～美しきアオスタとスイス5大名峰8日間～アルプスのローマ・アオスタ

2019/10/06 - 2019/10/13

イタリア共和国北西部の都市、ヴァッレ・ダオスタ州（アオスタ溪谷）

の州都「アオスタ」はローマ時代の劇場跡や凱旋門などの遺跡があり

アルプスのローマと呼ばれる。紀元前25年、ローマ帝国軍はこの地を征服し、

「アウグスタ・プレトリア」という都市を建設しました。

ホテルからバスで10分ほど走り街の外れに行き

アウグスティヌスの凱旋門前から街の中心部へと歩きながら観光です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Wiki参照

エリア アオスタ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホテルの部屋のカーテンを開けると正面に三角形の山が見えてます。

陽が差して山が赤く染まるかと期待したが方向が少し違うようだ。
どのくらいの高さか分かりませんが雪化粧をして形もいい。

窓は開かないがギリギリ右方向を見ると真っ白な山頂に朝日が当たっていた。
こちらの方向（西）にはモンブランが、北にはマッターホルンがそびえる。

8：40からアオスタの観光スタート。
向こうに見えるのがアウグスティヌスの凱旋門。

街の模型の銅板の所から英語のガイドが付き添乗員さんが通訳する。
右端が凱旋門。ここから街の中心部（左方向）へ進みます。

まだ店も開いてないサンタンセルモ通りをゾロゾロと歩く。

先ほどの銅板よりも分かりやすいマップです。
案内にはイタリア語とフランス語で書かれている。

通りを右折するとカトリック教会がある。

何の木か分かりませんが柵で囲ってある大木。

サン・ロレンツォ聖堂。

この色合いが何とも言えません。

アーチ部分もきれいです。

中庭からカトリック教会の尖塔が見えています。

わりと小ぶりの中庭。

列柱の上部には様々な彫刻が

一つ一つに意味がありますが・・・

こういう写真はつい撮りたくなるものです。

列柱の内側を一周します。

サン・ロレンツォ聖堂の内部です。

中は暗くて写真は難しいです。

秋の空と山、そして聖堂。

小さなお店のショーウインドはハロウィン仕様。

サンタンセルモ通りの突き当たりにプレトリア門。

通路と言うか橋が3本架かっています。
頭の上にいつ落ちてくるか分からないような・・・

右側に見えた建物の窓が可愛くてパチリ！

崩れ落ちそうな外壁ですが、うまく使われています。
通路の下にも遺跡が見えます。

左方向にこれが見えたので写真を撮りに行ってきました。
木彫りのアコーデオン弾きのようです。

小さな人形を売ってるお店。

こちらは果物がメインの小さなお店

そう言えば、ヴァッレ・ダオスタ州は温暖な気候にめぐまれ
リンゴやブドウなどの果樹栽培が盛んで
他では買えない希少なワインが狙い目だとか・・・

ポルタ・プレトリア通りを抜けると広場になっている。
遠くの白い山々が気になるなー

広場から少し入ったところにも遺跡がありました。
古代ローマの円形劇場跡。

エイミール・チャヌ広場にある市庁舎

入口の左に女神像？

右側はネプチューン？

トイレに行きたくなり一人でスタート地点に戻ります。
ここに無料の公衆トイレがありホッとひと息。

あとは皆が戻るまで凱旋門を見学します。

グルッと凱旋門を一周してから門の中へ

門の中に邪魔な物があると思ったらキリスト像です。
遠目には分からず失礼しました。

ソロソロ集合時間で皆さん集まってきました。

バスを待っていたらこんなお店があったのでパチリ！

アオスタから同じ州に有るブレイユ・チェルビニアに向かいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく