
2019/08/14 - 2019/08/15
49位(同エリア519件中)
Mirabellaさん
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コロンボからゴールへは列車移動だったが、ゴールからコロンボへはハイウェイバス(マクンブラ行)+路線バスを利用したら、これが早くて快適だった。ネット情報ではコロンボの町に入るとバスが渋滞にまきこまれるようだったが、ポヤdayの祝日だったせいか最後まで渋滞知らずだった。
コロンボに戻ったら、午後からアーユルヴェーダ初体験。翌朝バスで空港へと向かい、スリランカ航空でバンコクへ飛んだ。
- 旅行の満足度
- 3.0
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ゴールからコロンボへは、まずマハラガマ行きのハイウェイバスに乗り、そこから路線バスに乗換えだと下調べしていたが、ゴールのバスターミナルで、ハイウェイバスならマクンブラ行だと言われた。
マクンブラ乗換でコロンボに行ける事を確認してバスに乗車したが、念のためサザンエクスプレスウェイに入るまでスマホでチェックしていた。料金は420ルピーでエアコン付き快適シート、途中で寝てしまったこともありマクンブラまでの約90分は早く感じた。 -
この時は知らなかったのですが、2019年4月からゴール行きの高速バスは、マハラガマからマクンブラ・ハイウエイバスターミナルに変更になっています。日本のJICAの援助で建てられた新しいバスターミナルとのこと。
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ターミナルで降りた現地の方が多かったが、コロンボに行く私はまだだ、と教えてくれ、次の駅(おそらくコッターワ?)で降りると、彼がすぐ目の前に止まっているバスを指差し、あれに乗れと教えてくれた。
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始発だったのかペター行きのバスはガラガラで、最後までぎゅうぎゅう満員になることはなかった。窓からの風がきつくて、途中で窓を閉めたいくらいだったが、ビクとも動かないもんだから排気ガス浴びまくり。
途中、一人の男性が乗車してきて、席なら他に幾らでもあったのに私の隣に座ってきた。「なんで、わざわざ私の横に?」と思ってたら、少しづつ腕を私の身体に近づけてきた。日本だったら割と平気で「すいません」って言って別の席に移動するんだけど、あからさまな拒否は我慢して彼の腕を押し返したり、にらんだりしていた。そうすると腕を引っ込めるんだけど、またすぐに押してくる変な奴で、途中めっちゃ首をうなだれたりして、かなり気持ち悪かった。 -
早くバス降りたいなぁ、と思っていたらペターよりも先にホテルの近くを通ったから、ちょうど降りようとしていた男性に便乗して私も降りた。
フェアウェイホテルに到着すると、前々日に宿泊した際にもフロントにいた女性が「Welcome back」って感じで笑顔で迎えてくれた。預けていたスーツケースを受け取り「今日ってポヤデーだからお酒飲めないんだよね?」って聞くと「Unfortunetly」と笑って答えてくれた。 -
Poya Dayと呼ばれる満月の日は、スリランカの仏教徒にとって大切な祝日のため飲酒及びアルコールの販売が禁止される。(そのため前日はお酒を購入する人の行列ができるとか)
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チェックインが済んだら、とりあえずランチへ。
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13:30頃ダッチホスピタルに来てみたら、なんてことかミニストリーオブクラブがクローズしていた。まさか~。
店頭には悪天候のため漁がイマイチだったように書いてあったが、ポヤデーのせいなんだろうと思って読んだ。 -
スリランカ最後のディナーは蟹の予定だったのに、夜も営業しないんだろうなと思いながらメンテの様子を眺めていた。
この時は祝日だから働きたくないんだろうと思っていたけど、『満月の日に蟹は食べないこと』という教えがあるようなので、『満月の蟹』について興味ある方はググってみて下さい。 -
蟹は諦めるとして、おととい食べた海老のカレーが美味しかったレストランでランチすることに。いい加減カレーには飽きたからパスタをオーダー、ドリンクはマンゴージュースで。
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アーユルヴェーダの予約が15:30だから、ランチを終えるとホテルに戻って出掛ける準備をした。海外旅行中「日本人経営」って事にあまりこだわらないのだけど、どこでアーユルヴェーダを受けるか色々クチコミを読んでるうちに迷ってしまい、珍しく日本人経営って言葉に信頼感を持ったエクセレンディブを選んでみた。予約がLINEでできるのも便利で、毎回返事が早かった。
