2019/07/17 - 2019/07/17
31位(同エリア191件中)
デコさん
ティラノから次の日のお出かけ先はまずはディアヴォレッツァ!
これまで何回か来ているけれど、いつも雲が多く全体を見渡せたことがない^^;
ので、朝からいいお天気に恵まれ真っ先にディアヴォレッツァ展望台へ向かうことにしました。
いいお天気なので車窓風景も素晴らしい!ついつい途中の風景も撮影してしまいましたので、見飽きた方はどうぞすっ飛ばしてくださいね。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
7月11日(木)関空発
7月12日(金)ドバイ空港経由でチューリヒ空港→ベルン(ベルン泊)
7月13日(土)ブリエンツ・バレンベルク野外博物館&シーニゲプラッテ(ベルン泊)
7月14日(日)ベルン→マイエンフェルト、ハイジの道ハイキング(マイエンフェルト泊)
7月15日(月)バーゼル訪問 (マイエンフェルト泊)
7月16日(火)マイエンフェルト→ティラノ、ブルージオのループ(ティラノ泊)
7月17日(水)ディアヴォレッツァ展望台、アルプグリュムへのハイキング(ティラノ泊)
7月18日(木)サンモリッツ訪問 (ティラノ泊)
7月19日(金)ティラノ→アローザ (アローザ泊)
7月20日(土)アローザでハイキング (アローザ泊)
7月21日(日)アローザ→アッペンツェル、クロンベルク展望台(アッペンツェル泊)
7月22日(月)シュタイン・アム・ライン&ザンクト・ガレン訪問(アッペンツェル泊)
7月23日(火)ヴァッサーラウエンでゼーアルプゼーへのハイキング(アッペンツェル泊)
7月24日(水)アッペンツェル→チューリヒ(チューリヒ泊)
7月25日(木)チューリヒ空港→ドバイ空港→
7月26日(金)→関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スイス国鉄のティラノ駅
今日もいいお天気に恵まれて気持ち良くスタートです(^^♪ -
駅の窓口
スイスパスを持っているので利用することはありませんが -
ティラノ駅のホーム
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黄色のパノラマカーも待機中
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今日はトラブル発生もなく、昨日見に来たブルージオのオープンループに差し掛かりました。
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オープンループを車中から眺めて
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ブルージオの町並みが見えてきて
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ポスキアーヴォ湖を過ぎたら、ポスキアーヴォの集落へ
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S字状にくねくねとカーブしながら高度を上げていきポスキアーヴォを見下ろします。
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美しいアーチの石橋もいくつか越えて
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ポスキアーヴォの集落と少し離れて奥に湖が見渡せるところまで上がってきました。
いつ見てもいい眺め! -
同じ車両に乗っている人たちも空席が多いおかげで右に左に移動しながらシャッターを押し続けています。
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カヴァリエ駅の奥に見えるのはサッサル・マソン小屋もある山並み
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ちょうど中央にハート形に雪が残るのを見つけて
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パリュー氷河が左端に見えてきて
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もう少し高度が高ければ氷河とパリュー湖を一度に見られるんだけど
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そうそうこの眺め
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行き除けガードの柱の間から柱を入れずに写真を撮ることがとても難しい区間です。
この角度から見えるのはハート形に見えるパリュー湖 -
パリュー氷河が正面に
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ちょっとゆがんだハート形のパリュー湖
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この眺めがあるとアルプ・グリュムに到着
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アルプ・グリュムの石造りの駅舎が見えてきました。
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駅前は素晴らしい展望台
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石造りの風情ある駅舎は20年前に初めて見て以来変わりなくご健在です。
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アルプ・グリュムを出発して
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後で歩くはずのサッサル・マソン小屋のある山並みを見上げながら
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ラーゴ・ビアンコ沿いにやってきました。
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ラーゴ・ビアンコ沿いを快走中
お天気が良いと湖水もきれいなブルーに -
向かい側の山並みを眺めながら
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この道も後で歩くはずのコースです・
