2019/09/07 - 2019/09/15
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polodaddyさん
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クイアバ空港からガイドのグレイシーと一緒にトランスパンタネイラを走って生命の楽園、世界的大湿原であるパンタナールで最初に宿泊するロッジPouso Alegre にやって来ました!
パンタナールの雨期に広大な範囲が水没し景色が水面に反射して映る幻想的な景色も魅力ではありますが、それはウユニ塩湖に行きたがる様な旅行者にお任せしましょう。(実際、日本人以外で余り出かける人は居ないです。似た景色は世界中に有ります。JTセブンスターの広告にどれだけ浸食されているのでしょうかね?www)
水が引いた乾季には各地に残った湿地や池に動物や野鳥が高密度で集まって来て、野鳥や動物観察にはとっておきの時期になります。
パンタナール湿原の雨期の景色はウユニ塩湖みたいなノッペリした景色ですが、乾季には場所毎の濃淡が深くとても動物層が厚くなります。
このロッジは幹線のトランスパンタネイラからかなり西側に入った場所にあり、ロッジに到着するまでの間にも沢山の林や湿地があってそこに生息する野鳥が豊富です。
ロッジそのものは非常にシンプルですが食事が美味しかった事と、周りで野鳥や動物を沢山見る事が出来たので名前の通り(西語で「ご機嫌な場所」)良いロッジでした。
またロッジの居室の直ぐ傍の大木にはトゥーカン(オオハシ)や生きる宝石と呼ばれるスミレコンゴウインコが時々やって来ては暫く滞在して我々の目を楽しませてくれました。
プロの動物写真家らしき巨大なレンズや機材を担いだ宿泊客が6人以上滞在していた事から、玄人好みのロッジのようです。National Geographicの記者もよく来るそうです。
夜中にロッジの周りをバクやカニクイキツネがうろついていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- アエロメヒコ航空 ゴル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
道路の直ぐ脇でスプーンビルが飛び立つ!
トキ色の様な美しい羽根色です。 -
Whistling Heron、薄い青と黄色が綺麗な鳥です。
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野ブタがうろうろ出て来ました。「車で轢いちゃったら食べるの?」とグレイシーに聞いたら笑っていました。多分・・食べるんだ・・・。
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Red Broket、小型の鹿の仲間です。池に水を飲みに来たところを撮影。
乾季の今は方々に池が残っていて、そこに水を飲みに来る動物を狙うのがコツらしい。 -
これ!この後頻繁に出て来る超大型のコウノトリの仲間、Jabiru Stork、和名ズグロコウといって体高130㎝、羽を広げると2.5mを超える凄い鳥!
コウノトリの仲間なので常に仲良くつがいで居る事が多いです。
本来おめでたく、貴重な鳥の筈なんですが、余りに頻繁に、また場所によっては沢山の数を目にするものだから最後は有難味がなくなってしまいました。それ程この一帯は自然に恵まれているという事でしょうね。 -
飛べない大型鳥レアも居ました。こいつもデカイ!体高1.7mになる事もあるらしいので人間とほぼ同じ背丈。
オーストラリアのエミューはヒクイドリの仲間で、このレアとは別種との事。 -
こいつは本当に我々ぐらいの背丈がありました。
レアもエミューと同様にワシントン条約リストに掲載されていますが一部養殖も行われており、ダチョウ肉と同様に赤身の肉との事。またレアは現存動物の中でも驚異的な免疫システムを持つ鳥と云われていて研究が進んでいるらしい。免疫!大事ですよね!
レアはレア目レア科レア属の鳥でエミューやダチョウとは全く別の種類の鳥です。
実にRare(レア)な鳥です。スイマセンおじさんの駄洒落です。 -
Wattled Jacana, 和名ナンベイレンカクと言ってチドリの仲間らしい。
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出ましたケイマン!ワニです。
此れがそこいらじゅうの川や池、湿地でじっと隠れているので間違っても水の中に入ってはいけません。 -
Black Collared Hawk、和名 ミサゴノスリという猛禽類ですがこいつは池の傍の樹に留まって池の中をジッと見つめていました。何かを狙っていたのでしょうか?