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少し時間に余裕があるからシーマ・マラカヤ寺院にも行こうと思い、ホテルのスタッフにエクセレンディブの住所を見せ、先に寺院に寄ってからエクセレンディブに行きたい事をトゥクトゥクドライバーに説明して欲しいとお願いした。
こういう時ってホテルマンにチップ渡すものなのかなぁ?と思い、チップを渡そうとしたら必要ないと彼は受け取らなかった。 -
事前にLINEでホテルからエクセレンディブまで300ルピー程度と聞いてたんだけど、ホテル前で待機してたドライバーは寺院とセレンディブで800ルピーと、予想をはるかに上回る価格を言ってきた。それは高すぎるだろうと言い返したが、ドライバーは全く値引きに応じてくれず、ホテルマンも料金交渉の手伝いはしてくれなかった。
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このドライバーは優しさのない人で、シーマ・マラカヤ寺院に着いた時に「20分ほど待っててくれる?」って言うと「大して見るとこないんだから10分あれば十分だ」などと平気で言う冷酷さだった。
トゥクトゥクなら他にもホテルの前に待機してたのに、なんで彼に当たってしまったのか不思議でならなかった。 -
ペイラ湖に浮かぶシーママラカヤは、スリランカの偉大な建築家ジェフリー・バワが手掛けた寺院なので、ダンブッラやポロンナルワでこれまで見てきた寺院とは趣が異なっていた。
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お堂は内部に柔らかな光が入るようデザインされており、周囲は金色の仏像に守られていた。ライトアップされる夜に見学に来るのが良さそうで、この日はポヤdayだったから、特に夜は大勢の参拝の方が訪れていたはず。
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高層ビルとペイラ湖を眺めるように並ぶ坐像、不思議と調和がとれている。こういう仏教寺院って、他に見た事あっただろうか。
慌ただしい見学だったが寺院を後にし、エクセレンディブへと向かった。 -
店に着くと日本語を話す男性が応対してくれ、まずはメニューを選んだ。LINEで2時間希望で予約していたが、3時間コースでも大丈夫とのこと。でも、まぁお試しってことで、フット30分、シロラーダ30分、ボディ40分、ハーブスチーム20分の計120分コースをチョイス。これに診察が付いて19500ルピーなので、チップを足して約12000円ぐらいの料金。
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まずは診察からスタート。HPにも出ておられる女性ドクターで、基本会話は英語だけど、簡単な日本語なら少し話されてました。用紙に書かれた質問事項にチェックマークを付けて、それを基に口頭でのやりとりに進みますが、割とゆっくり診察してもらえた。私はヴァータとピッタの数値が高いヴァータ・ピッタタイプでした。
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診察後はフットマッサージ、その後は施術者が変わりシロラーダ。適度な温かさのオイルを額に垂らし続けるシロラーダは想像よりも心地良いものだった。せっかくだから眠ってしまわないよう気をつけていたが、BGM効果も相まって、だんだんと瞑想世界に入っていき、寝てないはずなのに夢を見ているかのような不思議な感覚に陥っていた。そして最後は、少し寝てしまったな。
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その後は40分間のボディマッサージ。もう少し強く押して欲しい気もしたが、これも気持ち良かった。フット無しでボディ70分のコースでも良かったかも知れない。
最後の仕上げはハーブスチーム。まずコップ一杯の水を飲んでから蒸されること20分。かなり高温でギブしそうだったけど、身体の毒が出て行くのをイメージしながら耐えた。 -
コース終了後はシャワーを浴び、最後に診断書を受け取った。診断書にはドクターからアドバイスを受けた食事方法や、身体に良い/悪い 食べ物リストが並んでいたが、全く守れていない。
エクセレンディブの店を出た後少し歩いてみたが、外は既に暗くなってて人通りも少なかったから、悪いドライバーに当たらないよう願いつつトゥクトゥクを止め、50ルピー値切った300ルピーでホテルに戻った。 -
店でシャワーを浴びたものの、まだ髪がオイルでベトベトだったから、もう一度シャワーをし直してから、少し出掛けた。昼ランチしたレストランは営業していたが、やはりミニストリーオフクラブは閉まっていた。
