2019帰省 2日目-1：SNSで観光地化した『名もなき池』モネの池に行ってみた

2019/09/20 - 2019/09/22

岐阜県関市板取（旧板取村）にある名もなき池がブログやTwitter、Instagramなどで拡散され、話題の池に・・・

それが根道神社境内にある、名前も無かった池。
池は湧き水で透明度が高く、スイレンとともに錦鯉が泳ぐ様相が、フランスの画家クロード・モネが描いた『睡蓮』に似ていることから、『名もなき池』とか『モネの池』と呼ばれ、一躍観光スポットになってしまったもんです。
しかもSNSで有名になった池を岐阜県や関市の観光HPが本気で観光スポットとして紹介するエキサイト振り （≧◇≦)V　
そんな池に下呂温泉へ移動途中に話のネタに立ち寄りしてみました。

岐阜県観光連盟HP→https://www.kankou-gifu.jp/spot/5094/
関市観光協会HP⇒http://sekikanko.jp/modules/content/index.php?lid=174

エリア 郡上八幡(岐阜)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 2.5

• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

西浦温泉を出発して東名高速～東海環状道を経由して約2時間、関市板取へ・・・

ようこそ関市板取へ・・・の看板の右側には『名もなき池』がアップで載ってます。

無料駐車場が2ヶ所道路沿いにあります。

警備員もいる駐車場は台数はそれほど止めれない。

コミュニティバスもあるようで、ここが最寄りのバス停。

どうやってここまで乗り継ぐ？？
長良川鉄道利用かな。

池への入口には『カフェ風土や』が１件あるのみ。

この辺りは板取川のやな場やアユ料理の店が点在しています。

jh2fxvもこっちに住んでいた時には板取は温泉入りに何回か訪れました。

外国や沖縄の海でこんな風景撮れるとこあったな。

駐車場に車を止めて道路を渡って道を進みます。

右端のビニールハウスの左側に池があります。

ホントのどかな山村と田園。

この辺りの民家に住む人も突然人がどっと押し寄せて家の前を歩かれるのもたまったもんじゃないかも・・・(^▽^;)

ここから池までは車乗り入れ禁止です。

これですね。

9/21（土）の３連休初日の昼前、混雑はしていませんが既に人も大勢来ています。

根道神社 (モネの池) 名所・史跡

これですね。

根道神社 (モネの池) 名所・史跡

池の底が見えてる。

透明度がハンパない。

池って言うと濁ったイメージしかないが、ここは湧き水らしいのでこの透明度なんだそう。

なるほど錦鯉が泳いでる。

天気が曇りなので晴れればもっときれいなんだろうけど・・・

スマホ片手にみなさん撮影会 (笑)

池の端には水草や藻がある。

この景色がモネの睡蓮と似てるとか。

顔にハート型の模様がある紅白の鯉がいるとか・・・

右端のやつかな？

エサを与えると水が濁りますからね。

人間と同じで１日３食食事タイムのようです。

学校の25ｍプールくらいの大きさかな。

色々手書きで注意事項やらあり、英語表記もある。

岐阜県の田舎に外国人もくるんか・・・

池の端部は睡蓮が集まってるんでテレビやインスタでもあまり見られない光景。

池の橋側へ行ってみます。

もみじですね。

秋にくれば真っ赤な紅葉とモネの池のきれいなコラボが期待できそう。

池に浮かぶ睡蓮に花も・・・

橋の上から池を眺めます。

ぐるっと一周できるはずが、地盤軟弱により通行禁止だって。

こちら側から見ると水の透明度を感じられない。

これはおみやげのクッキー。

池に隣接する根道神社。

根道神社 (モネの池) 名所・史跡

階段を上がったところに本堂があるようです。

池の前には観光案内所も兼ねたフラワーパーク板取（http://www.itadori-flower.com/）があります。

フラワーパーク板取 グルメ・レストラン

新聞の記事も貼ってあった。

期待してきて満足だった人も期待外れだった人も、お土産はここで買える。

と言うことで天気イマイチだったがまあまあのもんが見れた。
下呂温泉へ向かいます。