2017/05/30 - 2017/06/08
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falcon38さん
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サン・セバスティアンから、Oui Busでフランスのバイヨンヌにやってきました。
フレンチバスクの中心都市といわれる街です。
今回の旅程は、以下の通りです。
5/30 マドリード着(アリタリア航空、ローマ経由)、宿泊
5/31 サラゴサへ移動(AVE)、宿泊
6/1 サン・セバスティアンへ移動(ALVIA)、2泊
6/3 バイヨンヌへ移動(Oui bus)、宿泊
6/4 トゥールーズへ移動(SNCF)、宿泊
6/5 マドリードへ移動(Ryan air)、2泊
6/7 帰国(アリタリア航空)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
これは6月3日午前5時半のサン・セバスティアン駅。
ホテルからタクシーで来ました。
まだ真っ暗です。
バスセンターはこの地下にあり、写真右のコンクリートの所を降りてゆきます。 -
地下にはスペインのバス会社のブースはあるのですが、フランスのoui busのブースはありません(*_*)
まさかoui busだけ別のところから発着なんてことは・・・(>_<)
ガゼン不安になってきます。
昨日、information centerの方には「oui busもここから出る」と教わったのですが・・・ -
ここで思い出すのが、「スペイン人は親切すぎて道を聞かれると『知らない』と言えないので、テキトーなことでも教える( ゚Д゚)」という都市伝説です。
そういえばNKHの「旅するスペイン語」でも、平岳大さんが通りすがりのおじさんに道を尋ねてもサッパリだったのをやってました(>_<)
まあ後から見直しますと、おじさんはちゃんと教えていたようですが・・・ -
掲示板にToulouse行きのoui busの表示が出ていて、ホッと胸をなでおろしました。たくさん発着するALSAなどに比べoui busの本数は少ないので、ブースなどないのでしょう。
バスは6時半発で、バイヨンヌは8時到着の予定です。 -
コレコレ、このバス。来てくれて、よかったよ~\(^o^)/
女性ドライバーさんに乗車券のプリントを見せて、乗車しました。 -
荷物は、行き先別に乗客が入れます。
終点のToulouseへ行くお客さんが一番多いようです。 -
発車して20分もすると、お店の看板がフランス語になります。
-
ウっ、ドシャ降りの雨になってきました(>_<)
-
バイヨンヌへは、時間ピッタリ8時に到着しました。
料金は5ユーロです\(^o^)/
SNCFの駅前ではなく、information centerのある広場の方でした。 -
あちらに立派なinformation centerが見えます。
開くのは9時なのかな~ -
結構雨が強く、街まで歩くのを躊躇。
カフェでクロワッサンとエスプレッソを注文し、様子を見る事にしました。 -
10時ごろ雨があがり、出発を決意。
こちらは広くてキレイなinformation centerの内部。
地図をもらいます。 -
ホテルの住所をカーナビのGarminに入力し、歩き始めます。
-
このsushi shopの左上に、「Rue PORT NEUF」の看板を見つけました。
-
これがその通り。この先にホテルがあるはずです。
遠くにサント・マリー大聖堂らしきものも見えて、なかなかの風情(^_^) -
右上に、「Hotel des Arceaux」(2☆)の看板を発見。
このホテルは「地球の歩き方」や「Lonely Planet」にも載っています。 -
間口、狭っ!
ここの扉はreceptionが開いている8時から21時(←たぶん)以外は閉まってしまうので、宿泊者は合鍵を渡されます。 -
扉を入って階段を上がると、2階がreceptionです。
Early check-inさせてくれました。助かる~(^_^) -
建物はクラシックです。エレベーターはありません。
部屋は4階。こういうのもたまにはいいですよ~ -
部屋は古く、トイレ・シャワーはありません。
なおwifiは部屋ではつながらず、廊下に出たらOKでした(*_*)
4階だけなのかもしれませんが・・・(同様のクチコミ、他にもあり)
なんせ一泊5900円ですからね。
安いとみるか、高いとみるか・・・ -
トイレ・シャワーは3階にあり、共同です。
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窓からの眺めは悪くないです。
向こうに見えているのは、グラン・バイヨンヌとプティ・バイヨンヌを分ける二―ヴ川。
ま、ロケーションがいいので宿泊価格は応分か?
といってもバイヨンヌは大きな街ではないので、どこに泊まってもロケーションはさほど悪くはないんですよね。 -
散歩に出かけます。
左の建物が市庁舎です。 -
その1階のカフェでは・・・
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カトリーヌ・ドヌーヴがお茶してました!(*_*)
バイヨンヌ、スゲ~!( ゚Д゚) -
こちらは、先ほど見えたサント・マリー大聖堂です。
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中の様子は、ゴシック調です。
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最後の晩餐の絵がありました。
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このお店でお昼をいただきました。
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バイヨンヌで有名なのは、生ハム、チョコレート、ラグビーだそうです。
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お店から見える建物のテラスには、バスクカラーの赤と緑のスカーフがかかっていました。
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ボナ美術館に行ってみましたが、renewalなのか閉まっていました。
2019までかかるらしいです。 -
こちらはバスク博物館。
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さまざまなバスクの文化が紹介されています。
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アドゥール川に架かるサン・エスプリ橋。
向こうが駅の方向です。
この橋にもバスクの旗が見えます。 -
チョコレートムースで有名なカズナ―ヴ(Cazenave)。
ホテルの反対側すぐのところにありました。 -
夕食は、日本から予約したバスク料理のLe Chisteraにおじゃましました。
ホテルと同じRue port neufにあります。
これは昼間の様子ですが、地元の方でいっぱいでした。 -
ふつうにムニュ(menu)をいただきました。
食前酒として、muscatで作った甘口の白ワインを選択。
フレンチバスク地方より少し東寄りに、Languedoc-Roussillon(ラングドック・ルシオン)地方があります。
Langue d'Ocの名の通り、オック語が話されていた地域です。この地域はワインの銘醸地の一つなのですが、高級品に乏しく日本ではあまり知られていません。
Muscat(ミュスカ)で作ったこのワインはこのあたりの産物で、芳醇で甘く食前・食後酒にとてもgoodでした。 -
というわけでこの2日後、トゥールーズの空港で1本購入。
Saint-Jean de Minervoisというところのワインです。
500mlで11.9ユーロですが、よいお土産になりました(^_^) -
魚のスープ(Soupe de poisson)。
ウマし! -
メインはバスク風農家鶏肉と野菜の煮込み(Poulet fermiere a la basquaise)とピペラードバイヨンヌハム添え(Piperade au Jambon de Bayonne)が選べますが、前者を選択。
-
チーズ盛り合わせ(Fromage du Pay)。
ベリーのジャムでいただくのが美味しい! -
シメは、フランと紅茶。
ホテルまでは徒歩で数分です。
お値段もリーズナブルで、よいお店でした。
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