2019/09/20 - 2019/09/20
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falcon38さん
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パペーテでは3日間のうち2日はルロットの屋台で食べましたが、一日だけフレンチレストランに行きました。
タヒチはフレンチ・ポリネシアといわれる島群に属し、フランス語が話されているフランコフォニ―の一つです。パペーテには良いフレンチ・レストランがいくつもあるようです。
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「地球の歩き方」で良さそうだった「ル・スリ」ですが、お休みでシャッターが閉まっていました。
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そこで、「オ・ピモン・ルージュ」という店が近くにあるようなので、行ってみました。「赤とうがらし」という意味です。
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2階でパーティみたいなものもやってますね。
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入口です。
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看板娘のお嬢さんは、大変てきぱきしていて気持ちが良いです。
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日本語のメニューがありました。
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ワインは、ブルゴーニュのものはあるようです。
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さらにめくって行くと、
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フランス各地のワインを置いています。
ボルドーはもちろんのこと、あとで知ったのですがこの店はフレンチバスク料理の店でして、ラングドック・ルションといった南部のワインもありました。 -
タヒチはワインベルトの中に入っていてタヒチ産ワインもあるのですが、タヒチではワイナリーやブドウ畑は見ませんでしたし、この店にもタヒチ産ワインがあるかは確認できませんでした。
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私が頼んだのはベルギービールの「Delirium Tremens」。
日本のスーパーでも売っていることもあります。
私が大好きなエールビールです。
お味は「芳醇」の一言につきます。
「Delirium」は「せん妄」、「Tremens」は英語のtremorに相当する「振戦、ふるえ」という意味。手が震えるほど酔っ払ってしまう時に、夢の中に出て来るのが赤い象なのです。
という話をお嬢さんにしたら、面白がっていました。 -
時間がたつにつれ、お客さんがどんどん入ってきます。
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天井にバスクの旗が飾ってありました。
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ソースもバスクのものと書いてありますね。
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私が頼んだのは偶然にも、バスク料理の「アショア」。お野菜と肉のダシが出たスープが超絶美味でした。右はおそらくマッシュトポテトだと思いますが、バターで和えてあってこれもまた良かったです。
Wikipediaによりますと、「アショア」とは以下のようなものです。
アショア(バスク語:axoa)はフランス領バスクラブール地方の伝統的な家庭料理。アショアとはバスク語で「細かく刻んだもの」を意味する。
牛肉もしくは羊肉のひき肉に、細かく刻んだタマネギ、赤や緑のピーマン、ニンニク、エスプレットなどを混ぜて炒めたのち、白ワインとローリエを加え、塩、胡椒をして煮込む。 -
美しいお嬢さんに見とれて、デザートを頼み忘れてしまいました(>_<)
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フレンチバスクはバイヨンヌに行きましたが、その時のレストランのメニューにこの店にもある「ピペラーデ」がありました。
https://4travel.jp/travelogue/11252575
今回思いがけずタヒチで、フレンチバスクの店に遭遇しました。ピペラーデはどんなものかわかりませんが、いつか機会があったらいただいてみたいと思います。 -
ゲストハウスまで戻ってきましたら、夜の8時だというのに自転車レースがスタートするところでした。
動画もご覧下さい。
https://youtu.be/8wOw14h8iRc
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