2017/10/28 - 2017/10/29
1814位(同エリア28095件中)
ローマ人さん
台北2日目の午後の旅行記です。
鼎泰豊で昼食をとり、台北101を観光した後に深夜便で帰国しました。
今年11月21日(金)から24日(日)までの4日間、台北(高雄にも行くかもしれません)に旅行することにしました。
この機会に、過去の台北旅行を振り返って見たいと思います。
定番の観光地巡りで、かつ古い情報ですがご容赦ください。
台北旅行2回目の旅程は以下のとおり
2017年10月26日(木)JW107便 成田空港22:00発ー桃園空港0:55着
10月27日(金) 善導寺の阜杭豆漿で朝食
故宮博物院、忠烈祠観光
欣葉本店で昼食
淡水、士林夜市観光
三徳大飯店(サントスホテル)泊
10月28日(土) 西門の建宏牛肉麺で朝食
龍山寺、中山記念堂、國父記念館観光
東門の鼎泰豊で昼食
台北101、東門散策、行天宮の全聯で買い物
行天宮の松江自助火鍋城で夕食
中山で足裏マッサージ
10月29日(日) JW100便 桃園空港2:00発ー成田空港6:05着
忘却の彼方にあった思い出を振り返って見たら、初めて台北を訪問したのは、2006年6月のことでした。
名前は忘れましたが、旅行社のツアーに夫婦二人で参加しました。
今年の旅は一人旅です。
11/21 NRT-TPE CX451便15:15発
11/24 TPE-NRT CX450便12:50発
の昼行便を利用する予定です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
「鼎泰豊」で昼食の申し込みを済ませた後、長い待ち時間を利用して「國父記念館」を観光します。
最寄りのMRT國父記念館駅に到着しました。 -
「國父記念館」観光前に寄り道をして、ガイドブックに載っている「アイスモンスター」本店でマンゴーかき氷を食べます。
駅の1番出口から「國父記念館」とは逆方向に徒歩2分の場所に在ります。 -
私が注文した「新鮮芒果綿花甜」冬季料金250元(930円位)です。
お皿に新鮮なマンゴーの果肉をたっぷり盛った上に、マンゴー果汁80%のジュースから作られたフワフワのかき氷を山盛りにして、マンゴーアイスとマンゴーソース、パンナコッタをトッピングしてあります。
マンゴーの果肉が甘くてとても美味しかったです。
口に含んだ瞬間に溶けてなくなる氷の食感、マンゴーの香りとジューシーさに感激です。 -
「アイスモンスター」本店から歩いて10分弱で「國父記念館」が見えてきました。
オレンジ色の屋根が印象的です。
ここに来るのは初めてなので、見学が楽しみです。 -
「國父記念館」の向こうには台北101の高い建物が見えます。
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正面入り口にやってきました。
「國父記念館」は、「中国革命の父」といわれる「孫文」の業績を讃えるためにつくられました。
高さ30.4メートル、総面積2万9,464平方メートルの堂々たる建物です。
開場時間は9:00から18:00で、入館料は無料です。 -
ちょうど「衛兵交替式」が行われていました。
軍服の色がブルーなので「空軍」が担当しているようです。 -
銃剣をバトンのように回すなどのセレモニーを行います。
「交替式」は、忠烈祠、中正記念堂と同様に、1時間に1回、毎正時に行われています。 -
館内のホールに鎮座する「孫文」のブロンズ像です。
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像の高さは8.9メートルあるそうです。
凛々しい顔をしています。 -
衛兵は、2名で「孫文」像の両脇に立って直立不動で立哨しています。
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暑い中、直立不動で1時間も身動きできないのですから大変でしょうね。
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もう一方の衛兵です。
「國父記念館」の衛兵も、忠烈祠、中正記念堂と同様にイケメンでした。 -
記念館の前には「中山公園」が広がっていて、多くの人がくつろいでいます。
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「台北101」と中華民国国旗の「青天白日旗満地紅旗」です。
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ここからの「台北101」の眺めは、遮る建物もなく最高だと思います。
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「鼎泰豊」まで戻ってきました。
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時間どおりに入店できました。
先ずは台湾ビールをいただきます。 -
小龍包は外せません。
出来立ての熱々で美味しかったです。 -
「排骨蛋炒飯」と「酸辣湯」もいただきます。
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「排骨蛋炒飯」は、チャーハンの上にスペアリブが豪快にのっています。
とても美味しいのですが、量が多くて1人では食べ切れませんでした。 -
「酸辣湯」は、台湾では普通のスープメニューの1つのようです。
日本で食べるものとは違って、そんなに辛くも酸っぱくもありませ。
料金は合計で801元(2,960円位)でした。 -
昼食をとった後は、折角ですので「鼎泰豊」近くの「永康街」散策します。
「永康街」は、有名店やB級グルメ店が集まるエリアで、日本人観光客に人気だそうです。 -
「永康街」の表示。
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自然派コスメブランドの店「阿原」です。
