#112　レソト・マレアレア村をぶらり　-レソト ２-

2018/08/02 - 2018/08/02

マレアレア村に到着し、村の中をぶらぶら歩きました。

エリア その他の都市(レソト)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

マレアレアロッジを出て、村を歩きながら見学します。

ロッジを出てすぐの場所に小さな商店があります。
エスワティニと比べると明らかに品ぞろえが少ない。

村のようす。
道路は全く舗装されていません。

皆さん毛布を身につけています。

アフリカの田舎に来たな、って感じがしました。

家の中のようす。

家でどぶろくのようなお酒を造っています。

いやー絶景。

レソトは起伏が多い土地なので、馬で移動することが多いです。
なので、こうしてどこの家でも馬を飼っています。

大抵の家に馬がいました。

100年くらい昔にタイムスリップしたような景色です。

この家は羊をたくさん飼っていました。

井戸は村で共同です。

普通の家の中を見せてもらいました。

調理道具はそれなりにありました。
ただし、電気を必要とするものはあまりありません。

電気は太陽光発電から。
携帯電話はみんな持っていました。
こうして日中に携帯の充電をします。

隣の家では収穫したトウモロコシから実を取り出す作業をしていました。

村には学校もあります。
その前にロバが通過していきました。

学校の中。

この時は午後３時くらい。
授業は終わっていますが、何人かの子どもが残っていました。

裏には学校農園もあります。
授業で野菜を育てているそうです。

グラウンドではサッカーをやっていました。

向かいから馬がやってきました。

ホーストレッキングを終えて帰ってきた人たちでした。
明日はこれをやります。

ちょっと村から外れて周りを歩いてみます。

レソトの言葉（ソト語）では、
こんにちはは、Lumela（ドゥメラン）といいます。
すれ違う人にLumelaと声をかけていきましょう。
みんな笑顔で応えてくれます。

畑なのか牧草地なんかよく分かりません。

牛飼いの人に写真撮っていい？と聞いたら快く応えてくれました。

思ったよりも若くてイケメンでしたね。
帽子とか毛布の巻き方が随分とおしゃれでした。

村の外れまできました。
この先は家はほとんどありません。

向こうから小さい男の子兄弟がやってきました。

井戸に水をくみに行くようです。
こういう光景はちょっと切ないですね。

こんにちは！って声をかけると、かならずみんな応えてくれました。
Lumelaは魔法の言葉ですね。

子どもの可愛さは世界共通。

向こうから牛車が近づいてきました。

毛布が良い感じ。

マレアレア村はこんな感じです。
家と家の間は結構距離があります。

水汲みに行く人。

最後にマレアレア村の皆さんの暮らしぶりを紹介します。

レソトは寒冷で土地がやせていて農業にはあまり適しません。
その代わりに家畜と協力しながら生活している姿が印象的でした。

馬、牛、ロバ、羊、犬、ネコ・・・少し歩くだけでいくらでも会えました。