お土産にベアフットでタオル地の柔らかいボールを買おうかと思ったが、2つだと荷物になるから、オデールでBoys用Tシャツを2枚購入した。夕食は不本意ながらバーガーキングでお持ち帰り。ガラガラの店内にいた客は中国人二人組と私だけだった。アーユルヴェーダを受けた日は、脂っこい料理は避けるようにと書いてあったが、いきなりチーズたっぷりのハンバーガーを食べてしまった。 -
スリランカ最終日の朝、お札を崩しておきたくてスーパーへ向かった。朝ごはんは空港で食べるつもりだから、ホテルで飲む用のドリンクと定番のレモンパフ・ジンジャービスケットを買ってみた。
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品揃え豊富だったCargills Food Cityだが、店舗が広すぎて使われずに無駄に余ってるスペースも大きかった。
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ホテルをチェックアウトしトゥクトゥクに乗ろうとすると、一人のドライバーが「昨日乗せたの覚えてる?」と近づいてきた。どうやらアーユルヴェーダの帰りに乗ったトゥクトゥクだったらしく、「明日の飛行機で帰る」とか話してたもんだからホテルで待ち伏せされてたようで、ビックリ。
「バスターミナルまで」と言うと500ルピーと言うから値切ってたら、「まあまあ良いから、話は後で」なんて感じでトゥクトゥクに乗せられた。 -
「話は後で」って、どういう事なん?って思っていたら、「空港まで30ドルでどうだ」と言ってきた。そんなお金持ってないから断ると「24ドルならどうだ」って。いやいや私はバスで行くからと何度も断っていたのだが、空港行きバスがどのバスターミナルから出発するのか知らなかったようで、最初に行ったバスターミナルで誰かにたずねた後、別のターミナルに連れて行かれた。私も一応スマホで位置は確認してたけど、安心してられなかった。
無事に空港に着くまで、なるべく僅かなルピーを残しておきたくて、500と言われてたけど、「プリーズ、プリーズ」とか言って440しか払わずにサヨナラした。(笑) -
バスターミナルに着いたは良いが、空港行きバス乗り場がなかなか見つからない。「あっちだ」と言われる方に向かったが、どれが本当のハイウェイバスなのか見当がつかず、「コレだ」と言われたバスがワゴン車だったから乗って良いものか迷った。料金を尋ねると150ルピー+荷物代100(シート1席分占領していた)と激安だったが、実際に支払った時おつりの50ルピーが戻ってこなかった。でも、後は飛行機に乗るだけなんだし黙っておいた。
(写真のバスは窓から撮っただけの関係ないバス) -
乗客が集まらないせいか出発まで待たされ、ようやく出発しても道が混んでいたのと、途中客を乗せながら走るためバスのスピードが遅く、もし空港までこのままのぺースだったら最悪だなと思っていたが、出発から約30分後に高速が見えてきた時はホッとした。高速を降りた後、空港マークとは違う方向にバスが進んだからアレっ?と思ったら、とある場所で乗客を降ろした後、再びグルっと戻って空港方向に向かった。バスは空港ターミナルまで進入することはできず、かなり手前で降ろされる。スーツケースをガタガタと運びながら歩いて行くと、途中ポリス(or兵士?)にパスポートと航空券の予約の証明を求められた。
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ようやく空港玄関にたどり着くと、次はセキュリティチェックが待っていたが、ペットボトルを持ち込んでいたことを後になって思い出した。厳しいようで緩い荷物検査だったようだ。
土産店が並んでる通路はスルーし、ずっと奥へ奥へと歩いて行くとFOOD CITYの看板が見えてくる。ここが、わずかな残金を使い切る最後のチャンス、最後にディルマの紅茶を買い足した。 -
持ち込みできそうだけど邪魔になるスーツケースは預けて、バンコクまでのチケットを受け取り、これで安心。あとはラウンジで朝食をいただこう。
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ロータス ファーストクラス ラウンジでの写真は撮っていないが、料理が美味しく、珍しくスイーツも食べたら、これまた甘すぎず美味しくってコーヒーのお供にピッタリだった。
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帰りのフライトは行きに比べると、CAさん・サービスの質・機内食あれこれワンランクダウンな印象。食後の紅茶を入れるのも雑で「あぁ、こぼれてる、こぼれてる。。。」って言いたくなったが、ご本人は全く気にせずで。
14:20のフライトで19:30頃にバンコク到着。スリランカ航空、なかなか良かった。
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