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Whistling Heron, 和名 フエフキサギ 色の綺麗なサギの仲間です。
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Black backed Troupialというムクドリモドキの仲間らしい。
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Toco Toucan、ごく普通のトゥーカン(オオハシ)。此処ではごく普通に見れますが日本では一部の動物園に行かないと見れません。
これ、ロッジの部屋のすぐ脇に生えていた大木に留まっていました。
コスタリカでもよく見かけた鳥です。 -
巨大なJabiru Storkも部屋の前から見える範囲に常にいます。ロッジの横にある池を根城にしているペアらしく、夜もずっと近場に居ました。
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Rufous-bellied Thrushと言ってツグミの仲間らしいです。
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光がいまいちだったので鮮やかではありませんが、後日3カ所目のロッジで沢山見る事がる事が出来たHyacinth Macaw、スミレコンゴウインコです。
英名ではヒヤシンスなのに和名ではスミレとは、此れ如何に?
体長約1mで、「生きる宝石」と呼ばれています。全生息数5000程度と云われる絶滅危惧種でもあります。
コスタリカで見たケツァールは「幻の鳥」とか言われますが、あちらはエメラルド色、こちらはサファイヤ色です。どなたか大きくて真っ赤なルビー色の鳥を知りませんか?揃えば3大貴石が揃います(笑) -
夕刻のロッジ周りの風景。
ジャングルに来たー!という感じがしますね。
見た目は静寂な印象ですが、実際は生命の宝庫なのでいろんな鳥や動物の声でとても賑やかです。 -
ロッジの客室棟はこんな感じ。地味でシンプルな建物です。中も随分シンプルでした。
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こっちが食堂が有る棟。
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暗くなってからロッジの近くをうろつくカピバラ。
バクも見かけたんですが、写真は撮れませんでした。残念! -
夜中に車で近くの池に出かけて光を当てると沢山のオレンジ色に光る眼が見えます。
此れが全てケイマン・ワニの目なんです。
昼間この横を通った時はこんなに沢山のワニが居るとは気が付きませんでした。
前を横切る線は飛び回る虫。 -
Jabiruですね
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Tiger Heron タイガーヘロン 和名はハゲノドトラフサギというらしいですが、何か無理やり翻訳した感が強い。孤高の鳥で殆どの場合、単独行でした。
山下達郎の曲に「ヘロン」って云うのがありますが、泣きながら飛ぶらしいので本音では孤高では寂しいのかも知れません。 -
翌朝、ジャングルに朝日が昇ってきます。
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Flycatcherの仲間
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Cocoi Heron とCapped Heron
こっちは歩き疲れてヘロンヘロンです。・・と・・宣い給える親父ギャグ・・。 -
Green Ibisも美しい鳥です。
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Black-Backed Water Tyrant
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Black Skimmer、和名クロハサミアジサシが低空で滑空しながらくちばしをツーっと水面に沿わせています。
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雨期にはこの地域全体が大湿地の様になるので鳥たちも分散しているらしいですが、乾季にはこのように干上がらずに残った各地の池の周りに多くの水鳥が集まって来て佇んでいます。
雨期の一面水に覆われた景色も魅力的ですが、蚊が多いのと動物観察には移動が多くなるので乾季がお薦めです。 -
木の上に留まるCaracara。
猛禽類の仲間ですが非常に人懐っこいそうです。
チリ側パタゴニアのパイネのホテルでも見かけましたが人間の生活圏に近い処で暮らす事も多い様です。 -
水面に映る姿も美しいです。
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トゥーカン(オオハシ)の夫婦
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木の上の巣に佇むJabiruコウノトリの夫婦
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ロッジで見かけたTeguと呼ばれるトカゲ、かなりでかいです。
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カプチーノモンキー。此れもロッジの傍の林にしょっちゅうやって来るらしく撮影は容易でした。
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レアが又居ました。
レアなのにレア(Rare)ではない!なんちゃってー -
Yellow billed Cardinal コウカンチョウ属で雀に近い鳥。
頭に赤い帽子を被っているので「枢機卿」という凄い名前が付いています。 -
Crane Hawk、和名セイタカノスリという鷹の仲間
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Orange backed Troupial
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Groove-billed Ani カッコウの仲間だそうです。
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Currasouのペア
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Bare Faced Currasou
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水を飲みに来たBrown Brocket
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此れもCurrasouのペア。
コスタリカでは中々見つけることが出来ないか、繁みの中で撮影が難しかったのに、此処では簡単に見つけて撮影出来ます。 -
Aracari, Chestnut-eared Aracari
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Chestnut-bellied guan.
