#106　スワジ文化村とスワジキャンドル　-エスワティニ　１-

2018/07/29 - 2018/07/30

２年ぶり３回目のアフリカ。
まずはエスワティニに入ります。
スワジランドなのかエスワティニなのか、マイナーな感じがかえって有名な国。
初日は入国後、スワジ文化村とスワジキャンドルに行きました。

エリア マンジニ(エスワティニ (スワジランド))

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

アディスアベバ23:00発でヨハネスブルグには朝5:30に到着しました。
２年ぶりのヨハネスブルグ空港です。
エスワティニ行きは１Fの近距離国際線乗り場から出発します。

ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) 空港

エスワティニの空港は首都ムババーネではなく、マンジニにあります。

2017年にマンジニから80km離れたところに新空港ができ、そちらの空港を使用しているので、もはやマンジニでも無いのですが、便宜上マンジニと表記されています。

ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) 空港

エスワティニ上空。
南アフリカと同じ景色。

もうすぐ着陸。
農地が点々としていました。

キングムスワティ３世空港に着きました。
できたばかりで非常に新しいです。

キング ムスワティ3世国際空港 空港

空港は大型機でも大丈夫な仕様になっているのですが、
悲しいことに定期便はエンブラエルの小型機しかやってきません。

入国審査はスムーズでしたが、スタンプはまだスワジランドのままでした。

キング ムスワティ3世国際空港 空港

空港からマンジニまでは発着便に合わせてバスが出ています。
マンジニまでは約1時間15分です。

マンジニのジョージホテルに到着。空港からのバスはホテル前に停まってくれました。
ここに３泊しました。
シャワーの温度が不安定でしたが、それでもスワジランドの中では立派なホテルです。

ホテルに荷物を置いてから、タクシーに乗って周辺の観光をします。
まずはマンジニから西側へ。

道端にはさとうきび。

こちらはパイナップル畑。まだ小さいのであと１～２か月で収穫ですかね。
エスワティニは南半球で季節が逆なので、ちょうどこれから春に向かう季節になります。

さとうきびとパイナップルの組み合わせは春先の八重山諸島に似ています。

市場。
エスワティニは貧しいイメージがあったのですが、
想像以上に品揃えが豊かです。

マルカーンス（Malkerns）という村にスワジキャンドルのお店があります。

いろんなキャンドルがあります。

サイズもいろいろ。
お土産にちょうどいいのかもしれませんが、１個50リランゲニ（約400円）。
やや高い気がして、買いませんでした。

外には民芸品も売られています。

続いて北上して山の方に向かいます。

のどかな風景が広がっています。
実際に行ってみると、あまり貧しい印象はありませんでした。

牛が道路を歩くのは日常茶飯事。

たいていの村にはサッカー場があって、みんなサッカーをしていました。

マンジニとムババーネとの間にロバンバという町があって、
そこから少し山に入ったところにマンテンガ文化村（スワジ文化村）があります。

文化村にはスワジ族の昔の家が展示されています。

スワジダンスの実演もやっていました。

文化村の奥には滝もあります。
きれいですが、無理して見に来るほどではなかったです。

マンジニに戻ってきたころには暗くなりかけていました。
明日はサイを見にフラネ国立公園に行きます。