モーレア島訪問記

2019/09/18 - 2019/09/19

一泊二日でモーレア島に行き、レンタカーで島を巡りました。
表紙の写真は、宿泊したペンションの部屋から見た海です。

　　9月13日：羽田からANAで関空、AirAsiaでホノルルへ。ホノルル泊。
　　9月14日：ホノルルからHawaiian航空でパペーテへ。パペーテ泊。
　　9月15日：Air Tahitiでボラボラ島へ。3泊。
　　9月16日：ボラボラ島でダイビング。
　　9月17日：ボラボラ島でダイビング。
　　9月18日：Air Tahitiでパペーテへ。パペーテ泊。
　◎9月19日：フェリーでモーレア島へ。モーレア島泊。
　◎9月20日：フェリーでパペーテへ戻る。パペーテ泊。
　　9月21日：23:30のHawaiian航空でホノルルへ。機内泊。
　　9月22日：5:20、ホノルル着。ホノルル泊。
　　9月23日：16:00のAirAsiaで関空へ。
　　9月24日：20:25関空着。大阪泊。
　　9月25日：東京へ帰還。

エリア モーレア島(タヒチ)

今日は、フェリーでモーレア島に移動します。

モーレア島はパペーテ港から見えます。

パペーテのゲストハウスからフェリー乗り場までは、歩いてすぐです。

フェリーはいくつか出ており座席は余裕ですから、予約は要りません。

Aremiti社のブースで、片道1500XPF（約1750円）の切符を買いました。

Aremitiでは客室に大きなスーツケースは持って入れず、切符売場の前でスーツケースを預けモーレアに着いてから回収します。

一方、帰りに利用したTerevau社の船は1160XPFで、スーツケースを持って客室に入れます。

こういう大きなフェリーです。

出発までカフェで待機。

揺れもなく快適な航路です。

45分くらいでモーレア島のバイテア港に到着しました。

港の前にあるAVISで車を借ります。

返却時は、左に見えているGSで満タン返しだそうです。

「L」のエンブレムに一瞬「レクサスか！＼(^o^)／」と思いましたが、

そんなわけはなく、どうも中国の江鈴汽車のランドウィンド（陸風）という車らしいです。Jaguar Land Roverのコピーということで訴えられて負けたとか・・・

オートマでカーナビ無しですが、モーレア島ではカーナビは不要でMaps.meで十分です。

今日お世話になるのはPension Motu Itiさん。

途中展望台になっている所から、

ソフィテル・モーレア・イア・オラ・ビーチ・リゾートが見えました。

美しいパオパオ村とクック湾。

モーレア島は自然が豊かで、カウアイ島を連想させます。

ほどなくPension Motu Itiに到着。

スタッフは英語が話せます。

バンガロー・ビーチフロント（1泊12983円、朝食なし）を選択。

なおこちらには、ドミトリー（1泊2611円）もあります。

向こうにヒルトン・モーレア・ラグーン・リゾート＆スパが見えます。

部屋も端正で、木のぬくもりを感じます。

白いものは蚊帳で、使いませんでしたが特に問題なかったです。

ガーデンビューとは1000円の差ですから、断然こっちがいいです。

テラスから見た海。

欧米の人が多かったです。隣はオーストラリア人でした。

お花がたくさんあったので撮ってみました。

ここのレストランは評判が良く、地元の方も訪れるそうです。

Fruits de merのピザ。シーフードピザですが、美味しい。

ベルべデール展望台に行ってみることにしました。

モーレアは、こういう感じのところが多いです。

牛が放牧されているところがありました。

あちゃ～！　展望台への道が通行止めになっています(>_<)
仕方なく車を停めて、歩いて登り始めました。

結構へバります。
途中降りてくる人に聞くと、上まで30分かかるそうなんですが・・・

すると、1台の車が上から降りてきました。
管理人とかではなく、観光客という感じでした。

通行止めなのにどうやって入れたのか聞きますと、「It's OK. Have a nice day！」と言って行ってしまいました。点線でかこった車です。

この時点で展望台は断念し、引き返すことにしました。

さっきの通行止めのところまで戻ったところです。

なんと、女性がちゃっかり車止めを動かしています！(*_*)

そして元に戻すと、

何事もなかったかのように車に戻り、行ってしまいました。

なんだよっ！　行けたんかい！！

どっひぇ～、参りますた(*_*)(>_<)( ﾟДﾟ)

展望台に行くのは明日にしようと、戻ってきました。

ここはヒルトンと似た位置にあり、夕日が見えるのです。
皆さんあの棟で夕日を待っています。

でも、この時期は角度がいまいちなんですよね。

そこは車で来ている強みで、やや西側に移動。

サンセットを見る場合は、島の西側がいいようです。

部屋に戻り、テラスからみた景色です。

遠くに見えているのが、ヒルトンの水上コテージ。

翌朝、テラスの前をエイ（矢印）が泳いで行きました。

これがそのエイ。モーレアには多いのだそうです。

ペンションをチェックアウトし、展望台に再度リベンジ。

途中に、エビ（crevettes）の養殖場がありました。

こういうところでエビを養殖しています。

東南アジアなどでもエビはたんぼのようなところで養殖され、30年くらい前ですがTIMEの記事で、収穫するときに「crop」という動詞を使っていて驚いたことがあります。

牛は昨日とは違う場所にいました。

ここは「マラエ」という神聖な場所。
ニワトリがいるところもカウアイに似ています。

ヤブ蚊がとても多かったです。

途中、バギー軍団に遭遇。

おお～っ、今日は車止めがありません！(*_*)

昨日のは何だったのでしょうか？( ﾟДﾟ)

まだまだ上り坂が続きます。

こんなところとてもじゃないですが、歩いて来れません！
昨日、早々にあきらめておいてよかったです。

ベルベデール展望台の駐車場に着きました。

この辺がビューポイントのようです。

展望台からは、クック湾とオプノフ湾が見えます。

クック湾。左の山はロツイ山。

オプノフ湾。

モウアロア山（バリハイ山）。

この後、反時計回りで島を一周します。

美しいオプノフ湾。

途中の海岸では、カニさんの穴がたくさんありました。

島の東側からはタヒチ島が見えます。

バイタペの港に着きました。

タヒチのGSは、店の人が入れてくれることになっているそうです。

ガソリンは10数リットル使用。

返却した5分後には、次の人が借りるという回転の良さ(*_*)

モーレアは車がたくさんあるわけではないので、オートマは早めに予約したほうが良いとのことです。

タヒチ島へ戻るフェリーの切符を買います。

時間的にTerevau社のものがちょうど良かったので、そちらを購入。

これがTerevauの船。

窓からAremitiの船が見えました。

パペーテ港に戻ったところです。

モーレア島は自然豊かで、落ち着いた静かな島でした。