和名はアカハラシャクケイ
どうも海外の品種の和名は無理やり感が強いです。 -
Black Collared Hawk
此れを撮影した池はジャガーや大アリクイなどの大型獣がたまに水を飲みに来る場所らしくて、離れた場所に撮影用の小屋が建てられ巨大な望遠レンズを抱えたプロやマニアが持ち構えていましたが、この日はこれらの動物は現れず。聞くともう5日間も目にしていないらしい。お仕事なんでしょうが毎日待っている人達はご苦労様です。 -
翌朝は日が昇る前5時に起きて、暗い中を歩いたらCrab-eating Foxに出会いました。
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2日目の朝日が昇って来ました
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早朝の散歩がてらの野鳥観察。
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朝焼けが映り込む池のスイレンの花
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ミズバショウの中に佇むTiger Heronです
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Amazon Kigfisher
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Gray-necked Wood Rail
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Muscovy Duckのペア
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Great Rufous Wood Creeper、名前の通り樹の幹の周りをせわしなくくるくる回る。
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何と昼間にロッジの敷地を大胆に横切るCrab-eating Fox
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ロッジの餌台にやって来たトゥーカンのペア
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コスタリカでもお馴染みの鳥です。
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Chestnut-eared Aracari 和名はチャミミチュウハシというらしい。
オオハシ(大嘴)よりも嘴が小さいのでチュウハシ(中嘴)で茶色い耳という事かな? -
このロッジではロッジ主催のアクティビティみたいなものは別段無いです。
プロの自然写真家や観光客でもマニアが多い宿の様で、各自自分が好きな方面に出かけて行きます。
皆さん早朝と朝食後に歩き回って昼食を摂ると暑い日中は居室で冷房を付けてシエスタ(昼寝)、夕方3時以降にまたうろつき周って6時半の夕食に戻って来るパターンが普通の様です。 -
此れ見えますか?
カモフラージュが凄いGreat Potoo、和名オオタチヨタカは日中殆ど動かないのでとても見つけるのが難しい。
今回はロッジのスタッフが連れて行ってくれて教えてくれました。 -
イチオシ
寝ているらしくて、木の下で我々がガサゴソやっていても気にも留めない様子。
これヨタカの仲間でもかなり珍しい鳥だとの事。ポトゥまたはポットゥと呼ばれます。何だかスターウォーズのヨーダみたいですね。 -
ホエザル
朝夕ロッジで聞こえたのはこ奴らの吠え声だったのでしょう。
此れも我々にはコスタリカでお馴染み。 -
カプチーノモンキー、通称Captin
コスタリカにも居たが、少し見かけが違うのと此方では比較的あちこちで見かける -
何か地面を掘って食べ物を探しているようです。
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Plumbeous Ibis、和名ハイイロトキ
日本人はトキと云うとオレンジがかった綺麗な色を思い浮かべますが、実は地味な色のトキの方が多いらしい。 -
方々の高い木の上にJabiruの巣を見かける。
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Captinが又居ました
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Great Horned Owlを探しに入った林でしたが、この日は出かけていたのか居なかった。後日3カ所目のロッジの傍で親子を見つけました。
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とにかく日中は暑い!
