2019/10/26 - 2019/10/27
482位(同エリア1100件中)
Reisさん
国内の都市の中では私が最も好きなのはどこかと聞かれたら、今なら盛岡と答えるでしょう。この3年くらいは1年に2度のペースで訪問しています。その盛岡で初めて「いわて盛岡シティマラソン」というマラソン大会が開催されることを知ったのは今年の春でした。私には42.195キロを走りきる脚力や心肺能力もありませんが、ファンランという8.8キロの部門があると知りすぐにエントリーしました。日曜日の朝のスタートですが、自宅のある埼玉からでは間に合わないので前日に森岡入りするしかありません。心配だったホテルも何度か利用したことのある「ブライトイン盛岡」の予約ができました。
というわけで、今回の旅行日程は以下の通りとなりました。
■ 2019年10月26日 自宅から盛岡へ移動。市内観光、盛岡宿泊
■ 2019年10月27日 いわて盛岡シティマラソン、市内観光、帰宅
パート1はマラソン前日のことを記します。
大宮から盛岡へ新幹線で移動。ホテルに荷物を預け、未訪だった盛岡市動物公園、岩山展望台へ。その後、盛岡駅に戻り夕方まで清水町、鉈屋町などこれまであまり歩いたことのない地区を散策しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【2019年10月26日】
大宮駅を6:58分に出るはやぶさ1号新函館北斗行きに乗車。盛岡へは何度も行っているのでこの列車に乗るのも初めてではないのですが、この歳になって北海道に足を踏み入れたことのない私、近いうちに札幌か函館に行ってみたいと思っています。大宮駅 駅
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車内は満席。隣の席には登山にでも行くような格好の人が座っていました。駅でホットコーヒーを買い込んで車内で飲んでいたのですが、車内がやや暑かったこともあって眠ることはできませんでした。
でもその代わりに東北のきれいな田園風景を見ることができました。そういえば写真には撮れませんでしたが福島付近ではくっきりとした美しい虹も見えました。 -
盛岡駅に到着です。最初にまだ行ったことのない盛岡市動物公園、岩山公園へ行ってみようと思います。岩山公園からは盛岡市街の眺望できるそうで楽しみです。動物公園はそのすぐ近くにあるので合わせて見学してみるつもりです。
その前に、今回は1泊ですが普段よりウェアやシューズなど少しだけ荷物が多いので最初にホテルに寄って荷物を預けてしまうことにします。盛岡駅 駅
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予約してある「ブライトイン盛岡」は駅から徒歩だと15分から20分かかりますので、バスを利用することにしました。最寄りのバス停は「盛岡バスセンター」。9:00ちょうどに盛岡バスセンター行きのバスが来たので終点まで乗車。運賃は150円です。
盛岡バスセンター 乗り物
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ホテルに荷物を預けて再び盛岡バスセンターのバス乗り場へ。ここにはかつてレトロなターミナルビルがありそこにバスが出入りしていたのですが、今ではその姿はありません。またバス停の前にあった「ななっく」という百貨店も閉店しかなり寂しくなってしまいました。バスセンターもななっくも再開発後に期待したいと思います。
盛岡バスセンター 乗り物
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盛岡バスセンターを9:30頃に出る新庄墓園前行きのバスに乗ります。バスにはすでに4人の乗客がいましたが途中のバス停から乗る客は一人もいませんでした。バスは次第に山道に入り、岩山パークランドという遊園地を過ぎしばらく走ったところで「動物公園前」というバス停があります。
ここで降りたのは私だけでした。目の前には広大な駐車場があるのですが車は一台も停まっていません。時刻は10時ですがまさか休園日なのではないかと不安がよぎります。しかし駐車場のゲートが開いているということはそういうことではなさそうです。 -
動物公園の入り口まで来て休園日ではないと知りほっとしました。単純に早く着きすぎただけのようです。さっそく、入園して見学することにします。入園料は500円です。
盛岡市動物公園ZOOMO 動物園・水族館
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動物公園内はまだ人が少なくゆっくりと動物を見学できました。敷地が広く周囲の自然豊かな環境、丘陵の起伏を有効に使っているという感じがします。例えばキツネやタヌキ、クマなどの動物はフェンスがなければまるで野生の動物が現れたようにも見えるのがよいところです。
盛岡市動物公園ZOOMO 動物園・水族館
