサファリのスタッフがいてビザ購入とか書類記入をやってくれる、それどころか入国審査まで一緒に。
事前に頼んでたとはいえセキュリティエリア内でなんでそんな事ができるのか聞いてみたら「ライセンスがあるからok」らしい。
ゲートを出てすぐにボーダフォンでsim購入。
(2週間で5Gと通話30分で150EP=約1000円と非常に安い)
空港を出たところで社長のナギーさんが待っててくれてホテルに移動。
カイロの幹線道路は4車線ぐらいあるけど線が無くてカオス!クラクション鳴らしまくって無茶苦茶だけどなんからの秩序があるみたいで事故は多くないらしい。
街中では信号や横断歩道がほとんど無くて歩行者は老若男女ともうまく車の間をすり抜けて渡ってる、車も減速はするけど全く止まらない。これを見た時に「絶対一人では無理だ、ツアー頼んで良かった」と思った。道路の横断すら無理だ。

ホテルにチェックイン後、ナギーさんからツアーの内容確認と代金の支払いを。(このツアーは現地で現金ドル払い)
OPツアーもいくつか追加したけど大正解だった。

ホテルでちょっと昼寝してナギーさんと夕食へ。
夕食はエジプト料理をリクエストしてたので地元のレストラン。
エジプト料理って全く知らなかったけど、好みの味でどれも美味しい。特にレンズ豆のスープとゴマのペーストは日本でもウケる味だと思う。

夕食後はハーンハリーリ市場へ。
これと言って欲しい物も無かったけどエキゾチックな雰囲気でまさに「深夜特急」の世界。
ただし、客引きがウザい。そこら中から「コニチワー」「ミルダケタダー」とか「ヤマモトヤマー」って声掛けてくる。
今回の旅行では色んな場所で「中国人か?」って聞かれたけど、この市場だけは日本人って分かるらしい。
市場の雰囲気もさる事ながら古いモスクがいっぱいあったのが印象的。建造時代によってちょっとずつデザインが違って興味深い。
歩き疲れた所で紅茶の休憩。
道端の椅子に座りながらナギーさんにイスラム文化の事なんかを聞けた。

ホテルに帰ってきて明日はいよいよピラミッド!

  • 今回のエティハドの飛行機は全部787-10!

    今回のエティハドの飛行機は全部787-10!

  • アブダビ空港の有名なやつ。<br />思ったより小さかった

    アブダビ空港の有名なやつ。
    思ったより小さかった

  • 見える限り砂漠!

    見える限り砂漠!

  • 着陸直前のカイロの街。<br />茶色い!

    着陸直前のカイロの街。
    茶色い!

  • 手前のが牛肉とオクラのタジン(トマト煮込み)<br />左の丸いのがえんどう豆のコロッケみたいなやつ<br />その右のご飯にはショートパスタが混ざってる<br />その奥はたぶんナスのペースト、色んな物をディップして食べる。<br />レンズ豆のスープとゴマのペーストはすでに食べたあとだった・・・

    手前のが牛肉とオクラのタジン(トマト煮込み)
    左の丸いのがえんどう豆のコロッケみたいなやつ
    その右のご飯にはショートパスタが混ざってる
    その奥はたぶんナスのペースト、色んな物をディップして食べる。
    レンズ豆のスープとゴマのペーストはすでに食べたあとだった・・・

  • 人が多いハーンハリーリ市場

    人が多いハーンハリーリ市場

  • 水タバコの専門店。エジプトっぽい

    水タバコの専門店。エジプトっぽい

  • 道端にイスを置いた店で水タバコとお茶飲んでる人が多い

    道端にイスを置いた店で水タバコとお茶飲んでる人が多い

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