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Crab eating Foxかな?
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この旅行記へのコメント (3)
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- シューワールドさん 2019/10/06 20:07:02
- オオタチヨタカの昼間の撮影、素晴らしいですね。ありがとうございます。
- こんにちは。パンタナールでの動物、野鳥写真に見入ってしまいました。野鳥の種類が豊富と聞いていたのですが実際に見せて頂き来年こそパンタナールへ行きたいと強く思えるようになりました。またアリクイの撮影も私はコスタリカのコルコバード国立公園で見かけたのですが撮影は出来なかったのでパンタナールに期待しています。
ヨタカの写真、素敵です。コスタリカでヨタカが夕方に鳴く声を聞いて大ファンに、機会があれば是非撮影をしたいと思っています。私はカメラが大の苦手、念力で撮ってたりして、笑笑。
パタゴニアも大好きな地域ですね。空気、風、空、海色が好きです。またゆっくりと訪れたいです。パイネ国立公園はハイキング出来るところがたくさんあると聞きました。
私はエル.カラファテからバスで国境を越えてチリのパイネ国立公園のトーロ湖畔のパタゴニア.カンプに3泊してハイキングを楽しみました。コンドルの丘も小さな丘なので時間があれば是非お散歩コースにオススメです。
どうぞお身体に気をつけて良い旅をお祈りします。また帰って見えたら旅行記を、楽しみにしています。ありがとうございました。
- polodaddyさん からの返信 2019/10/07 05:04:39
- RE: オオタチヨタカの昼間の撮影、素晴らしいですね。ありがとうございます。
- 書き込みありがとうございました。
ヨタカの類は余り姿を見せないで夜に鳴くので不思議です。
現地でも毎晩ヨタカの鳴き声を聞きましたが、このPotooの鳴き声は聞けませんでした。鳴き声が聞こえた時にガイドに聞いても「あれは普通のNighthawkだ」と云うばかりで要領を得ませんでした。
写真は「撮るぞ」と構えていない限りは苦手です。突然のシャッターチャンスだと狼狽えてしまいます。ミラーレスカメラのピンが中々合わないので、色々と設定を変えて試していますが、上手な人が言う様にマニュアルで合わせれば良いという訳には行きません、動く相手にマニュアルでピンを直ぐに合わせられるくらいならば世話はありません。
オートフォーカスのAI化って出来ないんでしょうか?
- シューワールドさん からの返信 2019/10/07 21:07:15
- RE: RE: オオタチヨタカの昼間の撮影、素晴らしいですね。ありがとうございます。
- > 書き込みありがとうございました。
> ヨタカの類は余り姿を見せないで夜に鳴くので不思議です。
> 現地でも毎晩ヨタカの鳴き声を聞きましたが、このPotooの鳴き声は聞けませんでした。鳴き声が聞こえた時にガイドに聞いても「あれは普通のNighthawkだ」と云うばかりで要領を得ませんでした。
>
> 写真は「撮るぞ」と構えていない限りは苦手です。突然のシャッターチャンスだと狼狽えてしまいます。ミラーレスカメラのピンが中々合わないので、色々と設定を変えて試していますが、上手な人が言う様にマニュアルで合わせれば良いという訳には行きません、動く相手にマニュアルでピンを直ぐに合わせられるくらいならば世話はありません。
> オートフォーカスのAI化って出来ないんでしょうか?
私も実はオートフォーカスのAI 化狙っています。カメラも進化が激しいので期待しています。
一回の旅行で動物の写真は2000〜5000枚くらい撮影しています。最近は早く動く動物は連写にしたりしています。それでも上手く撮れませんが。笑笑。負けずに頑張ります。
パタゴニアトレッキング旅行記、フィッツロイ、パイネグランデ楽しみにしています。私ももう一度必ずパタゴニアトレッキングに挑戦したいと思っています。ありがとうございました。
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