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ラーゴ・ビアンコ沿いを快走中
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ラーゴ・ビアンコ沿いを快走中
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ラーゴ・ビアンコ沿いを快走中
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ラーゴ・ビアンコ沿いを快走中
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ベルニナ線で最も標高の高い駅ベルニナ・オスピッツォの駅
後でここで下車して歩き始めますが、今は降りずにベルニナ・ディアヴォレッツァ駅へ向かいます。 -
ラーゴ・ビアンコ沿いを快走中
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ラーゴ・ビアンコ沿いを快走中
心も洗われるようなブルーの色が綺麗な湖 -
ラーゴ・ビアンコ沿いを快走中
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ラーゴ・ビアンコ沿いを快走中
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次に現れるのが黒っぽく湖水が見えるラーゴ・ネイル
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ラーゴ・ネイルは小さいのであっという間に通り過ぎます。
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もう一つ小さな湖を通り過ぎて、やがて見えてくるのがディアヴォレッツァ展望台のある山並み
手前には牛さんたちがのんびり過ごす牧草地が広がります。 -
ディアヴォレッツァ展望台へのロープウェイ駅も見えてきて
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ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅へ到着です。
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駅前の坂を上ってロープウェイ乗り場へ
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スイスパスは全く通用しないので往復のチケットを購入
サンモリッツやエンガディン地区で宿泊するとこれらのロープウェイやリフトなどが利用できるカードを作ってくれるのでお得だったのですが、ホテル代はかなりお高め。どちらをとるかはリフトなどの利用予定に合わせて・・・。 -
途中足元に見える湖には雪が残っていました。
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頂上駅について
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結構大きなゴンドラです。
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イチオシ
そして真っ先に見たいのがこの眺め!
ペルス氷河がモルテラッチュ氷河に合流して・・・
モルテラッチュ氷河の背後に並ぶのはピッツ・パリュー(標高3900メートル)、ベラヴィスタ(3920メートル)、ピッツ・ベルニナ(4049メートル)、ピッツ・ロゼック(3936メートル)などの豪華な眺め -
イチオシ
大きなモルテラッチュ氷河が下方に向かって流れていきます。
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ディアヴォレッツァ展望台でホテル・レストランを振り返って
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山の名前を表示したパネルもあって親切
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パネル写真と共に実物の山並みを前にしばし見惚れてしまいます。
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少しずつ移動しながら思わずシャッターを何枚もきってしまいました。
同じような写真が続くことご容赦ください。 -
氷河の下流方面
はじめてみた時よりは氷河が細くなってるような・・・ -
このディアヴォレッツァにはある言い伝えが残されています。
ずっとずっと昔のこと、山の上の方に「ディアヴォレッツァ」という妖しい魅力を放つ美しい妖女が住んでいた・・・ -
時々狩人たちがその姿を見かけて、いつの間にかすっかりその魅力の虜になってしまったそうです。
ある日、妖女の後をついていった狩人が山から転落して命を落としてしまいました。 -
その後も同じようなことが続き、若いアラッチュも同じような死を遂げてしまい、ディアヴォレッツァは「モルト・アイス・アラッチュ(アラッチュが死んでしまったよ)」と叫んだそうな。
この叫び声がモルテラッチュ氷河の語源になったと言われているんだそうです。 -
冬にはスノースポーツファンの絶大なる人気を集め、夏にはこの雄大な眺めとクライマーやハイカーのお楽しみの展望台として健在するディアヴォレッツ展望台。
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この標高3000メートルにある展望台のパノラマレストランで雄大な眺めを楽しみながらのお食事もおすすめです。
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でもまだまだ外の風にあたりながら眺めをたっぷり味わいたくて、しばしこの周辺をウロウロします。
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展望台のテラスからの眺め
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展望台のテラスからの眺め
たったここだけの滞在時間なのですが、枚数があって次の編に続けます。
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