ホノルルのゲストハウス

2019/09/13 - 2019/09/14

ホノルルのゲストハウスに泊まってみました。日本人女性の一人旅の方もおられ「スゴいですね」と言うと、「いや～、お金が・・・」とおっしゃっておられました。

そう、お金は大事。今回は、できるだけ節約の旅です。

エリア ホノルル(ハワイ)

以前より、関空⇔ホノルルのこの路線のことは聞いていました。
2018年11月の検索で、今回の日程では「29470円」と出ました。

しかし「詳細」をクリックしてAirAsiaから購入を試みますと、

受託荷物（最大20kg）ありで「61440円」となってしまいます。

(この時、「米国9.11手数料600円」というものがあることを知りました)

ところがExpediaからですと、同条件で「36170円」で購入できました。
「29470円」は、おそらく機内持込み荷物（7kg）のみの価格でしょう。

大変な違いですが、Expediaが安く買い占めているのでしょうか？
まさにパッカー価格の激安ですね。

Web check-inは14日前からというのでHPから試みたのですが、「このフライトはダメで、空港でチェックインせよ」との表示が出ます。

クスン(>_<)、通路側を予約しておきたかったんだがな～

と思ったら7日前にAirAsiaからメールが来て、荷物、座席、食事などオーダーできるとのことでした。

往路は一番安い後ろの席（1929円）、復路はちょっと高い席（3299円）でいずれも通路側を選択しました。食事はナシにしました。

というわけで、関空ホノルル往復の航空券は合計41398円でした。

この飛行機「D71」をFlightAwareで見てみますと、昼間にクアラルンプールから関空へ飛んでくるようです。

なかには、クアラルンプールから続けてホノルルへ乗り継ぐ方もおられるらしい。

関空出発は概ね時間通りですが、8月15日は6時間遅れの翌日です。

どうも、クアラルンプールを出発する時間が遅れていたようです。

関空では、web check-inした人もそうではない人も同じ列でした。

「どっちでも同じなんですわ」と誘導係の人に言われました

ほんとはやっちゃいけないんでしょうが、コンビニで食料調達。

機材はエアバス330-300で、座席は3-3-3。幸運にも窓側2列が空席で、横になって休めました。見渡すと後ろの方の安い席では、ところどころに空席はあるもののこういう列は私の所だけだったと思います。

実は帰りも3列使えたのですが、座席指定料の高い前の方の座席ではこういう所は7，8カ所ありました。

キャッホ～、予定どおり12時半にホノルルへ着きました。

イミグレを通過し、左の方の団体客用の出口から出ます。

するとすぐに、Roberts Hawaiiのシャトルのデスクが見つかりました。

今回はホノルルのゲストハウスにお世話になりますが、ウレシイことにVeltraさんで申し込んだロバーツが停まります。帰りに空港に戻る時も、ゲストハウス前でピックアップしてくれます。

でもこうしてケチっても、大手旅行会社の格安ツアーには敵いません。
だってホテルに2泊で5万円台でしょう？　プロはスゴい！(*_*)

これがロバーツのシャトルで、空港からワイキキまで荷物OKで17ドル。

H1走行中。ハワイは20年ぶりです。

ワイキキ・ビーチサイド・ホステルに到着しました。
「Hokondo」という会社が経営しているらしいです。

フロントは24時間OKで、利用者は多いです。

ホノルル動物園の近くのいいところにあります。

前の道からはダイアモンドヘッドが見えます。

建物はこのように3棟あり、私の部屋は手前の建物の3階。
レセプションがあるのが一番右の建物です。

手前の建物の1階はバイクやモーペッドの貸出場、真ん中の建物の1階にハンバーガーなどを売る店がありました。

アパートみたいな所です。

鍵はリストバンドで、ドアにかざすと開きます。

優れものでいつも身につけていられますし、泳ぎに行く時にも大変便利。

私の部屋は男女共用ドミ（二段ベッド）8人部屋で、1泊3989円（朝食付き）。部屋は2つに分かれていて、4人部屋が2つくっついている感じ。

奥の部屋にテラスがある（←洗濯物が干せる）ので、奥から埋まって行くようでした。空いているベッドはどこでもいいそうで、下を取りました。

もちろん男女かまわず泊まっており、みなさん概ねフレンドリーです。
女性専用ドミ（同額）もあり、私の上のタイ人女性は翌日に移りました。

右ベッドのカナダ人男性は着くやいなや、泳ぎに行っていました。
ゲストハウス、楽しいし好きです。また来る時も利用したいです。

クーラーもよく効きます。

トイレ、シャワー、問題なし。

使うときは鍵をかけられますが、みんなあまり部屋にいないので人と重なることはほぼありません。

コインロッカーがあり25セントですが、使っている人はほとんどなく、皆さん荷物は自分のベッド周囲にほっぽりっぱなし。

私は出かける時は、PCなどの貴重品はスーツケースに入れ鍵をかけました。わずかな手間ですが、なくなる時は一瞬でしょうからね。

冷蔵庫はバッチリで、氷も作れます。

電子レンジも付いてます。

電源やライトは各ベッドにはありませんが、皆さん適当にそのへんの電源を使っていました。

海岸に出てみます。

これがホステルから徒歩2分の海岸。

モアナ・サーフライダーやロイヤル・ハワイアンが見えます。

振り向くとこんな感じ。

モアナ・サーフライダー。

昔、家族で朝食だけここに食べに来ました。

20年前の知識ではありますが、ワイキキは何度か来ているのでだいたいわかります。

夕食はバーガーキングでとりました。

ハンバーガー＋フライドポテト＋コーラで＄11でした。

夜も適当に歩きました。

ゲストハウスの皆さん、夜は静かに寝ていました。

小生、明日はタヒチに飛びます。

ハワイとタヒチは時間差がないことも初めて知りました。

ハワイに住んでる人は、タヒチは行きやすいでしょう。

なにしろ、昔は木船で往来していたのでしょうから。

航空券は、Hawaiian AirのHPから102350円で購入しました。
JALのマイルが付きます。

AirAsiaが予定通り12:30に着けば3時間で乗継ぎ出来ますが、6時間も遅れてはすべてがパー！ですから安全にホノルルでストップオーバーというわけです。時間を気にしながらのフライトは落ち着かないですし、最初につまずくとリカバーがキツイですからね。

今回は羽田⇔関空がANAで28740円かかり、航空券のトータルは172488円です。この時期の成田⇔パペーテと同等かやや安いくらいか？関空から出発できる方なら、座席指定しても143748円でタヒチに飛べます。

この方法のメリットは、ハワイで過ごせることです。今回はホノルル１泊（ｘ２）のみですが、ハワイでもっと長く過ごす計画にすればこの手もなかなか魅力的と思われます。