2019/08/21 - 2019/09/20
37位(同エリア83件中)
湘南本多さん
主な行程
20日 自宅-郡山-会津若松
21日 会津若松-新潟-(フェリー乗船)
22日 苫小牧-日高
23日 日高-尾岱沼
24日 尾岱沼-羅臼-シマフクロウ観察・撮影
25日 羅臼滞在-マッコウクジラ観察・撮影
26日 羅臼滞在-ヒグマ観察・撮影
27日 羅臼-落石湾-風蓮湖
28日 風連湖-釧路
29日 釧路-日高
30日 日高滞在
31日 日高滞在
1日 アポイ岳登頂
2日 日高ー帯広-常呂
3日 常呂-摩周湖撮影
4日 硫黄山-網走湖撮影-浜小清水
5日 浜小清水-斜里-羅臼
6日 羅臼-セセキ温泉-標津-野付半島
7日 野付半島滞在
8日 野付半島滞在
9日 野付半島滞在
10日 野付半島滞在
11日 野付半島-羅臼
12日 羅臼-羅臼岳
13日 羅臼岳-羅臼
14日 羅臼滞在
15日 羅臼滞在
16日 羅臼-釧路-帯広-日高
17日 日高滞在
18日 日高-苫小牧-(フェリー乗船)
19日 新潟-会津
20日 会津-郡山-自宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 自家用車
-
念願のアポイ岳に登ります。
(日高の道の駅で三日間天候回復のため滞在しました)アポイ岳ジオパークビジターセンター 美術館・博物館
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アポイ岳は世界でもまれな岩石から成り立っています。
世界的にも珍しいアポイ岳 by 湘南本多さんアポイ岳 自然・景勝地
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特異な岩石のため、また日高山脈の南端という位置から特異な気象条件から、高山植物の固有種があります。
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植生もちょっと変わっています。
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岩石の名は【カンラン岩】です。
本来は地下深いところに存在するものなのですが・・・
その岩石が地表に山となって表れているのがアポイ岳
世界的にも稀なため、『世界ジオパーク』にも指定され、
国際的な地質研究の場ともなっています。 -
しばらくは樹林帯を歩きます。
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第5休憩所には高山植物の固有種についての案内板がありました。
(登山口にはビジターセンタ-があります。登山後にゆっくりご覧ください。) -
5合目から山頂を見る。
雲がかかっていますが、ゆっくり動いています。
展望も良くなってきます。がんばります・・・。 -
ツリガネソウ?
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カンラン岩の特徴は緑色系をしています。
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とりわけ日高橄欖岩は比重が高く耐熱性に優れていることから、建築石材、護岸などに。またマグネシュウムが多いことから肥料等に用いられている模様。
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6合目付近から襟裳岬方面を見る。
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7合目付近からみると・・。
このあたりはハイマツ帯がひろがります。 -
キンロバイ??
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(只今調査中です)
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(ツリガネソウ? リンドウの仲間?)
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アポイキンバイ?
それともキンロバイ?? -
一面のハイマツ帯がひろがります。
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ウメバチソウ??
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馬の背は植物観察の宝庫、見晴らしも抜群です。
岩場が続きます。 -
山頂を目指します。
山頂付近の植生に注目です。 -
八合目付近から襟裳方面を見る。
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カンラン岩は花崗岩に比べて風化しにくいとされます。
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9合目付近から南方を見る。
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展望が開けるのは9.5合目までです。
ここまでがハイマツ帯となり、この上にはダケカンバ帯となります。 -
足元は一部貫入痕の岩石。
変成作用を受けたことによる。 -
ヒダカトウヒレン?
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山頂部です。
残念ながら展望が開けません!?
周囲はダケカンバに覆われているためです。
???ですよね。
通常の高山の植生では、ダケカンバ帯の上にハイマツ帯があるのですが。
アポイ岳の不思議?? -
【天之御中主神】あまのみなかぬしのかみ
(アポイ岳は1,300万年前にできたものといわれています) -
アポイの由来は
アイヌ語で【アペ】【オイ】【ヌプリ】、(火)(多いところ)(山)から、
「大火を焚いた山」。
アイヌの人々がこの山で火を焚き、鹿の豊猟をカムイ(神)に祈ったという伝説があるようです。
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