シニアの母と行く釜山・長崎クルーズ6日間　1日目

2019/10/02 - 2019/10/07

ツアーに行くたびにグループの方々からクルーズがいいですよ、と勧められたので試しに乗ってみることにしました。
選んだのは横浜発着ダイヤモンドプリンセスショートクルーズ6日間で、阪急交通社のタイムセールで申し込みました。
初クルーズの乗船記です。

10/2（火）13：30　乗船　17：00　横浜出港
10/3（木）終日航海日
10/4（金）14：00　釜山入港　22：00　釜山出港
10/5（土）8：00　長崎入港　17：00　長崎出港
10/6（日）終日航海日
10/7（月）6：00　横浜入港

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

阪急交通社のHPを見ていたら見つけたタイムセール。
見てみるとダイヤモンドプリンセスで釜山と長崎による6日間のショートクルーズの、海側バルコニー船室の中央が106,000円でした。
海外政府関連諸税が8,150円、国際観光旅客税が1,000円かかりましたが、乗船してみると政府港湾税が16.89ドル返金されていました。謎（笑）。
船室によって集合時間が違うのですが、私たちは一番最初の13時集合を指定されました。
荷物もあるし、母と桜木町で待ち合わせしてタクシーで大桟橋へ向かいました。

チェックインの整理券をもらいます。
12時35分に着いたのにこの番号。皆さんはやめにいらっしゃるんですね～。13時15分にやっと呼ばれました。

チェックインして、セキュリティチェック、出国を終えて13時40分に乗船。

さすがに大きいですね～。

お部屋も少し小さめのホテルの部屋程度で、問題なし。
クローゼットも広く、ハンガーもたくさんありました。

お部屋の中のお水は有料、ティーバッグは無料でポットがありました。お水、500ｍｌは日本のものですが、1Lはハングル文字。
冷蔵庫の中にそのハングル文字の飲みかけが残っていました。
ちょっと残念な清掃でした。

ベランダはこんな感じ。ほとんど座ることはありませんでした。
でも、ある方が窓が広々してやっぱり良かったです。

１１階だったので下をみると広い、スゥイートのお部屋のバルコニーが並んでいました。

部屋から見た大さん橋。その向こうにベイブリッジが見えます。

洋服を片付けたので１５時前、お昼を食べに１４階のブッフェレストランへ向かいます。

ここは屋内プール。

やっとレストラン到着。

デザートコーナーにいつもおいしそうなケーキが並んでいました。
食べた中で外れはありませんでした。どれも甘さ控えめで美味しかったです。

結局フルーツとレモネードをいただきました。

１５時半から鏡開きがあるというので中央のアトリウムに寄ってみました。

白い帽子をかぶっているのがキャプテンだそうです。

ものすごい人が沢山いて

何でかって言うとお酒が飲めるから、らしい。。
飲めない母と私はさっさとその場を去りました。

１６時１５分から３５分間、指定された場所で避難訓練がありました。うつらうつらしていた母はしっかり起こされていました（笑）。

その後、１７時の出航とベイブリッジの下をぎりぎり通り抜けるダイヤモンドプリンセスを観にデッキへ。

遠く見えるけど１０分程度で行きました。

はためく日本とユニオンジャックもどき。この船はイギリス船籍らしいです。

桟橋を離れて

ベイブリッジへ。

非日常の景色。

だいぶん離れました。

横浜も素敵な場所らしいけど都内で用が足りるのでほとんど来ることはありません。

岸が遠ざかって

さようなら～

前を見ると橋が目の前でした。

ぐんぐん近づいて

本当にぎりぎりです。

どのくらい離れているんでしょうか。

するっと、あっという間にくぐり抜けました。

橋の下。

これがベイブリッジか～。

いつもレインボーブリッジと混乱します。

橋もどんどん遠ざかり

下では何やら音楽がかかり始めました。

暗くなってきます。

下で座っていた母と合流してお部屋へ戻りました。
部屋のバルコニーから。

これ、灯台？？

部屋をノックされ、プレゼントで～す、とこのバッグとチョコを渡されました。ターンダウンだったらしい。
１７時半からロータススパでの抽選に参加。何も当たらず；；
19：15から宝石店の抽選に参加。ここもシャンパンを配っていました。少し飲める母はおいしそうに飲んでいましたが、私は飲めず、抽選ももちろん当たらず、これ以降こういう催しは疲れるだけなので不参加に決定。

夕食は17：30と19：45に分けられ、レストランも指定されます。
私たちは19：45のパシフィックムーンというレストラン。
このレストラン、冷房がものすごく効いていて寒すぎました。
一緒のテーブルの方は最後セーター着こんでいたほど。
私も、せっかくのワンピースだったのに毎日カーディガンを着てボタン閉めて、デザイン台無し（笑）。

テーブルも指定で毎日同じメンバーと食事をします。
私たちは８０代夫婦と６０代夫婦とご一緒させていただきました。感じのいい方たちと過ごせて、良かったです。
メニューの中から

好きなものを好きなだけ頼めますが、そうそう食べられません。

前菜の春巻き。ごまのソースを付けなくても味があっておいしかったです。

タコの酢の物を頼んでみましたが、タコが薄すぎて食感なし。
以降頼むのをやめました。

ビーフ。意外に柔らかくておいしかったです。

母のメインはシーフードシチュー。
これも出汁が出ておいしかったそうです。

デザートメニューです。

コーヒー、紅茶はついていますが、こちらは有料メニュー。
コーヒーが色のついたお湯と言っていいほどアメリカンだったのでもっぱら紅茶をいただいていました。

デザートのフルーツと

クリームブリュレ。大きいです。

チョコレートムース。濃厚で美味しく、最後の夜にもう一度食べました。

長い廊下を歩いて部屋に戻ります。
食事は１時間20分程度でした。それでも始まりが遅いので２１時過ぎています。

朝ごはんはルームサービスもお願いできるようですが、そこまで引きこもらなくてもいいとのことで頼むことはありませんでした。

日本語の船内新聞が毎晩ドア横のポストに入っています。

こんな感じで朝からずっとイベント満載なんですが

引きこもりがちの私たち親子はそれほど参加しませんでした。
これ、一緒に行く人によっても参加率が変わりそう。
最初の夜はなぜか疲れてシャワーを浴びてすぐに寝てしまいました。
8460歩。