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動物の数は特別多いわけではなさそうですが、見学の経路が公園内の遊歩道のようで、ただ歩いているだけでもよさそうです。言い換えるとすべて見て回るとそれなりの運動になりそうです。なお、高齢者や体の不自由な人向けに園内を巡回するシャトルカーが運行しています。
盛岡市動物公園ZOOMO 動物園・水族館
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キリンの親子は食事中でした。
盛岡市動物公園ZOOMO 動物園・水族館
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アフリカ園では広々とした敷地内にシマウマがいました。紅葉がすばらしくきれいなのですが、紅葉とシマウマの組み合わせは違和感があります。
盛岡市動物公園ZOOMO 動物園・水族館
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プレーリードッグ。
盛岡市動物公園ZOOMO 動物園・水族館
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動物園を出て次に向かうのは岩山展望台です。写真のようなひっそりとした森の中の山道を登っていきます。
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動物園を出てから20分ほど歩くと目の前が開けた場所に出ます。展望台へはここからさらに少し上ります。展望台のそばには「啄木望郷の丘」という小さな公園があり、啄木の銅像や歌碑が建てられていました。
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岩山展望台は2か所あり、啄木の像のすぐ近くとさらに先へ行ったところにある鹿島精一記念展望台です。動物公園も含めた周囲一帯は岩山公園という公園で、岩山の頂上は標高340.5メートルあります。ここからは盛岡の市街地を見下ろすことができ、その向こう側には雄大な岩手山があります。残念ながら雲に覆われていて山麓の稜線しか見えませんでした。
冬の晴れた日などは素晴らしい景色が見られることでしょう。また夜景もよさそうです。ただ公共の交通機関は無いので車で来る必要があります。 -
しばらく景色を堪能した後は盛岡駅へ引き返すことにします。バス停は動物公園の手前にある岩山パークランドまで引き返すか、散策路で山を下るかの二択になります。今回の旅行の目的は明日のマラソン大会なのであまり疲労を残したくなかったのですが、せっかくの機会です。散策路を行くことにします。
岩山公園 公園・植物園
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枯葉を踏みしめ散策路を下っていくとすぐ目の前の何か大きな生き物が現れました。シカのように見えますが、襲ってきたりしないか心配になり動くのをやめました。すると相手はゆっくりと散策路を離れ草むらのほうに入っていきました。
岩山公園 公園・植物園
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しばらく下るとバスの走る舗装道路に出ましたが近くのバス停で時刻を確かめるとまだずいぶん時間があります。周囲になのもないバス停で待っているのも嫌だったのでさらに先へと歩きます。山を下ってしまえば別のバス路線もあるはずです。
15分くらい歩くと目の前に立派な建物が姿を見せますが、これは新庄浄水場でこの前にあるバス停からは別の路線のバスもあります。時刻を確かめると10分後にバスがあるのでここからバスに乗ることにしました。 -
ふと振り返るとうっすらと虹が見えます。1日に二度も虹を見ることは滅多にありません。
さて盛岡駅行きのバスは時刻通りにやってきました。バスの車内ではついうとうとしてしまい気づいたら盛岡駅に着いていました。 -
時刻は1時半。駅の近くで食事をしていくことにします。開運橋に向かって数分歩いたところにある「ももどり駅前食堂」に入ってみました。店内はほぼ満席でしたが運よくカウンター席が一つ空いていました。
ももどり駅前食堂 グルメ・レストラン
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ももどり定食(1200円)を注文しました。少し時間がかかるとのことでしたが、それほど気にはなりません。スパイシーな鶏もも肉を食べているとビールが飲みたくなってきますがさすがに自重しました。夜は居酒屋になるようですので、夜に来るとよいのかもしれません。
ももどり駅前食堂 グルメ・レストラン
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満腹になった後は市内を散策します。と言っても歩く場所は決まってしまい、開運橋を渡り大通りを盛岡城跡公園の方へ歩いていきます。