ハーブや天然の草木を使った石鹸がたくさんありました。 -
「永康刀削麺」です。
店名にあるとおり刀削麺の有名店です。
ちょうど昼休み中で食べそこないました。 -
有名店の「高記」です。
入店待ちの列ができています。 -
私はスケジュールの都合で食べることが出来ませんでしたが、上海点心の老舗レストランで、小龍包が人気だそうです。
次の機会には是非食べてみたいと思います。 -
古い建物の1階にファッション雑貨のお店「圓融坊」がありました。
店内はアンティーク調の家具が置かれていて、アジアンな雰囲気がしています。 -
ディスプレイがきれいです。
写真はありませんが、「永康街」の「台湾宜龍」というお店茶器セットを買いました。
この店は、台湾で陶磁器の街として有名な「鴬歌」発祥のブランド「宜龍」の直営店だそうです。
1,500元(5,550円位)でしたが、良い買い物が出来ました。 -
「東門」からMRTで移動して「台北101」に到着。
101階建て、全長509メートルの高層ビルなので、写真を撮るにも首が疲れます。 -
展望台に入場します。
写真は、5階にある入場券売り場です。 -
入場料金は600元(約2,220円位)となかなかのものです。
「EPOSカード」の優待で10%OFFになりました。 -
89階の室内展望台に到着。
「台北101」展望台からの眺め。 -
「台北101」展望台からの眺め。
北側の風景。 -
「台北101」展望台からの眺め。
遠くに見える川は、基隆河です。 -
先ほど行った「國父記念館」が見えます。
広い敷地に建った大きな建物だということが良くわかります。 -
「台北101」展望台からの眺め。
外壁には中華風の飾りがつけられています。 -
「台北101」展望台からの眺め。
東側の風景。 -
「台北101」展望台からの眺め。
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「台北101」展望台からの眺め。
南側の風景。 -
「台北101」展望台からの眺め。
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「台北101」展望台からの眺め。
西側の風景。 -
「台北101」展望台からの眺め。
台北駅あたりでしょうか。 -
「台北101」展望台からの眺め。
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「台北101」展望台からの眺め。
夕日が沈んでいきます。
天気が良くて、台北の街を見渡すには最適の日でした。 -
これは、風によるビルの振動を緩和する目的で「台北101」の87階から92階の中央部の吹き抜け空間に取り付けられているチューンドマスダンパーです。
形は球状で重量660トンもあり、世界で唯一の外部露出式で最大のものだそうです。
92階から長さ42メートル、4本ごとに束ねられている太さ直径9センチメートルのケーブル計16本で吊っています。
これを間近で見ることができます。 -
すっかり暗くなりました。
ビルの夜景もきれいです。 -
夕食をとりに「松江自助火鍋城」にやってきました。
MRT行天宮駅3番出口を出て、行天宮に向かって5分位歩いた場所に在ります。
黄色地に赤文字の看板が目立っています。
人気店との評判に違わず、到着した時には既に長い列が出来ていました。
店名の「自助」というのはセルフサービスのことだそうです。松江自助火鍋城 地元の料理
-
列に並んで40分位で入店できました。
自分の好きな食材を選んで持ってきて、それを「鍋」にして食べるシステムです。
最初に選んだ食材は、店のスタッフがテーブルに置いてある石鍋で炒めて、スープを注いで鍋に仕立ててくれます。
食材の追加もOKですが、その後は自分で調理します(鍋に入れるだけですが・・・)。
店のスタッフによると、美味しくなる秘訣は最初に「スルメ」を炒めて出汁にすることだそうですので、私もその通りにしました。 -
付けダレも好みに合わせて自分で調合します。
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食材は少なめに選びましたが、それでもかなりの量になりました。
1人で食べ切れるでしょうか。 -
残さず食べてしまいました。
とてもおいしかったです。
正確な値段は忘れてしまいましたが、手頃な値段だったと思います。
スタッフの愛想がよく、また利用したいお店です。 -
夕食の後は、ホテルに預けてあったキャリーバッグを受け取り、中山駅前のマッサージ店で足裏マッサージを受けました。
1時間500元(1850円位)で、疲れた足にとても気持ち良かったです。
その後、桃園MRTで桃園空港第1ターミナルに向かい23:30頃に到着。
チェックインカウンターには長蛇の列ができていました。 -
出国審査を終えて搭乗ゲートに向かいます。
深夜なので、免税店は全部閉まっているし、乗客以外の人もほとんどいません。 -
搭乗ゲートの待合はまだ空いています。
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この飛行機に乗ります。
デッキからの搭乗です。 -
定刻に搭乗開始。
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座席は窓際の席です。
キャセイパシフィック航空の飛行機が見えました。 -
一路、成田空港に向かいます。
この旅もこれで終了です。
短期の旅でしたが、予定していた観光は全てすることができて、大変満足できました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次は2018年の台北の旅を記します。
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旅行記グループ
2017年台北1泊4日一人旅
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