1.オーロラ航空で深夜のクネヴィチ空港着

2019/10/09 - 2019/10/09

仁川空港23:40発のオーロラ航空HZ5435便に乗って、
深夜3時のウラジオストク、クネヴィチ空港に降り立ちました。
ここに来るのは半年ぶり、通算5回目なので、全く不安はありません。
空港で朝まで待機し、5:59発の寝台列車に乗るためにアルチョーム駅までタクシーで行くことにしました。
15分もあれば着く距離なので、40分前の5:20に空港を出ますが、
YandexTaxiがなかなかつかまらないという想定外の事が起こり、
ギリギリでアルチョーム駅から寝台列車に無事に乗車することができました。

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: オーロラ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

仁川空港でオーロラ航空にチェックイン。
アエロフロートとの共同運航、チケットはアエロフロートSU5435便で買いました。アエロフロートの極東地区での子会社がオーロラ航空です。

仁川空港で受け取った搭乗券裏面にはオーロラ航空の連絡先や仁川空港の案内が書かれていました。

オーロラ航空のドア

前方のビジネスクラスを通り過ぎて

エコノミークラスの座席に座りました。

韓国LCCより狭い気が。

機材自体は新しめでした。
オーロラ航空の機内放送はロシア語、英語、韓国語の自動放送があるので聞き取りやすいです。
済州航空だと、ロシア語の放送は皆無で、韓国人乗務員しかいないのでロシア語は全く通じません。

座席数が少ないA319でした。

機内は空いていたのですが、隣2席に韓国人カップルが座りました。
飛行中、30枚くらい二人で自撮りしながら大爆笑していました。
機内は空いているんだから、空いているところに移動してからやればいいのに。

アエロフロートはスカイチームなのですが、この便のチェックイン業務はアシアナ系のスタッフでした。
ロシア人と一緒にならないよう、韓国人や日本人などアジア系とは隔離して配席しているようでした。
前回搭乗時は、数少ない日本人客と隣り合わせにさせられました。

日本海を最短ルートで飛行して、2:45にはクネヴィチ空港に到着しました。

クネヴィチ空港への到着は半年ぶり、そんなに変わっていませんでした。

入国前にベンチがあるのが良心的です。
ロシアの職員も本当に真面目で親切です。
深夜の勤務、お疲れ様です。

アエロエクスプレス時刻表。
今回は乗りません。

ターミナル出口。
この時間(深夜3時)に出ても行くとこがありませんので、
朝までターミナル内で待機しました。

空港待機組は少ないようで、大半はタクシーなどで行ってしまったようです。
むしろ、国内線の出発を待つロシア人のほうが多いくらいでした。

エスカレーターも運転停止。

プリモリエ銀行ATMでロシアルーブルを引き出しました。
事前に確認画面はありましたが、手数料がかかるようになっていました。
4000ルーブル引き出して、ATM手数料150ルーブル別途加算したので、
4150ルーブル引き出したことにされました。
帰国後レート計算すると、1ルーブル1.78円でした。

隣のガスプロム銀行ATMは手数料ゼロでした。
帰国後レート計算すると、1ルーブル1.72円でした。
ATM手数料無料分少し安くなった感じ。

国内線側から見たターミナル内

両替所は8時オープンでした。

レート

5時過ぎまでターミナル内で待機しました。

5:10ごろTikoに行って、寝台列車で食べるものを買いました。

1時間後に乗る予定の寝台列車、十分な空きがあるようです。

5:20くらいからYandexTaxiを呼んでいるのですが、
応答してくれるドライバーがいなく焦りました。
空港内にもYandexTaxiが数台居るのですが、全部乗車拒否。
5時半過ぎに空港外にいた車と契約成立し、
5:37に来てようやく乗ることができました。

スマホの時刻設定が日本時間のままだったので4:37と表示されていますが、
ウラジオストクは時差があるため、現地時間は5:37です。

アルチョーム駅まで212ルーブル、アルチョーム駅前に5:51に着きました。

乗車予定の5:59発の寝台列車にギリギリで間に合いました。