途中で少しわき道に入ったところにある喫茶店「チロル」は名前は知ってはいたもののなかなか入る機会がなかった店です。ちょうどコーヒーでも飲みたいと思っていたので寄っていくことにしました。チーズケーキのチロル 大通店 グルメ・レストラン
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土曜日の午後、小さな店はほぼ満席です。私はカウンターの一番端に座りました。「チロル」はチーズケーキがよく知られているので、私もチーズケーキとコーヒーのセット(630円)を注文しました。
コーヒーを飲んでいるうちにカウンターにいた客は次々と帰っていき私だけが残りました。店主の女性に「明日は走るんですか?」と声をかけられました。私は何も話していなかったのですが、マラソンに参加しそうな雰囲気を醸し出していたのかもしれません。そういえば、前にいた客もマラソンの話で盛り上がっていたような気がします。チーズケーキのチロル 大通店 グルメ・レストラン
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居心地の良い喫茶店ではつい長居をしてしまします。暗くなる前にもう少し見て回りたい場所がありました。店を出た私は次に歩いて旧石井県令邸まで行ってみました。現在の県知事にあたる第二代石井省一郎県令の私邸だった建物です。建物全体を覆うツタが印象的です。夏は一面グリーンのようですが、今は紅葉して赤が混じっています。これはこれできれいだと思います。
旧石井県令邸 名所・史跡
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内部も公開していたので入ってみました。入場料は特にないのですが、200円の寄付に協力を求められました。内部は絵画などが展示されていましたが、それ以外は特筆すべき展示はありません。しかし盛岡市内で最も古い洋風建造物というだけあり建物そのものは歴史を感じさせる素晴らしいものでした。
旧石井県令邸 名所・史跡
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最初は旧石井県令邸の見学をしたらホテルに戻るつもりでしたが、まだ少し時間があるのでもう少し先まで歩いてみることにします。
向かった先は鉈屋町付近。このあたりは町家が残っており、その古い街並みも大変魅力的です。ちょうど夕暮れ時で薄暗くなり通りに面した商店や民家にあかりが灯りはじめ、一層よい風情を感じます。この周辺はまた近いうちにじっくりと歩いてみたいところです。 -
鉈屋町の古い街並みの中に大慈清水という水場がありました。この水の水源は近くにある大慈寺です。ちょうどこの時は水を利用している人は誰もいませんでした。ここに限ったことではありませんが、この清水は段がつけられていて上から飲み水、米研ぎ、洗い水、足洗いと用途が決められています。
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大慈清水のすぐ近くにある大慈寺にも足を延ばしてみました。石段を登り土壁で塗り上げられ門の上に瓦屋根の木造建造物が乗った中国様式の山門をくぐると、目の前には本堂が見えてきます。境内には人気は全くなくひっそりとしていました。
大慈寺 寺・神社・教会
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境内の隅には平民宰相」と呼ばれた原敬元首相の墓所があります。写真の右側が原敬、左が妻、浅の墓です。
すっかり暗くなってきました。ホテルに戻ることにします。ホテルへの途中には青龍水という清水があります。こちらは数人の人たちが水汲みに来ていました。この青龍水と先程の大慈清水は「平成の名水百選」に選定されています。大慈寺 寺・神社・教会
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ホテルに戻りチェックインをして、すぐに夕食に出かけます。夕食はホテルと同じビルに入っている「ビアバー ベアレン 中ノ橋」へ行くことにしました。ここはベアレンの直営店なのでベアレンのビールが飲めます。またホテルではビール一杯あたり100円引きとなるクーポンがもらえましたのでこれを利用するつもりです。
まずは、ハロウィーンが近いので「パンプキンウィート」のグラスを、2杯目は「クラシック」のジョッキ、そして料理は「菜彩鶏シュニッツェル」を注文しました。(200円値引きで合計1900円)
最近の私はどうも一段とアルコールに弱くなっているようで、わずか2杯で酔いが回ってしまいます。明日は朝から走るので控えた方がよかったのかもしれませんが、ここに来ると飲みたくなってしまうのです。
続くビアバー ベアレン 中ノ橋 グルメ・レストラン
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